※このコーナーは、現在作成中です。充実した内容に仕上げますので、よろしくお願いいたします。
数々のベストセラーで知られる夢-実現プロデューサー山崎拓巳が、遂に宇宙存在BASHAR(バシャール)とコラボ! !
本書は世界中に新型コロナウイルスが蔓延する直前の今年2月下旬にアメリカ・ロサンゼルスにて収録された最新のバシャール・セッションです。
約30年前バシャールに出会い、人生が大きく変わったというバシャール第1世代の山﨑拓巳が徹底対談! 時代が大激変する今だからこそ必要な情報がたくさん引き出されています。
(□未来の日本は、フリーエネルギーの開発の鍵になる)(□新しい未来では、人間の存在自体が経済になる)
第2章 ネガティブな観念をやっつけろ!
第3章 スピリットとして生きるということ
第4章 すべては「方程式」ありき
第5章 地球を脅かす問題に人類はどう立ち向かうべきか
(□世界的なパンデミックは、怖れの集合意識がカタチになったもの)
第6章 夢を叶える旅路こそが目的地
(□シンクロニシティはダンスを踊るように起きている)
第7章 自分の乗る列車は賢く選ぶ
(□豊かさのいろいろなカタチに気づくこと)
日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録が、ついに全6冊の書籍シリーズで登場!
―「体内毒素の排泄」「体液(血液・リンパ)と神経の循環の改善」「適切な消化吸収」「良質な休息・休眠」―4つのキーとなる治療を中心に、ホリスティックな観点から様々な疾患にアプローチ! 驚きの症例の数々も!
シリーズ4回目は、認知症、統合失調症などの神経疾患、ALS、パーキンソン病などの神経系の難病、うつ病、自閉症などの精神疾患についてです。
現代医学においても対処が難しいこれらの神経・精神系の病にケイシー療法はどう取り組むのか?
食事療法、オイルマッサージなどの肉体的療法に加えて、精神的、さらにはカルマ、憑依霊などの霊的アプローチによる独自のホリスティックな治療法を詳説。
また、バイオレットレイ、インピーダンス、ウェットセルなどの波動・電気機器による目覚ましい治療事例や使用方法もご紹介します。
[シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!]
エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。
世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。
シリーズ① 皮膚疾患(乾癬、アトピー、湿疹など)/エドガー・ケイシーの生涯
シリーズ② がん(予防法および臓器別治療法)
シリーズ③ 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など)
シリーズ④ 神経疾患Ⅰ(認知症、てんかん、統合失調症など)と神経疾患Ⅱ(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など)
シリーズ⑤ 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など)
シリーズ⑥ 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など)
「なりたい自分」を目指さない。
自分探しなど時間の無駄。
私たちにできるのは、何が起こっているかを知ることだけ。
あとは時間が解決します。
毎日あらゆる場面でさまざまな問題が果てしなく起こり続けています。そしてあなたは、こう考えるかもしれません。
「自分に起こっている問題を解決しなければならない」
それは錯覚です。まず、その錯覚から覚める必要があります。問題を解決しようとすることは、実は無駄なことなのです。やめて良いことです。
一時的に問題が解決したかのように見えても、必ずまた問題は起こります。なぜでしょうか。
それは、問題は起こるべくして起こるものだからです。
問題は、人が解決するのではありません。では何をすれば良いのでしょうか。目を覚まして、日々起きてくる出来事とただ出会っていくことです。
本書は、あなたが生まれ持った力に気づき、この瞬間をハートで感じながら生きることを選べるように構成されています。
うまく理解できない部分は保留にしておいてください。時が来ればきっと腑に落ちる瞬間が訪れます。その時まで、折に触れてこの本を手に取って読んでもらいたい、そんな本です。
本書は2013年6月にヴォイスより刊行された同タイトルに、再編集、加筆修正したものです。
【本書の内容】
序章「私」と出会う旅
第1章問題は「問題」ではない
第2章人は、矛盾した地球に生きる矛盾した存在
第3章「メイド・イン・地球」の自分で生きる
第4章「今」と出会い、共振を起こす身体をはぐくむ
第5章感情という天気とつきあう
第6章ハートはすべてを超える
第7章ただ見る。真実は向こうからやってくる
Kan.
道教(タオ)に伝わる、覚醒のための秘術・クンルンネイゴンの正統な継承者。幼少の頃より武術に親しむ。ラグビー選手時代に脊椎損傷、車椅子の生活を余儀なくされたが、ある人物がもたらしたワークにより完治。その後、本格的に氣の修行に入る。長年にわたり呼吸法の実践指導にあたる傍ら、世界各地の偉大な覚者、神秘家、シャーマン、武術家らと親密に交流を重ね、数々の秘術を体得。2005年、クンルンマスターであるマックス・クリスチャンセン氏(Dao Shr)と運命的な出会いを果たす。
スピリチュアルの超古典・セスの資料、ここに始まる!
セス・セッションの原点。この現実の世界を縦横無尽に語ります!
ルイーズ・ヘイ、ディーパック・チョプラ、マリアン・ウィリアムソン、サネヤ・ロウマン、ジェラルド・ジャンポウルスキー始め、数々のスピリチュアル・ティ―チャーが学んだ書!
多次元的なリアリティーこそ自分の本性である!
死後の生存、生まれ変わり、健康、物資的現実の本質、夢、時間、神の概念、3人のキリスト、セスII etc
貴重な画像を口絵で紹介!
「世界を変えるためには自分自身を変えなければいけない。自分が外に向かって投影するものを変えなければならないのだ。きみたちはつねに存在していたし、これからも存在し続けていくだろう。それこそが存在と喜びの意味なのだ。神というのはきみたちの内にいるものだ。なぜならば、きみたちは〈すべてなるもの〉の一部だからだ。」 (セスの言葉)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「本書の大部分は、さまざまな話題、たとえば死後の生存、生まれ変わり、健康、物質的現実の本質、神の概念、夢、時間、自己感覚(アイデンティティ)、知覚などについてのセスのアイデアを扱っています。「セス・マテリアル」そのものからの引用と、例として上げたいくつかの生まれ変わりに関するリーディングを読むことによって、読者の皆さんはきっと自分自身の人格や自らがおかれた人生の状況について、より深い理解が得られることでしょう。健康についてのセスの理論が、皆さんすべての役に立つことを、そして人格に関する資料によって、皆さん一人一人に、多次元的なリアリティーこそ自分の本性であるということがわかるようになっていただければと願っています。」
「セスによると、この資料は彼自身ばかりでなく、これまでも別の時代や場所にいるほかの存在たちによって伝えられてきたもので、何世紀もの間に次々に生まれてくる世代の人たちのために、新しい形で再び与えられているのだ、ということです。これについては、読者の皆さんはご自分で判断なさるべきでしょう。でもわたし個人としては、セスの理論はもっともで、意義深いものだと思っています。」
「セス・マテリアル」のような、トランス人格によるコミュニケーションの記録は、人間の主観的な心を掘り下げて研究する稀な機会を提供するために、計り知れないほどの価値がある、という点である。これは一時的で安易な恩恵ではなく、同時に神秘的でもあり、挑発的でもある、人類の安寧にとって極めて重要な源泉の一瞥なのである。インスピレーションが湧き出す泉であり、科学する心に火をつける直感であり、詩人の夢がほとばしる源であり、われわれが時間とエネルギーを費やす人生の大半を占める場所なのである。」(レイモンド・ヴァン・オーヴァー)
<目次>
第1章 セスとの出会い
第2章 ヨークビーチの人格像―“切り離された”人格の断片
第3章 セス、交霊会に参加する―現れた“新たな”5本の指
第4章「セスの声」
第5章 わたしを不安に陥れた心理学者からの手紙―セスの励まし
第6章 セス、心理学者と会う
第7章 体外離脱体験―体は自宅でくつろいでいる間に、意識はタクシーの中へ
第8章 実験に明け暮れた1年―セス、封筒の中身を“覗き込み”、ロブにレッスンを授ける
第9章 セス、心理学者と「存在」について語り合う―もう1つの体外離脱体験
第10章 物質的現実の本質
第11章 生まれ変わり
第12章 生まれ変わりについてのさらなる説明―死後、そして人生と人生の狭間
第13章 健康
第14章 夢―偽りの悪霊―癒しの夢見
第15章 蓋然性の自己と蓋然性の現 リアリティ 実界
第16章 多次元的人格
第17章 “未来の”セス―セッションの起源
第18章 神の概念―創造―3人のキリスト
第19章 内なる感覚とその使い方
第20章 個人的評価―セスとは何者なのか?
ジェーン・ロバーツ。1929年、米国ニューヨーク州サラトガ・スプリングス市に生まれる。詩人、著作家として活動するかたわら、「セス」と名乗る存在をチャネリングするようになり、そのメッセージは画家である夫ロブ・バッツ氏によって記録され、一連の「セス・ブック」シリーズとして出版。著書に『セスは語る』『個人的現実の本質』(ともにナチュラルスピリット)がある。
7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
このままでは、この国も東京も終わる。
今こそ、未来のために、立ち上がろう。
★★★ 堀江貴文・初めての「スマホ教典」! ★★★
本書は「スマホの使い方」が書かれた実用書ではありません。スマホを駆使して「人生を変えるための知恵と情報と戦略」を満載しました。
■ Chapter1[概論]スマホで人生を解放せよ!
■ Chapter2[金銭戦略]貯金はするな。スマホで稼げ!
■ Chapter3[ビジネス戦略]人間関係はスマホで最適化できる
■ Chapter4[頭脳戦略]スマホで「自分だけの知識」を手に入れる
■ Chapter5[ブランド戦略]スマホで自分ブランドを上げる方法
■ Chapter6[未来戦略]スマホで未来を切り開け
スマホを駆使して、人生を変えていこう。「既成概念」「古い常識」を破壊する最強の武器を僕らはこの手に持っている!。
■スマホは行動する人間に与えられた“武器”である
■スマホですべきことはたったひとつ。それは概論(ルール)を押さえること
■これからの時代は自律的なマインドを持つことが重要となる
■スマホでどんな情報を狩りに行くのか、その考え方を突き詰めよう
■自ら仕事をつくり出し、自ら稼ぐことが主流になる
■スマホで質のいい情報を手に入れて、未来を予測しよう
【内容情報】
コロナ567は、ミロク369だった!88次元Fa-Aドクタードルフィンが微生物の想いを代弁する超高次元の書!
コロナウィルスを愛の波動に変える、高次元ネオシリウスエネルギー曼陀羅付き
いま、人類に必要な教え
貴方を救うため、貴方がシェア、拡散してください!
【目次】
コロナウィルスとミロクの世と光の環/UFOとウィルスはホワイトホールからあらわれる/ウィルスの真実をフェイスブックで公表する/「今ここ」に存在する/コロナウィルスにアクセス/3次元トリック/あなた自身を愛で生きる/コロナウィルスが教える大事なこと/超高次元免疫学/予防接種について〔ほか〕
不食のベストセラー弁護士とカタカムナ伝道師がたどり着いた超意識の真実!。見るだけで元気になると評判の綿棒ワーク写真も満載!。
目に見えない世界を感じてみよう!
綿棒ワークで感じる形霊、数霊の世界。
カタカムナ文字、ウタヒで感じる言霊の世界。
この世界の構造を見ていくためのひとつのツールとして、ぜひ神聖幾何学とカタカムナの世界を感じてみてください。
第1章:すべてはマワリテメグル世界
第2章:綿棒で神聖幾何学を作る・感じる
第3章:神聖幾何学とは何か
第4章:カタカムナ文字とカタカムナウタヒ
税金、投資、仮想通貨、クラファン、サブスク、年金制度、セルフブランディング、ベーシックインカムほか全32テーマ。
貯める人ほどバカをみる!堀江貴文が教える新時代の「稼ぎ方」と「生き方」。著者初マネーの教科書。
第1章 お金とは何か
第2章 お金の「常識」は間違いだらけ
第3章 国がやることは信じるな
第4章 マネー革命が始まっている
第5章 信用があればお金はいらない
チャンネル登録者数およそ100万人の超人気YouTuberがバシャールとコラボ! !
エササニ、地球古代史、宇宙、幽霊、星間連合、AI、引き寄せ、教育に生き方!
初の直接英語対談で今までにない充実の内容、前代未聞のボリュームで書籍化!
初だし情報も満載です!
カメラで何かを撮る行為は、何かを隠す行為と同じ。
「隠されているもの」を想像しながらニュースを読むことこそが、メディア・リテラシーを身につける最短ルートだ。
「FAKE」「i‐新聞記者ドキュメント」の森達也がメディアのからくりを解き明かす!
嘘を見破る力を育てる本。
「FAKE」「i-新聞記者ドキュメント」でメディアの本質を暴露し続ける著者が、ポスト真実の時代にますます必須のメディア・リテラシーを中学生向けにかみ砕いて綴る。
〈本書より〉
自分が信じたい情報ばかりを信じ込むのは、メディア・リテラシーの真逆。
世界は複雑だ。多面的で多重的で多層的。それは前提におきながら、僕たちは虚偽の情報に振り回されてはいけない。 だってそれでは人生がもったいない。
僕たちに大切な情報を選び、有益な情報に触れる。そして現実を変える。もっと良い方向に。もっと多くの人が幸せに暮らせる方向に。苦しんだり傷つけられたりする人がもっと少なくなる方向に。その視点をもったとき、世界はもっとゆたかで人はもっと優しい、とあなたは気づくはずだ。
〈目次より〉
第1章 ニュースは間違える
連想ゲームをしよう/戦争とお菓子の値段/メディアが間違うとき/無実の人が犯人に? /間違いを信じないために
第2章 ニュースを批判的に読み解こう
丸呑みしないで、よく嚙もう/リテラシーって何? 星の王子さまも注意していた/戦争も起こせる/クウェートの少女と水鳥
第3章 きみが知らないメディアの仕組み
僕がクビになった理由/ニュースの価値はどう決まる? /「わかりやすさ」のトリック/「撮る」ことは「隠す」こと/中立って何? /両論併記って何? /多数派はなぜ強い?
第4章 真実はひとつじゃない
メディアは最初から嘘だ/ヤラセと演出/ニュースのうしろに消えるもの/市場原理とメディア/メディアはあおる/思い込みを変えるのもメディア
第5章 フェイクニュースに強くなるために
世界から見た日本/北朝鮮の新聞/平和の歌が放送禁止になるとき/フェイクニュースがメディアを変えた/メディアと僕らは合わせ鏡/どっちが嘘なの?
『霊界物語』は、カリスマ的宗教家・出口王仁三郎が霊界を探険して見聞した出来事を本に著したものである。
本書は、その『霊界物語』の概要とあらすじを紹介するとともに、『霊界物語』の世界をより深く理解するためのコラムや論考を掲載。さらに「21世紀のいま、なぜ『霊界物語』を読む必要があるか」を論じる。
81巻という膨大な量のため読破が難しいとされる「大作」の内容がこれ1冊でわかる!
[本書の構成]
本書は読破が難しいといわれる大部の『霊界物語』という作品の内容を、あらすじを追うことでつかむことを目指す。
まず、『霊界物語』を読むための基本知識を得るために、窪田高明氏による「大本教の始まり――二人の宗教世界と艮(うしとら)の金神(こんじん)」「王仁三郎となおと大本教」と、飯塚弘明氏による「霊界物語はどのような状況で書かれたか」を掲載している。
その後、いよいよ飯塚氏による『霊界物語』のあらすじの紹介である。最初に全体の概要を示した後、
第一~三六巻の概要
第一~三六巻の巻ごとのあらすじ
第三七~七二巻の概要
第三七~七二巻の巻ごとのあらすじ
第七三~八一巻の概要
第七三~八一巻の巻ごとのあらすじ
という形で『霊界物語』の世界が解説される。複数の視点から理解するため、数巻に及ぶ概要と巻ごとのあらすじを示しているので、構成をよく理解して読んでほしい。
あらすじの後は、飯塚氏による「霊界物語で甦った建国の精神──言向(ことむ)け和(やわ)す」と、久米晶文氏による、「ス神の発現――出口王仁三郎が「天祥地瑞」に託したもの」を収載している。いずれも、『霊界物語』の世界をより深く学び、『霊界物語』を21世紀のいま読むことの意味を探るための論考である。
最後に『霊界物語』の主な登場人物一覧を載せている。
また、ところどころで、『霊界物語』の周辺情報を知るための黒川柚月氏によるコラムが挟まれている。こちらも楽しんでいただきたい。
最初から順番に読んでもいいし、すべての論考を先に読んでからあらすじに挑戦してもいいだろう。『霊界物語』の広大で深遠な世界を堪能してもらえたら幸いである。(編集部)
チームラボはなぜ「境界のない世界」を目指し続けるのかーー
チームラボ代表・猪子寿之氏と、評論家・宇野常寛との4年間に及ぶ対談が、ついに書籍化!
CHAPTER1 「作品」の境界をなくしたい
CHAPTER2 デジタルの力で「自然」と呼応したい
CHAPTER3 〈アート〉の価値を更新したい
CHAPTER4 「身体」の境界をなくしたい
CHAPTER5 生命と時間のスケールを知覚したい
CHAPTER6 「身体の知性」を更新したい
CHAPTER7 「地方」のポテンシャルを引き出したい
CHAPTER8 都市に未来を提示したい
CHAPTER9 境界のないものをテクノロジーで再現したい
CHAPTER10 「自然」の本当の美しさを可視化したい
CHAPTER11 「パブリック」と「パーソナル」を更新したい
CHAPTER12 「飲食」そのものをアートにしたい
CHAPTER13 「世界」の境界をなくしたい
CHAPTER14 人類を前に進めたい
補論 チームラボのアートはこうして生まれた(猪子寿之)
図説 チームラボのアートをかたちづくるコンセプトマップ
あとがき(宇野常寛)
ベストセラー作家・本田健さんと、30年にわたり多くの人の人生を変えた〝宇宙存在〟バシャールとの対談が、10年ぶりに実現! 。2018年8月の白熱のライブセッションが本になって、ついに刊行される! 。
あなたの人生が終わるとき、いちばん“後悔”することは何ですか?。2人の世界的ベストセラー作家が語り合った、ロサンゼルスでの「シークレット・ツアー」を全収録。時空を超えて、英知と英知が響き合う!。
ダリル・アンカのチャネリングによって、地球の3000年後の文明をもつ惑星「エササニ」から私たちに語りかけてくれるバシャール。
「ワクワクすることを選べば、本当の自分へと導かれる」という、そのメッセージによって人生を大きく変えた1人が、本田健さんだった。
そんな本田さんが、人生の目的、パートナーシップ、お金と豊かさ、次元上昇、パラレルワールドなどをテーマに、バシャールに鋭く切り込んだ2日間。その〝ワクワクエネルギー〟のエッセンスが、この本にはぎゅっと詰まっている。
本田健さんのコラムも交え、あなたが「最高の人生」を送るためのヒントが満載の一冊。
著作累計世界2000万部突破のユヴァル・ノア・ハラリ最新刊、待望の発売!
『サピエンス全史』で人類の「過去」を、
『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、
世界に衝撃をあたえた新たなる知の巨人が、
第3作『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」を問う――。
いま、何が起きているのか―?
そして、あなたはどう生きるか―?
テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う。
いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる知の巨人は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。すべての現代人必読の21章。
【9刷、12万部突破のベストセラー!】
落合陽一がはじめて世界と未来について語る2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。
未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。
現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。
SDGs、GAFAM、中国、サードウェーブの世界を俯瞰しわかりやすく解説。小・中学生から大人まで、それぞれの2030年に向けてのビジョンを作るために必要なデジタル地政学の考え方とは。地図で「世界」の行方が見えてくる!
●テクノロジー×地政学でみる世界の勢力図
●一目で状況がわかる「地図」
「令和」の時代、数霊36。ミロクの世。明治、大正、昭和、平成と来て、令和となる意味。
一人一人が言霊の力を使って、カタカムナ時代のような平和な世界を目指す、その最終局面へきています。
まさに、真心という波動しか通じない世の中が始まったのです。
ベストセラー『カタカムナ言霊の超法則』著者、吉野信子さんによる新時代へのメッセージです。
第1章 カタカムナとは何か
第2章 カタカムナで「令和」を読み解く
第3章 天皇という奇跡の真心
第4章 イスラエルへの旅
第5章 真心しか通じない時代
第6章 カタカムナと聖書
第7章 カタカムナが語る宇宙法則
人体汚染、土壌汚染、水質汚染、すべての問題が消えて無くなるハナシ。
医療、畜産、水産もすべてがドラックフリーになる?
「水素リッチ、電子リッチなカラダからは あらゆる病気が逃げ出していく」の著者・若山利文先生をはじめ、各分野のスペシャリストたちが集結。
医療ジャーナリストの船瀬俊介先生、徳島大学産業院教授の宇都義浩先生をゲストに迎え、
「カラダ・ココロが超うれしくなる! 水素と微生物の深イイ話」
をテーマに語り尽くした、水素健康推進協会&ヒカルランドの共催による講演会&シンポジウムの内容を収録。
健康や美容、食、環境問題などについて、人類の常識がひっくり返る!?
未来の地球を守るため、地球に住む生命の命を守るため、私たちは、今後どのようにして環境問題に取り組んでいけばいいのか。
それらを解決するカギは、「水素」「電子」「微生物」にあった!
まだまだ知られてない「地球のハナシ」を、各分野の精鋭たちがお届けします。
本書が取り上げる「夢」とは普段、私たちが睡眠時に見ている「夢」のことです。夢には無限の可能性と力があることを本書では説いていきます。
著者は「夢の体験は肉体が仮死状態になった後に体験するものであり、肉体という『事物性』から解き放たれて、夢は極めて象徴的で概念的な体験をしていきます」といいます。
夢の中で私たちはメンタル体、アストラル体、エーテル体の体験をします。とりわけメンタル体は無意識のフェイズであり、そこには根源的な想像力の源とされています。無から有を生み出す最初の一撃といわれているのです。霊魂魄肉の四区分で見ると、霊であるメンタル体は魂であるアストラル体に、アストラル体は魄であるエーテル体に、エーテル体は肉である物質体にと影響を与えていきます。つまり、夢は私たち自身にも強い影響力を知らず知らずのうちに与えているわけです。
夢を探索するには、タロットカードや禅の「十牛図」、エニアグラム、タットワ、パスワーク、生命の樹、ホロスコープなどを活用するのですが 、本書では特にタロットと西洋占星術に着目をしています。
タロットカードの大アルカナと西洋占星術の12サインの照応により、これまでとは違った西洋占星術およびタロットの解釈もできるでしょう。タロットカードの「1魔術師」を西洋占星術の12サインの牡羊座とし、以降、順番に当てはめていくと「13死神」で2回転目の牡羊座に当たるのがわかります。最後、「21世界」は2回転目の射手座で終わります。本書ではこの2回転目の12サインについて論を展開していきます。なぜ、2回転目なのか、それは「『11力』のカードと『12吊られた男』は、この世界から少しずつ浮いていく、脱出する方向に向かって」いるからです。この「世界から脱出して、宇宙に飛び出す方向に向かって」いくことが夢探索の重要な要素なのです。
著者は説いていくすべてにおいて、「わからないことはすべて夢に聞く。地上でどこの書物を探しても書いていないような内容は夢で聞く。この姿勢で取り組むとよい」といいます。 それは、私たちが「眠る時間をパンの耳のように切り捨ててい」るからであり、夢は「極めて重要なのです」というメッセージなのです。
「毎日の夢の体験を、不死の身体を作ることに向けると、そこにはどんなことよりも大きな意義、目的が発生し、毎日の夢を見ることに真剣になれます。(中略)夢を活用するというのはなかなか賢い方法ではないかと思います」とまとめています。
あまりにも身近な体験である夢にこそ、本当の「わたし」を発見するヒントが隠されているのです。
松村 潔
1953年生まれ。10代の頃より西洋占星術や古代哲学(ヘレニズム思想)、西洋神秘学に興味を持ち研究を開始、数秘術、エニアグラム、タロット、カバラ、十牛図などにも造詣が深い。
あのバシャールのチャネラー、ダリルアンカの初めての小説。
700年後の地球は、こんなに変貌を遂げていた!。ヒューマンにエイリアン、ハイブリッドたちが生きる宇宙時代の地球の未来の鍵を握るのはハイブリッドの13歳の女の子、ウィラ。実際にダリルのチャネリングにも登場するウィラが地球のために立ち上がる!
700年後の地球は、他の惑星の存在たちが憧れるような惑星になっていました。物語は数世紀にわたって1件の殺人さえもなかった地球で、久しぶりに起きてしまった殺人に大わらわになります。極端なほどにダークサイド化したオリオンの存在たちとの対比が顕著にあらわれます。
多様化した地球人たちが最新テクノロジーを享受しながらも、今の時代よりはるかに自然と共存して生きている理想郷のような世界は必見です。
︱︱特集
霊的世界のしくみとアクエリアス時代の“魂の新処方”を初公開!
『肉体を脱いだ後、どこへ行くの?』
私たち日本人は、命をいただいた祖先に対して愛・感謝・尊敬を捧げ、御魂が光に還れるよう、折節に祀ってきました。
夜の時代から昼の時代へと移り変わりつつあるいま、そうした先祖との関係性も変容していくことになります。そして、私たちを導くガイドやマスターたちも、夜の存在から昼の存在へと変わっていくとも言われています。
このアセンション期にともなって、霊的にも昇格しようとしている私たちは、先祖の思いに引きずられることなく、本当の意味で「自分=魂」であることを自覚することで、光の5次元世界を創造していくことができるのです。
そんな新しい時代の自分の魂との向き合い方、魂の癒し方、ガイドやマスターとの関わり方をお伝えします。
【特集に登場していただく方々】
高江洲薫さん/中西研二さん/並木良和さん
【スペシャル対談】
保江邦夫さん&広田奈津子さん(映画『カンタ!ティモール』監督)
「究極の愛、そしてワンネスを生きる、東ティモールの人たち」
【連続コロナ企画】
増川いづみさん/はせくらみゆきさんほか
☆☆☆特集『皇室の知られざる秘力とアマテラス縄文パワー』☆☆☆
(私たちはなぜ、日本という国を選んで生まれてきたのでしょうか?。しかも、地球と人類、ひいては、宇宙中がアセンション(次元上昇)する、このタイミングで――。)
アカデミックな歴史だけを見ても、現文明の中で最古最長の王朝である日本の皇室。天皇(エンペラー)という称号は、現在は天皇陛下だけが用いることができる、世界で最も高い位です。皇室は、私たち日本人にとっても雲上の存在で、その真のお役目は秘されてきました。
しかし、霊性が復活するミロクの時代は、真のアマテラスが顕現するとともに、皇室、天皇のお力やお役割がいよいよ表に顕れます。そして、アマテラスの民の力も最大限に高まって一体となったときに、縄文レムリアが甦る……。
世界に先駆けて5次元を体現する役目をもつ、アセンションリーダーである日本人の真の力を覚醒させる特集です。
☆☆☆特集☆☆☆
『愛か怖れか』
選択次第で光にも闇にもなる宇宙からの使者。コロナウィルスの正体。
「~いま人類に問われているのは、闘わずに共生できるだけの波動アップと意識革命~」
保江邦夫、吉野信子、ドクタードルフィン松久正、並木良和、ヨグマタ、飛鳥昭雄、ほか
ひとりの少女があなたに教えてくれること
ある日、街はずれの円形劇場跡に住み着いた少女モモ。彼女には、人びとの話に耳を傾けるだけで、彼らに自信を取り戻させる不思議な力があった。
そこに現れたのが「灰色の男たち」。彼らは街のみなに時間の節約をもちかけ、浮いた時間を奪いとる「時間どろぼう」だった!
1973年の出版以来、世界中で翻訳された『モモ』は児童文学の傑作と名高い。しかしこの作品がもつ真価は、せわしない日常を生きる大人にこそ向けられている。
時間の価値とは? 豊かな生とは? そして死とは? さまざまなメッセージに満ちた物語の神髄を、臨床心理学の立場から鮮やかに読みとく。
河合 俊雄・ 講師
1957年奈良県生まれ。臨床心理学者、ユング派分析家。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。チューリッヒ大学にて博士号取得。心理療法家としてスイス・ルガーノのクリニックに2年間勤め、帰国後、京都大学大学院教育学研究科教授等を経て2007年より京都大学こころの未来研究センター教授。2018年4月より同センター長を務める。IAAP(国際分析心理学会)会長。著書に『概念の心理療法──物語から弁証法へ』(日本評論社)、『ユング派心理療法』(ミネルヴァ書房)、『村上春樹の「物語」──夢テキストとして読み解く』(新潮社)、『心理臨床の理論』(岩波書店)などがある。
放送決定です!!!。「100分de名著 ミヒャエル・エンデ作の児童文学書“モモ”」NHK・Eテレ、2020年8月3日 22:25スタートします。
人生を台無しにしない為に、出来る事なら子供のうちに、この狂った社会に流されて行く、その前に、全ての人が読むべき1冊。
・「モモ」原作本、こちらから
・映画みれます、こちらから(字幕と自動翻訳を設定可能)
・雑誌ユリイカ「ミヒャエル・エンデ特集号」、こちらから
<番組HPから>
主人公は、街の円形劇場の廃墟に住みついた小さな女の子、モモ。彼女の不思議な魅力にひかれて大人も子どももモモの周りに次々と集うようになり、街の人々との間にあたたかな友情が生まれました。ところがある日、「時間貯蓄銀行」から来た灰色の男たちがこの街に現れます。人間の時間を盗んで生きる彼らの詐術によって街の人々は時間の節約を始めました。どんどん冷えきっていく街の大人たちの心。友人たちを助けるためにモモは「時間の国」を訪れます。そこで出会った時間を司るマイスター・ホラと不思議な能力をもった亀・カシオペイアの助けを受けて、モモは灰色の男たちとの戦いを開始します。果たして、モモの運命は?
この作品は、現代人が見失いがちな「時間の大切さ」を訴えているだけではありません。臨床心理学者の河合俊雄さんは、エンデが私たちに、「時間」の本質が私たちの「いのち」や「死」と直結したものであることや、この世には私たちひとりひとりの存在を超えた根源的な力が働いているという世界観を伝えようとしているのだといいます。
さまざまな意味を凝縮した「モモ」の物語を【聴く力の大切さ】【時間が本来もっている豊かさ】【いのちの本質】など多角的な視点から読み解き、混迷する現代社会を問い直す普遍的なメッセージを引き出します。
SF界の巨星が予言した、人類の未来
通信衛星の発明者にして、SF黄金時代を創り出した作家クラーク。豊富な科学知識に基づきつつも、想像力の翼を羽ばたかせたその作品群は、来たるべき未来を大胆に予言する。
人類にとって進化とは何か? 科学はユートピアを作れるのか? 宇宙に知的生命体は存在するのか?
『太陽系最後の日』『幼年期の終わり』『都市と星』『楽園の泉』の四作を中心に、卓越した文明論としてクラークの思考実験を読みとく。彼が言うように、十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかないのか――?
瀬名 秀明・ 講師
1968年生まれ。作家、薬学博士。東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品に加え、科学・ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている。おもな著書に『パラサイト・イヴ』(新潮文庫、日本ホラー小説大賞)、『BRAIN VALLEY』(角川文庫、日本SF大賞)、『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』(小学館)、『魔法を召し上がれ』(講談社)など。
<番組HPから>
「人間にとって知的好奇心とは何か?」「人類にとって進化とは何か?」「科学技術だけでユートピアを作れるのか?」「科学と自然は共存できるのか?」……人間にとって根源的な問題をSFという手法による思考実験を通して、大胆に問い続けてきた作家・アーサー・C・クラーク(1917-2008)。「100分de名著」では、卓越した未来論、文明論としても読み解けるクラーク作品を通して、「未来社会のあり方」「科学技術のあり方」といった普遍的な問題をあらためて見つめなおします。
科学者でもあったクラークは、来るべき人類社会の未来図ともいうべきものを膨大なデータや科学的知識をもとに精緻に予測してきました。まだ人工衛星がこの世に存在していなかった1945年、衛星通信の可能性を論文で発表し、全世界にテレビ中継ができるというヴィジョンを示しました。彼は、こうした知識を総動員して物語を紡ぎあげます。そこで示される未来図は、現代社会を逆方向から照らし出し、私たちが未来に向かって何を備えなければならないかを教えてくれます。クラーク作品は「人類が目指す未来はどうあるべきか」を考えるための大きなヒントを私達に与えてくれるのです。
クラークは、人類の未来を予見するだけにとどまりません。当時は、時あたかも、科学の急速な発展が社会問題や環境問題などに暗い影を落とし始めていた時期。「人間以上の判断力をもったAIなどが誕生した時、人類はそれとどう向き合うべきか」「人間の生命をもコントロールし始めた科学は果たしてユートピアをもたらすのか」といった人類が直面し始めた問題を先取りし、思考実験によって浮かび上がらせることで、問い直そうとしたのです。
番組では瀬名秀明さん(作家)を指南役として招き、クラークが追い求めた世界観・科学観を分り易く解説。「太陽系最後の日」「幼年期の終わり」「都市と星」「楽園の泉」等の作品に現代の視点から光を当てなおし、そこにこめられた【科学論】や【未来論】【文明論】など、現代の私達にも通じるメッセージを読み解いていきます。
「今、ここ」を起点に生きよ
チェコスロヴァキアの民主化運動「ビロード革命」を導き、大統領となったハヴェル。
劇作家である彼が弾圧に屈せず真実の生の意義を説いたこのエッセイは、今日でも多くの示唆に富む。
全体主義に絡めとられない生き方とは? 多種多様な人々が連帯し立ちあがる時とは?
「今、ここ」で何をすべきか?──壁を突き破る言葉の力を信じ、無血革命を成し遂げたチェコが誇る哲人大統領ハヴェルのメッセージを、日本の現状に重ねて読み解く。
阿部 賢一・ 講師
チェコ文学者、東京大学准教授。1972年東京生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程修了、博士( 文学)。パリ第IV大学(DEA取得)、カレル大学で学ぶ。 現在、東京大学人文社会系研究科准教授。専門は、中東欧文学、比較文学。著書に『イジー・コラーシュの詩学』(成文社)、『複数形のプラハ』(人文書院)、『カレル・タイゲ ポエジーの探求者』(水声社)など。訳書に、ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出書房新社)、同『剃髪式』(松籟社)、パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ』(共訳、白水社、第一回日本翻訳大賞)、デレク・セイヤー『プラハ、二〇世紀の首都』(共訳、同)、カレル・ヤロミール・エルベン『命の水チェコの民話集』( 西村書店)、ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』(人文書院)など。
<番組HPから>
1989年、世界に激震を走らせた「東欧革命」。中でも異色だったのはチェコスロバキアの「ビロード革命」です。市民による非暴力的な活動と対話によって平和裏に民主化を果たし、世界的に大きな注目を集めました。率いたのは劇作家のヴァーツラフ・ハヴェル(1936-2011)。後にチェコ大統領も務めた彼の主著「力なき者たちの力」が今再び、脚光を浴びています。アラビア語に翻訳されたこの著作は「アラブの春」を支えた市民たちに熱心に読まれました。また、トランプ政権下のアメリカでは、政治学者や歴史学者たちが、この本から「新しい形の全体主義」に抵抗する方法を学ぼうとしています。
1970年代のチェコスロバキアは、東欧でも最も過酷な全体主義体制の只中にありました。そんな体制を果敢に批判し続けたハヴェルは何度も投獄。出所後も秘密警察による厳しい監視にさらされます。この体制に一人の人間として抵抗を続けていく方法はありうるのか? ハヴェルは仲間たちと積み重ねてきた経験や知恵を抽出する形で、この著作を書き上げたのです。
ハヴェルによれば、全体主義は、消費社会の価値観と緊密に結びつく形で「ポスト全体主義」という新たな段階を迎えたといいます。強圧的な独裁ではなく、「精神的・倫理的な高潔さと引き換えに、物質的な安定を犠牲にしたくない」という人々の欲望につけこむ形で、高度な監視システムと個人の生を複雑に縛るルールをいきわたらせる社会体制。そこでは、市民たちは、相互監視と忖度によって互いに従順になるように手を差し延べあいます。このような社会では、既存の政治綱領など全く意味がありません。それよりも「思っていることを自由に表現できる」「警察に監視されない」「威厳をもって人間らしく暮らせる」といった、最も基本的な「生の領域」に働きかける新しい形の運動が必要だというのです。
ハヴェルは、地下出版や真実を訴える音楽家グループらと緊密に連携しながら、地道な形で抵抗の基盤を形成し続けました。そうした積み重ねが、強固な「ポスト全体主義」体制に風穴を開け、「ビロード革命」を成し遂げたのです。この著作には、ハヴェルが展開してきたそうした運動のアイデアや方法がリアルな形で書き綴られています。
ハヴェルの研究を続けるチェコ文学者の阿部賢一さんは、現代にこそ「力なき者たちの力」を読み直す意味があるといいます。豊かな消費社会を享受しながらも、IT技術による高度な情報統制や、個人生活の監視が巧みに強化されつつある現代社会は、たやすく「ポスト全体主義」体制に取りこまれていく可能性があるといいます。番組では、この著作を現代の視点から読み解くことで、世界を席巻しつつある高度な管理社会・監視社会や強権的な政治手法とどう向き合ったらよいかを学ぶとともに、全体主義に巻き込まれないためには何が必要かという普遍的問題を考えていきます。
◇特集
ゼロポイントフィールド深層意識で望みをかなえる!
◇巻頭鼎談
自己啓発本が教えてくれない本当の成功法則
●横山信治&小笹康史&舩井勝仁
◇連載
●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル「:死海文書」は、歴史の偽造であったようだ(後編)
●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:パンデミック、経済悪化、暴動に見舞われるアメリカの今
●船瀬俊介 地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:コロナは“死ぬ死ぬ”詐欺だ! ――5Gと共に人類「家畜社会」へ
●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル: GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」!!特別編シリーズ18(本当は恐ろしい令和の御代!!)
●安西正鷹 『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(20)
●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その6》
●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長
Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ
◇短期連載
●杉原哲也 社団法人千畝リベレーション協会代表理事
杉原千畝の真実を求めて
●前田和男 ノンフィクション作家
異聞“翳の錬金術師”吉村金次郎風雲録(第二部)
◇読み切り
●川端えい子
今月号タイトル:古民家「風楽」で心身に優しいコミュニティづくり
●暁玲華
今月号タイトル:神々を迎える鹿島の海~天地を巡る鳳凰のパワー
◇コラム
渋澤健、赤塚高仁、片山エリコ、早川友久、土井広文
【マス・メディアには載らない本当の情報】
選りすぐりの豪華執筆陣による、新聞・テレビなどが報道しない世界の裏の動き・情報を、毎月お届けしています。経営コンサルタントであった故・舩井幸雄が、日本と世界の将来を見据えて2007年に創刊した雑誌。舩井幸雄が自らの多様な人脈の中から選りすぐった豪華執筆者からの情報をはじめとして、まだ広く知られていない諸分野の情報、先がけた情報を、偏った一方的な見解ではなく様々な視点を用いて、毎月お届けしています。
◇特集
◎日本の神様の力を借りる 感謝、直感、絆でつながるコロナ後の生き方
◇巻頭対談
アフターコロナをコンサルティング! 神道の力で甦る世界
●道幸龍現&舩井勝仁
◇連載
●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:「死海文書」は、歴史の偽造であったようだ
●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:「新型コロナウイルス騒動」の陰に隠れた世界の動向
●船瀬俊介 地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:量子力学が証明した! 「魂」と「転生」の神秘
●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」!!特別編シリーズ17(日本人の新型コロナ感染死が異常に少ない理由!!)
●安西正鷹 『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(19)
●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その5》
●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長
Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ
◇短期連載
●増田悦佐 経済アナリスト・文明評論家
“主義”の没落と“もどき”の興隆
●大村大次郎 元国税調査官
明智光秀の知られざる素顔
●杉原哲也 社団法人千畝リベレーション協会代表理事
杉原千畝の真実を求めて
●前田和男 ノンフィクション作家
異聞“翳の錬金術師”吉村金次郎風雲録(第二部)
◇読み切り
●横内猛 自然農法研究家
今月号タイトル:他の生きものを繁栄させつつ人間も繁栄できる自然農法の技術
●神津健一・松原義泰 医学博士
今月号タイトル:薬を使わずに認知症を予防するには(後編
◇コラム
渋澤健、赤塚高仁、片山エリコ、早川友久、土井広文
【マス・メディアには載らない本当の情報】
選りすぐりの豪華執筆陣による、新聞・テレビなどが報道しない世界の裏の動き・情報を、毎月お届けしています。経営コンサルタントであった故・舩井幸雄が、日本と世界の将来を見据えて2007年に創刊した雑誌。舩井幸雄が自らの多様な人脈の中から選りすぐった豪華執筆者からの情報をはじめとして、まだ広く知られていない諸分野の情報、先がけた情報を、偏った一方的な見解ではなく様々な視点を用いて、毎月お届けしています。
◇特集
◎今こそスピリチュアル! アフターコロナの世界は生まれ変われるか
◇巻頭対談:
「さらなる高みへ! 性に見る世界の根源」
●村松祐羽&舩井勝仁
◇連載
●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:GAFAの一角、アマゾンを厳しく批判する
●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:新型コロナウイルスによる「人工世紀末劇」から新世界体制の構築へ
●船瀬俊介 地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:「ナノミストサウナ」の驚異 これは「治療装置」だ!
●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」! ! 特別編シリーズ16
●安西正鷹 『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(18)
●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その4》
●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長
Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ
◇短期連載
●大村大次郎 元国税調査官
明智光秀の知られざる素顔
●杉原哲也 社団法人千畝リベレーション協会代表理事
杉原千畝の真実を求めて
●前田和男 ノンフィクション作家
異聞“翳の錬金術師”吉村金次郎風雲録(第二部)
◇読み切り
●原田英代 ピアニスト
今月号タイトル:芸術とは神の摂理、そこに近づくためには自分を捨てるしかない
●神津健一・松原義泰 医学博士
今月号タイトル:薬を使わずに認知症を予防するには
◇コラム
渋澤健、赤塚高仁、片山エリコ、早川友久、土井広文
【マス・メディアには載らない本当の情報】
選りすぐりの豪華執筆陣による、新聞・テレビなどが報道しない世界の裏の動き・情報を、毎月お届けしています。経営コンサルタントであった故・舩井幸雄が、日本と世界の将来を見据えて2007年に創刊した雑誌。舩井幸雄が自らの多様な人脈の中から選りすぐった豪華執筆者からの情報をはじめとして、まだ広く知られていない諸分野の情報、先がけた情報を、偏った一方的な見解ではなく様々な視点を用いて、毎月お届けしています。
◇特集
◎長引くコロナ危機 日本経済を救う唯一の方法
巻頭対談
「消費税を凍結せよ! ——大局から読む世界経済――(前編)」
●藤井聡&舩井勝仁
◇連載
●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル: 20世紀初頭、婦人参政権を求め激しく闘った「サフラジェット」とは
●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:新型コロナウイルス騒動は旧体制崩壊への序章
●船瀬俊介 地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル『:シンガポールにノックアウト! 』——ここでも負けてる日本――
●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル: GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」! ! 特別編シリーズ15
●安西正鷹 『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(17)
●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その3》
◇短期連載
●増田悦佐 経済アナリスト
地球には今、江戸時代が必要だ(上)
●大村大次郎 元国税調査官
明智光秀の知られざる素顔
●杉原哲也 社団法人千畝リベレーション協会代表理事
杉原千畝の真実を求めて
●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長
Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ
●前田和男 ノンフィクション作家
異聞“翳の錬金術師”吉村金次郎風雲録(第二部)
◇読み切り
●山下晃彦 演出家
今月号タイトル:自分の人間観、世界観で演出は変わり結果として舞台に表れる世界が変わっていく
●荒井秀幸 気の達人養成講座「荒井塾」本部師範
今月号タイトル「:気」は無限の可能性を開く
◇コラム
渋澤健、赤塚高仁、片山エリコ、早川友久
【マス・メディアには載らない本当の情報】
選りすぐりの豪華執筆陣による、新聞・テレビなどが報道しない世界の裏の動き・情報を、毎月お届けしています。経営コンサルタントであった故・舩井幸雄が、日本と世界の将来を見据えて2007年に創刊した雑誌。舩井幸雄が自らの多様な人脈の中から選りすぐった豪華執筆者からの情報をはじめとして、まだ広く知られていない諸分野の情報、先がけた情報を、偏った一方的な見解ではなく様々な視点を用いて、毎月お届けしています。
◇特集
【百家争鳴!新型コロナウイルスの真実と対処法】
◎新型肺炎の本当の原因は、コロナウイルスではない!?
●石原結實
◎パンデミックは世界をどう変えるか~細菌戦争、各国政府・大衆の反応~
●増田悦佐
◇連載
●副島隆彦 評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:新型コロナウイルスについて
●古歩道ベンジャミン フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル「:新型コロナウイルスの恐怖」を煽る旧体制権力の目的とは
●船瀬俊介 地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:新型コロナウイルスは生物兵器か? 一帯一路潰し、バイオテロ説
●飛鳥昭雄 サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル: GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」!!特別編シリーズ14(新型肺炎拡大の中国から見えてくる真実の日本の姿)
●安西正鷹 『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(16)
●金原博昭 オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:チベットの5つの霊的進化の手法《その2》
◇新連載
●大村大次郎 元国税調査官
明智光秀の知られざる素顔
●杉原哲也 社団法人千畝リベレーション協会代表理事
杉原千畝の真実を求めて
●松本紹圭 一般社団法人未来の住職塾塾長
Post-religion:宗教を超えてつながる世界へ
◇読み切り
●二ノ宮直樹 神聖幾何学研究家
今月号タイトル:石の意思は、ときに医師となり、また遺志としてのメッセージを放つ
●野村寿子 pintoシリーズ開発者/シーティングデザイナー/作業療法士
今月号タイトル:ワンランク上の本来の自分に出会うには
◇コラム
渋澤健、赤塚高仁、片山エリコ、早川友久
【マス・メディアには載らない本当の情報】
選りすぐりの豪華執筆陣による、新聞・テレビなどが報道しない世界の裏の動き・情報を、毎月お届けしています。経営コンサルタントであった故・舩井幸雄が、日本と世界の将来を見据えて2007年に創刊した雑誌。舩井幸雄が自らの多様な人脈の中から選りすぐった豪華執筆者からの情報をはじめとして、まだ広く知られていない諸分野の情報、先がけた情報を、偏った一方的な見解ではなく様々な視点を用いて、毎月お届けしています。
☆特集:選 挙 の 日☆
■うたの力 「1967年型ロックサウンド」のガールズバンド 新月灯花
■インタビュー コロナで今まであった問題が噴出した 稲葉 剛さん
■I&I 歪んだり滞った気の流れを変える力を持つ彫刻 安藤 榮作
■適正技術へ 暮らしの中で見つけたちっちゃな適正技術 石岡 敬三
■アースキャラバン コロナ時代に寄せてー昔、非国民。今、陰謀論者ー 遠藤 喨及
■我らレインボウ族 リデンプション・ソング 水野 みさを
■草文明の日々 井戸を掘る=各自の水脈と繋がる 矢谷 左知子
■夢を編む 今を生きるーlive now 高橋 秀夫
■どうぶつたちが見上げる空は ブタや牛が放牧禁止に? なかの まきこ
■白河夜船的日々 農作業は地味〜 高橋 由為子
■詩 「手作りマスク万歳」 宮崎 さゆり
☆特集:コロナ時代を生きる☆
■I&I 自給的暮らしをしながら植物の絵を描いている 大森 梨紗子さん
■郷地 秀夫さんインタビュー 災害は社会的弱者が一番やられるんです
■危険な極楽、アースキャラバン 非国民と陰謀論者ーコロナ時代に寄せて 遠藤 喨及
■喨及さん記事への読者からの投稿 SY/工藤弘和/中神隆夫
■自然エネルギーから適正技術へ コビック19と適正技術 石岡 敬三
■白河夜船的日々 あと何年? 高橋 由為子
■我らレインボウ族 変容と誠実と感謝 水野 みさを
■草文明の日々 草食の日々「草弁当」のこと 矢谷 左知子
■夢を編む さくら 三題 高橋 秀夫
■どうぶつたちが見上げる空は ウイルス騒動と動物 なかの まきこ
☆特集:生きもの達との循環☆
生きもの達との循環
■I&I 家を直すだけでなく暮らし方のモデルを示したい 高崎 渉 さん
■坂田昌子さんインタビュー 今 地球は6度目の大量絶滅時代に突入してます
■正木 高志 ダブルフェイク 《新刊紹介》『地球のマユの子供たち』
■危険な極楽、アースキャラバン 地球温暖化と原子力ビジネス 遠藤 喨及
■白河夜船的日々 ペット社会 高橋 由為子
■我らレインボウ族 日本がハワイの聖地を壊した国にならないために 水野 みさを
■草文明の日々 山獣たちより授くもの 矢谷 左知子
■夢を編む 他火−たび−(三) ぼくらはみんな生きている 高橋 秀夫
■どうぶつたちが見上げる空は 野生動物との知恵くらべ? なかの まきこ
【特集】続・SDGs入門(INTRODUCTION TO SDGs 2)
・教えて、上田壮一さん。
みんなの未来のために、私たちができるSDGs Q&A。
・『Rinne.bar』で命を吹き返す、クリエイティブ・リユースというおもしろさ。
・SDGsが溶け込むまち、岡山県真庭市の取り組みとは。
・『さんやカフェ』で生まれるおもいやりが人、そして地域をつなぐ。
・未来をつくるSDGsプロダクト・プロジェクト7。『nue by Totoya』ではじめる、一人ひとりができること。
・寄り合える社会と、『旅の途中』という宿。
・若い世代の目線でアクションを起こす、『Sustainable Game』。
・海苔漁師・相澤太さんが思う、海、漁業、食の未来。
・「Family Well-being」のために。子どもと親を見守る『第2どろんこ夜間保育園』。
【Series】
・生命浮遊 福岡伸一
・発酵文化人類学 小倉ヒラク
・田中康夫と浅田 彰の憂国呆談 season 2
【特集】
コミュニティもロケーションも、居心地のよさ満点!
参加したくなるローカルプロジェクト PROJECT LOCAL
・京都駅東側、崇仁地区でお買い物を。 お店はくるくる代わります。露店のような『るてん商店街』。
・まちづくりは、遠い世界のことだと思っていました。 豊橋のまちを気軽に楽しむ、 「まちじゅうステージプロジェクト」。
・自然に暮らすことから始まる。 『つくる邸』がたどり着いた地域づくり。
・あなたの参加を待ってます! 全国ローカルプロジェクト・カタログ100。
イチカラプロジェクト│北海道│/福(たす)プロジェクト│秋田県│/房総メディアエデュケーションプロジェクト│千葉県│/はじまり商店街│神奈川県│/ミナツク│山梨県│/三ツ川タウンプロジェクト│愛知県│/兵庫運河・真珠貝プロジェクト│兵庫県│/やまのうえのマルシェ│岡山県│/柑橘ソムリエライセンス制度│愛媛県│/Kumamoto TOMATO-logy PROJECT(くまもと トマトロジー プロジェクト)│熊本県│
・まちの課題を見つけて、解決します。 中学生がつくった会社『氷川のぎろっちょ』が挑戦する、 「新・ムーンライト伝説」プロジェクト!
・東京都港区芝地区に関わる人なら、誰もがつくり手です! 「みんなの地図」が描く、つなげる、地域の輪。
・これからの流通のあり方を考え、実践する。 『HACARI』という、ひとつの出入り口づくりの挑戦。
・「熱海で始まる物語」を大切に。 『guest house MARUYA』から広がっていく、まちづくり。
【This Month’s Specials】
・世界寺子屋運動レポート 教育の機会をつくり、貧困のサイクルを断ち切るために。ネパールで「寺子屋」運動を進めています。
【Series】
・生命浮遊 福岡伸一
・発酵文化人類学 小倉ヒラク
・田中康夫と浅田 彰の憂国呆談 season 2
【特集】
クリエイティブシティに学ぶ! アムステルダムのまちづくり
Creative city of circular economy placemaking and SDGs AMSTERDAM
・クリエイティブに、協働する。 サスティナブルなコワーキングスペース『Impact Hun Amsterdam(インパクトハブ・アムステルダム)』。
・銀行が造った、革新的な複合施設。 アムステルダム市民が集う『CIRCL(サークル)』。
・デニム大国・オランダから世界へ届ける。 『MUD jeans(マッド・ジーンズ)』がつくる、サーキュラーエコノミー・デニム。
・未来のファッションの“Good”を探る。 エシカルファッションの“ミュージアム”で、学ぶこと。
・運河のクルーズで、「ごみ」をフィッシング。 水の都を楽しみ、美しく。『Plastic Whale(プラスチック・ホエール)』ツアーへようこそ!
・学び、考え、少しずつ世界を変えてゆく。 アムステルダムのソーシャルテクノロジーをはぐくむ『Waag(ワーグ)』。
・食材をレスキューし、新しいビジネスに。 『Instock(インストック)』のおいしい挑戦。
・パンを焼くことで生まれる、ピースフルな社会。 パン窯の前のコミュニティ、『Bakery of Simplicity(ベーカリー・オブ・シンプリシティ)』。
・イエナプラン教育校へ行ってきました! オランダの教育から学ぶ、日本の教育のこれから。
・未来のための実験都市。 水の上に暮らす「Schoonschip(スホーンスヒップ)」プロジェクト。
・『THIS IS A GOOD GUIDE』の著者、マリケ・アイスコートさんに聞く。 未来のためにできること、すべきこと。
・はじめての人はここへ行こう! アムステルダムのまち歩きガイド。
【This Month’s Specials】
・創立100周年に思いをのせて、「空港業界の持続成長可能な発展」を考える。 KLMオランダ航空の未来へ向けた取り組みとは。
・たこ、ふぐ、しらすの海の幸、アートに散策。 関わって知る、「あいちの離島」の楽しさ。
【Series】
・生命浮遊 福岡伸一
・発酵文化人類学 小倉ヒラク
・田中康夫と浅田 彰の憂国呆談 season 2
特集 :エシカルフード ・カタログ
フードカルチャー&ライフスタイルブック「RiCE」の第14号。今回の特集テーマは「エシカルフード」です!。
あなたがもしヴィーガンじゃなかったら、大好きなお肉が地球温暖化の主要な原因だっていう事実には耳を塞ぎたくなるだろう。環境問題は知れば知るほど落ち込んでしまう「不都合な真実」に溢れている。
だけど、闇あるところに光あり。環境に優しくてサステナブルで、ちゃんと美味しい食べものだって沢山あるのだ。
☆特集:日本のヒッピー・ムーヴメント☆
現代に生きる私たちの暮らしと文化の礎を築いてきたヒッピーの足跡を辿る特集の第2弾。
前号「U.S.A.編」の続編にあたる最新号は「日本のヒッピー・ムーヴメント」に焦点を当てた特集です。
「部族」「コミューン」「フーテン」「オルタナティヴメディア」…半世紀前の日本で起こっていた知られざる出来事の真相を、「まんが」と貴重なインタビューを通して解き明かした「もうひとつの日本」の歴史教科書の決定版。
☆特集:ヒッピーの教科書☆
オーガニック、エコロジー、ラブ&ピース…ヒッピーと呼ばれた人々が発明し、のちの世に影響を与えたモノは数あれど、その全貌について触れた本は皆無と言えるでしょう。
新しい価値観を引っさげて、60年代のアメリカに現れ社会に揺さぶりをかけた対抗文化の担い手たちは、いつ、どこからやってきて、どこへ行ったのか?
ヒッピーカルチャーの栄枯盛衰を、戦後60年の歴史を振り返りながら「まんが」でわかりやすく解き明かした特集「ヒッピーの教科書」。
特集:新しいエコロジー(危機の時代を生きる、環境観のパラダイムシフト)
気候変動や災害、感染症により世界中が大きな危機を迎えるいま、 私たちは「自然」を搾取可能な資源と見なす態度の限界に直面しているのではないだろうか。この問題に対し、現代のアーティストたちは鋭敏な感覚で応答する。彼/彼女らが作品を通して提示する、オルタナティヴで新鮮な環境観・地球観・生命観。それを本特集では「新しいエコロジー」と呼びたい。
自然環境と人間の関係にパラダイムシフトを呼び込むこれらのアートは 「生きること」とは何かという、根源的な問いをも照射するはずだ。
特集:「不確実な時代」の哲学
・気鋭の哲学者マルクス・ガブリエルは「新しい日常」をどう捉えているのか
・コロナ禍を“例外”と見なさずに自分を見つめ直す機会にしよう
・たとえ思い通りに進まない日々でも「不安」から行動を始めてはいけない
・不確実な「コロナ時代」を生き抜くには徹底的に“悲観的”であるほうがいい
・数々の研究から判明「なぜ幸せを追い求めるほど、人は不幸になるのか?」
・スパイク・リー「コロナ前のすさまじく不平等な社会に戻ってはいけない」
・米紙が暴いた機密文書「アフガン・ペーパーズ」の衝撃
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特集:「日常」を取り戻すためにいま私たちがすべきこと(私たちがこれから生きることになる「パンデミック後の新しい日常」)
・マイケル・サンデル 危機で多くを失うだけでなく、多くを得るための「議論」をしよう
・エマニュエル・トッド コロナの被害を拡大させたのは、国の産業を弱体化させた政治だ
・ユヴァル・ノア・ハラリ 世界規模の災禍を体験しても“人類の死生観”は変わらない
・謎に満ちた新型コロナウイルスはどこまで解明できているのか
・リチャード・フロリダ 企業が“ウィズ・コロナ時代”に適応するための4つのポイント
・WHOも国連も役に立たず… “世界の秩序”はどこへ向かうのか
長編ルポ
元パラリンピック金メダリストはなぜ安楽死を選んだのか
シリーズ:世界が見たNIPPON
・カナダの森深く眠る日系人ゴーストタウン そこには「日本の暮らし」があった
・東日本大震災後の大発生でひらめいた「寿司を食べて海を救うウニノミクス」
・「人間」より「人形」のほうが多い 日本の限界集落の幸せのかたち
・“哲学の国”フランスの哲学者が「いき」に感じた日本の哲学者・九鬼周造
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特集:新型コロナウイルス「終息へのシナリオ」
・ジョンズ・ホプキンス大学准教授が解説「パンデミックが終息の日を迎え、日常が戻るのはいつになるのか」
・ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失ってしまうのか」
・スティーブン・ピンカー「迅速に感染症対策を実施すれば、深刻な危機も確実に乗り越えられる」
・ジャレド・ダイアモンド「中国は野生動物の取引を禁じて””次のウイルス””に備えるべきだ」
・ボリス・シリュルニク「私たちは危機後の世界に適応し、新しい価値観が芽生えてくる」
・誰を救い、誰を救わないか――医師が直面する“命の選別”
・死と隣り合わせの医師たちは「遺言」を残して病院へ向かう
・コロナ危機の終息を左右する「ワクチン開発」の最前線
・各国政府はワクチン供給を巡って「自国優先」意識を捨てられるか
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特集:新型コロナウイルス「未知の恐怖」との向き合い方
今月の特集は「世界が報じた新型コロナウイルスの脅威」。世界中に感染者が広がった新型コロナウイルスを海外メディアはどう報じたのか。世界的な権威の見解や知っておくべき感染症の知識をお届けします。
第二特集は「ジェフ・ベゾスが考える『アマゾンの未来』」。世界で大きな影響力を持つようになったアマゾンはどこに向かうのか。米誌の大特集を全訳でお届けします。
・21世紀にもなって、なぜ「感染症の流行」は止められないのか?
・エボラとHIV・エイズの権威が描く新型コロナウイルス「最悪のシナリオ」
・「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家が緊急提言
・新型コロナウイルスに命を奪われるとき、体内で何が起きるのか
・男性の方が女性よりも「コロナウイルス」に脆弱な理由
・米国人作家がダイヤモンド・プリンセス下船後に明かした隔離生活
・米紙が絶賛する新型コロナ対策「和歌山モデル」から学べること
・「人災」のレシピ──1918年、フィラデルフィア・インフルの教訓
・疫病と民族差別の黒歴史 ウイルスは「無差別」に伝染するが…
・森ビルのオリンピック“極秘プロジェクト”はなぜ失敗したのか
徹底取材 ジェフベゾスが頭のなかで描く「アマゾン帝国の完成図」
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『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
新しい世界がやってきた。
必殺の概念(コンセプト)や素型(スキーム)や行動(アクション)がもはや通用しない、見通しの利かない世界が。
しかし、そんないまこそSF作家の言葉に耳を傾けたい。
彼/彼女らが生み出す「虚構性を孕んだナラティヴ」は、混迷の時代を攪拌する未来からの視線に溢れているからだ。
かつてSFの父ジュール・ヴェルヌは「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と語ったが、ありうる未来を準備(=プロトタイピング)した今号を実装せしめるのは、あなたかもしれない。
『WIRED』日本版VOL.37は、フィクションがもつ大胆かつ精緻な想像力から未来を構想する「Sci-Fiプロトタイピング」を総力特集。
誰も予想できない未来へと現実が分岐したいま、ありきたりな将来分析にもはや価値はない。
SF的想像力こそが、FUTURES LITERACY(未来のリテラシー)の必須条件となったのだ。
『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
今号では、「FUTURES LITERACY」を総力特集。この2020年代を想像し創造するためのリテラシーを問うWIRED UNIVERSITY、いざ開講!
ようこそ、WIRED UNIVERSITYへ!本学であなたが専攻するべきはただひとつ、「FUTURES LITERACY」学部だ。この学部は未来を構想し、選び取り、それを実現するためのツールを手にし、実装するための必須科目を、30の学科で構成している。まずは必修としての「量子的想像力」や「科学の再魔術化」、「ALife新世」や「エネルギーの構想力」を学び、「2020年代の基礎教養20」に進んでいく。「発酵メディア学」から「ときめき学」まで、これが、複雑で多様な現代に求められるFUTURES LITERACYだ!
カルロ・ロヴェッリ、川田十夢、ドミニク・チェン、齋藤精一、ほか
●Newton Special
超ひも理論(宇宙のすべてを支配する究極の法則を求めて)
この世界のあらゆるものは,小さな小さな「ひも」でできている。そう考えるのが,超ひも理論だ。「究極の理論」や「万物の理論」ともよばれる,この理論を徹底的にわかりやすく解説していく。
PART1 「物質」はひもでできている
PART2 「力」はひもが生みだす
PART3 発展をつづける超ひも理論
●FOCUS Plus
医学:新型コロナの「抗体検査」で何がわかるのか
環境学:新型コロナが変えた生態系と地球環境
●Topic
最新「かゆみ」の科学 多様で複雑なかゆみのメカニズムにせまる
●Newton Special
死を科学する(だれもがむかえる「終わり」を考える)
だれにとっても,いずれは必ず訪れる「死」。死とは,いったい何なのだろうか。死にゆく体では何がおきるのか。死を克服するすべはあるのか。死の科学について多角的に考えていく。
PART1 「死ぬ」とはどういうことか
PART2 死にゆく体では何がおきるのか
PART3 死と向かい合う心理
PART4 死は克服できるか
●Topic
食のリスクと「基準値」の正体 食品に関する安全・安心の「線引き問題」を考える
●Topic
進化しつづける最新ガラスの科学 人類の発展を支えつづけてきた“古くて新しい物質”ガラスの秘密にせまる
●FOCUS Plus
医学:既存の薬を転用して「新型コロナ」の治療をめざす
物理学「:反粒子消滅」の謎の解明につながる実験が大きく前進
物理学:東京スカイツリーで相対性理論を検証
世界のさまざまな風景やファッション、食、音楽などの文化を、“旅”というフィルターを通して紹介するトラベル・カルチャー・マガジン。現地の空気感を伝える美しい写真と文章により、世界を見つめる新たな視点を提案。
過去、現代、未来……。 文明の栄枯盛衰を追いかける時空の旅へ。
数千年前から栄えては滅びを繰り返し、さまざまな民族によって紡がれてきた文明の歴史。人類の壮大な旅はこの先どこへ向かうのか。
【特集企画】
・ファラオとヌビアをつなぐナイル川
時代に翻弄される、古代からナイル川流域に暮らす人びと。
・再生のシルクロード
病を抱えたNYの写真家が訪れた中央アジア。
・世界不思議5W1H with 佐藤健寿
モアイ、マチュピチュ、ペトラ……謎多き遺跡に迫る。
・サハラに眠る美を追いかけて
アルジェリアのタッシリ・ナジェールなど、先史時代から残る美しい壁画。
・マヤ、悠久の時を旅する
チチェン・イツァ、ウシュマル、グランセノーテなど、メキシコのミステリアスな風景。
・メソアメリカに生きる人びと
伝統を守り営まれるグアテマラやメキシコの日々。
・古代文明ってなんだ? 謎とロマンの大図鑑
メソポタミア/エジプト/エーゲ/インダス/中国/メソアメリカ/アンデス/イースター島
・2020 現代文明の明日はどっちだ?
テクノロジーが発達した現代文明を考える。文明本の金字塔『サピエンス全史』への理解を深める書籍、作家・小川哲さん、ライムスター宇多丸さんがそれぞれセレクトした文明崩壊SF小説・映画も。
・縄文なう 縄文ZINE=文
縄文時代にタイムスリップしたシティボーイの物語。
・賢者たちの幸福論
福岡伸一/服部文祥/林 要/松山大耕/栗原 康/津田大介/新井和宏/内田 樹
・超古代文明は存在した!? 石垣ゆうき=漫画
2万年前に文明があった、という驚きの説をコミックで。
・文明が消滅するとき
文明崩壊の引き金となる要素や、各地で語られる終末論。
・フォー・セインツの哲学
ソクラテス、ブッダ、孔子、イエスが現代のお悩みを解決!
・エジプト考古学者 河江肖剰さんインタビュー
【付録】
・綴じ込み付録 ポスター 古代の土偶・石像が大集合!
【連載】
・旅支度 /ジェームス・フリーマン、中山綾香、豊田利晃
世界のさまざまな風景やファッション、食、音楽などの文化を、“旅”というフィルターを通して紹介するトラベル・カルチャー・マガジン。現地の空気感を伝える美しい写真と文章により、世界を見つめる新たな視点を提案。
日本の約26倍の国土に約14億人、56の民族がひしめき、GDP世界第2位にまで成長した中国。底なしとも思えるそのパワーの源は、食べることにあるのかもしれない!?
四千年をかけて育まれてきた豊かな食文化から、大国の歴史と今を紐解いていく。
【現地取材】
・古都の追憶 西安、赤と白の香り
歴代13の王朝の都として栄えた街で、麺や餃子などの粉食と刺激的なラー油を堪能した旅。
・小さな村の大きな胃袋
25の少数民族が住まう雲南省で出合った、さまざまな郷土料理。
・飲茶のある風景
朝からお茶を酌み交わし、点心をつまんで、おしゃべりをして……。広州で見た幸せな日々。
・24時間もの喰う街。美食の都で何が起きたのか?
民主化デモが激化する香港の街と、闘う人びとの食風景。
・喰らう都の先端中華
ロボットレストランや配達アプリなど、最新テクノロジーを駆使した北京の暮らし。
・生命の発酵キャラバン
発酵デザイナーの小倉ヒラクさんが旅した、発酵食文化が根づく雲南省の茶馬古道。
・中国茶、その向こう側
〈みんげい おくむら〉の奥村忍さんが、お茶を通して見つめた現代中国の姿。
【特集企画】
・中国食品百科全書
麺、餃子、お茶、漢方、調味料……。各地で親しまれている膨大な種類の食品・食材をビジュアルで解説。
・胃袋からのぞく中国
国内の食糧生産事情、食品偽装問題の真偽、世界中のチャイナタウンの実態など、食に関するさまざまな切り口から中国社会を見つめ直す。
・ユザーン in 四川 弾丸・成都食い倒れ紀行
ひとり四川省に赴き、激辛料理を食べに食べたタブラ奏者・ユザーンの珍道中。
【付録】
・綴じ込み冊子 指差し中国料理帳
漢字が読めなくても料理をラクラク注文! 美食の旅に持参したい便利な小冊子。
【連載】
・旅支度 / 皆川博恵、シャオクゥ×ツゥハン、宇賀なつみ
・越境の民 vol.8 ドゥカ(フブスグル県・モンゴル)/ 佐藤健寿=写真
大人気「都市の正解」シリーズ第5弾、満を持しての首都・東京特集!
渋谷、原宿、表参道、銀座といった中心地の勢いはそのままに、上原、吉原、阿佐ヶ谷、清澄白河と、外周を描くように点在する町の進化も止まりません。
ビーガン、0円カルチャー、山手線名建築、23区文庫、太田光×塙宜之の名所案内に、食い道楽80人240軒のマイフードカタログも収録して、次々と生まれる「正解」を追いかけます。
“今の東京”の正解を、22のキーワードで切り取る決定版ガイド!
創刊40周年を記念した特別企画「よりぬきBRUTUS」もお見逃しなく。
<創刊40周年記念特大号。美食、アート、音楽…TOKYOガイド決定版>
いま、東京では地殻変動が起きています。渋谷、原宿、表参道、銀座。ファッション、カルチャー、グルメ、娯楽の発信地として君臨した中心域の勢いはそのままに。上原、吉原、阿佐ヶ谷、清澄白河…東京の外周を描くように点在する町々の進化が止まりません。化粧直しが終わった代々木第一体育館、財布のいらないプライベートシネマで映画鑑賞、ファッションラバーの案内で千駄ヶ谷の古着屋へ。食、名所、文学、音楽、演劇、東京人、建築、パワースポット、恋、22のトピックから、東京の正解 2020年版を作りました。旅のデスティネーションとして、そして長く住んでいる人にとっても、常に新鮮、一生かけても遊び尽くせない、東京は今日も元気です。
東京っぽい店の正解 ──── 粋と辺境。
ヴィーガンの正解 ─────── おいしく、楽しく、美しく。ヴィーガン百花繚乱。
スーパーカーの正解 ───── モナコ、ドバイにも負けない、東京はスーパーカーの街。
街の正解 ────────── 清澄白河、下北沢、上原、百軒店、吉原、阿佐ヶ谷、今行きたい6つのエリア。
クリエイターの正解 ────── 東京の未来につながる、新進クリエイター。
美術館の正解 ──────── 若冲、ピカソ、刀剣も! 東京の美術館は収蔵品がすごいんです。
恋愛ドラマの正解 ────── 孤独な魂が集う場所と人。テレビが描いてきた東京恋物語。
散歩の正解 ───────── 散歩好きの散歩道。
日用品の正解 ───────── TOKYOメイドの日用品。
ポップミュージックの正解 ── スクラップ・アンド・ビルドの音楽論。
文学の正解 ────────── TOKYO23区文庫。
映画の正解 ───────── 映画で辿る、東京ノスタルジー。
名所の正解 ───────── 爆笑問題 太田光×ナイツ 塙宣之 東京名所案内。
野菜の正解 ──────── 伝統と未来をつなぐ、オーガニックファーム。
0円の正解 ──────────タダでカルチャー通!
服好きの正解 ─────── 独自の審美眼を持つ5人のオンリーワンショップ。
建築の正解 ──────── 山手線で巡る、東京建築30。
パワースポットの正解 ────高・水・流・合。江戸より続く、東京の源を歩く。
演劇の正解 ──────── 今観るべき劇団、マイベスト3。
屋上の正解 ──────── てっぺんから東京の“抜け”を見つける。
噂の正解 ───────── 摩天楼に潜む小さな噂10。
東京と僕。
Tokyo Whole Foods Catalog
よりぬきBRUTUS ブルートくんが振り返る、「BRUTUSの正解」40年史。
東京タワーの正解 ──────リリー・フランキーと、東京タワー。
RIGHT DECISION FOR TIME 2020 新作時計の正解
今号の『BRUTUS』は、特集「クラシック音楽をはじめよう」。
世界一のオーケストラはどこ? 作曲家ってどんな人? ベートーヴェンって何がスゴいの?……。これから聴き始める人の素朴な疑問に答える、クラシック音楽の入門書を作りました。
ブックインブックは「みんなのMYクラシックピースガイド」。石田ゆり子さん、霜降り明星・粗品さん、恩田陸さんなど、クラシック通27人が個人的なテーマで選んだ3曲を大公開!
今から、今こそ!
<クラシック音楽をはじめよう。>
クラシック音楽と聞いて、身構えないでください。実は、ブルータスも特集するのは、初めてなんです。今回は、初めて聴く人のために、クラシック音楽にまつわる素朴な疑問に答えます。オーケストラ、指揮者に、演奏家、ホールに視聴方法、クラシック音楽好き著名人によるおすすめ楽曲選も。ちなみに表紙の写真は、愛犬ニッキーと一緒にピアノに向かう、15歳のグレン・グールド。今なおクラシック音楽界のアイコンであり続ける彼の、はじまりを象徴するイメージです。こちらはその約12年後。一人の演奏家の成熟を体感できるのも、クラシックならではの醍醐味。その世界はどこまでも広くて深いクラシック音楽、そろそろ聴きはじめてみませんか?
石田ゆり子さんも、はじめたみたいです。
世界一のオーケストラはどこですか?
まずは、何で選んだらいいですか?
指揮者って、本当に大事なんですか?
音楽は、楽器で変わりますか?
作曲家ってどんな人??
ベートーヴェンって、何がそんなにスゴいの?
どうしてみんなグレン・グールド好き?
どの演奏も、全部同じに聞こえませんか?
アドリブしてもいいんですか?
オペラもクラシック音楽ですか?
最近の曲も“クラシック”ってどういうこと?
決まり事ばっかりなんですか?
若くてイケてる演奏家を教えてください。
音のいいホールって何がいいの?
映画でクラシック音楽かかるとグッときます。
本を読むとき、クラシックが聴きたくなります。
レコードやCD以外で聴くのって邪道?
Book in Book みんなのMYクラシックピースガイド
芸術と愛と理解について、教えてください。~作家、川上未映子からピアニスト、アンドラーシュ・シフへの問い~
LOOKING FOR NEW JAPANESE CONTEMPORARY ART。日本の現代アートまとめ。
今、知りたい現代アートの教養。日本の現代美術作家スター名鑑! 。
村上 隆、李禹煥、草間彌生、宮島達男、奈良美智、杉本博司。日本が世界に誇る現代美術作家が集結する展覧会「STARS」が今夏に開催予定です。
一方、2018~19年に開催された「Harajuku Auction」は、若手やストリートアートをフィーチャーし、ミレニアル世代を巻き込んで大盛況のうちに幕を閉じました。
もはや、現代アートはインテリア、食、ファッション等と同じく、豊かな暮らしに必要な教養のひとつ。
そこで、巨匠から若手まで、今、知っておくべき日本の現代アートをまとめます。
【THE DORAEMON & ART】ドラえもんとアート。
【STARS】日本が世界に誇る現代美術のスター。
村上隆/西洋が作ったアートのルールで戦い、勝ち続けるということ。
李禹煥/目の前に見えているものだけが見るべきすべてのものではない。
草間彌生/世界からリスペクトを集める唯一無二の天才アーティスト。
宮島達男/無機質なデジタルカウンターにかけがえのない命の暗喩を込めて。
奈良美智/かつてナイフを握り睨んだ少女はいま、慈しみの目で見つめ返す。
杉本博司/50年前アメリカに渡った青年の才能と信念、天恵と幸運を見る。
【TIMELINE】1950年代に始まる、日本の現代美術史。
【ART MATRIX】現代アート見取り図。
【NEXT STARS】現代美術の次世代スターと作品の生まれる場所。
名和晃平/目[mé]/杉戸洋
【MY FAVORITE】目利きたちが選んだ、いま知ってほしいアーティスト。
藤原ヒロシ/黒坂麻衣 桑園創
片山正通/田島美加 サイモン・フジワラ 大竹利絵子
かしゆか/松江泰治 春木麻衣子 小牟田悠介
【UPCOMING】現代アートの未来は彼らがつくる。
武田鉄平/MADSAKI/山口歴/舘鼻則孝/川内理香子/佐藤允
【NEW GENERATION】現代アートの識者が選ぶ、イチ推し作家リストをチェック。
ほしよりこ カーサの猫村さん
2020: a kyoto odyssey 2020年 京都の旅。
話題の施設が続々とオープン。京都の新しい魅力を新発見!
2020年春の京都には、話題の施設が次々とオープンしています。
国内最古の公立美術館建築が青木淳の設計で〈京都市京セラ美術館〉へと生まれ変わり、周辺の岡崎エリアにも注目の手仕事の店やレストランが多数誕生しました。
また〈エースホテル〉日本初上陸の地となる新風館は、隈研吾のデザイン監修によりリニューアル。
今年、京都を訪れるなら見逃せないスポットばかりを集めました。2020年、新しい京都へ。
MUSEUM:京都市京セラ美術館、誕生。
OKAZAKI:今、一番訪れるべきエリアは岡崎です。
・岡崎の手仕事とうつわ店巡り。
・岡崎は夜も楽しい! ワイン自慢のレストラン&バー。
・スタイリスト・川合将人が行く、岡崎「平安蚤の市」。
STAY:京都はホテルの開業ラッシュです。
・エースホテルがついに京都に上陸!
・隈研吾さん、新風館プロジェクトのことを教えてください。
・京都には新しい宿が続々オープンしています。
TRAVEL: 2泊3日でめぐる、あの人の京都旅のシナリオ。
・皆川 明(ミナ ペルホネン)の五感を研ぎ澄ます旅。
・伊藤直樹(PARTY)のアートとカルチャーを発掘する旅。
・ロマーン・アロンソ(COMMUNE)の京都工芸を愛でる旅。
BUY:京都らしい暮らしを買いに、新しいライフスタイルショップへ。
EAT:京都グルメ、新店考察。
・空間のいい店
・名店の新展開
・ランチ/昼飲み、名物麺。
・新しいお茶の形
・カフェ/名物菓子、町家でコーヒー
・超私的京都案内。わたしのこの店、この一皿。
ART:杉本博司と京都
・瑠璃の浄土
・飄々表具
・おさらい京都の名建築
ほしよりこ カーサの猫村さん
BANKSY バンクシーとは誰か?
あの事件の真相から作品解説まで、バンクシーのことがよくわかる本。
2018年10月、バンクシーの代表作《風船と少女》がオークションで落札された瞬間にシュレッダーで断裁される事件が発生。
2019年1月、小池百合子都知事がバンクシーらしき作品を「カワイイねずみ」とツイート。これらによりバンクシーという名前が日本中に知れ渡ることとなりました。
さらに、2020年は横浜、東京、大阪と3か所で展覧会が開催されることも決定。
そこで、この特集では現在進行形の謎に包まれた覆面アーティストを追いかけます。ブリストル、ロンドン、パレスチナ、そして、東京。その足跡からは今という時代とアートのあり方が見えてくるのです。
【ポイント】
バンクシーという名が日本で広く知れ渡ったきっかけは、サザビーズ・オークションでのシュレッダー事件。落札と同時に作品が裁断される様子は世界中で報道されましたが、この事件の真相に迫ります。
バンクシーという名を日本に知らしめたキーパーソンの一人は小池百合子都知事。港区の日の出埠頭の防潮扉に描かれた作品を「カワイイねずみ」とツイートした、その真意を小池都知事に独占インタビュー。
バンクシーにとってパレスチナでの活動はライフワークといって良いものです。2017年にはイスラエルが建てた分離壁の目の前に、世界一眺めの悪いホテル〈ザ・ウォールド・オフ・ホテル〉を開業。今、世界で最もバンクシー作品を体感できる施設を徹底取材しました。
バンクシー主要作品を約100点にわたり図解。描かれると同時に消されたり、落書きされたり、あるいは競売のために撤去されたりしてしまう運命を辿ることが多いバンクシー作品。この特集では数多くの名作を美しい写真とともに解説します。
【特集内容】
●バンクシー事件簿。
サザビーズ・オークション、シュレッダー事件の真相とは?
小池百合子さん、なぜ「カワイイねずみ」を保護したのですか?
低価格の公式ショップが突如開店の謎!?
バンクシー作品の落札最高価格は!?
●清永浩文さん、なぜ、バンクシー作品を集めるのですか。
●バンクシーとは誰か。
語録集/ペストコントロールって何?/年表/美術史における立ち位置/証言集
●バンクシーがパレスチナに建てた、”世界一眺めの悪いホテル”へ。
●バンクシー作品を探せ!
ブリストル/ロンドン/東京/大阪/ベツレヘム
●バンクシーの作風を知っていますか。
グラフィティ、展覧会、作品集まで、主要作品を徹底解説
ほしよりこ カーサの猫村さん
1世紀ごとにその時代のヒーローをひとり選ぶとしたら、20世紀の代表はジョン・レノンの他にいるでしょうか。
ビートルズとして革新的なサウンドとリリックで音楽界に旋風を巻き起こしながら、人気絶頂のまま解散。前衛芸術家のオノ・ヨーコと出会った後は、反体制的な言動とパフォーマンスで世間を揺さぶり続けました。そして狂信的なファンに銃殺されるという衝撃的な最期を迎え、その存在は正真正銘、伝説と化しました。
2020年は生誕から80年、没後40年というメモリアルイヤー。なぜいまも彼のメッセージは心に響くのでしょうか。楽曲はもちろん、発言や私生活に至るまで波乱に満ちた人生を掘り下げ、その魅力の根源に迫る完全保存版です。
★見どころをピックアップ!
・「1970年」、そのときジョンに何が起きたのか。
ビートルズが解散し、ジョンがソロ活動を本格始動させた1970年、時代は大きく動いた。
・ジョン・レノンとは、いったい何者だったのか。
横尾忠則(美術家)│小林武史(音楽プロデューサー)│湯川れい子(音楽評論家)│ピーター・バラカン(ラジオDJ)│田中宗一郎(編集者、DJ、音楽評論家)
・ソロ作に限定して選びました、私の好きな5曲。
安田 顕(俳優)│松尾レミ(「GLIM SPANKY」ボーカル&ギター)│片寄明人(「GREAT3」ボーカル&ギター、音楽プロデューサー)│二村 毅(スタイリスト)│JQ(「Nulbarich」ボーカル)│山崎まどか(コラムニスト)
・故郷の街に、貴重な私物や遺品が一堂に会した。
・人生の歩みを音に刻む、主要アルバム徹底解説。
・ジョン・レノン40年の生涯
・生誕の地リバプールで、ゆかりの場所を訪れる。
・ジョン・レノン人物相関図
・ワイルドかつ内省的な、唯一無二の歌声を聴け。
・型破りな発想と演奏で魅了した、名ギタリスト
・みなぎる創作意欲は、絵画にもぶつけられた。
・私生活から垣間見える、穏やかで素朴な横顔。
・映画の中に描かれた、破天荒な男の実像と虚像。
・ジョン・レノン語録集
・ブルーデニムとミリタリーを、愛用した理由。
国連で16歳の少女が環境への責任を問うたスピーチの記憶は、まだ鮮明に残っている。どの町もどんなビジネスも、もはや「サステイナブル(持続可能)」な社会へのビジョン抜きに未来は語ることはできない。
音楽家の小林武史さんは、日本でいち早く、サステイナブルを実現するためのアクションを起こしてきたひとり。その小林さんが手がけ、千葉県木更津市に誕生する新施設「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」。その構想をたどり、さらに持続可能性について、多彩な切り口から考えていく。私たちになにができるかの気づきとなる特集だ。
★特集の見どころをピックアップ!
小林武史と有働由美子、サステイナブルを語る。 小林武史さんがプロデュースするファーム&パーク「クルックフィールズ」。その全貌をいち早く紹介。
国連総会で採択された「SDGs」とはなにか その背景と内容、そして世界が目指す「17のゴール」を知ろう。
食べ手は、消費者でなく創造者(クリエイター)であってほしい。 「皿の上の50%は生産者の仕事。料理人と生産者は、料理を共有する」と考えるシェフの店のあり方をレポ。
PETを循環させる、日本環境設計の再生技術。 廃棄された繊維製品の8割が焼却・埋め立てされる業界に、再資源化の技術で挑む企業の理念を追う。
新毛よりキレイになる、「グリーンダウン」に注目。 企業、団体、地域社会、消費者が一体となり、羽毛の循環サイクルを目指す「グリーンダウンプロジェクト」に光をあてる。
台風や温暖化など、気候変動の仕組みを知ろう。 大災害をもたらすほどの豪雨や台風、そのメカニズムを解説。いま私たちにできることは?
惜しまれつつ休刊になった「日経おとなのOFF」ですが、年末の美術展特集は健在です。
2020年オリンピックイヤーは、美術館・博物館も日本の文化力発信のために、ありったけのエネルギーをつぎ込んで熱い美術展が繰り広げられます。その見どころを熱血解説!
今年も、名画クリアファイル、美術展ハンドブック100、名画カレンダー、の豪華三大付録付!
2020年は「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」から。日本初お目見えのフェルメール、ゴッホ、レンブラントなど60点あまりが!
そして「ハマンスホイとデンマーク絵画」「アンディ・ウォーホル・キョウト」「BANKSY展(仮称)」・・・など注目の美術展が目白押しです。
また、オリンピックイヤーとして日本文化を紹介する「特別展 KIMONO」「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」や「The UKIYOーE2020-日本三大浮世絵コレクション」、「法隆寺金堂壁画と百済観音」「東塔大修理復興記念薬師寺展」なども注目。
日本絵画の見どころから、仏像の名品、そしてビジネスパーソンが学びたい「アート思考」を学ぶための美術展鑑賞法を紹介します。
アーティゾン美術館、SOMPO美術館、京都市京セラ美術館、福田美術館、弘前れんが倉庫美術館など、新&リニューアルオープンの美術館情報も。
これまで以上に充実した2020年の美術展をお届けします。
そのほか、ベートーベン生誕250年となる2020年のクラシック音楽情報も充実。
音楽ジャーナリスト林田直樹さんと映画にクラシックを効果的に使うと評判の映画監督・武内英樹さん(翔んで埼玉、のだめカンタービレ、テルマエ・ロマエなど)のクラシック対談もお楽しみに。
今年も【豪華三大付録付き】
【付録1】 名画クリアファイル
【付録2】 2020年美術展ハンドブック100
【付録3】 2020年名画カレンダー
特集:土器はセクシーを目指す。大木式土器ランジェリー論。
縄文プラスMAGAZINE。『縄文ZINE』は縄文時代をテーマにした、いままでに無かったフリーペーパーです。
日本人なら誰もが知っていて、それでいて誰もよく知らないという特異な時代。文字もお金も無く確かなことがなにも言えない時代、縄文時代。
でも、よくよく縄文時代を観察してみると、すごく遠く離れた時代のように見えても実は私たちと考えていることって、そんなに変わらないかもしれません。
ロシアで1千万部突破、20カ国で出版。
多くの読者のライフスタイルを変えた、世界的ベストセラーが遂に日本上陸!
シベリアの森の美女アナスタシアの教えが、あなたの生き方を変え、地球を変える!
1995年、鈴の音が響きわたるシベリア杉、リンギング・シダーの謎を追う実業家ウラジーミル・メグレは、オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、タイガの森の奥深くで不可思議な3日間を過ごす。
たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、 そして神についての真実とは……?
あなたの生き方を変え、地球を救う一冊。
<MIYA-JUNが注文したトピックス>
彼女は人間? それとも野生動物?/彼らは何者?/森の中の寝室/アナスタシアの朝/アナスタシアの光線/コンサート・イン・ザ・タイガ/新しい星を天空に灯す/彼女の愛するダーチュニク/自分の星の下で眠る夜/子どもたちの真の教師は?/森の学校/人間を観察してみると?/UFOの飛行原理/人間の脳こそスーパーコンピュータ/「この言葉に命があった。そしてこの命は人の光であった」/あなたは世界観を変える必要がある/死をもたらす大罪/夢が未来を創る/闇の勢力の時間域を超えて/強い人々
1巻に書かなかったタイガでのエピソードも綴られた、待望のシリーズ第2作!
シベリアの奥地に住む美女アナスタシアが、よりよき地球になるように、宇宙法則から創出したものとは?
ウラジーミル・メグレはアナスタシアと別れた後、ビジネスに失敗、起業家協会立ち上げも頓挫してしまう。
そんな自殺寸前だったメグレの前に、元KGBのホームレスあらわれます。彼の死を契機に、メグレは本を書く決意を固め、一気呵成に原稿を書き上げ自費出版する。
初版が完売した頃、メグレの耳にアナスタシアの声が聞こえるようになる。
そして、モスクワで再会したアナスタシアの祖父から、さらに不可思議な話を聞く・・・。
<本国ロシアでの『アナスタシア』刊行後の反響―アナスタシアとは何者なのか―>
「本を読んだ人々に聞きなさい。それは彼らの中にある。彼女は多くの人々の中に光の思いを呼び起こした。アナスタシアはこれを自分のサイン、つまり文字の組み合わせを使って行なった。信じたがたいことだが、それが機能したのだ」(本書より。アナスタシアの祖父の言葉)
<MIYA-JUNが注文したトピックス>
宇宙人なのか、人間なのか/フェオドリ神父/愛の次元空間/アナスタシアの祖父/超常現象/ロシアの夜明け/杉の木から癒しのオイルを抽出する方法/アナスタシアはアナスタシアだけのもの/聖なる地、ロシア!
ロシア発、自費出版から世界に広がった奇跡の大ベストセラー!「アナスタシア」の第3巻!
アナスタシアが実践する、愛の次元空間における真の子育てとは・・・?
アナスタシアに再会するため、そして、生まれたばかりの息子に会うため、メグレは読者からの手紙を携え、ふたたびタイガへ向かう。
ある科学者のグループが、アナスタシアをつれだそうとして失敗した顛末を聞かされ、彼女はもういないと告げられるが、それでもメグレはひとり草地に向かう。
途中、足を挫いて動けなくなり野犬に襲われるが、間一髪でアナスタシアに救われる。
そしてついに、ふたりの息子である赤ん坊との出会いのときを迎えるが、草地に見えるのは、一頭の熊だった…。
(アナスタシアの言葉)
「人は誰でも、全宇宙にアクセスできるように創られているの。
・・交信したいと思えば、誰とでも何とでも交信できる。
その交信は、ラジオを聞く場合とほぼ同じような原理で起こる。
・・どの局、どの音源がその人の周波数に合うかは、その人の
もつ意識と感情と純粋度によって決まる・・」
(本文より)
今回の巻も、いろいろなエピソードを通して、人間と宇宙の真実についてアナスタシアは語っています。
『アナスタシア・ロシアの響きわたる杉』シリーズ 4巻 改訂版 『共同の創造』
『アナスタシア』シリーズの核心がここにある
天地創造の話や祈りのことばがアナスタシアの口から再現され、永遠の命を輝かせる『祖国』について具体的な提案が放たれる。
アナスタシアのメッセージの核心が凝縮された一冊であり、これを伝えるために1巻から3巻を通して読者の意識を穏やかに導いたと言っても過言ではない。
ロシアをはじめ世界各国で『アナスタシア・ムーブメント』の火付け役となった本巻は、絶対に読んでほしい、しあわせへのバイブル。
『アナスタシア・ロシアの響きわたる杉』シリーズ 5巻 『私たちは何者なのか』
安保、マイナンバー制度、農業問題への解決策!
アナスタシアが新しい国、新しい生き方を提案する
ここに実現可能な平和がみえる
人は自分の夢と意図で、自分の未来を創造する。
そして幸せな未来は、あなたとつながっている!
眠りに堕ちた文明、歪められた歴史認識、いにしえの婚礼、子どもの教育
そして、私たちがどのような社会に生き、何を目指しているのか
アナスタシアが明かす真実が、あなたを目覚めさせる!
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ 7巻 『生命のエネルギー』ウラジーミル・メグレ(著)、岩砂 晶子 (監修)、 直日 (2018/11/1)
意識を速める食事、あなたの夢の現実化、社会システムの本質、最も禁じられたテーマ、子どもたちのための祖国・・・
あなたが自由になれる方法がここにある!
<メグレ,ウラジーミル>
1950年、ウクライナ生まれ。現10巻からなる『アナスタシア―ロシアの響きわたる杉』シリーズの著者。元シベリア実業家組合長。在任期間中にアナスタシアとタイガの森で出会う。その体験を『Anastasia』に綴り、1996年に自費出版。その後、ベストセラーを記録。シリーズは1100万部を超え、25カ国語に翻訳されている。2011年グシ平和賞受賞
<にしやま/やすよ>
大阪外国語大学卒。卒業後、東シベリアのチタ市およびモスクワにて語学留学。ロシア語通訳・翻訳者。スポーツ通訳、ビジネス通訳および旧ソ連地域への旅行業を経て、産業翻訳を中心に実務翻訳に携わる
<岩砂/晶子>
ロンドン大学化学工学部卒。英国で10年間過ごした後、帰国。『アナスタシア―ロシアの響きわたる杉』シリーズに出会い、和訳版の監修を務める。日本にアナスタシアのメッセージを広めるべく、株式会社直日を設立。読者と共にアナスタシアの輪を広げるため、活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Mr.都市伝説 関暁夫と宇宙存在BASHAR(バシャール)の最新刊の発売!
2018年9月にアメリカロサンゼルスにて行われた、関暁夫氏とバシャールとの3日間のセッションをまとめたのが、この本です。
Mr.都市伝説、日本のミステリーテラー、別名「スティーブン・セキルバーグ」として著名な関暁夫氏が初めて体験するチャネリングとは! ?
バシャールを初めて知る読者のための基礎的な質問からはじまり、2日目、3日目は次第にマニアックな質問が展開される、その内容とは! ?
<主なトピック>
○ピラミッドは音のテクノロジーを使い、石を空中浮揚して移動させた
○ゼロポイントエネルギーとは
○TR3Bは、エササニから情報を受け取って人間が作ったものなのか?
○地球上のイルカをエササニに持ってきている
○エササニにはナノテクノロジーのようなものを使った人工クリスタルがある
○ブラックホールを通過し別の並行現実へ行くことができる
○光を個体化する「個体の光」というものの構造を作っている
○ブラックホールを通過したその先にはホワイトホールがある
○ホワイトホールに存在する生態系とは?
○ワームホールを見つけることができれば、時空を通過することができる
○日本のワームホールは富士山周辺にある
今回のテーマは、一冊まるごとココロとカラダ!
エササニ星の未来の先生、“バシャール・クリニック” にて、さまざまな病気の根本原因、可能性、人体の不思議、未来の医療などが享受されます。
2万4000件以上のカウンセリング実績を積んだ、おのころ心平が今年1月ロサンゼルスに渡米、Basharとのセッションをまとめた最新書籍です。
おのころ氏は「とにかく現場に通用するカウンセリング!」をモットーに、東洋哲学、チベット医学体質論、アーユルヴェーダ、シュタイナー医学、ケイシー・リーディング、スピリチュアル生理学、色彩心理学など多岐に渡る知識を、クライアントさんへのカウンセリングに応用。いま人気カウンセラーです。 ブログ「ココロとカラダの交差点」も人気です。
(1日目)五感は世界と自分の関係をあらわす器官
~視覚、聴覚、嗅覚、触覚はあなた自身を映す鏡~
(2日目)病気のホントの原因は自分の観念
~自分がつくった観念を手放すとココロもカラダも変わる~
(3日目)未来の治療はこうなる!
~治療がいらない世界、医者がいない未来~
<具体例サンプル>
カルテ2:老眼、視力の低下◆「見方を変えたい」、「怖いから見たくない」という信念
カルテ5:花粉症◆自分の信念が今の人生と合っていないと症状があらわれる
カルテ6:アトピー性皮膚炎◆境界線がなくなることへの抵抗
カルテ10:インフルエンザ、感染症◆ウイルスは高い知性を持った知能犯
カルテ11:腰痛◆人生の荷物の重い人がかかりやすい
カルテ12:胆石◆毒された思考をデトックスすると胆石から解放される
カルテ13:婦人科系疾患◆女性性のエネルギーをもっと解放することが鍵
カルテ15:乳がん、子宮がん◆婦人科系がんは次世代を育めないという全人類への警鐘
カルテ16:小腸◆情熱の火を燃やし熱量を高めないと体内が詰まり抵抗を生む
カルテ21:甲状腺疾患◆自分が成長できていないと感じる落胆や失望がリンクする
カルテ25:糖尿病◆「人生は甘くない」という欠乏感から来る
カルテ26:骨粗鬆症◆自分が支えてくれる骨組みがないという思い込みを外す
カルテ27:腎臓病◆腎臓は溜まりすぎた情報や観念を手放しする臓器
Bashar30年目の真実。喜多見、ロスで直接質問の全記録。スリリングな「隠されてきた世界の謎」とは?
『もうすぐやってくる、歴史と生活の大変革に備えよう』
今という時代は、バシャールも言うように「すでに曲がり角を曲がってしまった」時代。レイ・カーツワイルが言うように「シンギュラリティ(技術的特異点)は近い」、というよりも、もうすでに始まっています。
そうした時代の大波のような変化は、私たちの生活、社会、ものの感じ方、生き方、歴史さえも劇的に変えていくことになります。
それは必ずしもネガティブなものではありませんが、私たちひとりひとりが、事前に「漏れてくる変化の兆候」に慣れておくことも大切かもしれません。
<主な内容>
第1章(1日目:2017.7.13) “反映”として次々多重化される世界
◆マンデラ効果または並行現実の歴史
◆脳の機能(ハイアー・マインド~脳~フィジカル・マインド)
◆脳のチップ化は2032年頃
第2章(2日目:2017.7.14) 時間は意識の副作用である
◆今が死ぬタイミングかどうかを簡単に知る法
◆peeping Bashar(バシャール覗き見企画1)バシャールの遊びはなに?
◆バシャール覗き見企画2(政治と社会はどうなってる?)シンクロニズムという解決
◆バシャール覗き見企画3(お金は、もうないよね?)シンクロニズムという解決
◆無尽蔵のゼロポイント・エネルギーを取り出す
第3章(3日目:2017.7.15) 別の並行現実にジャンプする
◆AIは人工ではなくハイアー・マインドの一形態
◆peeping Bashar(バシャール覗き見企画4)平均寿命はいくつ?
◆バシャール覗き見企画5(水の使い方は?)
◆バシャール覗き見企画6(どう病気を克服した?)
◆AIには意識があるか
◆AIに魂はあるか
◆AIは無条件の愛を持てるか
[バシャール語録]
◆日常世界は、スピリットの見る「夢」である。
◆「わたし」という感覚は、死んでもなくならない。
◆ケネディが1984年まで生きていた、もうひとつの並行現実。
◆死んだ後も「考える」ことができる。
◆存在の流れに乗る「シンクロニズム」が社会を大変革する。
◆地球シューマン共振は2017年1月、7.83Hzから36Hzに上昇した。
◆脳は考えていない。受取っているだけだ。
◆バシャールの文明には、もはや「記憶」はない。
1日7万人アクセスの人気ブロガーと宇宙存在“バシャール”の超異空間セッション!!
累計200万部の大人気シリーズ「バシャール」の最新刊!
今回のセッションのお相手は、いま日本で起きている「引き寄せの法則」ブームの立役者、さとうみつろうです。
ブロク「笑えるスピリチュアル」は1日7万人のアクセスがあり、著書「神さまとのおしゃべり」は20万部のベストセラー、2000人規模のイベント開催と、まさに自らが“引き寄せ”の実現者です。
コミカルで楽しい、そして深い、さとうみつろうワールドで綴られる、いままでにないバシャール本が体感いただけます。
<主な内容>
■引き寄せの法則は「アトラクション」から「マグネタイジング」へ
■周波数について
■人間の身体と不食について
■量子力学のその先に在る「わたし」という現象について
■悟りは起こせると、気づけるか?
■地球における大麻の役割
[バシャール語録]
●DNAの交配で人類はさらに進化する
●世界はたったひとつの粒子でできている
●いずれ大麻の規制は暖和される
●日本はフリーエネルギーを10年以内に使いはじめることができる
●ある植物から抽出したエキスが放射能を打ち消す
肉体を超えた意識の階層を探究する坂本政道が、地球の過去と未来を想いながら、ダリル・アンカのチャネルするバシャールと、米国で行なった対話の全ドキュメント。
坂本のサイエンティストとしての側面が、バシャールから今までにない具体的で緻密な情報を引き出した。
坂本氏はヘミシンクの日本での第一人者であり、モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー。科学技術の活用と非物質世界・意識の探究という両輪で、充分な数の人々が目覚めているポジティブな地球にシフトする方法、ヘミシンクの活用を提唱、機会の提供を続けている。
今回は、人類の意識の目覚めのためのピラミッド解明、そして、人々がパニックにならないよう啓蒙するというミッションを背景に、バシャールとの対話に臨む。
だが、話題は、そのことに限らず、それ以外にも、人類の起源からムー/レムリア、アトランティス、次元の密度と振動数、UFO、人間関係、笑いなど、幅広く展開されている。
一方で、常に語られる「ワクワクを行動に移すことの大切さ」について、もう一歩深く踏み込んで、その意味を引き出してもいる。
共時性をもつ真実の人間関係や日常に大切な笑いについても然り。とはいえ、今回の1オシはこの2つ。
まずは、フリーエネルギー創出と意識の覚醒のためにどんなピラミッドをどう利用するのか。また、ギザの大ピラミッド構造の意味とその中でおこなわれた儀式、それを今に再現する方法、注意点……。
はたまた、大統領選を好適例として展開されるパラレル・アース、パラレル・ワールドについての解説。
そして、時間という概念と、今すべてが同時に存在しているというタイムレスの概念。
さらに、オーバーソウル。ピラミッドの話とは対照的な意味で、わたしたちの意識を拡大するコンセプトが、坂本さんのあくなき探究心に対して、よりわかりやすく答えられている。
こんどの「バシャール」はより親切にコンセプショナル。そして、より具体的。この深さ・広がりとキレで、あなたの意識の次なる扉が開く……。
《ワクワク対話の一部ピックアップ》
◆古代ムーの人々はアヌンナキと同じ青い皮膚。
◆日本近海の海底構造物はムーの一部。
◆ピラミッドはパワー発生装置ではなく増幅装置。
◆ピラミッドからパワーをとる特別なステップとは?
◆焦点は下から3分の2。しかもそれは天井の位置。
◆エネルギーを上げ、集中し、フォーカスし、新しいリアリティへと爆発する構造。
◆将来、音だけで一瞬に造られる建築物が出てくる。
◆位置とは、その物質がもっている特性。存在している空間ではない。
◆あなたはすでにテレポートしている。
◆バシャールの宇宙船の位置の変化、シフトは非物質次元で起き、再び物質化する。
◆低い振動数で生活する人はセルフエンパワーメントとつながっていない。決断の多くの土台が怖れである。
◆人が怒りを感じるのはサポートされていない、愛されていないと感じるから。欲張りになるのは自分には充分にないと怖れているから。
◆目覚めているとは、自分の本質と整合している、あるいは整合する意欲があること、ワクワクを行動に移すことを選択しているということ。目覚めていないとは、そうしないことを選択しているということ。
◆天災の予言を聞いたとき、それは選択のチャンス。どの考えに調和的に共鳴するかを決めるのは、あなた。
◆自己批判すると振動数は下がり、ただ認識するなら振動数は上がる。
◆300年前の人の目から見ると、みなさんはとても光り輝いて見える。
高い意識で存在する。それは、今までの現実にもまして、リアル。
2008年9月15日から3日間、ロサンゼルスで行われた宇宙存在バシャールと、関野あやこのコラボレーションが生み出した時空間は、どこかで気づいていた真実を、圧倒的にリアルにした。
今、この惑星は大きく変化しています。外には何もなくて、自分の中からすべてを映し出している多くの意識が、自分が本当はどんな存在かということに目を覚まそうとしています。
あらゆる概念が壊れ、これまで体験したことのない、満ちたハーモニーの次元へ。これから地球が迎える局面とは・・・。
<本文から>
(関野あやこ)『私たちは高い意識のほうを使って生きられるときを迎えられたんです』
(バシャール)『今はタイミング的に、皆さんはそれをただ知識として知っているだけではなくて、実際にそれを生きるところに来ています』
(バシャール)『箱の中に自分がいると考えているとき、全然自由がありませんね。 でも、その箱が幻想で、これは本物ではない、実体がないと感じたとき、わかったとき、自由になります。 体験は真実です。でも、箱は真実ではありません。箱はありません。あったこともありません。 箱があるという体験はあります。でも、箱はないのです。』
(関野あやこ)『自分で選んでいたイリュージョンが本当に力をなくし、形がなくなっていくのがわかります。 私たちは習慣で、外に意識を向けて、外をリアルに感じる、その長いあいだ持っていた習慣が起きたとしても、 今のこの惑星では、自分が高い意識のほうに意識を向ければ、それは力をなくすのを感じます。 それができる惑星になったんだなと思います』
須藤元気が、ウィットに富んだ軽さの中に、白熱した知性をぶつけあった、知的生命体BASHARとの全対話記録。
須藤元気には、直前作「レボリューション」(講談社刊)もそうだが、地球環境や人類の未来、貧困と富など、地に足のついたスピリチュアリティへの視線を読み取ることができる。
その須藤元気が、量子物理学などの最新の科学・哲学への深い知識を基に、ダリル・アンカのチャネルする意識「バシャール」と対話・交流した。そしてその深い意図が、バシャールによい刺激を与えたことが本書からよく伝わってくる。
あくまで軽く、しかし充分深く、数々のテーマを語っていくふたりの姿は、巻末にむかってスピード感を増していく。
対話に登場するのは、大きなテーマでいえば、「環境」や「地球」や「人間」の未来についてだが、私たちの地球の未来、ポジとネガのパラレル化、枯渇しないエネルギー、巨大ソーラー、富と貧困、ビジネスの未来、金融システムの未来、子どもの教育、世界の根本物質構造、そして須藤元気自身の過去と未来についても、語られていく。
2012年のいまの一般的な認識は、あらたな視線で再定義され、2025年、2033年、そして2050年へと向かうリアリティの変化を、食い下がって深掘りする須藤元気に、詳細に応えたバシャールサイドの、今まで語られなかった認識。
ここで須藤が聞いている質問のすべては、未来の読者であるあなたが、直接聞きたかった質問ばかりである。
<スリリングな対話の一部ピックアップ>
◆ポジとネガは、どんどん二極化していく。
◆核戦争の危機に、どう対処がなされたか?
◆生体シリコン・インプラントのすごい機能。
◆人類の意識と地球のタイム・スケジュール。2012年−2025年−2033年−2050年
◆未来の「裕福なひと」のなり方。
◆驚きの事実。将来のAIのコンピュータと話すとき、実はあなたは、自分自身のハイヤーセルフと話している!
◆ツナミがもたらしたポジティブな未来とは?
◆無尽蔵のゼロ・ポイント・フィールド(量子ゼロ場)からのエネルギー。その構造。
◆フリー・エルギーの先端研究者にも欠けている、決定的な粒子の視点。
◆私たちの知っている「光」は、世界の構造の一番根本ではなく、2番目である。
◆黄金比は、私たちに驚異的な装置をもたらす。
「バシャール・ペーパーバック1〜8」バシャール(著)、ダリル・アンカ (著)、関野直行 (翻訳)、ヴォイス(2002/11/1)〜 (2003/7/1)
10数年のときを経て、再び「ワクワク」を私たちに蘇らせるバシャール新書判シリーズ。
衝撃と興奮の内容を、オリジナルのまま再びお届けします。
バシャールの語る言葉は、単なる理論を超えて、いま私たちがいるこの瞬間にフィードバックされたとき、真に輝き出します。
そしてこれほどシンプルに世界が捉えられることに驚き、その後にほんの少し、生きていることをうれしく感じるかもしれません。
<著者について>
◆バシャール(Bashar) 地球の時間で300年後の惑星・エササニの多次元的存在。常にどの瞬間も「ワクワク」を行動するというコンセプトが、「無条件の愛」の波動と調和した本当の自分自身でいるという状態をわかりやすく伝えるために使われるメインメッセージ。
◆ダリル・アンカ(Darryl Anka) バシャールとの同意のもと、1984年以来、全米、日本、カナダ、オーストラリア、イギリスなど世界各地でチャネルとして活躍。現在はとくに何かを伝える必要がある場合のみチャネリングを行なっている。ハリウッドの映画産業をになう特撮デザイナーであり、自作脚本の映画化も実現へと進んでいる。「zia films」代表。
少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。
宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。
世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー。
アミとの宇宙旅行体験を『アミ 小さな宇宙人』として出版したペドゥリート。アミは本を出せばまた迎えに来てくれると言った。
ようやくもどってきたアミ。しかし、円盤の中には異星の少女ビンカが同乗していた。
“愛”の物語。
双子の魂である少女、ビンカが恋しい……。
地球でひとりアミの迎えを夢みるペドゥリート。待ちに待ったアミが来た! しかし3度めの旅は、解決しなければならない課題と困難が山積みだった。
1980年に17歳の息子・マシューを亡くした著者。
その14年後から始まった、彼とのテレパシーの交信を「マシュー通信」として活字化した単行本“マシュー・ブック”シリーズ第1弾。
本書では、彼との会話から得た、ニルヴァーナの様子を詳細に報告したものです。
死後の世界の本当の姿や今世の目的が理解できるような美しい霊(スピリット)の世界について語られています。
このシリーズの第2巻目となる本書では、
創造主について、宇宙について、魂のこと、集合魂のこと、魂の転移、パラレルライフ、プロバブルライフ、カルマ、人類の起源、レムリアとアトランティス、大洪水、バミューダ、クジラのこと、木星、アルマゲドン、テロに対するスピリチュアルな対応など、
地球の新しい世界『黄金時代』の基礎となる宇宙の真理について語られています。
「光の使者」よ、「愛と光」を地上にもたらそう!
レプタリアンって何?/恐れを撒き散らす「闇の勢力」/核爆発の魂への影響/ニビル(惑星X)の正体/ミステリーサークル/フォトンベルト/ケムトレイル/地底人・地底社会/遺伝子組み換えの食品/インディゴとクリスタル・チルドレン/12螺旋DNA/2012年の真実/イエス・キリストの真実/神と対話する/神と創造主とのちがい
あなたたちは神の分身であり、あなたたちと神はひとつです。
いかに世界と宇宙に影響を与えるか/神との直接のコミュニケーション/生活の中でのシンクロニシティの重要性/識別力の必要性/神から見た政治とは?/オバマ大統領と黄金時代のマスタープラン/イルミナティ/世界を救うネサラ法 ほか
愛は宇宙の癒す力だ。愛の能力に限界も境界もない。内なる神性さに耳を傾けることは、愛だ。
WEB上にアップされたマシュー君の最新メッセージを書籍化。現代社会をスピリチュアルに読み解いてゆきます。
高いエネルギー波動と地球全体の意識の変化/闇のパワー(陰の政府・イルミナティ)の敗北/世界全体の経済システムの崩壊と新システムへの移行/9・11事件の真相/光の人オバマ/神が語る2012年/地球温暖化の真実/人為的な自然災害/大型宇宙船の出現/イエスの真実/ケムトレイルほか、
地球名はシーラ。
ウォークインで金星の五次元都市チュートニアからやってきた女性がもたらす最先端科学&スピリチュアル情報の粋を集めた本。
チャネリングでも霊界通信でもない、5次元存在の人間の口から直接明かされる地球の次元上昇、太陽系惑星とアストラル界の超秘密。
【宇宙共通のスピリチュアル】
次元進化のプロセス、魂による生命形態、カルマと転生の法則など至高なる神性の法則、次元移行の儀式、瞑想エクササイズ法、ヒーリングの手順・・・
【最先端サイエンス&ヒストリー】
イエス・キリスト、宇宙人・人類史の真実、太陽系惑星の超真相、タイムマシーン、宇宙船推進原理、9進法の科学、テレポーテション装置・・・。
【金星のクリエイティブな生活環境】
アセンションを果たした金星の幻想的かつ魅惑的なアストラル界の都市と生活・・・・など情報満載
<著者からのコメント>
「私は金星のアストラル界にいた少女の頃、自らの体の波動を低下させて物理的な体となり、アストラル界と物理的世界を結ぶ中継都市レッツから、宇宙船で地球にやってきました。時が満ちたので、あなた方にメッセージを伝えるために・・・
今、地球はゆっくりとアストラル次元へと移行しているのです」
アセンションした世界から地球へ戻った金星人オムネクのリアルな自叙伝、好評第2弾!
次元上昇の真の意味を考えさせる迫真の内容!
アストラル界(5次元)の金星から、自らの体の波動を低下させ再び地球に舞い降りた少女、オムネク・オネク。交通事故で亡くなった幼女シーラと入れ替わり、シーラの今世でのカルマを引き受けたオムネクは、地球社会で長年にわたる悪夢のような試練に耐えることになる…。そして時が満ち、次元上昇へと向かう地球の人々の意識の目覚めのためにメッセージを届ける…。
— ホピ族酋長ナワ・ラキからオムネクへの言葉 —
「あなたは人類の偉大な父たちから遣わされた方です。あなたは多くの人々がグレートスピリットを理解するように導くでしょう。
あなたが来ることは予言として語られてきていました。貴方は未来の偉大なる白い希望なのです」
『この本は、私が書いた中で一番のお気に入りです』
そう本人が語る本書は、抽象的な概念や哲学のような難解さを排除して、宇宙の多次元構造やカルマの法則を平易な説明で解き明かすとともに、日常生活の中で誰もが簡単に実践できる瞑想法やマントラの指導、食習慣のアドバイスやヒーリングにおけるエネルギーの用い方などを明らかにしました。
チャネリングや霊的通信などで二次的に伝えられる情報ではなく、金星人であるオムネク本人が伝える、愛と生命のスピリチュアル・ガイドです。
付属のDVD(日本語字幕付き)を通してオムネクからのメッセージが伝えられます。
スターピープル診断テスト収録。
オムネクの愛のポエム集も特別収録
なぜ私は金星から地球にやってきたのか?紙上再現!全米に衝撃を与えたオムネク一家のTVショーを収録。
地球人の知りたいことに、生身の金星人が直接答えるファン衝撃の一冊!
ユートピアのアストラル次元の金星から肉体をまとって地球にやってきたオムネク・オネク。彼女はアセンションをはたした未来の私たちの姿なのか。いま地球はゆっくりと次元上昇をしているという。惑星の変容のプロセスに私たちはどう順応していけばいいのか。そこにはどんな世界が待ち受けているのかを、金星人 オムネク・オネクが答えます。
<著者:オムネク・オネク>
20世紀初頭に地球での生涯を終えた後にアストラル界の金星に転生する。しかし過去世で負ったカルマの解消および地球の人々の意識を高める手助けのために、幼くして再び地球へ行く決意をし、体の波動を物質界レベルに低下させ、金星のアストラル界と物理的世界を結ぶ中継都市レッツから宇宙船に乗り、1950年代初めにチベットの秘密寺院に来訪する。
そこでしばらく肉体に慣れる訓練を経た後、一般家庭で生活するために米国へ渡り、交通事故で亡くなった幼女シーラとその場で入れ替わる。シーラとは一八世紀末のフランス革命時代に共に生きた姉妹で、今生でも二人はうり二つであり、シーラは親元から離れて一人で祖母のもとへ向かう途中で事故に遭ったため誰も入れ替わりに気づかなかった。前世で自分の身代わりとなって処刑された妹の今世でのカルマを引き受けたオムネクは、地球社会で長年に渡る悪夢のような試練に耐える。
そして1991年に金星の指導者たちからの助言を受け、人々に平和と人類愛のメッセージを伝えるために国際UFO会議で自分の素性を公にして出席者たちに大きな衝撃を与える。その後は欧州を中心に講演活動や「地球の変容」ワークショップを行い、米国、ドイツ、日本で本を出版。現在は子供や孫たちと心穏やかな毎日を過ごしている。
30万年もの期間にわたって、地球は支配されてきた。今、人類と地球は、本来の光と愛を取り戻し、宇宙の孤島状態を終えようとしている。
本書はカリフォルニアで活躍しているバーバラ・マーシニアックによってチャネルされた400時間以上にわたるテープを集約したもので、プレアデス星からの叡智を伝えている。
〈バシャール〉をチャネリングしているダリル・アンカは本書について、「私たちの内的な光をともし、霊的成長へと導く原理を明らかにし、その方向を創造性とポジティブシンキングに向けている。それは、私たちの内的な光をいかなる状況においても本来のパワーに再生させるだろう」と絶賛している。
1992年にアメリカで出版され、またたくまにベストセラーになった。
思い出してください、あなたを…地球の内部に横たわっている秘密を理解するには、あなた自身のなかにある謎を解く必要があります。意識を旅する壮大な12の物語。
<主な内容>
ゲーム、コード、そしてマスターナンバー/生きた図書館をふたたび夢にみて/地球は語る/地球はあなたの家です/よみがえる女神/光体の定着/次元は踊る/神々の贈り物/時間の回廊にのって/天界は語る〔ほか〕
時代は今!!
支配・被支配からの脱出。私たちは何者か?。道徳の誠実さや愛、パートナーシップはどこへ?。自分自身のアイデンティティを問われる時代がやってきた!!
予測もつかない変化によって新たな体験が生まれ、最も偉大なチャレンジによって最高のチャンスが訪れます。
環境、経済、暮らし、豊かさ等、すべての変容はまず「受容」することから始まります。あなたは何を選択し、何を受容するのですか?。
新世紀、至福千年の幕開けを祝福し「光の家族」のメンバーとして銀河文化創世のうねりに参加しましょう。
<主な内容>
鏡として現実は存在する/時間の出入口/人生ゲーム/あなた方の偉大な遺産/運命のピーク/見かけどおりのものは何もない/マインド帝国/闇の家族/神々が待つほうび/宇宙の伝説/神々は彼らの宝を隠した/創造主を超越するには/最高の時到来
西暦2012年、マヤ暦の終わりに地球は新たな次元に移行する!
プレアデス星団の中心星、アルシオネの図書館の守り手が、人類の”星の知性”の記録庫をひらく。
マヤ、ルシファー、エノク、アブラハム、アヌンナキ、マリア、イザヤ、博士トカゲ、或いは月や太陽といった様々な存在たちによって語られる地球の歴史の真実。
宇宙のパーティ/フォトン・ベルト/九つの次元の錬金術/トカゲとローマ教会/女神の錬金術の物語/ルシファーのジレンマとアヌの力/アルシオネの図書館と時の守り手ツォルキン
あなたが新しいものに開かれていなければ、 あなた自身の可能性を制限することになります。
あなたの世界を広げ、あなたのパラダイムを解き放ちましょう。
真実の記憶をよみがえらせ、世界の架け橋、次元の旅人、地球の九つの次元をつらぬく「光の柱」を支える重しになるのです。
そして何よりも、すべてが夢であり、 結果はあなたしだいだということを忘れないでください。
あなたがこの太陽系やその他の宇宙のどの星で生を受けたとしても、あるいはあなたの魂が地球で創造されて地球で生まれたのだとしても、本書の物語はあたなの潜在意識のパターンに深く浸透していきます。
1万2千年前のレムリア大陸沈没の悲劇とは?シャスタ山の地下都市テロスの全貌が遂に明かされる。
今、あなたの細胞の奥深くの記憶を癒し、自分自身という存在とともに出発するときです。
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◆アセンション◆
あなたは今、大冒険の真っ只中にいます。
私たちが地上へ出現し、皆さんと再び一緒になることは、皆さんが待ち望んできた「大いなる再会」です。
地球にとどまることを選択する人類全員のために、悟りと愛と平和、繁栄が永続する黄金時代を、簡単に作る方法を教えましょう。
私たちも、皆さんとの愛に満ちた再会を熱望しています。なぜなら、私たちは皆、家族だからです。
――テロスの大神官アダマ――
レムリア<テロス>シリーズ第2弾
テロスのさまざまな存在たちによって語られるメッセージによって、今この惑星の長い闇夜が終わりを迎え、レムリアの意識が見事に復活を遂げようとしている。
高次元の意識に向かうアセンションのために、5次元の気づきをもたらす珠玉の叡智とは?。
本書は単なる情報に留まらず、究極的な変容のために、隠された鍵を見つけ出し、変容の扉をひらく一助となるでしょう。
『レムリアの真実』第3弾!!
今、アセンションを成し遂げるために、必要となるすべての鍵を与えます。
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光の領域へのアセンションを望むあなたとすべての人は、これから数年後には新しい生活を始めて、新しい靴を履き、新しい帽子をかぶるだろう。
もしこれを選択するなら、この新しい旅はあなたのために驚異的に展開しはじめるだろう。
リラの竪琴が奏でる宇宙のメロディー。その旋律は、あなたを大空の彼方の故郷へと誘う。
銀河系宇宙文明の誕生と進化について述べた古典の復刊。この一冊が、あなたの宇宙観を変える。
宇宙の創造、そこで起きたさまざまな葛藤や意識の進化、そしてそれにともなう束縛からの解放について述べる。
あなたはもう宇宙人と会っている。
プレアデス人が明かす意識の秘密。
夢や意識の別レベルで起きている遭遇に気づいた時、あなたも異次元の友人にあえる。
宇宙人による人間誘拐(アブダクション)は、ETと地球人の混血種を産み出すために、人類が潜在意識で“合意”した共同プロジェクトだった!!。
時を超えて永遠の輝きを放つ、“セス”の言葉!
詩人ロバーツを通じて、肉体をもたない存在であるという「セス」が、肉体的存在である人間について、魂について、多元的宇宙とは何か、神についてなどをテーマに、遠大な視点から語ったチャネリング書の原点。
1972年にアメリカで発刊され、世界に衝撃を与えた歴史的名著。現在のスピリチュアル時代の発端となった書です。
「思考が現実を創造する」の元祖、セス。
肉体の中に魂が宿るのではなく、魂が肉体をまとうのです。私たちの思考や観念が現実を創るのです。
宇宙の生命力、創造性、愛という霊性のすべてが詰まった本書。高次元存在であるセスが、魂の仕組み、物質を超えた次元についてわかりやすく丁寧に説いていきます。
高次元存在であるセスが、魂の仕組み、物質を超えた次元についてわかりやすく丁寧に説いた『セスは語る』の第二作目です。
内容に深みがあり、極めて質が高く、あなたの内側に眠る途方もないパワーを使いこなすことができます。
前作『セスは語る』では主に輪廻、思考、魂、眠りと夢、死、神の多次元性、蓋然性(がいぜんせい=確率的偶然性)などがテーマとして扱われました。
それは、わたしたちの生活や人生の基本的な構図をとらえ直すためのキーポイントとなり、全体的な世界像をとらえることができました。
本書では観念、暗示、テレパシー、想像力、考え、創造性、良心、光明、意識、催眠などにフォーカスが当てられ、世界の中で活動するわたしたち自身を理解するのに役立ちます。
自分自身の心、ほかの人たちの心、それぞれの動きがよくわかるようになり、わたしたちの住む「現実」は観念の反映であること、思考・観念が物質として具現化する仕組みがわかり、観念を変えることで現実を変えられるということが分かります。
『ヒマラヤ聖者の生活探求(全5巻)』ベアード T.スポールディング(著)、霞ヶ関書房 (1969/6/25)
(Wikipediaから)
モーリス・ドリール(Maurice Doreal、本名クロード・ドギンズ Claude Doggins、1902年 – 1963年11月23日)は、アメリカ合衆国のメタフィジカル教師、神智学系グル、スピリチュアルな団体の創設者である。キリストの秘教、カバラ、ヨーガの秘密の教えに通じていると主張した。自分が組織したグループ内で、その教えを説いていた。
<生涯>
1925年、メキシコのユカタン半島のピラミッドでオリハルコン製のエメラルド・タブレットを発見したという。前世ではチベットでイエス・キリストに会見したとも主張していた。
1930年、コロラド州デンバーに白色寺院同胞団(ブラザーフッド・オブ・ザ・ホワイト・テンプル・チャーチ)を創立、オカルトの通信教育を始める。
1939年、1948年に自ら発見翻訳したと主張するエメラルド・タブレットについての著作を出した。
冷戦時代を背景に終末思想を唱えた。1946年に、核戦争から逃れるためにコロラド州セダリヤ近くの山間にシャンバラ・アシュラマというコミュニティを建設し始め、1951年に組織の本部をデンバーからこちらに移し、核戦争があっても安全な場所であると主張した。
1963年11月23日死去。
神智学徒・ヨガ指導者の三浦関造に影響を与え、彼によって日本に紹介された。
〔目 次〕
エメラルド・タブレット序文
第一章 アトランティス人トスの歴史
第二章 アメンティーの広場
第三章 智慧の鍵
第四章 空間の申し子
第五章 ウナルに住み給う者
第六章 魔法の鍵
第七章 七人の・王
第八章 神秘の鍵
第九章 空間の自由への鍵
第十章 時間の鍵
第十一章 上と下の世界への鍵
第十二章 原因・結果の法則と予言の鍵
第十三章 生と死の鍵
──本書は民俗誌であり、同時に寓話でもある──
戦士の魂と技芸の精神のたぐいまれな結合。人類学者たちは、いまミスティズムの時代をつきぬけて、21世紀の新しい地球精神の扉を開こうとしている。
研ぎすまされ、冴えた感性で同時代を活性化し、澱んだ意識世界を鋭く覚醒させる。
ヤキ族の呪術師と生活を共にし現代文明を批判した名著!
若者の圧倒的支持を受ける問題の書。
<カルロス・カスタネダ Carlos Castaneda>
カリフォルニア大学ロサンゼルス校に在学中、旅の途中で古代メキシコの伝統を引き継ぐヤキ族の呪術師、ドン・ファンと出会い、彼の元で修行を積むことになる。1968年、その貴重なる経験を綴った本書『呪術師と私』を発表。全米でベストセラーとなる。
カルロス・カスタネダ(Carlos Castaneda、1925/31?年12月25日 – 1998年4月27日)はペルー生まれのアメリカの作家・人類学者。
UCLAで文化人類学を学び、ヤキ・インディアンの呪術師ドン・ファン・マトゥス(カチョーラ・ギッティメア Cachora (Kachora) Guitimea)の下で修行と著作で記述される。
その著作には、呪術師との哲学的な対話や薬草を用いた意識の変容体験等が、社会学や人類学のフィールドワークを下敷きにした、生き生きとしたルポルタージュの様式によって描かれている。
公式な場面に姿を見せなかったため、謎が多い作家としてさまざまな推測を生んだ。
ドン・ファンを通して語られた非西欧的な知恵は読者を魅了し、アメリカ合衆国を中心として世界に広がったカウンターカルチャー全般、とりわけスピリチュアリズム、ニューエイジ運動などに影響を与えた。
その背景には、ビートニク世代から受け継がれた禅や道教といった東洋思想への関心や、「他者の思想」によって西欧中心の世界観を反省しようとする人類学的な思想背景があった。
作家のよしもとばなな、音楽家の細野晴臣もカスタネダの著作を愛読書として挙げているほか、漫画家の藤原カムイの初期作品に影響が見られる。おなじく外薗昌也の漫画『ワイズマン』は直接の影響関係にある。元格闘家の須藤元気が自身の著作で『呪術師と私』を紹介したことから再び注目されている。
1998年4月27日にロサンゼルスにて肝臓癌で死亡したとされているが、彼の死については情報が少なく正確なことはわかっていない。
(Wikipediaから)
今もなおロングセラーを続けている「呪術師ドン・ファン・シリーズ」の著者、カルロス・カスタネダは、その著作が最初に登場したときから、多くの謎につつまれていた。
そもそも実在すらが疑われ、著作の内容も常に毀誉褒貶にまみれていた。
カスタネダとは一体何者だったのか?ドンファン・シリーズは、何だったのか?
彼のライフヒストリー、著述の内容をつぶさに検証し、幾重にも重なった仮面の下に潜む素顔とその思想を白日のもとに曝す。
従来のカスタネダ神話を脱構築し、新たな相貌の獲得を大胆に目論む挑発的な試み。
<目次>
カスタネダとの出会い
ドン・ファンは実在するのか
幻覚性植物
エスノメソドロジー
イニシエーション
スーツを着た呪術師
呪術師の説明
高められた意識状態
ドン・ファン密教
カスタネダの弟子たち〔ほか〕
定番中の定番! 超ロングセラー! 圧倒的な内容、膨大な情報量の名著の第一巻!
神聖幾何学の神秘を紐解きながら、古代からの隠されていた叡智をあますところなく一挙公開!
私たち自身が本当は何なのかを思い出し、 新たな意識と、新人類の到来の可能性の扉を開く。
2001年の発売以来、スピリチュアルファンのためのバイブルとして君臨。スピリチュアルなカテゴリーがすべて詰まっています。
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<古代の記憶を呼び起こす>
アトランティスの転落がいかにして私たちの現実を変えたか
<神聖幾何学フラワー・オブ・ライフの秘密>
マカバ、星型二重四面体、波動体系宇宙、地球の極移動
<現在と過去の暗い側面>
絶滅に瀕した私たちの地球、フロンガス、温暖化現象、シッチンとシュメール、ネフィリムの反乱と私たちの種の起源、レムリアの沈没とアトランティスの浮上
<進化の中断とキリスト意識グリッド>
レムリア人がいかに人類の意識を進化させたか、火星人のマカバ計画の失敗、スフィンクス下の宇宙船とピラミッドの発着場
<意識進化におけるエジプトの役割>
復活とアセンションの違い、はじめての不死者オシリス、イクナートンの神秘学派
<形と構造の意味>
管状円環体、七曲りの迷路、プラトン立体、クリスタルは生きている
<人体とその幾何学>
生命体の発達が経由するプラトン立体、ダ・ヴィンチのカノン研究、人体中のファイ比率、自然の中の螺旋、人間のグリッドとゼロポイント・テクノロジー
定番中の定番! 超ロングセラー! 圧倒的な内容、膨大な情報量の名著の第二巻!
マカバを使って、次元を超え、宇宙を超越する方法を公開! 邦訳版、ついに完結!
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<第三情報システムの展開>
人類意識の円と正方形、レオナルド・ダ・ヴィンチの真実、フラワー・オブ・ライフの理解、大ピラミッドの部屋を探検する。
<古代の遺産からのささやき>
エジプトのイニシエーション、復活のミステリー、次元間の概念、古代のミステリー・スクール、エジプトのタントラ、性エネルギーとオルガズム
<マカバ瞑想のヴェールを解く>
チャクラと人間のエネルギー・システム、体の周りのエネルギー・フィールド、マカバ瞑想の17の呼吸、ライトボディの神性幾何学
<三相の自己につながる>
母なる地球とインナーチャイルド、ハイアーセルフとつながる人生、すべてなるものとどのようにコミュニケーションするか、 7人の天使のレッスン
<二つの宇宙的な実験>
ルシファーの実験と二元性の創造、1972年のシリウス人の実験と キリスト意識グリッドの再構築
<次に来る次元シフトでは何が予期しえるか>
如何に備えるか、4次元におけるサバイバル、新しい子供たち
(Wikipediaから)
チベット死者の書(チベットししゃのしょ)は、チベット仏教ニンマ派の仏典。いわゆる埋蔵教法(gter chos)に属する。
パドマサンバヴァが著し弟子が山中に埋めて隠したものを後代にテルトン・カルマ・リンパが発掘した埋蔵教典(テルマ)『サプチュウ・シト・ゴンパ・ランドル』(zab chos zhi khro dgongs pa rang grol、寂静・憤怒百尊を瞑想することによる自ずからの解脱)に含まれている「バルド・トゥ・ドル・チェンモ」(bar do thos grol chen mo、中有において聴聞することによる解脱)という詞章を指す。
ウォルター・エヴァンス=ヴェンツ(英語版)により”Tibetan Book of the Dead” というタイトルで英訳され世界的なベストセラーとなり、日本でも一般的に『チベット死者の書』として知られている。
『サプチュウ・シト・ゴンパ・ランドル』はニンマ派ではマハーヨーガと分類される無上ヨーガタントラの生起次第の修行法体系であるが、この「バルド・トゥ・ドル・チェンモ」と呼ばれる部分は、臨終に際してラマによって「枕経」として読まれる実用的な経典でもある。
「バルド・トゥ・ドル」は、日本語訳によってさまざまな表記があり「バルドゥ・トェ・ドル」「バルド・トドゥル」「バルド・ソドル」などがある。
この他、中有のプロセスを解説したゲルク派の論書『クスムナムシャ』(gzhi’i sku gsum gyi rnam gzhag rab gsal sgrom me)が『ゲルク派版死者の書』として翻訳・出版されている。
内容
バルド・トゥ・ドル(チベット死者の書)は、臨終の時から四十九日間(中陰)にわたって死者の耳元で話して読み上げられる枕経である。人間の感覚器官の中でももっとも原始的な耳は、死の後にも機能し続けて、死後の身体の中で働いている意識がイメージを構成するのに大きな役割を果たしているという認識を、チベット人は古くから持っていた
目標
仏教には、命あるものすべてが生まれ変わり輪廻するという死生観がベースとしてあるが、迷いの道である輪廻から解放されて解脱し、涅槃に入ることを目標としてきた。その方法がヨーガや禅定など数々の修行法である。ところがチベット仏教では、解脱の最大のチャンスは死の直後であると考えられてきた。
「先生の教えでは、死後にやってくるバルドの体験を通して、いまだに未熟だった人も、生命の最も深い真理を理解することができる。だから、死はすべてを奪うものではなく、ほんとうの豊かさを与えてくれる機会だというのです」
手段を尽くしても解脱が達成できなかったときに、輪廻する世界のより良い方を選択し次の胎へと生まれるよう導く方策も書いてある。
3つのバルド
バルド・トゥ・ドル(チベット死者の書)には、死後に3つのバルドの段階があるとしている。順番に、
• チカエ・バルド(死の瞬間のバルド)・・・生命の本性であるまばゆい「光」が現れる。
• チョエニ・バルド(心の本体のバルド)・・・最初の7日に慈悲に満ちた優しい寂静尊が四十八体、次の7日に人骨を身につけた血まみれの恐ろしい憤怒尊が五十二体現れ、死者の意識は最大の危機にさらされる。しかしながら、これらは心の作り出した幻影に過ぎないと経典は語る。
• シパ・バルド(再生のバルド)・・・それぞれの世界を示す薄明かりが現れる。解脱させようとした努力も甲斐なく、ここまで来てしまった死者の魂には次善の策として六道輪廻のうちより良い世界へ生まれ変わるかのチャンスが与えられる。
(「SOU-SEN」から)「チベット死者の書」
チベットでは宗派を問わず、一般に「死者の書」と言う教典を臨終を向かえた人の枕元でラマ僧が読む習慣がある。
死者がこの世に執着しないように、肉親、親類は遠ざけられる。その教典には死者が死後に出会う光景とその対処法が書かれている。
死者はまず非常な畏怖を覚えるまばゆい光に出会う。しかし、これに勇気を持って飛び込めば、真理に融化し、成仏する。そうでないと7日後にまた別の光に直面して、同じ様な状況にたたされる。このようなことが7日毎に、49日まで繰り返される。
光への融化がなければ、その後、死者の生前の行為、心に応じて地獄、畜生、人間等、6つの世界のいずれかに生きているものの胎に入って行く。人間は畜生、すなわち犬、猫、牛などの動物に生まれ変わることもある。
チベットには黄泉の国で、子孫の幸福、繁栄を願って働きかける祖先、それに対する祖先崇拝と言うものはない。祖先たちも現在輪廻して、人間、犬、猫、地獄、天国で苦楽を味わいつつ生きているのである。
チベット仏教を通じてみる死と不死の世界。
死ぬことを学べ。そして汝は生きることを学ぶであろう。
死後49日間の死者の体験に学ぶ生命の秘密。さまよう魂を導く、大乗仏教の智慧の精髄!
『チベットの死者の書』は、わたしたちに対して、生と死についての、物と神についての、わたしたちの世界観そのものの根本的な変容を激しく迫ってくる。
かくしてそれは、死におもむく者への導きの書であることを超えて、人類の未来に差し出された書物となっている。……本書には人間存在を解き開く、最も大きな鍵の1つがあるということができる。
目次
第1巻(死の瞬間のバルド;存在の本性を経験している)
第2巻(死後の世界;再誕生の過程)
著者について
おおえ まさのり。1942年徳島県生まれ。京都学芸大学特修美術学科卒。65〜69年ニューヨークに滞在して、精神世界・ニューエイジ思想に触れ、71年〜80年にかけてインド、ネパール、パリ等に学ぶ。チベット仏教の翻訳・紹介に務める一方、精神世界・ニューエイジ思想に関する著述、映画、学塾、ワークショップ等に携わる。現在ガイア・ファウンデーション主幹。
訳書に『チベットの偉大なヨーギ・ミラレパ』『クリシュナムルティの神秘体験』(以上、めるくまーる社)、『ミラレパの十万歌』(いちえんそう)等。著書に『超死孝』(地湧社)、『スピリットの森から』(柏樹社)、『ガイア』(現代書館)等がある。
(Wikipediaから)
おおえ まさのり(1942年 – )は、日本の作家、翻訳者、映像作家。
徳島県鳴門市に人形製作者大江巳之助の長男として生まれる。京都学芸大学(現・京都教育大学)特修美術学科卒業。
1965年より1969年まで、ニューヨークで映画を制作する。1971年、インドを旅しチベット仏教を知り、「チベットの死者の書」を翻訳し出版する。以後、精神世界やニューエイジに関わる様々な企画・出版・学塾に従事する。
1988年8月に八ヶ岳で開催された「いのちの祭り」、2000年8月に長野県大町市で開催された「いのちの祭り2000」の実行委員長を務めた。いちえんそう主宰。
人はどこから来て、どこへ行くのか…。ここに描かれる生命は、川の流れのように途絶えることがない。
「もののけ姫」をつくりながら、仕事場の片隅で、何度も何度もくりかえし観ました。
アニメーション映画監督 宮崎 駿
■第1回 ドキュメンタリー 仏典に秘めた輪廻転生(りんねてんしょう)
【収録内容】
ヒマラヤ山中の村ラダックでは、死にゆく人々の枕元で「チベット死者の書(バルド・トドゥル)」が読み聞かせられる。彼の地では、物質主義の現代社会が失った、生と死の本来の意味がいまだ息づいていた。
経典の教えと共に暮らす人々の素朴で力強い生活と、その教えを現代社会の死の現場で生かそうとする取り組みを追った貴重なドキュメンタリー。
○語り:緒形拳/道傳愛子
■第2回 ドキュメンタリードラマ 死と再生の49日
【収録内容】
チベット仏教ニンマ派の伝統に属し、生と死に関する深遠な考えが込められた経典「バルド・トドゥル」。
死に臨む人の枕元で49日間に亘って読み聞かされる内容を老僧と少年僧との対話やCGを用いて解説するドキュメンタリードラマ。
○出演
・老僧:パドマ・チョルダン(タクトプ寺)
・小僧:ツプタン・ツェリン(サンカル寺)
・経典(声):伊武雅刀
【特典映像】
ダライ・ラマ単独インタビュー「チベット仏教の叡智を語る。―瞑想・死・輪廻転生・日本人へのメッセージ―」
*1993年ダラムサラにて(約60分収録)
【封入特典リーフレット】
・中沢新一「チベット死者の書」との出会い
・河邑厚徳プロデューサーが語る『チベット死者の書』(仮)
*本編133分+特典映像約60分/画面サイズ4:3/カラー/音声:日本語(特典映像は英語)/字幕:日本語
誕生の時には、あなたが泣き、全世界は喜びに沸く。
死ぬときには、全世界が泣き、あなたは喜びにあふれる。
現代人は、死から遠ざかろうとするあまり、生の意味を見失っている。
あなたが地球にやってきた目的を思い出す
ハリウッドで大ヒットしたコメディ映画「スリーメン & ベビー」の原作者、 フランス映画界の巨匠コリーヌ・セロー監督が描く、宇宙から見た地球という惑星の世界。
<あらすじ>
地球よりも遥かに小さな惑星である美しき緑の星は、豊かな自然に恵まれ、人々は自給自足で助け合う循環社会を形成している。
大都市も身分制度もないユートピアの美しき緑の星の住民にとって、貨幣制度や戦争を繰り返す地球という惑星は、極めて原始的な文明レベルにあるだけでなく、まるで地獄のような星。
美しき緑の星には「星外派遣」という任務があり、文明化が遅れている惑星に美しき緑の星の住民が派遣され、その星の現状を調査したり、文明の方向性を軌道修正したりする。
「わたし、行ってみたいわ」 危険な惑星である地球への派遣に、美しき緑の星の住人は誰も手を挙げて行きたがらない中、勇気ある主人公ミラ(コリーヌ・セロー)が地球派遣の任務に1人手を挙げる。
そして、美しき緑の星、宇宙の常識から見た、今の地球は一体どんな視点で見えるのか。
社会からの抑圧、競争社会での混乱……。
そこにはセロー氏が今の生きにくい地球に対して、痛烈なメッセージが隠されているのですが、それを、ユーモラスを交えながらコメディタッチで描いているので、笑いあり、風刺ありの、たいへん見ごたえのある作品に仕上げています。
地球が置かれている状況や、何が人間にとって幸福であるのかを見つめ直し、楽しく自分らしい人生を歩むためのヒントとして、この映画をぜひ鑑賞することをオススメします。
「地球ってなんてヘンな星」、
愛と調和の星からやって来たお母さんの奮戦記。
世の中の仕組みを根底から問い直すクレイジーな映画。
スピリチュアル世界で話題騒然となった映画のノーカットシナリオ版。
誰もが協調しあい、お金も必要のない世界があったとしたら。
そこに住むみんなが幸福で、すべてを分かち合い、互いを助け合いながら、自然と共に暮らす美しい世界がそこにあった。
フランスの映画監督であり脚本家でもあるコリーヌ・セロー氏によって、1996年に制作され、近年日本でもネットを中心に注目を集めたフランス映画『美しき緑の星(La Belle verte)』。その真実に迫るシナリオ本が、いよいよ登場です!。
「準備が整った今だからこそ、多くの日本人に最高の形で美しき緑の星に込められたメッセージが響いてくることでしょう」(滝沢泰平)
「多くの人の根底にある不安や疑問を引き出し、自我や欲にまみれておかしくなった現代の人類に様々な形で警告を与え、覚醒を促してくれているのが、まさにこの映画の真意なのだとはっきりわかりました」(増川いづみ)
なぜ今、私たちはこの映画に惹かれるのだろうか?。
<あらすじ>
イタリア・ローマを思わせるとある街に現れた「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちによって人々から時間が盗まれてしまい、皆の心から余裕が消えてしまう。しかし貧しくとも友人の話に耳を傾け、その人に自信をとりもどさせてくれる不思議な力を持つ少女モモが、冒険のなかで、奪われた時間を取り戻すというストーリー。
物語は、「円形劇場に住むモモと友だちの平穏な生活」から「時間泥棒の出現」そして「マイスター・ホラとの出会い」と進行する。「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男達は、「時間を貯蓄すれば命が倍になる」と偽り、人々から時間を奪う。その魔の手がついにモモにまで及ぶ。モモをターゲットとした「時間泥棒BLW553号」は、モモの「時間泥棒も愛されている」という言葉に自失し、時間泥棒の秘密を話してしまう。組織は、「時間泥棒BLW553号」を裏切り者として裁判にかけ反逆罪により死刑を宣告。彼は煙のように消される。と続き、最後にモモは盗まれた時間を解放する。
(以上、Wikipediaから)
<MIYA-JUNから>
「人生で読むべき本を、1冊だけと言うのなら、コレです。
人生を無駄にしない為にも、早い時期、小学生の内に、読ませる事をオススメします。」
・(映画「モモ」YouTube観れます。こちらから)
・(雑誌ユリイカ「ミヒャエル・エンデ特集号」、こちらから)
・「ミヒャエル・エンデ『モモ』 2020年8月 (NHK100分de名著)」河合 俊雄 (著)NHK出版 (2020/7/22)、こちらから
暴走する「お金」の正体。『モモ』の作者が遺した、お金の常識を破る思想。リーマンショックを予言した奇跡の書
『モモ』『はてしない物語』などで知られるファンタジー作家ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープ。これをもとに制作されたドキュメンタリー番組(1999年放送/NHK)から生まれたベストセラー書籍がついに文庫化。
忘れられた思想家シルビオ・ゲゼルによる「老化するお金」「時とともに減価するお金」など、現代のお金の常識を破る考え方や、欧米に広がる地域通貨の試みの数々をレポートする。
●人間がつくったお金は、変えることができるはず
●どうすれば「お金の支配」から自由になれるのか
●「老化するお金」「時とともに減価するお金」とは
●「地域通貨」を生み出す「共生の思想」
●ベストセラー『モモ』には、お金への問題意識が込められていた
三浦 関造(みうら せきぞう、1883年 – 1960年)。精神世界ブーム以前の1950年代から、大衆的スピリチュアリズムを日本に広めた功労者。教育論者、翻訳家、民間精神療法家、ヨーガ行者、神智学徒、メタフィジカル教師。ヨガ実践団体「竜王会」、出版社「竜王文庫」を創設。神智学を積極的に紹介し、神智学関係の書籍とヨガ行法の解説書を出版。機関誌『至上我の光』を発刊。ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー、パラマハンサ・ヨガナンダ、アリス・ベイリー、モーリス・ドリールなどを、いち早く紹介。
今回の改訂では神智学から多数引用し、新たに図表、文章を加筆。
大救世主(アヴェーター)のダイヤモンド旗下なる偉大な大師から、団体秘伝として竜王学園に啓示された真理の忠実な写しである。
<目次>
第一篇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(9)
一 先ず心の扉を開く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(9)
二 人間の構造と機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(15)
三 エネルギーと抵抗力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(19)
第二篇(秘伝) 治療十法則、六規定・・・・・・・・・・・・・(21)
第三篇 病のもとと幸福の源泉・・・・・・・・・・・・・・・・・(95)
一 錯覚は病のもと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(95)
二 三大宇宙線エネルギーの誤用・・・・・・・・・・・・・(96)
三 心理的原因・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(103)
四 工ーテル体の七中心・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(105)
五 薬剤と内分泌腺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(108)
六 七つのエーテル中心・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(110)
一 頭の中心(サハスララ・チャクラ)・・・(110)
二 眉間(アヂナー・チャクラ)・・・・・・・・・・(113)
三 喉の中心(カンサ・チャクラ)・・・・・・・・・(117)
四 心臓の中心(アナハタ・チャクラ)・・・・・(121)
五 太陽叢の中心(マニピュラ・チャクラ)・(125)
六 サクラル中心・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(132)
七 脊椎基底の中心・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(135)
八 副腎について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(141)
九 内分泌腺教訓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(146)
・・・・霊眼を見開いた人は、畏懼敬虔の念をシャンバラに向ける。
シャンバラの認識なしには、仏陀をも救世主をも、アディプト、菩薩、アルハンの存在をも、また教えなる不滅の真理をも、宇宙の大法則をも信じない。たとえ神を信じ、仏を信じているといっても、それは自己の空想を信ずるに外ならぬ。
シャンバラを否定する科学者は、科学の鉄柵内に自己を幽閉している人々である。シャンバラを空想だと嗤う者は、無知の狂人である。
太陽の周囲ををもろ星が回転しているように、人類の歴史はシャンバラによって回転せしめられつつある。
シャンバラは世界における真理の焦点であり、慈愛の源泉であり宇宙の大神秘を開く合い鍵を人類に与える恩人である。・・・・
・・・・(聖シャンバラ 序より)・・・・
目次
一・・・・シャンバラ科学の方向
二・・・・進化の謎
三・・・・地底王国アガルティーの感応
四・・・・神前に於ける地球王(活仏の話)
五・・・・世界王の予言
六・・・・地球はどんなものか(未聞の地球)
七・・・・シャンバラの光景
八・・・・宇宙電波とシャンバラ
九・・・・偉大なる宮(人体磁石)
十・・・・大師たちの大ホワイト・ロッジとシャンバラ
十一・・・・アキャシャの記録)
十二・・・・シャンバラ超人の思想
十三・・・・宇宙電波の交通
十四・・・・シャンバラを瞑想して
詩編・・・・シャンバラに捧ぐ
諸々の星は黙示していう。
「われわれは、一致協力して諸君の内部に、我等の秘密を植え付け、諸君が自我発見によって到達さるべき目的達成を祈願している。目的を発見して誤らず、その達成に成功する者は、宇宙の企画と波長を合わせている。諸君は更に進んで自己の体内に秘む七つのプラナーの中心(内分泌腺)がいかなるものであるかを学んで、宇宙が君等の進化を促している大きな目的達成に精進せよ!」
<目次>
序言
星学を理解するために
星学
一・・・・アーリス(3月21日~4月19日生)
二・・・・トウラス(4月20日~5月19日生)
三・・・・ゼミニー(5月20日~6月18日生)
四・・・・キャンサー(6月19日~7月23日生)
五・・・・レオ (7月24日~8月22日生)
六・・・・ヴァージョ(8月23日~9月21日生)
七・・・・リブラー(9月22日~10月21日生)
八・・・・スコルピオ(10月22日~11月20日生)
九・・・・サギターリアス(11月21日~12月20日生)
十・・・・キャプリコーン(12月21日~1月19日生)
十一・・・・アクエリアス(1月20日~2月18日生)
十二・・・・ピッセス(2月19日~3月20日生)
・・・・心臓の中心は、そんなにも神秘不可思議な天門である。人間を新生せしめる宇宙力が、そこから活動を始める。人類進化の秘密の関門は、心臓の中心である。イエスはそれを「天国に入る狭い門」といった。広い世界を何ぼ眺めても天国は見つからない。「神の国はここに在り、彼処に在りというものではない。神の国は汝の内に在り」とは、心臓の中心活動が目ざむれば、神の国はわがうちにあるという意味である。神の国は不安闘争の世界を超越した神智霊覚の世界で、胸腺の発達を待ってのみ開かれるのである。これで俗悪の人間が聖賢の体験に新生する。・・・・
・・・・(第十五話 洞窟の聖者(心臓と頭脳中心の神秘)より)・・・・
<目次>
第一話・・・・大法の支配
第二話・・・・世界の卵
第三話・・・・自我の発見
第四話・・・・悪魔よ退け
第五話・・・・アルケミ-的変化
第六話・・・・大聖マハリシの話
第七話・・・・大聖ミラレパの話
第八話・・・・五分間に永遠を見る
第九話・・・・知らざる支配者
第十話・・・・自律神経の神秘
第十一話・・・・宇宙エネルギ-と神経
第十二話・・・・七つの内分泌腺
第十三話・・・・エ-テル体と宇宙エネルギ-
・・・・大直感力は魂の窓を開かねば活現しない。
大直感力は一心集中の瞑想に深入してブディー界(直感界)をつきぬけ更に展開する至上我界に、我が意識の展開を発見して初めて活現するものである。
至上我界に住む人は肉体は、あらゆる人々と同じ地上に存在生活を営んでいるが、その実はアデプトである。・・・・
・・・・(第三話「アデプトの存在」より)・・・・
目次
第一話・・・・時空超越(ヨガの深き瞥見)
第二話・・・・一つの目(魂の窓と呼吸の秘密)
第三話・・・・アデプトの存在
第四話・・・・大直感力の最大教典(ギゼのピラミッド)
第五話・・・・イエスの神性を偲ぶ(イエスのヨガ)
第六話・・・・七つの封印(七つのチャクラ、人体の宇宙的秘密)
第七話・・・・ホマ鳥(ラマ・クリシュナとその弟子)
第八話・・・・ヨガ修行の三段階
人生を変える、スピリチュアル本の必読書!
〝波動”という概念をもたらし、定着させた超名著!
「意識」と「意思」の仕組みや、宇宙の成り立ち、
魂の本質、現実の創造など、著者が直感で得た情報をもとに、きわめて科学的かつ具体的に、分かりやすく解説。
顕在意識を超えて、宇宙からの「直観」「閃き」を連続的に得ることで、創造性に溢れた人生に変えることができます。
第一章 宇宙との調和
第二章 「波動」と現代地球文化
第三章 中性子・陽子・電子の構造と性質
第四章 三つの「意識」と「意志」
第五章 原子核の集合体(EXA PIECO=本質≒魂)
第六章 地球文化の未来―時空間移動(テレポーテーション)を経て
第七章 宇宙の法則と波動
第八章 病気の本質
第九章 これからの生き方について―質問に答えて
時空を超えて届けられた宇宙からの緊急メッセージ!
新しいステージに向けて最も大切なこととは。
注目の第2弾,待望の復刊。
口絵(グラビア)追加8枚。
すべての宇宙の仕組みの根本は“FUGEHEKIN(フゲーキエン)”だった!
「自然の仕組み」に適ってより調和した方向に転換するために。
超ロングセラー『波動の法則』『真 地球の歴史』以降の研究成果を公開!
口絵6枚付き。
累計25万部超えの大ロングセラー!
「波動」「直観」という生き方を人々に浸透させた必読書!
新しい時代の生き方のお手本になる1冊です。
直観に従い、宇宙と調和して生きること、波動を上げる大切さの本質をとてもシンプルに教えてくれます。
あらゆる「スピリチュアル本」を読みつくしたかたでも最後に手元に残しておきたい1冊です!。
人間本来の普遍の能力とは何か。そして自然の法則とは。現代社会の中で欠落してきた「人間の学びの本質的な部分、情報」を提示。地球という星の文化の再生のために必要なメッセージを説く。
直観は偶然ではなく、宇宙における波動の複合的連鎖による必然的現象である。本書は高い波動値で生きることで直観を導くことを説く。
『波動の法則』で宇宙からのメッセージを伝えて話題となった足立育朗氏。本書では著者が足立氏にインタビューし、最新の情報を伝える。
エヴァの時代に向けてどう生きるか!。実践編・波動の法則。
「波動の法則」の著者・足立育朗との対話を通して、宇宙に充ちるあらゆる振動波を、愛の振動波へ変換していける存在へ成長するためにはどうしたらよいのかを考える。
ありのままの自分で正直に、素直に、精一杯生き、「ピュア」な自分を取り戻すための方法とは。21世紀の波動時代を生きるための、意識と行動を教える。
「本物」は必ず伝わる! その見極めは直観であり、即ち波動である。本書は究極の宇宙意識に基づき、生き方の再編を読者に発振する。
「顕在意識の中の“自我”を少なくすることで、“情報”が入りやすくなる」「“直感”や“ひらめき”は選ばれた人などに来るわけではなく、全ての人に得られるものらしい」。一級建築士であり、形態波動エネルギー研究所所長でもある足立育朗さんの言葉です。
足立育朗氏「波動の法則」の小林正観さん解説書。 大変親切で分かり易い(安達氏談)言葉で書かれており、宇宙の様々な構造や、不思議だと感じる人生の展開などを紹介しています。
「お金の本質はエネルギーである」というニューエイジの基本的概念を日本人にわかりやすく説明し、多くの読者の共感をよんだ本。「〈私〉のお金は〈私〉に似ている」など、本書に書かれているお金についての刺激的な事実は、あなたの目からうろこを落とす!。
★お金のエネルギーの法則について具体的に知りたい人向き。関連テーマ:お金、エネルギーの法則、ライフワーク、ライフスタイル
1章 お金の本質
2章 富の不平等はなぜ生まれるか 富の循環の法則
3章 平等と豊かさの本質 平等の本質
4章 お金がないときに考えること 事情によってお金がない場合
5章 お金があるときに考えること お金持ちの不幸
6章 入るお金と出るお金 私のお金は私に似ている
7章 悲しいお金 お金は必ず動くという法則
8章 楽しいお金 お金の問題は人間の問題
9章 仕事とお金 何かやりたい人のために
10章 お金の未来 お金は人間的エネルギ-
お金は人間によろこびも悲しみも与えることのできる中立なエネルギー。逆に人がお金の奴隷にならないよう、お金と楽しくつきあうための人生訓。
第1部
1.バブル経済の崩壊
2.社会主義経済の崩壊と資本主義経済の衰退
3.ヒトが人になるとき
第2部 Q.& A.
第3部 富者の法則・貧者の法則
24世紀の惑星経済学者が、お金が死への道を歩き始めた20世紀経済を回顧して息子に語った7日間の話をはじめとして、激動の21世紀を豊かに平和に生きるための知恵とアイディアが満載の本。お金持ちにならなくても、豊かで快適に生きることができる。
1章 お金は静かに死んでゆく
惑星経済学者、ラジート・チャマスが息子に語る話
一日目 お金が死ぬってどういうこと?
二日目 お金が死への道を歩き始めた日
三日目 超インフレのマネー(金融経済)対超デフレのお金(実体経済)
四日目 マネーはエネルギー不足にあえいでいる
五日目 欲望という名のマネー
六日目 世界はアメリカの戦争と浪費のために働いてきた
七日目 まとめ
2章エネルギーとしてのお金
3章 金は天下のまわし者
5大ヒット映画で語られる人類の近未来哲学ファンタジー
これから人類はどこに向かうのか?!
AI時代に生きる人々、必読の書。
コンピュータ文明はやがて超人文明へと反転する。
孤独を抱えてさまよう現代人が探し求める「失われた半身」。その正体は何なのか?
量子論、精神分析、グノーシス、カバラ、AI、実在論、哲学、心理学、歴史、トランスヒューマニズム。
すべてとつながるヌーソロジーの叡智で、あなたの失われた半身を見つけ出す。
「わたしの半身」を見出すことによって科学とオカルトが統合され、物質的宇宙観を超えた新しい世界が見えてくる。
孤独感と閉塞感に苛まれた現代人を救済する、唯一の処方箋がここにあった!
[主な内容]
『君の名は。』 時空を超えた結びの世界
◆劇中に「サブリミナル効果」が潜んでいる!?一般受けしたシナリオの秘密
◆誰も見たことがない物語の核心に迫る! 初心者でも分かる、哲学や量子論で考える組紐の意味
◆二人はイザナギとイザナミだった?ラストシーンは日本神話の「スサノオ」所縁の神社
◆「僕ーそれ」と「僕ー君」という意識の二つのフィルター
◆『君の名は。』に秘められた真意
『新世紀エヴァンゲリオン』 二つのタナトスの狭間で
◆70~90年代の日本人の精神的風景ー『エヴァ』の空気感ー
◆超自我との戦いー成長と退行の反復
◆エヴァンゲリオンの神秘主義的背景
◆カバラにおける「生命の樹」
◆時間と空間を超えた高次世界へとダイブする
『ロード・オブ・ザ・リング』 一神教の精神と自我の成り立ち
◆一神教の精神が目指す一つの指輪
◆ルネサンスは人類の自己意識の目覚め
◆「指輪=自我そのものを捨てる」とは?
◆個体意識の発達は歴史意識の発達と同じ構造を持っている
◆すでに到来している「一つの指輪」の時代
『マトリックス』 エージェント・スミスはザイオンの夢を見るか
◆『マトリックス』は未来の神話
◆AIは希望の光なのか、それとも破局の使者なのか
◆意識は脳で生まれているわけじゃない
◆人間の意識は「奥行き」として存在している
◆ビッグバン理論はマトリックス内部での架空の歴史に過ぎない
『2001年宇宙の旅』スターチャイルドの世紀はやってくるのか
◆モノリスって何よ?
◆2000年代初頭からは「他者軸の時代」に入っている
◆「わたしの半身」はどこに?
◆宇宙的恋人たちの共同体の時代へ
◆奥行きの子供たち
本書は、自らを「冥王界のオコツト」と名乗る意識存在と著者との間に交わされたチャネリング形式の対話録「シリウス・ファイル」の解説を目的として上梓された本です。(この対話は1989年11月から1995年2月までの約七年間にわたって続けられました。)
西暦2013年、人間=神の論理が明らかになる。
物質と意識、生と死、善と悪、自己と他者の統合!
[本書を読み解くためのキーワード]
ドゴン族、HAL9000、冥王星、シェーマL、イエス・キリスト、量子論、シュタイナー、熱核反応、ツイスター空間、神聖幾何学、胎児の夢、アンモナイトの化石、ホログラム、神の目、オリオンとプレアデス・・・・・。
第1章 シリウスの陽のもとに
第2章 存在しない未来
第3章 アウタースペースの変貌
第4章 空間化する魂
第5章 宇宙的トランスジェンダー
第6章 逆光へのプリズム
第7章 発酵する物質
第8章 神の生きた神殿
素粒子の正体は、われわれの意識だった。
意識進化はすべてを光に変える。
全世界を震撼させる驚愕の宇宙論。
ピラミッド、現代物理学、マヤ暦、グノーシス、意識進化…すべてのミステリーを巻き込んで展開される壮大な宇宙叙事詩。
目次
• 第1部 オリオンとプレアデス
• 第2部 伝説の哲学を求めて
• 第3部 反物質創世記
• 第4部 未来の記憶
<半田広宣+中山康直>
冥王星の知的存在・OCOTからもたらされた超越情報を元にした宇宙理論「ヌーソロジー」提唱者の半田広宣氏と、水星の知的存在・MANAKAから伝えられる生命原理「MANAKAリアリティー」を開示する中山康直氏が、2013年から始まっている新しいパラダイムを語り尽くす!
<MANAKAリアリティーの新宇宙・中山康直>
◎ 2013年から、シリウス革命の始まりであり、それはプレアデスの統合とオリオンの統制を象徴する地球の覚醒です
◎ 宇宙、銀河の方がミクロの世界であり、太陽系はすべて地球の中に畳み込まれているメビウス反転構造である
◎ 人体は小宇宙にあらず大宇宙である! 人の心こそが最もマクロな無限なる世界です
◎ 外側に宇宙の本質は存在しません。大宇宙の本質はあなたの中にあって、その反映として外側の宇宙を見ているのです
◎ 創造空間の中では一人ひとりが例外なく創造主となり、神の精神がすべてに顕現します
◎ 陽子がスピリットで中性子が意識、だから核をいじくることは人間のスピリットと意識を分裂させること
◎ 破壊と創造の結婚、善と悪の戦いは本質的にはあり得ない。一神教のシステムは崩れ、「神の正面にいる神」と出合う
◎ 後ろの正面とは「あなたを見ているあなた」のことであり、天岩戸開きとは「後ろの正面の出現」である
◎ 人類の新たな宇宙基準=「ネオ縄文スピリット」の始まり、それは神の領域に入る人類を意味します!
<OCOTのシリウス革命・半田広宣>
◎ 神の空間=シリウス空間へのグレン反転で《半霊半物質人=変換人》が現れる
◎ 反転の創造空間への進入こそがアセンションの本当の意味
◎ 宇宙全体の輪廻を進める原動力は日本語の精神を宿した日本人
◎ これまで7度の交替化を担ったのも日本民族
◎ これからは人間の次元として残る部分とアセンションする意識とに分離(分身)していって、次元両生類的生き方が主流になる
◎ 人間の意識がアセンションすると霊止(ヒト)になる
◎ 137億年の永遠=この奥行きの中の「本当のあなた」を表に引っ張り出すのが日本精神の役目
◎ ヒトは「私」のない、「名」のない一つの宇宙生命体(トランスフォーマー)として生きる内在神となる
◎ 今から誰も見たことも聞いたこともない新しいスピリチュアリズムが黄金の民族「日本」から立ち上がる!
◎ 次の大峠は2039年に訪れる!
<書籍詳細>
地球由来の有用植物がなぜこれほどまでに弾圧されるのか!
この国のメディア、医療業界、法曹界、厚生労働省にとって《超不都合な科学的真実》を網羅した決定版!
大麻を吸うと、痛みが止まり、食欲も出てきて、穏やかな気持ちになって、宇宙まで感じてしまう!
いいことづくめなのに、なぜ日本政府は頑なに規制するのか?
日本中に激震が走った、大麻の不法所持による相次ぐ逮捕劇を、間近で見てきた大麻の超プロの3人が、世界的な解禁の流れや、日本の歴史と現状、その驚くべき医療効果を徹底解説!
海外では薬理成分の研究がこんなに進んでいる!
日本国民よ、洗脳から目覚めよ! これが大麻のリアル最前線だ!
アーユルヴェーダの名医も太鼓判!
「大麻は、現代病や環境問題で起きている疾病、心の問題に関して非常に有効で、オールマイティーな薬草である」
大麻を医療利用すると……
疼痛緩和、食欲増進、睡眠が良質になり、自殺願望がなくなり、クオリティ・オブ・ライフが向上します!
最新の研究では、大麻の薬理成分は抗がん作用があり、がん細胞を死滅させることもできるという結果が出ています!
がんだけでなく、てんかん、多発性硬化症など、さまざまな疾病に効果があります!
<目次紹介>
◎ 大麻取締法とは、占領政策の一環として、日本がGHQから押しつけられた法律
◎ 官邸は医療大麻政策OKだが、アメリカがバックの官僚が実現を阻止している
◎ 不法侵入や違法捜査、捏造も日常茶飯事! 中山康直を逮捕した警察のガサ入れ部隊の横暴ぶり
◎ 今だから語れる中山大麻裁判の裏側――最高裁まで続いた法廷闘争でわかった裁判官や検事の本音とは
◎ マスメディアは医療大麻の重要なニュースを報道せず、体制になびいて情報操作している
◎ 外国企業が日本国内での医療大麻の特許をすでに13件も取得済み
◎ 日本では裁判所が行政と癒着しているため、司法が機能していない
◎ 今こそ、大麻についての正しい理解を深めて、この国の平和を達成する時期!
<著者紹介>
中山康直(日本における麻の第一人者の民族精神学研究者)
縄文時代から人類を支えてくれている大麻草は、衣食住やエネルギーや医療にも活用できる素晴らしい植物です。
長吉秀夫(世界の大麻事情を熟知したノンフィクション作家)
一般的に、大麻は有害な麻薬だと思われています。しかし、アメリカやヨーロッパでは合法化と、非犯罪化が急速に進み、医療目的で利用されています。戦前の日本では、大麻は薬草として、民間で使われていました。大麻を生活に取り入れると、生活の質が高まり、安らかな臨終を迎えることができるのです。
丸井英弘(大麻裁判の超プロの人権派ベテラン弁護士)
大麻取締法は、人権侵害を認めている、憲法違反の欠陥法です。現在、私たちはこの国の主権者の状態にありません。法治主義を復活させるために、大麻取締法の廃止が必要です。
麻の研究をベースに、臨死体験をきっかけにつながった知的生命体からの情報を発信する探究者と、情報誌『INTUITION』プロデューサーによるタブー破り対談。
アラハバキ、聖徳太子、本能寺の変、明治維新、伊勢神宮、皇室祭祀、シリウス、反キリスト、666……隠ぺいされてきた「真実」がついに暴かれる!
◎真の太陽神はアマテラスではなくニギハヤヒノミコトではないか
◎天皇は「ミカド言葉」を明治新政府に奪われた
◎封印された縄文神「アラハバキ」と近代日本の最高神「アマテラス」
◎伊勢神宮の外宮はイスラム寺院として建てられ、宇賀神(別名セオリツヒメ)が祀られている!?
◎明治維新の本質は「第二次カトリック侵略」
◎「本能寺の変」で織田信長の命を狙ったのはイエズス会だった!?
◎「アマテラスの天岩戸開き」のMANAKA的解釈
◎「隠されたもの」の封印が解かれ、浮上してきている
●澤野大樹(さわのたいじゅ)
1971年(昭和46年)東京生まれ。
日本大学藝術学部映画学科卒業。
たま出版/たまメンタルビジネス研究所で瓜谷侑広師の下で修業を積む。
独立し、元祖直観多次元情報誌『INTUITION』の執筆を開始する。
また、国内外の研究者の講演会のプロデュースを行い多くの映像作品を制作する。
思想的・哲学的な深化と共に次第にソロ活動中心となる。2017年には『情報誌INTUITION』創刊20周年を迎える。
芸術家であり、ギタリストであり、ドライバーであり、ガストロノミックなアルケミストであり、シャーマンであり、ネオ縄文の提唱者であり体現者でもある。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 原子力から大麻力へ/2 大麻の改新ー大麻に有害性はあるのか?/3 日本大麻が「濡れ衣」を着せられていった背景/4 人類文化を支える麻の恵み/5 未来を開く完全地球食「麻の実」の力/6 大麻の力で走るヘンプカー/7 天地を紡ぐヘンプカー巡礼の旅/8 世界の大麻事情/9 「大麻取扱者免許」という箱船に乗る/10 軍産複合体から麻産連合体へ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
中山康直(ナカヤマヤスナオ)
1964(昭和39)年、静岡県生まれ。1997年、戦後民間では初めて「大麻取扱者免許」を取得。「縄文エネルギー研究所」を設立。麻産業のコンサルタントやヘンプ製品の開発業務を行う。1997年、丸井英弘弁護士と「麻エネルギー研究開発学会」を設立
【HP】http://www.taimasou.jp/
【いやさかの会】http://www.yaei-sakura.net/
【アサノハ】http://www.ooasa.jp
アルシオネからの《宇宙ギフト》は今ここでこう使え!
鶴と亀が統べる 、後ろの正面、天皇家、三種の神器、十種神宝、神一厘の仕組み、グレンとひっくり返る、ヒフミ祝詞、日本神界、ウシトラの金神、シリウス次元、大和心ーーすべてを繋ぐ《麻MAGIC》大公開!
◎ 古代より、大麻は罪穢れを祓い、神と繋がる依り代として天と地を結び、波動調整する聖なる植物だった
◎ ヒフミ祝詞を解読すると、大麻の特性についての内容が秘められていた
◎ ネアンデルタール人は大麻草を摂取することによって現生人類に進化した
◎ 麻の専門家集団である忌部氏のルーツはネパールの高天原・ヒマラヤだった
◎ ヒマラヤには、太古の昔に宇宙から大麻がもたらされたという伝説があった
◎ カゴメの歌と天岩戸神話の共通性は「後ろの正面が復活する」というストーリー
◎ 大麻草はプレアデス星団のアルシオネという恒星からもたらされた
◎ 縄文土器や土偶の紋様は大麻の繊維を使って描かれている
◎ 大麻の神様・シヴァ神は、日本におけるウシトラの金神の働きと対応している
◎ 麻賀多神社のルーツは、その昔、ヒマラヤの山奥のエリアに存在していたマガタ国
◎ 創造時空間「シリウス次元」への突入は、人類が女性性の時代を迎えたことを意味している
◎ 究極の調和社会であった縄文文化の智恵と精神を思い出し、暮らしに活かして新たな社会をつくっていく未来縄文人への進化の旅はもう始まっている
「麻は地球を救う」という一貫した主張で、30年以上、大麻取締法への疑問を投げかけ、矛盾を追及してきた弁護士丸井氏と、大麻栽培の免許を持ち、自らその有用性、有益性を研究してきた中山氏との対談や、「麻とは日本の国体そのものである」という論述、厚生省麻薬課長の証言録など、これから 期待の高まる『麻』への興味に十二分に答える。
週刊法律新聞 平成16年5月28日号の新刊案内で、以下のように紹介されました。丸井 英弘
「大麻を刑事罪で規制することの不合理性を訴え、多くの大麻取締法違反事件を手掛けてきた第二東京弁護±会会員と、ナチュラルテクノロジーの研究などを行っている縄文エネルギー研究所所長が、歴史的、文化的、法律的見地などから現在のわが国の大麻規制に根本的な疑間を投げかけ、逆に有効利用の道を説く異色の書。
日本文化と「麻」の密接な関係と、それを切り離した第二次大戦後のアメリカの占領政策に始まる規制など、大麻取締法をめぐる、ざん新な視点を提示、健康や環境間題とも結びつけた大麻の有用性を紹介するなど、現代日本社会の大麻に対する観念に根本的転換を迫る内容となっている。
弁護士自身が昭和六十一年に長野地裁伊那支部で行った当時の厚生省麻薬課長への証人尋間の公判資料では、戦後の大麻取締法の制定過程で、内閣法制局側にその必要性について疑義があった事実をはじめ、当時、国民の保健衛生上の間題やそれを調査した事実もなかったことなどを引き出すなど、保護法益・目的なき同法の異色性の原点を追求。
同法による非犯罪化の観点では、異体的被害が発生しない前段階の規制が、一種の予備罪となる点を指摘し、薬物に対する正確な調査の上での適切・有効な規制も求める。」
地球維新は、この奇跡の惑星「地球」に存在する、すべての生きとし生けるものが、すでに参加している平和のお祭りです。
「地球維新」のなかまたち「水、麻、光」をテーマに。
これからの「ピースな社会の実現」について。
水の惑星、奇跡の星「地球」に今、生きることについて。
人気者窪塚洋介とヘンプの第一人者である中山康直両氏の徹底対談。
環境植物である大麻のもつリアリティ、産業資源としての無限の可能性…古代から未来へ、精神世界から宇宙へ、大麻に秘められた真実を解き明かす。
目次 : 1の章 地球を元気にする大麻(天然循環資源の復活/ 大麻という環境植物 ほか)/ 2の章 古代文化と大麻のはなし(大嘗祭での大麻の意味/ 地球の呼吸と二元性の統合 ほか)/ 3の章 宇宙文化と大麻のはなし(アワに降りたスメラミコト/ 多重次元チャンネルのメカニズム ほか)/ 4の章 古代倭のはなし(学校歌に隠されていた阿波のルーツ/ 弘法大師空海が四国八十八箇所に仕掛けた風水 ほか)/ 5の章 未来文化と大麻のはなし(大麻とイヤシロチ化/ 大麻の免疫力 ほか)/ 附録 ヘンプ産業のネットワーク
(「BOOK著者紹介情報」から)
松村 潔。1953年生まれ。10代の頃より西洋占星術や古代哲学(ヘレニズム思想)、西洋神秘学に興味を持ち研究を開始、数秘術、エニアグラム、タロット、カバラ、十牛図などにも造詣が深い。
多種多様な精神世界分野はどう絡み合っているのか、霊的な力はどのようにして発揮されるのか、どのようなトレーニングを積めば霊的な力を手に入れることができるのか……精神世界探求の第一人者が懇切丁寧に解説します。
スピリチュアルに関心のある一般読者から精神世界に携わる人まで、まさに「必携の書」です。
「精神世界年表」&「精神世界キーワード解説」付!
<目次>
プロローグ 精神世界とは
<第1章 精神世界はどう発展してきたか>
アメリカで始まったニューエイジ運動/オウム真理教事件で打撃を受ける/内面の探求の行き着く先/精神世界を題材にしたアニメが次々ヒット/精神世界はマイナスを補うためか、それともさらならプラスを生むためか
●精神世界は金持ちの道楽?/精神世界にかわるものを誰でもひとつは求めている
<第2章 精神世界で読み解く日本人のルーツと未来像>
今日的精神世界/光の文化とマナの文化/太陽神信仰と星信仰/三輪山の巫女、針金のような女性/環太平洋の島々で色濃く残るトランス文化/宇宙人あるいは宇宙的な存在/翼を持つことと、根を持つことは矛盾していない/日本人の特殊性/非個性の日本人は意図的に設計された
<第3章 精神世界においての「脳」の位置づけ>
精神世界のさまざまな種類/脳への働きかけ、変性意識/3つの脳/超能力の作用は古い脳に関係する/脳は3パーセントしか使っていないという説/リモート・ヴューイングで成功する人と失敗する人の違い/地球神経ネットワークそのものに同調すること/脳は目の前のものを全部見ていない/宗教・神秘主義、精神世界の目的は長期的素材に、心身組織を建て替えること/生命の樹での脳の位置づけ/バイノーラルビート/タロットカードに描かれた意識のステップ/フォトリーディング
<第4章 「前世」の本質>
ヒプノセラピーや前世療法/プラトン年、月、日/点の数を増やすこと
<第5章 より大きな意識の自分を回復するために>
過去からエーテル体の乗り物を取り戻す/自分の大きな結晶をつくる/上と下は複雑系的な関係/72年単位から2200年サイクルへつながるためのつなぎの蛇、筒/先天的に目覚めた人はいない/神智学と、プラトンサイクルは出発点が違う/シュタイナーとグルジエフの体系の類似性/図形認識、数字のロゴス/16分割の発想もある/忽然と消えた種族
<第6章 空間的に散りばめられた大きな自己の部品を回収する>
旅行や、歩き回ることで回収する/系列の異なるラインから適したラインを選び出す/走ることでつながる/鎌倉から富士山へ
<第7章 脱同一化と変成意識>
アサジョーリのサイコシンセシス/ねぶた祭り/阿波踊り/能
<第8章 古脳や潜在意識を刺激する>
タロットカードのパスワーク/西洋占星術とアカシックリーディング/サロスサイクルは魂の受胎設計図という発想法/神聖幾何図形/ヨガ
<第9章 精神世界の要素を持つセラピー>
東洋医学や療法、セラピー、ヒーリング/シータヒーリング/マトリックス・エナジェティクス/音楽療法
<第10章 霊的意識の目覚めへ、できることから始めよう>
夢/食事/パワーストーン、水晶スクライイング
巻末資料① 精神世界年表
巻末資料② 精神世界キーワード解説
宗教/思想・学問/日本にまつわること/占い/自己啓発/スピリチュアルキーワード/世界の文化/UFO、オカルト/人間の能力/心理学/代替療法/社会の動き/人物/文化の中のスピリチュアル・オカルト
「パワースポットは何か?」「どんな場所か?」「どこにあるのか?」と行った基本的な疑問から「いつ行ったらいいのか」「何をしたらいいのか」など実践的な解説まで紹介。また、著者お勧め36箇所のパワースポットも紹介。
ここ最近、世の中では「パワースポット」がブームとなっています。パワースポットを取り上げた本も数多く出版され、それらの本において紹介されるパワースポットには、寺社仏閣、山や川、湖、森、海、さらには公園など多士済々な場所が含まれています。ところが、それらが「なぜ、パワースポットと呼ばれるのか?」に対して明確な解説をしているものは見当たりません。
本書は、「パワースポットとはどのような構造なのか」に向き合った書籍です。数多あるパワースポットガイド本とは違い、土地の力について理論的に考え、解説していることに最大の特徴があります。
本書は5部構成になっておりますが、まず第1章の「パワースポットは何か?」では、パワースポットは急に誕生したものではなく、土地の精霊であるゲニウス・ロキやアボリジニのソングラインなどの事例を挙げて、過去から脈々と受け継がれてきたものであることを説明しています。
第2章の「パワースポットとはどんな場所か?」では、出口王仁三郎の雛形理論や地球グリッド、レイラインを取り上げ、著者ならではの視点からパワースポットを理論的に考察していきます。
第3章の「パワースポットはどこにあるのか?」では、前述の理論に基づき、日本各地のパワースポットと、そこに行くことでどのようなパワーが得られるのかを説明していきます。例えば、日本で最も有名で力の強いパワースポットである富士山は、意志や実行力を高めてくる働きがありますが、その傍にある富士五湖は受容的な要素を高めてくれるのです。本書で取り上げた36箇所のパワースポットはいずれも著者の折り紙つきといえます。
第4章の「実際にパワースポットを使う場合の心得」では、パワースポットにいつ行けばよいのか、何をすればよいのかを解説しています。本章を読むことで、より効果的なパワーの得方がわかることでしょう。また、パワースポットは1箇所だけではなく、関連した複数箇所を周り、直角三角形ないしはジグザクに歩くことでさらなる効果があるのだと説いています。
第5章の「ケーススタディ」では、実際に著者が歩いた事例や著名スポットのオススメ的な歩き方を取り上げています。特に全国各地に所在するお稲荷さんを起点としたコースは応用範囲も広く、すぐに始められることでしょう。
本書は徹底的にパワースポットを理論的にとらえたものですが、その根本にあるのは「もっと土地に愛着を持ち、自分のお気に入りのパワースポットを持つ」ことのススメなのです。
本書を読むことで、あなただけの本物のパワースポットがわかるはずです。
水晶透視をすることで…未来、過去、集合記憶、遠くにあるものさまざまなものを見ることができ、宇宙の神秘を感じることができるのです。誰でもできる水晶透視の方法、あなただけに教えます。
本書は「水晶透視」をわかりやすくかつ実践的に説明したテキストブックです。
「水晶透視」とは、水晶を用いて、未来や過去、集合記憶、遠くにあるもの、深層心理などさまざまなものを見ることで宇宙の神秘を体感することです。
透視というと「魔女が行っているものでしょ?」「魔術・魔法みたいだ」「気味が悪い」と思う人もいるかもしれませんが、本書は決して難解、摩訶不思議、おどろおどろしいものではありません。
本書は5章立てとなっており、第1章で水晶の持つ基本的な力に触れています。水晶で映像を見るというのはどういうことなのか、何が見ることができて、どのようなステップを踏んでいけばよいのかを導入として取り上げています。水晶透視の概要を知ることができます。
第2章では水晶とはどのようなものなのか、具体的に説明していきます。水晶の種類(球体、ポイント、ジェネレーター、ファントム)さらには透視に使える黒ガラスやボウルなども紹介し、それぞれの持つ特徴を解説しています。さらには入門者のための水晶の買い求め方や購入後の浄化方法にも言及しています。
第3章では水晶の効能として挙げられる、オーラの開発やチャクラの活性化について詳しく説明しています。オーラやチャクラは水晶透視とは密接な関係にあることがわかるはずです。また、チャクラなどを強化するための実践的な方法(身体のどこに水晶を置いたらよいのか、さらにはオーラに働きかける「水晶ダンス」)も紹介しています。
第4章では透視の練習として、水晶透視を始める際の心構えから呼吸方法、リラックスの仕方、手かざしによる効果、さらには水晶透視以外での水晶の活用法をそれぞれ解説しています。呼吸方法などは具体的なステップアップを取り上げていますので、初めての人もこの順序通りにやってみるとよいでしょう。
第5章は本書の総まとめとして、水晶透視のテーマをいくつか取り上げています。死者に会うことやアカシックリーディング、未来や過去を知ること、占いにチャクラ診断、自己改革など各テーマのポイントを説明しますので、自分が興味あるテーマを探して実践してみるとよいでしょう。
「世界内存在としての人間と世界外存在としての人間」を付け加えて、多くのスピリチュアリストから親しまれてきたロングセラー『エーテル体に目覚める本』の新装版が登場!
霊感がある人とない人とでは何が違うのか。
パワースポットのパワーを効果的にチャージするにはどうしたらいいのか。
水晶にはなぜ不思議な力が宿るのか。
どうしたら幽体離脱に成功することができるのか・・・・・・
あらゆる霊的なもののカギを握るエーテル体。
精神世界研究の第一人者がエーテル体の目覚め方、鍛え方を伝授。
【前書きより】
新装版刊行にあたって
本書は二〇一一年の五月に刊行された本です。いまこれを書いているのは二〇一七年の一月ですから、六年以上が経過しています。その間に年間数冊単位で本を出していますが、エーテル体に関してはますます重視するものとなっており、たとえば、月に関しての本では、月はエーテル体をあらわし、月は精神と物質をつなぐ媒体であり、精神からすると低いが、物質からするときわめて高度であるという内容のことを書きました。
月によって引き寄せられる人生とは、昏睡の中にある生き方であるという極端なことも書きました。距離を持ち、対象化し、むしろ月を自分とは同一化しないことで、月をうまく活用できるのだと。ここでは月は犬であるとたとえましたが、自分の中に犬がいるのでなく、外界に犬を飼うことが良きことなのだと。
(中略)
二〇一六年くらいから、宇宙人を題材にした書き物を増やすことにしました。地球的な常識すなわちエーテル体を切り離すことで、(→)、たとえばUFOは金属で作られ、高度な機械技術によって飛翔し、宇宙人は地球人とまったく同じ条件で生きている存在であり、空気がある場所でないと生命は存在しえないなどという信念体系の壁が作られ、(←)まったく応用性のない、狭量な考え方が横行しています。
しかし、むしろわたしたちと似ている生命はほとんどいないと考えてもよくて、地球人とは振動密度の違う領域を自由に往き来する存在もたくさんいるのです。しかも地球には、異なる一二種類の次元があり、そこに住む人々は、地球に住むわたしたちに決して悟られないように行動しているのです。
エーテル体の概念を持ち込むことで、いきなり、多次元的で多様な世界というものを受け入れることができるようになります。異次元的なものと接触するポータルは、地球のエーテル体が濃い場所(プラトンの言う惑星グリッド、色違いの布を張り合わせているつなぎ目)にあります。このあたりを探索してみるのも興味深いでしょう。
<目次>
第1章 エーテル体とは
第2章 エーテル体を感じてみよう
第3章 「グルジエフの水素表」でエーテル体の特性をつかむ
第4章 性エネルギーを活用する
第5章 エーテル体を活性化する8つの方法
(癒しフェアHPから)
【坂本政道(さかもとまさみち)/プロフィール】
モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーター。
(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。
1954 年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。
1977 年~ 87 年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。
1987 年~ 2000 年、米国カリフォルニア州の光通信用素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。
1989年にロバート・モンローの本を読んだことがきっかけで、体外離脱を頻繁に体験し、世界観が一転。
2000 年、変性意識の研究に専心するために退社。2001年からモンロー研究所のヘミシンク・プログラムを年3回のペースで受講し、その体験を「死後体験」(ハート出版)として出版。同書がベストセラーとなる。
2005 年2月(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立し、モンロー研究所のヘミシンク・プログラムを開催してきている。
宇宙の叡智、高次の存在として知られる「バシャール」。
これまではダリル・アンカを通してしかコンタクトできなかったバシャールと、誰もが交信できるようになった。しかも、コンタクトの方法は簡単で、通常の意識下でも可能である。ヘミシンク普及の第一人者である坂本政道が、バシャール自身から聞いたその交信方法を詳細に述べたのが本著だ。
バシャールは高次の存在ではあるが、近寄りがたい存在ではない。むしろ、フレンドリーで友人、知人という感覚だという。バシャールは惜しむことなくその叡智を、尋ねられたら答えてくれる。バシャールをあなたの友人の一人として、是非、この機会に加えていただきたいと願う。
ここで紹介する方法は、通常のチャネリングよりも安全です。本人の意識がはっきりある状態で、バシャールとつながり、情報を受けます。街で人に会って会話するのと基本的に同じです。宇宙空間でバシャールに会って交信するので、ちょっとシチュエーションが違うだけです。
バシャールとの直接交信で得られるメリットとは…
(1)意識の振動数が高められる。
(2)アセンションに必要な助言をもらうことができる。
(3)次の意識状態である、意識の共有化を体験できる。
<目次>
・1章 バシャールとはどういう存在?
惑星エササニの生命体/グレイの子孫/パラレルワールド/ポジティブとネガティブ/二極化する未来/今後の展開/密度と振動数/第3密度から第4密度へ(意識の共有化・本当の自分とのつながり、自分の体験する現実を創造していることの気付き)/地球のまわりに集まる地球外生命体たち/ネガティブ系宇宙人たちの狙いとは/今後起こると予測される変動とは
・2章 なんのために交信するのか
手助けする宇宙人たち/進化は人類だけではない/ガイドとバシャールの違い(ガイドとつながりやすくなる/振動数が引き上げられる/意識の共有化の体験)/ワクワクの話
・3章 交信とは
意識をたもったままの交信(2つのステップで交信する/コンタクト&交信)/質問は明確に/一緒に考える/バシャールは積極的に答えてくれる
・4章 具体的な方法
<イメージング法>
イメージの具体的な作り方/イメージングによるバシャールとの交信/詳しい説明(準備のプロセス・バシャールの宇宙船/バシャールと会えたら、交信を始めます)/イメージ系のいろいろなタイプ/身体派/ロート(情報の塊)/ポイント
<別売のCDを聴く>
環境、その他の準備/姿勢について
<会話を創造する方法>
私の場合/自動書記
<つながる方法と情報交換の方法>
証拠をもらう
・5章 ヘミシンクによる手助け
ヘミシンクとは/フォーカス・レベル/ヘミシンクCD(メタミュージックで練習/フォーカス21で練習)/リラックスと慣れと感覚
・6章 記録を取る
なるべくその場で記録/私の場合は、パソコンで入力
<情報が違うという可能性>
信念フィルターという避けられない事実/言語表現の限界/視覚情報のあいまいさ/バシャール側のもつフィルター/ダークな存在は隠しきれないもの
・7章 つながるまでの時間を短くする
イメージング法を簡単化(CDを使わない/各ステップの時間の短縮/エレベーター内から始める/宇宙ステーション内から始める/バシャールの宇宙船から始める/バシャールと会うところから始める)/会話法
3・11人類史上まれに見る大災害が発生した。
高次の意識は、日本人と人類に何を伝えようとしているのか。
我々は何を学び、何をしたらいいのか。
災害の意味と復興、そして意識の進化。
本書は、今回の東日本大震災について、地球の高次意識を代表する生命体から聞いたことがらを載せています。
今回の大震災によって、多くの人が今までともすれば忘れていた、人を助けるという心、分かち合うという気持ち、そういった何かとても大切なものに、気づかされたのではないでしょうか。
これこそ、アセンションへの一歩と言っていいように思います。
<「地球の高次意識からのメッセージ」内容>
なぜ、震災は日本で起きたのか/ネガティブな感情はアセンションに逆行しないか/亡くなった方々もこの時期を選んで生まれてきた/原発事故の今後の展開/ネガティブな存在たち/ネガティブな感情を癒す/生命エネルギーを取り込む/震災の意義/原子力の今後/被災された方々にわたしたちができることは?/亡くなられた方々にわたしたちができることは?/亡くなられた方々の今後/新しい経済システム/時間的な余裕はあまりない/将来像/被災地の復興/自然と調和した生き方/復興の話(つづき)/今後、世界の他の地域でも災害が起こる?/民主化運動の活発化/ネガティブ地球/すべての人の今後は/ネガティブな体験にも価値がある/信念を変える/感情も選択している/我が満たされるということ/罪悪感はどうすればいいのか/地球からあなたへ
本物の幸福、愛とは?
「生命エネルギーの取り込み方」を新たに執筆追加
人類を卒業するために、死の恐怖を乗り越えるために、永久の幸せを得るために、この本を役立ててください。
<「増補改訂版の発刊にあたり」より>
2011年(平成23年)3月に起きた東日本大震災で多くの方が被災され、ご家族や知人、家、財産、職を失うという体験をされました。その後は避難所での不自由な生活を余儀なくされています。
諸行無常の世の中、すべてのものはいずれは失われるもの、頼りになるものは何もないと古来より言われてきましたが、今回ほど、それが如実に現れたことはなかったのではないでしょうか。
こういう移り行く世の中で、けっして失われることのない、永久の幸せを得るにはどうすればいいのか、そもそも永久の幸せなどというものがあるのか、ということについて書かれたのが本書です。
初版より7年が経ちましたが、その内容は、けっして色あせず、むしろ、今、この変動の時代にこそ求められていると確信しています。
<目次>
・第一部 本当の幸せを手に入れるには
幸せとは/本当の幸せ/愛について
・第二部 死の恐怖をなくす
死の壁/死の恐怖/死の壁を超える/人は死後も存続する/死後の世界/ガイドの存在/意識の構造
・第三部 宇宙にみなぎる生命エネルギー
すべての存在は生命エネルギーの表れだ/生命エネルギーとその源/私たちは遠い過去から輪廻してきている/どうして輪廻するのか/輪廻からの卒業/永久の幸せを得る
・第四部 仏教が説く宇宙と生死
仏教との比較
・補遺
モンロー研究所について/モンロー研究所との出会い・ガイドの導き――質問に答えて
<「あとがき」より>
1)ガイドを信頼し、その導きに従う。2)へミシンクを聴く。3)心から笑う。4)愛情体験を思い出す。5)思いやりの心を持つ。6)誤った信念、価値観から自由になる。7)生命エネルギーを体内に取り込む。
地球の脳アカシャと振動数の世界ヘミシンク―ふたつのツールで切り開くパラレルワールド完全ガイド。あなたを最善の未来タイムラインへとナビゲート。
平行する地球(パラレルアース)の未来から、あなたが選ぶのはアセンションなのか!?
◎直感はアカシャそのもの! 時空を超えてこの次元に伝わるエネルギー
◎魂の過去世の情報があるフォーカス27はアカシャ
◎アカシックVSへミシンクから見た「時間の本質」と「タイムラインの出入り口」
◎フォーカス15は時間のない状態。自分の過去や未来へもいくことができる
◎あなたという多次元的な存在は、数百回の過去世すべてを同時に体験している
◎アカシックとフォーカス・レベルの転生点
◎アカシックレコードとへミシンクから見たアセンション
◎アセンションとは、第3密度から第4密度へ人類と地球が移行すること
◎2036年から2037年以降、すべては思考の速度に反応する
◎アストラル界は、すべての次元にいける平行次元
◎「自分から抜け出した意識」はいくつも分割できて、3つの場所も同時にいける
◎別次元に生きる別にあなた
◎魂のエーテル体の中には、過去世、未来世、すべての転生の記憶がある!
◎カルマは「魂の未解決の課題」と「肉体の葛藤」の組み合わせで生まれている
◎パラレルワールドのしくみ――パラレルユニバースの法則
◎空間、時空を折りたたむこと、つまり旅をする必要がない、それがパラレルユニバース
◎パラレルワールドにあるネガティブな地球
フォーカス15は時間のない状態で、自分の過去世や未来へもいくことができます。へミシンクでいろいろな人生を同時に、並列に体験することもできるし、それを統合した自分にも会えます。そこはフォーカス35という状態です。(坂本政道)
あなたは来世、1610年に生まれ変わるかもしれません。転世がすべて未来とは限りません。私たちはすべての転生を直線時間として体験しているわけではありません。時の本質は多次元的であり、あなたという存在も多次元的です。(ゲリー・ボーネル)
ボーネル,ゲリー
神秘家、心理学者、哲学博士、催眠療法家、企業コンサルタント。幼少時より体外離脱の能力を持ち、アカシックレコードにアクセスできるようになる。形而上学、西洋と東洋の神秘主義、トランスパーソナル心理学などにおいて研鑽を積み続けている。企業の経営・企業コンサルタントに従事する傍ら、米国・日本を中心にスピリチュアルなセミナーや講演会、パーソナルコーチングを行う。株式会社ゲリーボーネル・ジャパンが主催するノウイングスクールの代表講師。
覚醒とは何か―。スピリチュアルに興味を持つ誰しもが必ず向き合うテーマ
「覚醒」とは何を意味するのか。
どういう精神状態に達することなのか。
覚醒するには何が必要なのか。
解き明かされる「覚醒」のすべて。
個人の体験から、何十億年前の宇宙の記憶までの、遠大な意識のドラマ
ついに人生の謎だった覚醒の道のりが明らかになる!
(前書きより)
この世に生まれてから、死ぬまでが人生だと考える人が多い。その前もないし、その後もないと。そう信じるのは勝手だが 、真実はそうではない。死後はある。それだけではない、実は私たちはみなこれまでに何百回、何千回と生きてきている。しかもそれは、地球に来てからの回数にすぎない。その前に、シリウスやプレアデス星団、オリオン座のリゲル、ミンタカ、こと座のヴェガ、白鳥座のデネブ、あるいは他の名もなき星々で、さらに多くの生を生きている。みなこの驚くべき真実をすっかり忘れてしまっている。
☆☆☆☆☆☆☆☆
生きている間に死後世界を実際に体験することで、光あふれる世界へさらに行きやすくなる。
今、人類と地球のアセンションの一環として、死後世界は大きく変わり始めている。
死後世界に光が入り始めていて、光あふれる世界へ行きやすくなっている。
そういう状況にあるので、本書に書かれた事柄を実践して、死後に明るい希望を持って生きられるようになってほしい。
<目次>
第1章 覚醒とは
第2章 深い意識状態を体験する
第3章 心の奥にある縦長のマリモ
第4章 ガイドとつながる
第5章 死の怖れから自由になる
第6章 幼少期の傷を癒す
第7章 囚われている過去世を救出する
第8章 多くの過去世を知る
第9章 地球外の天体での過去世
第10章 すべての自分たちの集団
高次意識のパイオニア坂本政道による知の地平線を飛躍的に広げる意識の壮大な旅。
<「はじめに」から>
ダークサイドの宇宙人は非常に巧妙な手口を使う。彼らは最初は善良な宇宙人と何ら変わらぬ感じで接触してくる。そして、予言めいたことを言い、それが当たることでこちらの信頼を勝ち得ていく。
さらに、こちらのエリート意識をくすぐったり、場合によっては、超能力を与えてくれたり、金や名声、権力が一時的に思い通りになるようにしてくれたりする。それに魅せられて、彼らに従っていくと、そのうち彼らの思わくどおりにコントロールされてしまう。
執筆や講演活動をして社会に影響力がある人は、彼らのターゲットになりやすい。また、いわゆる精神世界に興味を持つ人も狙われやすい。なぜなら心をオープンにして来るものをそのまま受け入れる傾向があるからだ。
世の中には彼らの思わくどおりに操られている著名人や政治家がいる。彼らの餌食になるかどうかは、その人が超能力や金、名声、権力などの誘惑にどれだけ動かされるかにかかっている。彼らとて、その人を無理矢理彼らの思う方向に向かせることはできない。あくまでもその人の意思が決めるのである。
ダークサイドの宇宙人との出会いは、覚醒への旅路の途上で避けては通れない関門なのかもしれない。
覚醒への道を歩み、知覚が時空を超えて広がってゆくにつれ、時間的に、あるいは空間的に、より広範囲に存在する自分を知るようになる。その過程で必然的に起こってくることがある。
それは「自分」や、「大きな意味での自分」の持つネガティブな側面を知るということ、さらには、そういう側面を自分の中へ統合するということである。小さな意味での自分としては、自分個人の持つネガティブな側面に気づくということ、それを受け入れるということである。
<MIYA-JUNピックアップ・トピックス>
ラー文書/プリズム・オブ・リラ/ネガティブ・グループへの愛の照射/ポジティブとネガティブの統合
時は来たり。
今後10数年で宇宙人とのオープン・コンタクトが当たり前になる!
ETは、私たちとのオープン・コンタクトを心待ちにしている!
来るべき「パラダイムシフト」に備え、私たちがすべき準備とは?
時代は急激に変わり始めている。あのNHKが「地球外生命体」をテーマにした番組を放映した。世界の科学者たちは、地球外生命体を真面目に探査し、 その存在を前提にして真剣な議論を行なっている。しかし、科学者だけに任せていていいのか?
──著者「はじめに」より
ダリル・アンカがチャネル地球外生命体バシャールは、2025年から2033年までに、宇宙人とのオープンコンタクトが起こると言っている。
「宇宙人と交流している未来」と「地球人類だけしかいない未来」
────あなたが選ぶのは、どちらの未来?
<目次>
第1部 ETコンタクトとは何か
ETコンタクトとは何なのか/ETは人類と異なる次元にいる
第2部 ETコンタクトのこれまで
ET・UFOは通常は見えない/ET・UFOの存在は、まだ受け入れられていない/9割の人は、すでにETやUFOに遭遇している
第3部 モンロー研究所でのETコンタクト
モンロー研におけるヘミシンク体験プログラム/ヘミシンクでのETコンタクト/他の天体にいる生命体/ETの友人たち
第4部 ETコンタクトのこれから
夢の中でのETとのコンタクトが増えていく/物質次元のコンタクトが増える
第5部 ETコンタクトのための準備
必要とされる準備/ETに慣れ親しむ/宇宙船を呼ぶ練習/潜在意識と無意識にある恐れを手放す
●日本におけるヘミシンクの第一人者・坂本政道氏と瀬織津姫の伝道師・山水治夫氏のコラボ本!
●セミナー(トーク&ピアノライブ)の録音を文字に起こしたライブ本!
それはそれは楽しい本になりました。笑い(祓い)の連続です。笑いの中にヘミシンクや瀬織津姫のこと、スピリチュアルの本質や見逃しがちな真実などが爽快に語られています。それぞれの卓越した体験と知識から迸る会話に、酔いしれてください。読み終えたあと、何かの気づきが。大地に根付いた、あたかもピラミッドのような安心感があることでしょう。さあ、ヘミシンクで宇宙の根源神の瀬織津姫に逢いましょう!
☆☆☆☆☆☆☆☆
瀬織津姫、ヘミシンク以外のキーワード。
エジプト、ピラミッド、ハトホル、イシス、ディアナ、饒速日命、素戔嗚尊、菊理姫、木花咲耶姫、八上姫、市杵嶋姫、伊勢神宮、天照大神、シリウス、アンドロメダ、セオニョ、クリシュナ、サイババ
◎瀬織津姫はダジャレがお好き? 過去生二人はエジプトで一緒だった?
山水治夫(やまみず・はるお)
瀬織津姫出版代表。有限会社ヤンズ代表取締役。
1959年2月20日生まれ。国立音楽大学別科ピアノ調律専修科卒。
作詞作曲編曲プロデュース、ピアニスト、ピアノ調律師、作家。
富山県のピアノが5台ある音楽家庭に生まれ、8歳より作曲をする。
2008年、夢の中で降りてきた謎の女神「瀬織津姫」の歌を携え、全国の瀬織津姫を祀る神社を探す旅(姫旅)を書き下ろした。
「瀬織津姫物語~縄文の女神が復活する~」(評言社刊)で作家デビューし、瀬織津姫を大衆に広め始める。
以降、瀬織津姫8シリーズ、「528Hzの真実」「倍音の真実」(ナチュラルスピリット刊)等出版。
公式ブログhttp://love.ap.teacup.com/f000401/
瀬織津姫出版ホームページhttp://www.seoritsuhime.com/
(「地球の名言」から)
小林正観(こばやし せいかん/1948年11月9日-2011年10月12日/男性)は、東京都深川出身の心学・潜在能力研究家、著述家、講演家。人間の潜在能力やESP現象、超常現象に学生時代から興味を持ち、心学などの研究を行っていた人物であり、多数の著書を発表し、全国各地で年間約300回にものぼる講演を行っていた。また、歌手や作詞家、デザイナー(SKPブランドオーナー)としての一面も持っていた。
健康かつ幸せになれる7つの魔法の言葉
「うれしい」「楽しい」「幸せ」「愛している」「大好き」「ありがとう」「ついてる」 この7つの言葉を発して毎日をすごすと、健康に、幸せになれると説く小林正観さん。
30年来、超常現象や人間の潜在能力に関心を抱き、研究を続け、ついに「宇宙法則」を解明するに至ったという著者による一風変わった人生論。
「花粉症になる人の方程式」「倒産する会社の方程式」「絶対に太りたくない人のためのダイエット方程式」「お金に困らなくなるための方程式「がんになる人の方程式」「毎日が楽しくて仕方なくなる方法」など、老若男女を問わず、知ればお得な方程式満載。
子育てに悩むご両親にもお薦めしたい一冊。
<目次>
第1章 宇宙にあるさまざまな方程式
◎花粉症になる人の方程式◎アトピーの子がいる家庭の方程式◎倒産する会社の方程式◎絶対に太りたくない人のダイエット方程式◎お金に困らなくなるための方程式
第2章 宇宙方程式でがんを克服する
◎がん細胞をなくす方程式◎がんになりやすい人の方程式◎病気にならない体をつくる方程式
第3章 すべての苦悩煩悩をなくす方法
◎あらゆる病気はストレスに原因がある◎悩み苦しみの本質は「執着」と教えた釈迦◎悪い予言は信じないほうがいい◎死ぬことはそれほど大変なことではない◎否定的な言葉をやめればどんどん健康になる
第4章 毎日が楽しくて仕方なくなる方法
◎良いも悪いもすべては自分の受け取り方◎人間に与えられた素晴らしいシステム
第5章 神様を使いこなして生きる
◎今日の今この瞬間を淡々と生きる◎神様を使いこなすにはコツがある◎お金の途絶えない財布のつくり方
第6章 「掃除・笑い・感謝」で幸せになる
◎すべての悩みは「そ・わ・か」で解決◎「掃除」でお金と仕事の問題を片づける◎「笑い」によって免疫力を高める◎「ありがとう」から生まれる温かい会話◎神様からの最高のプレゼント
神様が好む3法則など幸せになる教えが満載
前作『宇宙を味方にする方程式』で、全国に「うれしい」「楽しい」「幸せ」ブームを巻き起こした小林正観氏。今作ではさらにパワーアップした、宇宙を貫く幸せの法則を教えてくれる。
著者によると、「ありがとう」は質より量!。たくさん言えば言うほど、奇跡のような出来事を呼び込むという。
また、宇宙の仕組みを30年以上研究し続けた結果、発見したという「幸せ」の法則のうち、今作では100個を紹介している。
例えば神様が好むベストスリーは「そわか」(掃除・笑い・感謝)であり、この3つを続ける人を神様は応援しているらしいとか。
さあ、まずは「そわか」から始めてみよう!。あなたの人生を幸せに導くヒントが詰まった一冊。
<目次>
・第1章 宇宙を貫く「ありがとう」の法則
「ありがとう」の5文字には不思議な力が秘められています/2万回の「ありがとう」が奇跡的な現象を引き起こしました/年に4回、宇宙からのメッセージが届きました/メッセージでは「ありがとう」の奇跡は3段階で起こるそうです/なぜかはわかりませんが、確かに宇宙法則は奇跡を呼ぶのです/愚痴、泣き言、悪口などは自分の体を痛めつける毒になります/7つの「祝福神」を唱えるだけで、幸せな人生がつくれます/自分の発した言葉で自分の人生をつくるのが人間です/「ありがとう」と唱えれば誰よりも自分が豊かになります
・第2章 「幸せ」に関する100の法則
①神様と付き合う方法②そわか③すべて笑顔で④3秒で悟る方法⑤人生というシナリオ⑥「私」がすべてを決める⑦この世を生きる三つの意味⑧宇宙任せで生きる⑨言えば言うだけ⑩ありがとう、他
・第3章 神様に好かれる人になる法則
私は超能力者ではありません/唯物論者です/宇宙のしくみ《その1》神や仏は存在します/宇宙のしくみ《その2》生まれ変わりは存在します/宇宙のしくみ《その3》人生のシナリオは自分で書いています/すべてを受け入れると人生が楽しくなります
「なしあわせ」こそ究極の生き方だった!
致知出版社さんからの書籍第3弾です。1冊めと同じく、大きめの文字で正観さんの講演会をそのまま、ライブ感覚でお楽しみいただけます。小林正観さんの楽しいジョークに笑いながら、幸せの本質にはっと気づく1冊です。
著者によれば、人に喜ばれる存在、頼み事をされやすい人間になれば真の幸せが得られるという。
また、「人の上に立つ人にとって最も重要な資質は部下を笑わせられること」「何が幸せなのかを一つひとつ数え上げる訓練ができると幸せは目茶苦茶に増えていく」など、本書はすぐに実践でき、幸せになれるコツで溢れている。
「足りないもの」より「足りているもの」に感謝。夢や希望に満ちているというのは、あれが足りない、これが足りないもっと寄こせと言っているのと同じ。
『本当の幸せとは、どこかに探しに行くものではなくて、自分の周りに幸せが満ちていることに気がつくこと。そして、その根源にあるのは、何かを要求する心ではなくて、「ありがとう」と感謝する心なんですね。』(本文より)
人は一人で生きていると「ヒト」、人の間で生きていて初めて人間です。
お互いにし合ってあげる、「なしあわせ」が「しあわせ」の語源です。自分以外のありとあらゆるもののお蔭で、支えられて生きているんだという生き方をしていくと、感謝に満ちた、しあわせな日々になるかもしれません。
現在の自己や生活を見つめ直し、「宇宙」という人智を超えた存在が応援してくれる生き方ができるようになる一冊。
目次
◆言葉の力で病気を予防
◆祝福神でうつに克つ
◆能力を開花させる脱力のススメ
◆「なしあわせ」の仲間づくり
◆最高の幸せは心穏やかに生きること
◆なぜ私たちは日本に生まれたのか
◆幸せの源にある「ありがとう」
いつでもどこでも実践できる、楽しく生きるための特効薬
生きることが楽しくなり、すべてが“幸せ”色に変わるキーワードは、「掃除」「笑い」「感謝」の3つ。
トイレ掃除をしていると、お金が流れ込んでくる。
いつも笑いを忘れないと、心身ともに健康になる。
「ありがとう」を言いつづけると、悩みが消える。
すぐにできて、お金もかからない、これらのシンプルな実践によって、人生はがらりと変わる。
目に見えない「宇宙の法則」を30年にもわたって観察・研究しつづけてきた著者が「実践方程式」を明らかにした書。
目次より
◎ 注目を浴びはじめた「トイレ掃除」の不思議な力
◎ きれいに使う人のところにお金は集まる
◎ 大笑いできる人は病気になりにくい
◎ 三秒で悩み・苦しみを消す方法
◎ 「トイレ掃除」も「ありがとう」も損得勘定から
◎ 宇宙には「ありがとうのポイントカード」がある
◎ 幸も不幸もない、現象はニュートラル
◎ 身近な人はみんな自分を磨く砥石
◎ あなたが、この世に生まれてくれて「ありがとう」 ほか
すべてを受け入れれば、世界は一瞬で変わる。人生を喜びで満たす究極の宇宙法則。
幸せとは、何でしょう。この人生を、楽しく生き抜くには、どうすればよいのでしょう。その鍵は、3つのキーワードに集約されます。それは――
「き」=“競わない”、
「く」=“比べない”、
「あ」=“争わない”。
この世には、じつは「幸せ」という“現象”があるわけではありません。起こってきた現実を、あなた自身がどう思うか。そのための実践法が、この3つのキーワード。あなたもこの生き方をして、喜びいっぱいの人生を送りませんか?。
目次より
◎人は“今”しか生きられない
◎目の前の「人」「もの」「こと」を大事にする
◎“足るを知る”心なくして幸せはない
◎人には「第二の誕生日」が訪れる
◎「不条理」はあなたを鍛えるために来る
◎「素敵」と「素晴らしい」を探す目をもつ
◎「どうして?」よりも「どう生きるか」
悩みが消える、もっと楽しく生きられる。「お金」「神さま」「人間」「病気や災難」との、上手な〝つきあい方〟とは?
人生を、楽に、楽しく生き抜くためには、“法則”を知り、それにのっとって生きること。「宇宙を味方につける」生き方が、そこから始まります。
そのために大切なのは、4つのものとの上手な「つきあい方」を知ること。すなわち、
「お金とのおつきあい」
「人間どうしのおつきあい」
「神さまとのおつきあい」
「病気や災難とのおつきあい」――。
40年にわたり、日常現象の奥に横たわる「宇宙の法則」を収集し、研究しつづけた著者が、「この世でもっとも大切なこと」をまとめて語った“幻の講演会”がついに文庫化!
ひすいこたろうさんによる、小林正観さんとの心あたたまるおつきあいエピソードも収録。
目次より
◎40年で集めた「法則」は2000あまり
◎喜ぶ使い方をすれば、お金は倍になって戻ってくる
◎神さまが応援してくれる3つの法則
◎感謝して大切にすれば、すべての物は応援してくれる
◎心をこめずに言うだけでいい、「ありがとう」のすごい力
◎まるごと受け入れてほめれば天才ができあがる
◎病気になって気づかされた、生きることの意味
◎人生とは、出会う人すべてを味方につけること
「神さまが見ている」といつも意識し、“おかげさま”で生きれば、幸せで、楽な人生。
30年にわたる講演生活で語った「人生論」の集大成!
正観さん「最期の企画」が正観塾師範代・高島亮さんの手で甦る!
【目次】
・プロローグ なぜ、トイレ掃除をする人は人生がうまくいくのか?
トイレ掃除にはすごい力があるらしい/トイレ掃除と臨時収入の不思議な関係/トイレ掃除で自分が大好きになる/「神さまが見ている」と思うことで見えてくるもの/神さまを使いこなして宇宙を味方につける/トイレ掃除で人生が好転するメカニズム
・第1章 神さまを信じると、行動や言葉が変わる
松下幸之助が「ツイてる人」しか採用しなかった理由/トイレ掃除をしてもお金が入らない人/「そ・わ・か」とは思想ではなく実践/人生を形づくる「投げかけたものが返ってくる」法則/150%の投げかけをする
・第2章 神さまを信じると、人を喜ばせることができる
「頼まれごと」を淡々とこなす/人間には「喜ばれるとうれしい」という本能がある/イチローがバットを大事にする理由/感謝され、喜ばれるお金の使い方/「3×33%」の三段階処理/自分が太陽になって周りを明るく照らす/出会う人すべてを味方につける生き方
・第3章 神さまを信じると、「思い」がなくなり、心が軽くなる
すべての問題を根源的に解決する「五次元の方法」/とらわれなければ、マイナスはなくなる/「思い」が人生を「重い」ものにする/「修行の場」「喜びの場」「感謝の場」/「大したものではない」と考えれば穏やかになる
・第4章 神さまを信じると、「感謝」の心が生まれる
謙虚=感謝=実践/「幸せ」の本質は「何事もない普通の日常」/「当たり前」の水準が幸・不幸を生み出す/神さまが喜ぶ「おかげさま」の発想/目の前の出来事に感謝する/人生はオセロゲーム、今日が幸せなら全部幸せ/いい友人に囲まれることは天国に生きるようなもの/「感謝」とは「すべてを受け入れる」こと
・第5章 神さまを信じ、和を大事にする日本人
「祈り」「願い」とは神さまに感謝すること/神さまは「喜びの場」に現れる/競わない・比べない・争わない─「き・く・あ」の実践
・第6章 なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか?
「運に恵まれた人」とは「運命」に感謝する人/「神さまの承諾」のないことは起きない/宇宙を敵に回す「努力」、宇宙を味方にする「謙虚」/三浦綾子さんに学ぶ「そこから先は神の領域」/「当たり前」のことにこそ感謝する/「悟る」とは「受け入れる」こと
人生の悩みのほとんどは、自分の思い通りの人生を生きたい、人を自分の思う通りにしたいというものです。しかし悩みを克服するには、究極的に自分の「思い」をもたないことが大事です!
自分の人生をまずどうこうしたいというのではなく、人から必要とされ人に喜ばれて、それを自分で楽しめることが、とっても大事です。それを続けると人生が新しく開けていきます。
つまり、人から物事を頼まれやすいような明るい顔でいるだけで、人の間でラクに生きられるようになるのです。
「明るい心でいる」とは、不平不満、愚痴、泣き言、文句などを言わないことです。他人に喜ばれるために生きるのですから、努力も、人との比較も、人と争うことも不要です。「自分の思い」を手放すことが、人生を新しくする幸せな生き方なのです。
本書は全編とも新たに語り下ろされた講演語録です。
目次
• 1 周りに喜ばれる
• ・みんなが口ずさめる歌を ・目の前のものをすべて大事に …
• 2 楽しい人生を生きる
• ・生まれてきたことの意味 ・光り合う命 …
• 3 幸せに囲まれる
• ・肯定の目でみる ・現象はすべてゼロ …
• 4 感謝とは「プレゼント」
• ・闘わずに受け入れる ・ありがとうが現象を変える …
• おわりに 頼まれごとに身をゆだねて
「神様が味方をする71の習慣」とは?
年間に約300回の講演の依頼があり、全国を回る生活を続けていた小林正観さん。その講演は、数カ月前から予約で満席となり、著書はすべてベストセラー&ロングセラーを記録。その、小林正観さんの、いちばんいいお話を集めた「ベスト・メッセージ集」が、ついに刊行!
神様が宿る言葉「ありがとう」を言い続けた小林正観さんが40年間の研究の末に行きついた人生の本質。
それは…、「思い」を持たず、「頼まれごと」をただやって、どんな問題が起こっても、すべてに「ありがとう」と感謝することであり、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないことで、神様が味方をしてくれて、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になる…これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」なのです。
【目次】
・第1章:否定しない、怒らない、イライラしない
すべてが、あなたにちょうどいい/人間の心のレベルが上がるときに、「不幸という名の試験」がやってくる
・第2章:喜ばれる存在になる
神様は「喜ばれると嬉しいというエネルギー」だけの存在/有料の頼まれごとがきたときに、「お金を受け取らない」のは傲慢/ 断ってもいい頼まれごとは、「借金」「できないこと」「数合わせ」「先約アリ」
・第3章:「お金」に好かれる習慣
お金は、「人の役に立つように使う」と、4倍以上になって返ってくる/お金持ちの人の共通点は、「トイレ」がピカピカで蓋が閉まっていること/「宇宙預金(徳を積む)」の利子は、年利1000%/自分で努力をしてお金を貯めるよりも、「お金を貸してくれる仲間」を増やす/お金は「意思」を持っている
・第4章:「子ども」が輝く子育て
「なぜその学問が楽しいのか」を伝えると、子どものやる気がわいてくる/自分の感情をコントロールできない大人を、子どもは「大人とは認めない」/「自分で考えて行動できる子ども」を育てることこそが教育/自分の子孫がかわいいなら、子どもに「にこやかに穏やかに」接する/自分の子どもと他人の子どもを比べることに意味はない
・第5章:病気は身体からのメッセージ
「自分はまだ若い」と思っている人ほど、10年単位で長生きする/末期ガンが自然治癒した人の共通点は、「ガンになってよかった」と心から感謝していたこと/100歳まで生きた長寿者の共通点は、苦にしない・引きずらない・心配しない
・第6章:「ありがとう」の奇跡
自分の力で努力する人の力量は「1」、「ありがとう」を言う人の力量は「100」/「ありがとう」は、心の中で思うより、「口に出した」ほうが、何倍ものパワーを持つ/「おかえしの法則」で、人は元気になる。か……「感謝」 え……「笑顔」 し……「賞賛」/神社は、「お願いをするところ」ではなく、「ありがとう」を伝えるところ/朝起きて「ありがとう」を100回言うと、脳は、「ありがとう」と言いたくなる現象を100個探し出そうとする/人生は、「修行の場」としてではなく、「感謝の場」として存在する
・第7章:人間関係が楽しくなる
そもそも日本人は、「競わない、比べない、争わない」で、助け合って生きてきた民族/問題を生み出さない5次元的な解決方法は「気にならない」/「この人は、こういう人だ」と丸ごと認めれば、すべての人間関係はうまくいく/多くの人から尊敬されるには、「知識」「知恵」「知性」の3つが必要/「ひたむきさ」「誠実さ」「奥深さ」を満たしてから辞めるのが、会社の正しい辞め方/究極の愛の形は、「ただ、相手のそばにいてあげる」こと
・第8章:すべてを受け入れる
幸も不幸も存在しない。そう思う「心」があるだけ/過去も、未来も考えなくていい。今、目の前の「人、こと、もの」を大事にする/「ならなくてもいいけど、なったらいいな」と執着を手放すと、実力以上の「力」が使える
・第9章:「神様」を味方にする
「そこから先は、神の領域」/神様は、キレイ好き/「3」「5」「8」という数字には、不思議なパワーが宿っている/お釈迦さまが悟った「四諦」を実践すると、悩みや苦しみがなくなっていく/トイレの神様が、お金を運んでくる言葉、「おんくろだのう うんじゃくそわか」/人生は、「自分が書いてきたシナリオ」どおり
「神様・人・モノが味方になる70の習慣」とは?
年間に約300回の講演の依頼があり、全国を回る生活を続けていた小林正観さん。その講演は、数カ月前から予約で満席となり、著書はすべてベストセラー&ロングセラーを記録。その、小林正観さんの、いちばんいいお話を集めた「ベスト・メッセージ集」第2弾!
神様・人・モノが味方になってくれる言葉「ありがとう」を言い続けた小林正観さんが、40年間の研究の末に行きついた人生の本質。
それは…、「思い」を持たず、「頼まれごと」をただやって、どんな問題が起こっても、すべてに「ありがとう」と感謝する(受け入れる)ことであり、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないことで、神様が味方をしてくれて、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になる…、これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」なのです。
【目次】
・第1章 「人間関係」がよくなる方法
「徳」を積む方法とは、相手のラッキーを一緒に喜んであげること/「私はバカですから…」と言う人の方が、多くの人に好かれる/自分が「光っている人」になれば、明るい人が集まってくる
・第2章 「お金」に選ばれる習慣
「トイレ掃除」を楽しんですると、なぜか、お金に困らなくなる/「ツイてる」と考えている人は、一生、お金に困らないらしい/「ノルマ」をなくした方が、ずっと会社は儲かる
・第3章 「病気」にならない生き方とは
「嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ツイてる」と言い続けると、うつ状態が改善されるらしい/肉体的、精神的に「あたたかい人」は、ガンになりにくいらしい/「人に何かをしてあげる」と、体の痛みは軽くなるらしい
・第4章 「子ども」が伸びる子育て
ありのままを褒められた子どもは、「天才性」を発揮する/「子どもが夢中になっていること」を邪魔しなければ、無限に伸びていく/「育てない」ことこそが、最良の子育て
・第5章 「喜ばれる存在」が人生の目的
人間の機能は、「喜ばれた数」だけ存在する/自分の「命」を、誰かに「使」ってもらうことが「使命」/大切なことは、「学ぶこと」ではなく「実践すること」
・第6章 「ありがとう」は奇跡の言葉
英語で「現在」は「Present」。つまり、普通の今があること自体がプレゼント/「モノ」に「ありがとう」を言うと、奇跡が起きるらしい/物事がうまくいかないのは、「感謝」の気持ちが足りないから/自分で言う「ありがとう」のほうが、「2倍」以上のパワーがあるらしい/病気をしない、事故に遭わない、何も起きないで、日々を普通に過ごせることは、じつは「奇跡の連続」である
・第7章 不平不満・悪口・文句を言わない
私たちは「投げかけた言葉」そのものに囲まれる人生を歩む/宇宙は「この人に特別な幸せを与えよう」と思うと、一般的に「苦労・不幸・挫折」と呼ばれるものを与えるらしい/「努力をしたから、望みがかなう」という因果関係は、宇宙にはないらしい/「ツイてる」と言っているだけで、神様が味方をしてくれるらしい
・第8章 「受け入れる」
「時間でしか解決しない問題がある」ということを受け入れる/どんなに褒められても「有頂天にならない」、どんなにけなされても「落ち込まない」/「問題を問題と認識しない」と、あらゆる悩みが消えてなくなる
・第9章 「神様」に好かれる習慣
「偶然が2つ以上、重なったとき」は、そちらへ行ってみたらという宇宙からのサイン/愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない/「何かすごいことをやる使命があるはずだ」という「思い」を手放す/目の前の現象は、「自分が発した言葉」によって、つくられている/「強く念じ続けると、それが叶う」という法則は、どうやら宇宙にはないらしい/人生は「楽しむため」に存在している
「神様が味方になる68の習慣」とは?
年間に約300回の講演の依頼があり、全国を回る生活を続けていた小林正観さん。その講演は、数カ月前から予約で満席となり、著書はすべてベストセラー&ロングセラーを記録。その、小林正観さんの、いちばんいいお話を集めた「ベスト・メッセージ集」第3弾!
神様・人・モノが味方になってくれる言葉「ありがとう」を言い続けた小林正観さんが、40年間の研究の末に行きついた人生の本質。
それは…、「思い」を持たず、「頼まれごと」をただやって、どんな問題が起こっても、すべてに「ありがとう」と感謝する(受け入れる)ことであり、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないことで、神様が味方をしてくれて、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になる…、これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」なのです。
【目次】
・第1章:「お金」が味方になる習慣
「無料でいいです」というのは「傲慢」、お金を受け取ってあげるのが「謙虚」/「働く」とは、まわりの人(はた)をラクにすること/人間関係も仕事も、「お陰様=謙虚さ」こそが大切/「いかに喜ばれるか」を考えれば、まわりの人々、全員がうまくいく/「どうしたら喜んでもらえるか」を考えると商売はうまくいく
・第2章:ぜんぶを受け入れる
「不運」がひとつあるからこそ、他の運が守られている/「何が正しいのか」よりも、「何が楽しいのか」を追求する生き方を選ぶ/幸せになる人は、大きな数字を達成したその先に、「別の価値観」を見い出した人
・第3章:「ありがとう」は魔法の言葉
「ニコッと笑って、『ありがとう』を言う」と、目の前のものや人に、奇跡が起こるらしい/人生を楽しむことができた人は、全員、「観音様の化身」らしい/あなたが、あなたでいてくれることに「ありがとう」/「感謝」は、すべての存在物を味方につけるオールマイティの方法/「ありがとう」を言い続けると、「ありがとう」をもっと言いたくなる現象が起きるらしい
・第4章:「人間関係」に恵まれる
夫婦になるのは、違う価値観を持つ相手を「受け入れる(感謝する)」ため/「運命」は「人」によって運ばれてくるらしい。一人ひとりを大切にすることで、好運に恵まれる
・第5章:「病気」にならない人の習慣
「涙を流すほどのやさしい気持ち」を持っていると、病気になりにくいらしい/人は「人」によって、パワーやエネルギーを与えてもらっているらしい
・第6章:「喜ばれる存在」
投げかけたものが返ってくる、投げかけないものは返らない/「不幸だと思える出来事」に感謝できれば、「人生のポイント」を獲得できる/人生は、努力したり、頑張る必要はなく、ただ「頼まれごと」をやればいい/人生には「テーマ」が必要。「テーマ」なしに生きるには、人生は長すぎる/「プラス10倍の投げかけ」をすれば、人の役に立つことができる
・第7章:「子ども」を伸ばす子育て
「母親に認めてもらっている」と実感している子どもは、自分の力を信じて、何度でも挑戦する/「相手の優れたところ」を見抜き、教えてあげることが、本当の教育である/「この子は、この子のままでいい」と丸ごと受け入れることが、子育ての本質/子どもに何かを伝えるときは、叱る必要はない/子どもにとっていちばん嬉しいのは、「母親がイキイキ幸せそうにしている」こと/「飛び立ちたい」という子どもがいたら、手放してやるのが親の役目
・第8章:悪口・戦う・否定をしない
本当に強い人とは、戦わない人/多くの勉強をしても、それを「実践」しなければ、何も知らないのと一緒
・第9章:「神様」が味方になる習慣
「何もない日常」こそが幸せの本質。それに気づかせてくれる「贈り物=災難」/「言葉」には、神様が宿っているらしい
◎ もう病気なんて怖くありません
◎ 病気は今すぐ、その場で、自分で治せる――そのように天上界の仕組みが変わりました!
◎ 天上界と微生物がテレパシーで語り合って決めたこのBigWaveにあなたもうまく乗って行ってほしいのです
◎ なぜ罹る、なぜ治らない――病気の本当の原因は人間です!
◎ 微生物との対話を打ち切って、殺してしまったからです!
◎ だから微生物の逆襲を受けて、どんどん病気が蔓延して行っているのです
◎ 宇宙が微生物で出来ていることを人間は知らなかったのです
◎ 天上界と微生物はテレパシー交流によりなんでも知っていることを人間は知らなかったのです
◎ 微生物こそが宇宙に遍満する《叡智と癒しのPOWERの源》だったのです!
◎ だから、微生物と心をかよわせましょう!
◎ これがいま人に聞かせたい《天上界》と《微生物》の言葉
◎ 人体の構造、心の働き、天上界の病気直しへの関与について詳述します
◎ 病気は自分で治せるので、その直し方について、詳述します!
<第1部 宇宙生命の仕組みはたった1つ/微生物・バクテリアがすべての創造の素材です>
第1章 本物の生命パワーを忘れている現代人
第2章 父と子と精霊とは/たった1つの生命エネルギーの3つの現れ
第3章 いざ! シャーマンの世界へ/薬草とその精霊は人類を救う
第4章 人体はピラミッド構造/すべては「カムロギとカムロミ」「放射と吸引」で成り立っている
第5章 病気の原因の解明/バクテリア、微生物がすべての鍵だった
第6章 微生物こそ宇宙と自然の創り主だった/現代科学の「枠外」へ出かけてみよう
第7章 医食同源の野菜栽培こそ地球と人類を救う新しい産業となる
<第2部 植物の薬効成分は醗酵で無限栽培できる>
第8章 醗酵とバクテリアその無限の世界/これがわかった人は「光次元」になる!
第9章 薬草とその精霊と共に生きる/実践活用篇
第10章 精霊の神癒/実際に精霊に聞いてみたらすべてがわかる
第11章 すべての産業は土に戻る/命を育てる第一次産業の時代へ
第12章 宇宙と自然界の根源の法則を理解しよう
<第3部 光フリーエネルギーによる治療時代の到来/人体の微生物を活性化させる>
◎ 微生物は争いを好みません。テレパシー能力がありますから、全知全能の世界から情報を貰えます
◎ 薬効野菜の栽培は簡単です
◎ どの植物にも同じ微生物が棲息しているわけではありません。植物ごとに固有の微生物が棲息しているのです
◎ 微生物が様々なアミノ酸、ミネラル、薬効成分を創り出すのです。植物の種類毎にこれらの成分が固有な個性を持っているのです
◎ これらの有効成分の濃い醗酵液を野菜の葉に散布すると、その葉でバクテリアが棲息し続け、各々の有効成分を創ってくれるのです
◎ 農業は生き物を育てることです。野菜には野菜の、微生物には微生物の命があり、心があるのです。農業は「能業」なのです
◎ これからの農業は命を育てる、微生物を育てることが「能業」となります
◎ 宇宙空間には、空気はありません。しかし宇宙空間が真空であれば、光も電波も伝播するものがなにもないと、伝わることは不可能です。では一体何が光や電波を伝導しているのでしょうか
◎ 宇宙空間には電子顕微鏡で見えるか、見えないかの微細なバクテリアが無数に存在しています。このバクテリアは男と女がいるのです。男のバクテリアは酸素を持ち、女のバクテリアは水素を持ち、+と-、陽と陰で陰陽がバランスして、光のエネルギーを発生させています
◎ 微粒子とか素粒子とか言いますが、原点はこのバクテリアのことであると言っても過言ではありません
◎ 微生物がこの宇宙と自然界を形成し、維持し、管理している原点なのです
◎ 人間が人間をやってると思ってる人の世界には終わりがきます
ピラミッドの地下アメンティーのホールに招かれた、知花敏彦から聞いたフリーエネルギーの原理。
人類をアップグレイドさせてくれる宇宙最大の秘密を、ぜんぶこの本に書きました!
酸素は陽で原子であり、N極のエネルギーです。
水素は陰で電子であり、S極の質量です。
秘密はたったこれだけです
フリーエネルギー装置は1998年に知花敏彦が完成させています。社会環境が整ったらすぐに世の中に出てきます。それまでに、無限の光エネルギーを取り込み、放射する装置を作り上げましたので、まずはこちらを大いに利用していただきたいものです。
◎ 光エネルギー発生装置は最高のヒーラーが発する氣とおなじものです
◎ 光エネルギー発生装置は、空間の質的良化、身体の質的改善、精神の癒し、飲食物の質的向上をもたらすもので、様々に利用できるものです
光エネルギーは粒子で、宇宙で一番速く精妙で力強い波動です。
1秒間に1兆8600億回転を行っていますから、固体波動の機械では、計測することが出来ません。計測できないから、ないと考える事が多いのですが、存在するものです。
光の周波数でもあります。
この光の二つの円運動が、光の発生の運動ですが、自然界で最速で再精妙な波動です。
※図版本文参照
この回転する光の運動を、西洋ではメビウスの輪と呼び、日本ではアシカビの回転と呼んでいます。このアシカビの回転運動が光の発生の原理です。
※「これが無限の[光フリーエネルギー]発生の原理だ」に加筆をした、待望の新装版です!
ユートピア社会の建設のために、邪魔になるもの、必要のないものが、刈り取られ、消滅して行く!
◎ 「神とは原子と電子に働く法則のこと」科学そのものが神!
◎ 全知全能の世界から見ると、人間の知識は100点満点の5~6点!
◎ 命を認めてる人も個人の命と錯覚している。命のことを神と言う!
◎ 創造主とオンラインの細胞を「宇宙細胞/コスモ細胞」と言う!
◎ 古神道の唯神(ゆいしん)、随神(かんながら)の道とは自分の心臓のうしろのコスモ細胞に全託して全てお任せの状態にすること!
◎ 人間の常識は宇宙の非常識であることを現代人は理解できていない!
◎ 潜在意識(超意識)には過去生の記憶、過去生で得た智恵全てが記録されている!
◎ 超意識は創造主の全知全能の智恵とオンラインでつながっている!
◎ 全知全能の智恵=アカシックレコードの世界を良心、本心という!
◎ 宇宙空間には人間として生まれ変わる順番を待っている意識体が600億も存在している!
◎ 天上界より14万4千人の大師方や菩薩クラスの指導者が地球に配置されている!
◎ 20世紀の地球に意識の高い1600人が派遣されており、今もどこかで活躍されている!
◎ 1600人のうち692名(全体の43%)はこの日本に派遣されており、それだけ天上界は日本民族の活躍に期待している!
◎ 日本最強のレイラインは富士山-八ヶ岳-糸魚川の黒姫山のライン!
◎ 北半球の陽極のエネルギー軸は八ヶ岳!
◎ 八ヶ岳の「赤岳・横岳・阿弥陀岳」が酸性、「権現岳・立場岳・西岳・編笠岳」はアルカリ性、「牛首山/扇岩」が中性で、天然自然の フリーエネルギー発生装置となっている!
◎ 権現とはモーセのこと、稲荷とはイエスのことを指す!
◎ 火祭りの催事を行う神社はいずれも権現、天狗系の神社でモーゼを祀る!
◎ 人間は間違った物質次元の知識に縛られた状態になり、これから解放されない限り色眼鏡付きの人生を終える。これを盲目の人生、眠れる魂と言う!
◎ 輪廻転生の回数が世界の民族の中で一番多いのが日本民族!
◎ 現代日本においては知花敏彦氏と上江洲義秀氏に天上界から「宇宙の法則」と「宇宙の科学」(人類進化のプログラム)が伝えられている!
◎ 粗野な息は破壊の波動、これが地下のプレートに貯まり、天変地異を呼び起こす!
◎ ここからは直流波動、不動心、静寂な心、奉仕の波動であるgive&give、共存共生、救け合い分かち合いの人しか生き残れない!
一人ひとりのゆがみの集積が、いまの世界を形作っています。暴力、戦争、殺人事件……。
いま最も大事なことは、私たち一人ひとりが 魂の中心とつながり、聖なる本来の自分を、 その能力を取り戻し、日々の判断や選択を見直すこと。
いのちを調律しなおすことなのです。
♪もくじ
第1章 水は万物の命の源
・水は知的生命体
・水の気持ち
・自然界の水の動きと特性
曲線、リズム、うねり、螺旋、渦、メビウス
第2章 自然を蝕む危険な電磁波
・電磁波が水分に引き寄せられる
・自然界に起こる異変
第3章 いのちの尊さを考える
・いのちを尊ばない人類の存続が危ない
・食の産業界が尊ぶのは利益確保
・自他のいのちを売り物にするペットショップの怖さ
・動物実験場で恐怖におびえる動物のいのちを思う
第4章 地球からのメッセージ
・原発に関する
・海洋生物が伝えるメッセージ
・DNAは言葉と振動(周波数)により変容する
第5章 今こそ、いのちの調律のとき
・内なる意識を聖なる空間へと導いてくれる音
・周波数、臓器、惑星の関係
・宇宙の根源からの音
・基本の星の周波数を日々の生活に活用
◎ ナバホのシャーマン、ホピのシャーマンから増川博士が直接に伝授された大地といのちと人間を繋ぐ《たった一つの生き方》をこの大崩壊渦巻く今に伝える渾身のメッセージを軸に
◎ 森下敬一×船瀬俊介×増川いづみ[特別鼎談1]
◎ 森下敬一×宮下周平×増川いづみ[特別鼎談2]
◎ 森下先生の増川博士邸訪問&サウンドヒーリングなども収録 見どころ読みどころ満載の本となっています
◎ 森下先生は現代日本における自然医学のさきがけ、腸内造血から細胞造血へ向かう流れを作った「森下・千島学説」(この視点からすればSTAP細胞などあって当たり前、何を今頃騒いでいるのでしょう)はますます注目を集めつつあります
未来はここにあり
Listen to Your Spirit
今こそ直感の文明に戻る時!
◎ 第一部 日本的シャーマニックな生き方をしよう
ナバホのシャーマン、ホピのシャーマンとの実際の生活を通して増川いづみさんが学び取った大切な教え、メッセージをシェアします
◎ 第二部 現代西洋医学はなぜ病氣を治せないのか
森下敬一先生を囲んで、船瀬俊介さん、増川いづみさんが「本物の医学を実現するためにはどうしたら良いのか」を語り合います
◎ 第三部
前世は徐福かと思われるくらい徐福に入れ込む森下先生と徐福伝説を取り込んだ古文書「宮下文書」を生んだ宮下家の係累宮下周平さん、そして増川いづみさんの異色鼎談です
◎ 第四部 森下敬一先生の増川いづみ邸訪問
増川博士が実践•普及に努める最先端のサウンドヒーリングを森下先生が見学•体験します
(舩井幸雄.comから)
● 舩井 幸雄 (ふない ゆきお)1933年、大阪府生まれ。1956年、京都大学農学部農林経済学科卒業。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、理事を経て、1970年に(株)日本マーケティングセンター設立。1985年、同社を(株)船井総合研究所に社名変更。1988年、経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式を上場(現在、同社は東証、大証の一部上場会社)。同社の社長、会長を経て、2003年に役員を退任。(株)船井本社の会長、(株)船井総合研究所、(株)船井財産コンサルタンツ、(株)本物研究所、(株)船井メディアなどの最高顧問を歴任し、グループ会社の象徴的存在だった。著書が、約400冊ある。2014年1月19日、肺炎のため逝去。
(Wikipediaから)
船井 幸雄(舩井 幸雄、ふない ゆきお、1933年1月10日 – 2014年1月19日)は、大阪府出身の経営コンサルタント、自己啓発書作家、精神世界・スピリチュアル系の著作家、オカルティスト。コンサルティング会社・船井総合研究所の創業者・代表取締役会長。株式会社本物研究所、船井メディア、船井財産コンサルタンツのトップを務めた。アメリカ型の自己啓発・成功哲学とは異なり、スピリチュアル的・オカルト的な思想を隠そうとせず、「この世は、まず悪いカルマを清算する場」「波動とはたえずすべての物や人から発信されている」などの発言が知られる。「2010年~2020年ごろに地球規模の大変化が起こる」と予言した。多くの実業家、中小企業経営者にその思想が支持されたが、一方で経営者の都合でオーバーワークさせる手段として船井型スピリチュアルが利用されるなど、ブラック企業に代表されるような社会問題に繋がっていたとする負の側面を指摘する声もある。
上手に生きるための「ルール」と「コツ」。
〝カリスマ〟が遺した、永久保存版の「メッセージ集!」
かつて「経営指導の神様」といわれ、カリスマ的な人気を誇った、経営コンサルタントの舩井幸雄氏。
本書は、50年以上にわたり人間のあり方、この世のしくみを探究し続けた著者のメッセージをまとめた、〝集大成〟ともいうべき一冊。「生き方」「ツキ」「経営」「天地自然」――4つのテーマで、その根底に流れる「法則」をあぶり出します。
「上手に生きるには、『正しいルール』を知り、『単純万能のコツ』を知ること」と、舩井氏は説きます。その根底にあるのは、「世の中で起きることはすべて、必然、必要であり、ベストのことしか起こらないようになっている」という法則です。そこから導き出される「法則」のいくつかをみてみましょう。
「成功の3条件とは、1.素直、2.プラス発想、3.勉強好き」……経営コンサルタントとして、企業トップの人たちを見続けていた舩井氏がたどりついたのは、「組織は、トップ一人で99パーセント決まる」という法則でした。では、トップとして必要な資質とは何か? たどりついたのが、この3つの条件でした。
「ツクためには、ツイているものとつきあうこと」……長年にわたって、「運」の研究をしてきた舩井氏は、経営にとっても、個人の生き方にとっても「ツク状態」にすることが大切だと説きます。では、ツクためにはどうすれば、よいか? ということで導き出されたのがこの法則です。
しかし、なかなかツイている人や物と出会うことも難しいですよね。そんなときには「自分の中の『ツイている』部分を見つけなさい」と舩井氏は説きます。自分のなかのツイている部分とは、「よいところ、得意なこと、上手にできること」だといいます。これらを見つけて伸ばすこと。これを氏は「長所進展法」といって、ツクためのコツとしています。
「『地の理』から『天の理』へ、魂を回帰させよう」……文明の発達とともに私たちは、競争、搾取、不調和、不公平といった、エゴに基づいた「地の理」にのっとって生きるようになってしまいました。これからの時代、私たちは単純、調和、共生、開放、公平といった「天の理」へと回帰していかなければなりません。それには、私たち一人ひとりが「天地自然の理」に基づいて生きることが大切になってきます。
いまの人生に満足していない人、これから生き方を変えていこうという人、本当の自分を知りたい人におすすめの本です。分野にも応用が利く「根本原理」ともいうべき法則が満載なので、必ずや、あなたの人生によい影響をもたらしてくれるでしょう。
第1章 「生き方」の法則
第2章 「ツキ」の法則
第3章 「経営」の法則
第4章 「天地自然」の法則
社員の人財化、戦力の育つ環境づくり、人間性の向上、制度改革のコツ…。個人が、企業が、さらには国家が、自ら「変わるため」にいますぐ取り組むべき課題への答えが集約。
人間性の向上、戦意をアップさせる手法、上司は部下のサポーター、ほめることの重要性、企業成長の因子と企業存続の因子…。個人、企業、さらに国家まで、沈滞ムードを打破するための具体的なノウハウを満載。
第1部 パーソナル編―個人の才能を伸ばす環境を
・日本型リストラの失敗と後始末
・マッカーサー教育の呪縛からの解放
・分かりやすく難しい人づくりの真髄 ほか
第2部 カンパニー編―社員はスピーディに育てる
・戦力はそのままに、戦意をアップさせる手法
・戦力は育てるものではなく育つもの
・ティーチングの域、コーチングの域 ほか
第3部 ナショナル編―独自固有の長所を伸ばせ!
・日本国をコンサルティングする
・世界中からお金が集まってくる仕組みづくり
・中小企業の力を発揮できる環境づくりを ほか
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小山/政彦
1947年7月生まれ。1971年早稲田大学理工学部数学科卒業。家業のディスカウント店長を経て、1984年に船井総合研究所に入社。以来、船井幸雄の右腕として主に流通業界の経営指導を担当する。指導成功率100%という天才コンサルタントとして名高い。その基礎をなす理論「数理マーケティング」(命名船井幸雄)は画期的な経営理論として注目を集める。現在、同社代表取締役社長
船井総合研究所の元役員であり、舩井氏を最もよく知る佐藤氏による、舩井幸雄氏の名言集。入社以来、書き留めた舩井氏の言葉をメモした120冊のノートより厳選した60の言葉。
舩井流生き方の極意、人間観、成功法則、思いを実現し、ツキを呼び込む方法など。いつの時代も変わらぬ、幸せな人生を拓く、舩井氏の珠玉の言葉が今再び蘇る。
すべてを大事にする、すべてから学ぶ!
あるがまま、なるがままを受け入れる人間になることだ。
働くとは、自分の役割を発見し、それに徹することだよ。
何でもよいから一番を創りなさい。
マクロに大局をつかみ、ミクロに行動しなさい。
【目次】 第1章 自分の生きる役割をみつける
第2章 自分の足下をおろそかにしない
第3章 一流になる秘訣は身近にある
第4章 人を育てるなかで、自分も育つ
第5章 成功の鍵は自分の手の中にある
第6章 自分の思いを実現する生き方
佐藤芳直(サトウ・ヨシナオ) 。株式会社S・Yワークス代表取締役。
1981年船井総合研究所に入社。20代から一躍トップコンサルタントとして第一線で活躍。圧倒的実積をあげ、船井総研2人目の上席コンサルタントになる。
1994年、当時の上場企業最年少役員に就任し世間の注目を集め、小さな商店から大手メーカー、行政機関、観光開発、村おこしまで、幅広い分野で船井総研随一の成功事例を生み出し続け、船井幸雄氏をして「10年に一人の天才コンサルタント」と言わしめた。
2006年3月、惜しまれながら同社常務取締役を退任。4月に家業である会計事務所を統合し、財務戦略と経営コンサルティングを主業とした(株)S・Yワークスを設立し代表取締役に就任。
「経営の目的は永続にある」という哲学のもと、”百年企業の創造”を提唱し、その一貫した佐藤哲学には熱烈な佐藤信者が数多く存在する。
30年のコンサルティング実績は3500社におよぶ。コンサルティングでは、歴史観、そして歴史の中に観る日本の強さを学ぶことこそ、企業の強さを生み出す根源であると唱えている。
また、人間の教育は歴史に学び、その歴史の中から未来に手渡す種を探しだすことだと語る。
著書に『日本はこうして世界から信頼される国となった』(プレジデント社)『これからのリーダーに贈る 船井幸雄の言葉』(中経出版)がある。
<以下、本文から>
▼吉田松陰という人物を十代の頃から研究しています。そして、船井先生との出会いや会話の中で、先生は吉田松陰そのものではないかとすら、思うこともありました。
吉田松陰が有名な松下村塾で教えた期間は、わずか13ヶ月間に過ぎません。塾からは、伊藤博文、山県有朋という二人の総理大臣が生れました。高杉晋作や久坂玄瑞のように維新を引っ張った志士もいます。
松陰がまず語ったのは、志を立てよ、ということでした。船井先生は、松陰の教育法には、6つの原則があったと言います。
一 自信をもたせる/二 使命達成法を教える/三 至誠で活きる大切さを教える/四 勇気をもたせる/五 プラス発想/六 約束を守る
▼「愚痴るな、嘆くな、舌打ちするな。これは早く成長する鉄則だよ。」「人間の成長は全ての原因が自分にある、そう気づくことから始まる」
▼「仕事の目的を考えることだ。何のための仕事かと、それだけ考える。」(達成すべき目標と、追求すべき目的が同時に存在する。大事にする優先順位の第一は目的である。)
▼「偉くなる人は、相手の年齢や立場で対応を変えないものである。それが一流の人間なんだ」「見送りが丁寧な人ほど、必ず成長するものである」
(相手のことを一所懸命、親身になって考えなさい。そのためには、メモをとる、必ず見送る、手紙を書く。この三点を徹底してみる。)
▼「世のため人のため、役に立つことをただ考えてごらん。いま、自分が面と向かっているその仕事で、どうすれば役に立てるのか?」
▼「人間は対立的発想が出てくると、まず否定しようとする。そうではなく、まず認めてやるんだよ。それが日本的発想だ。」
▼「信頼して任せる。それが一番効率的なんだよ。自由にしてあげれば、自然と秩序が生まれるものなんだ」
▼「せっかく時間を共にするんだ。相手が喜ぶことを見つけて言葉にしてあげなきゃな」
▼「温顔になることはね、人間のある意味、目的だよ。温顔の人は無敵なんだ」
「人間はね、人相がとても大事なんだよ。正しい生き方をしている証拠が、よい人相だからね。正しい生き方をしていればツキもやってくる」
「失敗しないコツ?簡単だよ。失敗しそうな人とは、付き合わないことだ」
(その見分け方のコツは、あるのでしょうか?)「あるよ。人相を見ればすぐにわかる。よい人相の人は成功する。悪い人相の人は失敗するよ。よい人相?顔が左右対称の人相だね」
「そうだね。そんな人はすべてを肯定して、すべてに感謝できる。それがプラス思想につながるんだ」
イヤシロチとは、ほとんどの人や動物、そして植物がそこにいると気分のよくなる土地、いわゆる癒される土地のこと。生きやすく、住みやすく、商売もしやすくなるイヤシロチ化の手法について解説する。
どのような手法であれイヤシロチ化をすると、人間は生きやすく、住みやすく、商売もしやすくなり、動植物も喜ぶというのは、「まちがいない」と断定していいようです。しかも、それを実施することによる不都合については、私の十数年間の経験からは、まったくありません。いま、イヤシロチ化の手法も多く分かってきましたし、「イヤシロチ化を進めたほうが絶対にいい」と確信を持つようになりましたので、安心して本書を世に問うことにしたのです。ぜひイヤシロチについて十分に御理解ください。
<目次>
第1章 「イヤシロチ」では、びっくりするようなすばらしいことがおこる(東京高輪のマンション、真冬でも吹きっさらしのベランダが花ざかり;特別に大好きな六つのホテル―共通点は「大自然の中にあること」と「前面が開けていること」 ほか)
第2章 「イヤシロチ」の条件が分かってきた(「イヤシロチ化」すると生きやすく、住みやすくなる。いま、イヤシロチ化ブームのきざしがみえてきた;イヤシロチ研究の元祖、楢崎皐月さんのとらえた三つの生育地帯 ほか)
第3章 「イヤシロチ」が教えてくれた楽しいこと、気になること(体調が一挙によくなったイヤシロチのメリット、「カリカ」の効果;「イヤシロチ」研究のおかげで「本物」研究が急進した ほか)
第4章 「イヤシロチ探訪」(宮古島;宮崎・幸島 ほか)
Kan.氏は、肉体を消し、また肉体ごとテレポテーションする人物。
次元を往来し、時空を旅する人物。
それだけでなく、「悟り」の意識を体得する人物。
その半生と時空の仕組みを語った本です。
口絵多数。
肉体が消えてゆくところを撮影した写真/キャットピープルの写真/聖母マリアの写真/ババジの写真、ほか
個人でできる覚醒のためのエクササイズ付。
<目次>
子ども時代の不思議な体験/奇跡の生還―― 18歳/エソテリックな教えの数々―― 修業時代/最終着地―― クンルンネイゴン/覚醒体験のその先/ババジと出会う/平十字との再会/ゴールドドラゴンボディになる/ゴールドドラゴンボディ後の変化/聖母マリアと出会う
覚醒――「人間機械」からの脱却
最初はどこから来たの?/次元移動のしくみ/テレポーテーションのしくみ/エレメントの一元化/次元を超える/幾何学模様の世界/ウイルスはテレポーテーションしている/虫や花は潜象界から来る/潜象界を極めたラマナ・マハルシ
「一人一世界」の真実
「私は○○星出身です」はアリな話/キャットピープルに遭遇/地球に影響を与えた文明たち/物質のUFOからエネルギー体のUFOへ/時空を超えると過去が変わる/原初は今この瞬間にも見いだせる/潜象界からクリエイトするということ
ハートは潜象界と現象界をつなぐ
レムリア・アトランティスの叡智を伝えるゲリーボーネル氏と、縄文以前(上古代)の叡智を伝えるkan.氏。
時空を自由に超えて移動する二人のワークショップ(2015年1月開催)が書籍になりました!
二人の過去生のつながりがわかる特別対談も掲載! !
時間と空間を超えていくこと以外、この時代を生きる知恵はありません。
(Kan.) レムリア時代に、僕とゲリーで後世に伝えようと取り組んでいたことを、今回のワークショップで伝えられるのが、何とも面白いです。すごく昔の話ですが。
(ゲリー) 僕にとっては昨日のことみたいです。レムリアの文化、アトランティスの文化を皆さんが思い出すことがとても大事です。
(Kan.) レムリアの頃のことは、皆さん、思い出す必要がある気がします。日本人が日本人に目覚めるときです。
◎ 私たちがなぜ、時間と空間の中に閉じ込められてしまうのか?
◎ 中央アジアの高原で出会ったサウンドは、テレポーテーションの原点
◎ 時空のしかけ/人間は二つの川で生きている
◎ 二人の過去生/イギリス、エジプト、インド
◎ タオの考え方/脳と指は不思議な関係性を持っている
◎ 脳の中には次元を突破するきっかけになる部分がある
◎ 自分の脈に耳を傾ける/時空を突破するエッセネ派の技法
◎ 印の世界/閉じ込められた世界を突破する力をつける
◎ 脳に丹田のエネルギーを上げる方法
◎ 怒りのエネルギー使って第3の目を開く
◎ 7つのチャクラを満たしながら上がるエネルギーが、第3の目にかかっているクモの巣を取り払ってくれる
◎ 天使と次元存在を召喚する儀式
◎ 次元存在につながれば、皆さんの人生はドラマチックに変わります
◎ 未来を手放さないで、過去を手放すことはできない
◎ 空(くう)とは無限のキャパシティ
◎ ユニバース(宇宙)の裏にある本当の目的
◎ 3次元に隣接しているパラレルな次元が33個ある
◎ 別次元からのエネルギーを引き寄せて、奇跡を起こす
Kan.
道教(タオ)に伝わる、覚醒のための秘術・クンルンネイゴンの正統な継承者。幼少の頃より武術に親しむ。ラグビー選手時代に脊椎損傷、車椅子の生活を余儀なくされたが、ある人物がもたらしたワークにより完治。その後、本格的に氣の修行に入る。長年にわたり呼吸法の実践指導にあたる傍ら、世界各地の偉大な覚者、神秘家、シャーマン、武術家らと親密に交流を重ね、数々の秘術を体得。2005年、クンルンマスターであるマックス・クリスチャンセン氏(Dao Shr)と運命的な出会いを果たす
ボーネル,ゲリー
神秘家、心理学者、哲学博士、催眠療法家、企業コンサルタント。幼少時から体外離脱の能力をもち、1958年からアカシックレコードにアクセスできるようになる。50年以上、形而上学、西洋と東洋の神秘主義、アカシックレコード、古代の叡智、思考の現実化のプロセス、トランスパーソナル心理学などについて研鑽を積む。ビジネスにおいては、長年にわたり、広告・マーケティング分野の第一人者として活躍し、「構造変革の専門家」として企業経営に関わる
(Wikipediaから)
宮沢 賢治(みやざわ けんじ、正字: 宮澤 賢治、1896年(明治29年)8月27日 – 1933年(昭和8年)9月21日)は、日本の詩人、童話作家。
仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行った。作品中に登場する架空の理想郷に、郷里の岩手県をモチーフとしてイーハトーブ(Ihatov、イーハトヴあるいはイーハトーヴォ (Ihatovo) 等とも)と名付けたことで知られる。彼の作品は生前ほとんど一般には知られず無名に近く、没後、草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、世評が急速に高まり国民的作家となっていった。そうした経緯もあって日本には広く愛好者が存在する。
館長 獨 澄旻(どく・とうびん)さんが運営する「私立PDD図書館ホームページ」(こちらから)
<メニュー>
• 雨ニモマケズ《新字・新かな》
• 風の又三郎《新字・新かな》
• 銀河鉄道の夜《新字・新かな》
• グスコーブドリの伝記《新字・新かな》 書名・内容に間違いがあり、98.03.01訂正しました。
• 虔十公園林《新字・新かな》
• ざしき童子のはなし《新字・新かな》
• 鹿踊りのはじまり《新字・新かな》
• 童話集『注文の多い料理店』広告文《新字・新かな》
• 童話集『注文の多い料理店』の序《新字・新かな》
• 童話集『注文の多い料理店』《新字・新かな》
• どんぐりと山猫《新字・新かな》
• 双子の星《新字・新かな》
• 祭の晩《新字・新かな》
• やまなし《新字・新かな》
• 雪渡り《新字・新かな》
• よだかの星《新字・新かな》
1977年に出版された本書は多くの人たちの生き方を変え、書店に「精神世界」のジャンルを確立するほどのブームを引き起こした。1987年以来絶版となっていた幻の講和録が復刊。
これまで一般にはとうてい手の届かなかったチベット密教の奥義『マハムドラーの詩』を題材に、現代インドの覚者OSHOがその究極の体験を解き明かす。
現代社会のように大きな時代の転換期においては、人類にとって本当に価値のある普遍的な本質とは何かが問われます。
本書では秘教として時代を超えて語り継がれきた人類の叡智が解き明かされています。今の時代において必読書となる一冊といえるでしょう。
「醒めていなさい
<行為>と<行動>の違いを感じとるのだ
そして<行動>があなたをとらえたとき
──実際のところ、それは憑依と呼ばれるべきだ
<行動>が幽霊のようにあなたに取り憑いたとき
──行動というのは実に幽霊だ
それは過去からやって来る
それは死んでいるのだ
その<行動>に取り憑かれて
あなたが熱病的になってしまうそのとき
もっと醒めること
それがあなたの為し得るすべてだ
それを見守ること」(本文から)
チベットタントラ仏教の不滅の名編『マハムドラーの詩』をテーマに、和尚が美しく時にラジカルに宇宙との全面的合一によってもたらされるあり方や存在の本質について詩的にうたっています。
仏陀や達磨、老子の思想を内包しつつ、独自の解釈で既成概念からの解放と、自由を追求した和尚の言葉の数々。
手にとるその時々に応じて、心にフィットする一篇が見つかるかもしれません。(ブッククラブ回HPから)
和尚が瞑想の現代的意義とテクニックを説き明かす実修篇。
古来のヨーガをベースとして彼自身が編み出した“ダイナミック瞑想”の技法を中心に、チャクラ、クンダリーニ、そして“七つの身体”へと展開してゆく彼の身体論は、すぐれて存在論でもある。そこには精神偏重によっておとしめられてきた身体の復権がある。
「瞑想のまねごとなら誰でもできる。真の瞑想へ誘うために、私はまずあなたを混沌へと突き落とす」(本文より)
「言葉を忘れている人とどこで出会えるだろう。その人こそ私の話したい相手だ」どんなものにもとらわれず、学んだことも忘れてしまえ。
和尚は荘子と共謀して、あなたを腹の底から大笑いさせようとしている。
(ブッククラブ回HPから)
東洋の瞑想的アプローチと西洋の心理学的アプローチを統合した数多くの瞑想テクニック集。
和尚(OSHO)は、現代に生きる人々の内的成長を促すよう、東洋の瞑想的アプローチと西洋の心理学的アプローチを統合した数多くの瞑想テクニックを生み出した。
それらには、型にはまった堅苦しさはまったくない。それらは条件づけやストレスで萎縮した〈生〉を、笑いと遊びに満ちた屈託のない本来の姿に立ち還らせ、私たちの内奥の本性を露わにすることを助けてくれる。
眠れる“反逆のスピリット”を呼び覚ます和尚の獅子吼!
彼の鮮烈なメッセージは、現代社会のなかであなたが本来の顔を取り戻し、あえて危険に満ちた反逆的な生を生きるための勇気を与えてくれるだろう。
「あなたは尊敬されることはないかもしれない。それどころか、あらゆる人から非難されるかもしれない。だが、内側深くでは、自由な個人のみが感じることのできる、法悦とも言うべき歓喜をあなたは感じる」(本文より)
感覚の密室に閉じこめられたセックスにはじめて当てられた宇宙の光―。
精神世界に燦然と輝く巨星和尚がセックスのスピリチュアルな次元への扉を明快な熱い言葉で指し示す。
和尚、壮年期の講話録。
書物を愛する人にとっては必読の書。
未知への一瞥を与え、言葉が光を浴びる本。
古典から知られざる名著まで、OSHOが誘う168冊の旅
1冊目の「信心銘」から最後の1冊アラン・ワッツの「本」まで、時には既知の著者の、時には聞いたこともない神秘家や詩人からの珍しい贈り物を選んで、和尚は比類なき発見の旅へと誘う。
歯の治療の合間に語られた和尚の講話を収録した1冊。
和尚が活動初期 (1962年~1972年)に、弟子と友人たちに向けて自ら綴った350通の手紙。
それらを集めた本書は、彼の教えのエッセンスとも言うべきものである。
「夢見を覚ます一服の茶」といった趣のある和尚の簡潔なメッセージを読み進むうちに、そのひとつひとつが新たな目覚めをはらんだ種子としてあなたの内にやどり、やがて根づいてゆくことだろう。
書物を愛する人にとっては必読の書。未知への一瞥を与え、言葉が光を浴びる本。古典から知られざる名著まで、OSHOが誘う168冊の旅。
1冊目の「信心銘」から最後の1冊アラン・ワッツの「本」まで、時には既知の著者の、時には聞いたこともない神秘家や詩人からの珍しい贈り物を選んで、和尚は比類なき発見の旅へと誘う。
歯の治療の合間に語られた和尚の講話を収録した1冊。
バグワン・シュリ・ラジニーシ(Bhagwan Shree Rajneesh、和尚/オショウ;Osho)、1931年12月11日- 1990年1月19日)は、インドの宗教家、神秘思想家、20世紀の覚者。
21歳の時、ジャバルプールのバンヴァータル庭園にあるモールシュリの木の下で光明(悟り)を得る。【参考文献 未知への扉 めるくまーる】
真理の探究こそ第一の優先事項であり、人は自らの生の源泉を探究することに関心を寄せねばならないと説く。瞑想が始まりでサマディ(悟り)が終着と説く。【参考文献 からっぽの鏡・馬祖 壮神社】
哲学、仏教、禅、神秘主義思想など、あらゆる精神性の題材を取り上げ、その精髄を現代人の為に簡単に説き明かす。
その講話録は650冊以上にものぼり、世界50ヵ国以上で翻訳、出版されている。
危機に瀕している人類に向かって施された、世界教師クリシュナムルティの“心の処方箋”
クリシュナムルティを紹介する最高の道はクリシュナムルティ自身──その著書、ビデオ、音声記録──であり、解説者や評論家ではない。この考えのもとに、本書は作られている。
書名が示すとおり、本書は、まだ彼の教えを知らないひとたちを対象にしている。
誰もがぶつかる日々の暮らしの問題、そのような問題へのクリシュナムルティ独自の取り組み、そして生と聖なるものの時間を超えた彼のビジョン、それが、このアンソロジーの選択基準となっている。
本書は、クリシュナムルティがメッセージを発信するために用いた、さまざまなジャンル──講話、質疑応答、著作、日記、口述筆記、書簡、対話と討論──をもとに構成されている。
【本書の内容】
Ⅰ 講話
◎思考は恐怖を生む ◎自由、関係性、死◎自己を知ることと瞑想 ◎悲しみの終わり
Ⅱ 質疑応答
Ⅲ 著作
◎問題と逃げ道 ◎強迫觀念 ◎なぜ、この死の悲しみがあるのか?◎安定 ◎怒り ◎条件づけ ◎自尊感情 ◎精神の嵐
Ⅳ 日記、口述筆記、書簡
◎生きとし生けるものへの共感 ◎人類の未来とは何か?◎自己の働きについての洞察 ◎偉大なる聖性の祝福
Ⅴ 対話と討論
◎神は存在するか? ◎苦しみ ◎宗教的な人生 ◎真の否定 ◎悟り
(クリシュナムルティ、インドでの1967年の講話より)
おわかりでしょうが、革命は──フランス革命、ロシア革命、共産主義革命は──「こうあるべき」というイデオロギーのもとで起こされたものです。
そして、何百万もの人々を殺戮したあと、彼らは人々がイデオロギーにうんざりしていることに気づきました。
ですから、みなさんはもう、イデオロギーの信奉者ではなく、指導者でもありません。みなさんにはもう、あれをしろ、これをしろ、と言う誰かはいないのです。
みなさんはいま、独りで、自分自身で世界と向き合っており、行動しなければなりません。ですから、みなさんの問題はとてつもなく大きく、恐ろしいのです。
みなさんは人間として、独りで、誰のどんな支えもなく、問題を明晰に考え抜き、そしてどんな混乱もなしに行動して、広大な観念の砂漠のなかのオアシスにならなければなりません。オアシスが何か、ご存じですね。それは、困惑と砂しかない広大な砂漠のなかで、木立と水がある小さな牧草地です。
いまの時代には、わたしたちの一人ひとりがそうならなければならないのです──オアシス、それが、わたしたちのいるところです──つまり、わたしたちの一人ひとりが自由で、明晰で、混乱なくあり、個人的な傾向や気質に従わずに、環境に強いられることもなく、行動できるようにです。
(ブッククラブ回HPから)
『自己変革の方法』の新訳が登場。著者は、苦悩や恐怖の根源にメスを入れ、無知ゆえに陥っている混乱からの出口を指し示す。
(「BOOK」データベースより)
私たちの生はどうしてこうも空虚、断片的で、混乱したものになってしまったのか?
たんなる言葉でも観念でもない、全的な自由と生の変容は果たして可能なのだろうか?
本書でクリシュナムルティは私たちの苦悩、悲しみ、痛み、恐怖のまさにその根源にメスを入れ、セルフ=思考の罠と自己欺瞞を暴き出す。
一切の権威、判断、逃避を排してじかにそれを見、見ることによって条件づけが脱落するとき、何が起こるのか?彼は読者をその探求への旅へと誘う。
M・ルティエンスが彼の教えへの最適のガイドとすべく、最大限の情熱を込めて円熟期の講話記録から編集したエッセンス集。
「私たちの責任は、まず最初に、自分自身を理解することです。なぜなら、私たちがくらす社会は、私たちの心の状態の結果だからです。社会は、世界は、私たち自身なのです。
私が話そうとしていることは、あなたがたに聴かせるための一連の思想ではありません。話し手が語らなければならないことは、あなたが自分の心のなかに見ることのできる事実なのです。
ですから、どうぞよろしければ、あなた自身を観察するために話し手をお使いください。ご自身をいっさいゆがめることなく見て、実のところどうあるかを学ぶための鏡として、話し手をお使いください。」
クリシュナムルティとともに静寂と愛が甦る。
「人間を絶対的に、無条件に自由にすること」に生涯を捧げたクリシュナムルティの講話集。
(本文から)
真に満足している人間というのは、あるがままのものを理解し、それに正しい意味を与えている人です。それが本当の満足なのです。
それは物を少ししか持たないとか、たくさん持つという問題ではなく、あるがままのものの全体の意味を理解することなのです。
この理解は、あるがままのものを変えたり修正しようとしているときには決して生まれるものではありません。あなたがそれをあるがままに認識し、自覚するとき、初めて生まれるものなのです。
自我を理解することは出来るでしょうか。私たちは自我を消滅させようとしたり、あるいはそれを助長したりせずに、ただ見ることができるでしょうか。それが問題なのです。
もし私たち一人一人の心の中に、権力地位、権威、持続、自己保存などに対する欲望をいだいた「私」という中心が存在しなければ、私たちの問題は確実に消滅してしまうのです。
変革はあなたがそれを求めないときにやってくること、また創造的な空虚の状態は育成されるものではなく、ただそこにあるだけで、別に招きもしないのに、いつの間にかそこにきているのだということに気づかれるでしょう。
その状態の中にのみ、新生と改新と革命の可能性が開かれるのです。
知識の集積だけでは、自分と世界双方の悲惨を解決できない。
いかにして覚醒と愛を育むか――クリシュナムルティ・スクールの生徒と教師への、平易で深い講話と真剣な対話。
混乱と暴力と不道徳に満ちた社会の中で、生き抜く実力を持ちながら、迎合せず逃避せず、英知と愛を貫くことのできる、本書の意味で〈新しい人間〉の教育が急務である。
静謐で美しく、過激なまでに透明で魂を揺さぶる、クリシュナムルティのメッセージ。
なぜ君たちはそんなに黙っているの? なぜ私と話し合わないの?
クリシュナムルティが、インドの子供たち、著者、教師たちと集い、彼らの率直な質問にこたえる。
オレンジの薫る谷間の自室で、クリシュナムルティは独りテープに向かって語りはじめる。
清新で率直なこの〈最後の日記〉には、クリシュナムルティの思想がみずみずしく息づいている。
クリシュナムルティには長期間にわたって続いた“プロセス”と呼ばれる不可解な身体的苦痛を伴う体験があった。
それは一体何を意味するのか?
また、彼は通常思われているように本当に神智学的な思想を否定していたのか?
著者は膨大な資料を駆使しながら、これらの問題に深く探りを入れる。そして、「永遠の哲学」という広い視野から彼の人物・思想を捉え直し、「新時代の告知者」としての明確な位置づけを与えようとする。
三十年に及ぶ調査研究の成果として発表された、クリシュナムルティ研究に新次元を開く画期的な著作。
(ブッククラブ回HPから)
オカルトや神秘主義、形而上学や霊的なことは目の前の現実をすり替えることがある。クリシュナムルティは、これらの要素を否定していたが、自身にも「プロセス」とよばれる不思議な時期があった。膨大な資料から読み解く、クリシュナムルティのもう一つの姿。
キッチンで料理を提供し、D・ボームなどの会食者たちと歓談するかたわらで綴られた、精緻にして長大なクリシュナムルティ随聞記。
クリシュナムルティの最も深い理解者の一人による、手作りの菜食料理とジョークによって趣を添えられた、機智に富んだ回顧録。
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「インドでは、古来食べ物はブラフマン(意識)だと言われてきた。『キッチン日記』は、当代の最も偉大な賢者の一人の意識の中で揺れ動いている気分ならびに精神の微妙な陰影への洞察をあなたに与えてくれる。
一連のランチメニューに順次目を通しながら本文を読み進めていくうちに、あなたは、多くの人々に影響を与えてきたこの偉大な存在のパーソナリティの中にある複雑さ、単純さ、そしてユーモアを体験するであろう。」
──ディーパック・チョプラ(『富と成功をもたらす7つの法則』の著者)
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「マイケル・クローネンの『キッチン日記』は、クリシュナムルティと彼の客たちにシェフとして菜食料理を提供した著者による、一九七五年から一九八六年までの出来事の優れた記録である。
この伝記的ポートレートは、クリシュナムルティを聖人扱いしようとする様々な企てへのタイムリーな矯味薬である。
ランチ中の打ち解けた会話からの記述と引用は、読んで楽しいだけでなく、真剣に考察するに値する。クリシュナムルティの教えのエッセンスの多くが、本書全体にちりばめられている。
メニューが添えられている菜食料理を想像しながら、会食者たちと共に間接的に味わう人は誰であれ、それに満喫させられるだけでなく、スピリチュアルな滋養も与えられることだろう。」
──アラン・W・アンダーソン(サンディエゴ大学宗教学部名誉教授)
ヨガを行ずる者をヨギという。
本書は、ヨガの聖者、パラマハンサ・ヨガナンダ師が、波瀾に富んだ自己の生涯、インドの偉大なヨガの聖者たち、ヨガの数々の奇跡を近代科学の言葉で記述した興味つきぬ自伝。
読者諸氏は、師の魅力的な人物、生涯、そしてヨガが有する霊的世界に、必ずや引きこまれるであろう。
聖者パラマハンサ・ヨガナンダが、自己実現同志会(SRF)本部などで行った講話の中から57講話を厳選し、この一冊に編集したもので、ヨガに関心のある読者にとっては貴重な一書です。理論面、実践面など、ヨガのあらゆる分野を理解することが出来ます。また、ヨガに関する用語についても詳しく言及しています。
本書は神についての本である。著者は、神がなぜ、どのようにして人間をつくられたのか、人間はどうして永遠に神の一部なのか、また、それが各個人にとってどのような意味をもっているのか、について説明している。
人生において、我々が願望や、意志や、大望を抱き、それらを達成するとき、その中で神がどのような位置を占めているかについて語った、インドの聖人ヨガナンダの講話集。
G・I・グルジェフ(Georges Ivanovitch Gurdjieff)
1877年アルメニア生まれ。若くして〈真理の探究者〉グループに身を投じ、古代の叡智を求めて世界各地を遍歴。1913年頃モスクワに現われ、以後その特異な思想と行の指導によって、20世紀の精神世界に決定的な影響をおよぼす。1949年パリに死す。
(めるくまーるHPから)
ゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフ18XX-1949
G.I. Gurdjieff(ゲオルギイ・グルジェフ)19世紀、アルメニア共和国の神秘主義者、作曲家、舞踏家。ロシア、フランス、アメリカなどで活動した。のちの精神的指導者たちに大きな影響を与えた人物。エニアグラムを世界で初めて広めた人物。
(ブッククラブ回HPから)
隠された知恵を求める旅の途上、グルジェフたちが出会った魂の冒険家たち
本書は、グルジェフの主要三著作の第二作であり、もともと彼の弟子たちの朗読用に書かれた半自伝的回想録である。
この魂の冒険譚は、後に生命の全的喚起という〈ワーク〉に結晶してゆくために彼が通過しなければならなかった熔鉱炉の火を、私たちに見せてくれる。
<(編集室 兒玉裕子)にんげんクラブ会報誌 3月号より>
本書は、20世紀最大の神秘思想家と言われるグルジェフ(1866|1949)の書いた主要三著作のうちの第二作です。
グルジェフは、ロシア、アメリカ、カナダなどで活動した精神的指導者であるだけでなく、著述家、舞踏作家・作曲家としても知られています。
なぜ第一作でなく第二作からご紹介するかというと、難解なグルジェフの本の中でも本書が最も読みやすいものだと思うからです。
本書は、グルジェフの幼少期からの半生を、彼が出会った中で特に印象に残った人々とのエピソードごとにまとめてあります。
そのエピソードの数々は、びっくりとワクワクが連続していて、本当にこれがグルジェフという一人の人間の人生で起こったことなのだろうか、と思えるほどです。
そして読み進めるにつれて、いったいそれに比べて自分の人生は何なのだろうか……と自分自身の生き方を深く考えさせられる本でもあります。
そのように読者に、それぞれの人生について考えさせ、揺さぶり続けるのが、著者であるグルジェフが本書を書いた目的でしょう。
神秘思想家の本というと、地に足のついていない雲を掴むような話かと想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、本書にそれはあてはまりません。
真理の探求のため世界各地を旅し、幾多の困難に打ち勝ってきた生命力の塊のようなグルジェフのエピソードは躍動感に充ちています。
さらに、本書の巻末には、グルジェフがいかに物質的問題を解決してきたか(いかにお金を稼いできたか)を題材として講演した際の話が加えられています。
それらのエピソードは痛快で、世界各地で旅をしながら商売をして、したたかに莫大な財産を築いては新しいことを試みる姿勢に学ぶものがたくさんありました。
貧しい人にはしじゅう勉強して、偶然手にした地位の力だけでお金を持っている人からはたくさん儲ける姿勢と抜け目なさは、見事です。
グルジェフのような生き方、儲け方はなかなかできるものではありませんが、とても面白かったです。
読む人にとっては、本書が人生観を変える一冊となるかもしれません。ぜひお読みください。
(ブッククラブ回HPから)
若い頃の過ちで辺境へと追放された地球外生命体ベルゼバブは、その後功績を認められ、再び宇宙の中心へ呼び戻される。
彼がかつて訪問した惑星地球に住む奇妙な人間たちについて、帰還途中の宇宙船の中で孫に語りきかせる。長大で難解複雑を極めるストーリー。
目次:
親切な序言
【First Book 第一の書】
第1章 思考の覚醒/第2章 序:ベルゼバブはなぜ、われわれの太陽系にいたのか/第3章 カルナック号が遅れた原因/第4章 落下の法則/第5章 大天使ハリトンの方式/第6章 永久運動/第7章 真の存在義務に目覚める/第8章 ベルゼバブの孫の生意気な小僧ハセイン、人間を〈ナメクジ〉呼ばわりする/第9章 月の生成の原因/第10章 なぜ〈人間〉は人間でないのか/第11章 現代人の奇妙な精神が有する実に刺激的な特性/第12章 最初の〈うなり声〉/第13章 なぜ人間の理性は空想を現実として知覚するのか/第14章 全体を概観しつつ話しはじめるが、どうもあまり楽しい話になりそうもない/第15章 ベルゼバブ、惑星地球へ初めて降下する/第16章 時間の相対的理解/第17章 恐ろしく馬鹿げたこと:ベルゼバブの主張するところによれば、われわれの太陽は熱も光も発していない/第18章 恐ろしく途方もないこと/第19章 ベルゼバブ、惑星地球への二度目の降下について話す/第20章 惑星地球へのベルゼバブの三度目の飛行/第21章 ベルゼバブ、初めてインドを訪ねる/第22章 ベルゼバブ、初めてチベットを訪ねる/第23章 ベルゼバブ、惑星地球での四度目の滞在/第24章 ベルゼバブ、惑星地球への五度目の訪問/第25章 非常に聖なるアシアタ・シーマッシュ天より地球に遣わされる/第26章 非常に聖なるアシアタ・シーマッシュの熟考を伝える「恐るべき現状」と題されたレゴミニズム/第27章 非常に聖なるアシアタ・シーマッシュ、人間の生存のために組織を創設する/第28章 アシアタ・シーマッシュの非常に神聖なる仕事がすべて壊滅したことの元凶
【Second Books 第二の書】
第29章 前時代の文明の成果と現代文明の開花/第30章 芸術/第31章 ベルゼバブの六度目の、そして最後の地球滞在/第32章 催眠術/第33章 職業的催眠術師、ベルゼバブ/第34章 ロシア/第35章 宇宙船カルナック、予定のコースを変更する/第36章 ドイツ人についてもう一言/第37章 フランス/第38章 宗教/第39章 聖なる惑星〈パーガトリー〉
【Third Book 第三の書】
第40章 ベルゼバブ、人間たちがいかにして根源的宇宙法則ヘプタパラパーシノクを学び、そして再び忘却したかを語る/第41章 ボカラのダーヴィッシュ、ハシ・アスヴァッツ・トローヴ/第42章 ベルゼバブ、アメリカに行く/第43章 人間が周期的に起こす相互破壊のプロセスに関するあるいは戦争についてのベルゼバブの見解/第44章 ベルゼバブの意見によれば、人間が理解している正義は、客観的意味においては呪うべき迷妄である/第45章 ベルゼバブの意見によれば、人間が自然から電気を抽出し、使うことによってそれを破壊していることが、人間の寿命を縮めている主因の一つである/第46章 ベルゼバブ、人間に関する情報を伝達するにあたって選んだ形式および順序の重要性について孫に説明する/第47章 公平無私なる思考活動から必然的に生じた結果/第48章 著者より
(平河出版社HPから)
自らの思想とエクササイズ(行法)の核心を示し、「生」の中での実践を促すグルジェフ最後のメッセージ。多くの謎を秘めた未完の本書は、高弟の破門等、波乱に満ちたグルジェフ後半生の自伝ともなっている。
(ブッククラブ回HPから)
真なるものを幻想から見分ける力を持つ知性を覚醒させようとし、世界の多くの人々に影響を与えたグルジェフ。本書の執筆中、グルジェフは筆を折り、なぜか二度と書こうとはしなかった。その真意とは何だったのだろうか? 未完に終わったグルジェフ三部作の最後の作品。
内容(「MARC」データベースより)
はるかいにしえの時代からさまざまな形で明らかにされてきた真理をどのように把握したらよいかが、もはやわからなくなっている現代の人間に、真なるものを幻想から見分ける力を持つ知性を覚醒させようとする、謎を秘めた人物、グルジェフ最後のメッセージ。
(平河出版社HPから)
運命的な出会いから別離まで、世紀の神秘思想家グルジェフとともに過ごした8年間のドキュメント。
人間と宇宙の核心に迫る、知られざる思想体系の全貌。
(ブッククラブ回HPから)
「人間は機械のように反応で生きている」と言ったグルジェフは、同じように眠り込んでいる人間を目覚めさせようと様々なワークを考え出した。
内的考慮と外的考慮という2つの態度は、世界を全く違う様相に変えてしまう視点となる。
人間のしくみを克明に解説するグルジェフ思想の入門書。
<本文から>(サイト「玄人の独り言」に感謝)
フランスのプリオーレのスタディハウスの壁に、特別な文字で記されていた格言(プリオーレとはGが一時的に開いた学校で、スタディハウスとはその近くに建てられた、上級生が訓練する建物を指す。)
1 「それ」が好まないものを好みなさい。
2 人が達成できる最高のことは「為す」という能力である。
3 人生の条件が悪ければ悪いほど、仕事は生み出す力を持ち、いつもあなたに仕事を思い起こさせる。
4 いつも、どこにおいても、自己を思い起こしなさい。
5 あなたがここへ来たのは、自己と闘うこと、自己とだけ闘う必要性を理解したからである、ということを思い起こし、機会を与えてくれるすべての人に感謝しなさい。
6 ここでは、指導し、環境をつくることはできるが、助けることはできない。
7 この家は、自己の存在が無であることを認め、変革の可能性を信じている人たちだけに役立つということを理解しなさい。
8 悪いと知って行なえば、償うのが困難な罪を犯す。
9 人生で幸せを得る主な力は、常に外的に配慮し、けっして内的に配慮しないという能力である。
10 芸術を感情で愛してはいけない。
11 父母を愛せば、善人の本当のしるしである。
12 自分自身をあてはめて他人を判断すれば、めったに誤らない。
13 怠け者でない者だけを助けなさい。
14 すべての宗教を尊敬しなさい。
15 われは仕事を愛する人を愛す。
16 われわれは、キリスト教徒であり得るように奮闘できるだけである。
17 他人のうわさで人を判断してはいけない。
18 人々があなたに言うことではなく、あなたをどう思っているかを考慮しなさい。
19 東洋の理解と西洋の知識を取り、そして求めなさい。
20 他人のもののめんどうをみることができる人だけが、自分自身のものを持つ。
21 意識した苦悩のみが意味を持つ。
22 一時的に利己主義者である方が、一度も公正でないよりは良い。
23 初めに、動物に愛を実行しなさい。動物は人間より敏感である。
24 他人に教えることにより、自分も学ぶ。
25 ここでは、仕事が仕事のためにあるのではなく、それが単なる手段であることを思い起こしなさい。
26 他人の立場に自分自身を置ける人だけが、公正である。
27 生来の批判的精神を持っていなければ、ここに滞在するのは無駄である。
28 「明日」という病いから自由になった人だけが、ここに来た目的を達成する機会を持つ。
29 魂を持つ人も持たない人も祝福される。未発達の魂を持つ人に、不幸と悲嘆がある。
30 休息は睡眠の量ではなく、質からくる。
31 思い残さず、短時間眠れ。
32 能動的な内面の仕事に費すエネルギーは、そのときその場で新しい補給に転換するが、受動的に費すエネルギーは永久に失われる。
33 自己についての仕事をする願いを呼び起こす最善の方法の一つは、自分がいつ死ぬかもしれないということを実感することである。だが初めに、いかにしてそれを心に留めておくかを学ばなければならない。
34 意識した愛は、同じ愛を呼び起こす。感情の愛は、反対の愛を呼び起こす。肉体の愛は、類型と両極性で決まる。
35 意識した信仰は自由である。感情的信仰は隷属である。機械的信仰は愚かさである。
36 大胆な希望は強さである。疑いを持つ希望は臆病さである。恐れを持つ希望は弱さである。
37 人は一定数の経験を与えられる。経験を節約すれば、命を延ばす。
38 ここにはロシア人も英国人も、ユダヤ教徒もキリスト教徒もいない。ただ一つの目的、「存在することができる」という目的を追求する人たちだけがいる。
外的状況の混乱を巧みに利用し、数々の仮面を自在に使い分けながら、弟子の内奥に眠る本質を喚起してゆく師・グルジェフ。
革命さなかのロシアから、グルジア、トルコ、そしてパリへと、12年間にわたって彼と起居を共にした弟子が綴る、「ワーク」の道程。
グルジェフの「ワーク」の外面的形態、師弟関係、弟子が経る内的過程について、最も豊富な資料が見いだせるだろう。
<本文から>(サイト「玄人の独り言」に感謝)
まったく突然、黒豹のように、東洋的風貌の、私がかつて一度も見たこともないような男性が入ってきました。彼はソファの上に東洋風に脚を組んで座りました。何について話しているのかと尋ねる彼に、シャンボール先生が質問と回答について報告し、愛の問題を挙げたのですが、先生が話し終える前に、グルジェフが「そうだ。愛が人間の発展にとって最大の障害である、ということは真実だ。」と言いました。
その瞬間に私は、また同じだわ、やっぱり別々にならなければいけないんだわ、自己発展と夫婦が一緒に暮らすということは不可能な考えなんだわ、という思いにとらわれ、完全に動揺しました。
でも、グルジェフはこう続けたのです。「しかし、どういう種類の愛であろうか? 異なる種類の愛がある。自己本位の愛や手前勝手な愛、また一時的な魅惑は妨害となる。そういう愛は人を束縛し、自由を奪う。それぞれが相手を助けることを願う真の愛は別である。夫婦が2人とも私の教えに関心をもてればそれに越したことはない。2人が互いに助け合うことができるからだ。」
私はうつむいたままでしたが、グルジェフがこちらを見ているということがはっきり感じられ、特に私に対してあのように言ったのだと、今では確信しています。そしてとても不思議な状態に引き入れられ、言いようもない幸福感に満たされました。
私たちは舞踏会へ行くためにおいとましなければなりませんでした。実家の舞踏場に入ると、もうみな踊りの最中でした。急に、何かが私の胸を叩いたような感じが確かにしました。そして、踊っている人たちが操り人形のように見えてきたのです。
<本文から>(サイト「玄人の独り言」に感謝)
グルジェフは優しく笑い、私にしてくれたことに対して感謝するのは不可能だと言った。
G「生命に対しては感謝することはできない、充分に感謝することは不可能である。私が命を救わないことを願う時が来ることもあろう。
フリーツはまだ若いから、死ななかったことを喜ぶ。こういう病気はとても危険であり、死にさえする。だが大人になると、生きていることをいつも喜ぶわけではない。たぶん私に感謝しない。死なせないので私を憎むかもしれない。
だから、今感謝するのはよしなさい。」
グルジェフは続けて、人生は両刃の刀であると言った。
G「あなた方の国では、人生はただ楽しみのためにあると考える。あなた方の国には、『幸福の追求』という言葉があり、この言葉は、人々が人生を理解していないことを物語っている。
幸福はとるに足りない、不幸の片面にすぎない。だが、あなた方の国でも、世界のほとんどどこでも、今、人々は幸福だけを求める。他のことも重要である。苦悩も重要である。苦悩も人生の一部であり、必要な一部である。
苦しまないと、人は成長することができないが、苦しむとき、自身のことだけを考え、自身を哀れみ、苦悩することを願わない。居心地が悪く嫌なことから逃れたいと願う。
人は苦しむとき、自己だけを哀れむ。本当の人間だったら、そうしない。本当の人間も時には幸福、本当の幸福を感じるが、本当の苦しみも感じ、自身の中にあるこの感じを止めようとはしない。本当の人間は、苦悩が人間にとって正常なことであるのを知っているから、苦悩を受け入れる。
人間は、自身について真実を知るために苦しまなければならない、意志をもって苦しむことを学ばなければならない。苦悩が来るとき、意図して苦しまなければならない。存在全部で感じなければならない。そういう苦しみが、意識を持つことや理解することを助けるということを願わなければならない。
フリーツは脚が痛むので、肉体の苦悩、身体の苦悩だけを持つ。この苦悩も、いかに自身に役立てるかを知っていれば、助けとなる。だがこれは、動物のような苦しみであり、重要な苦しみではない。
他の苦悩、自身全体で感じる苦悩によって、すべての人々がこのように苦しむということを理解する可能性が与えられる。生命は、自然や、他の人々や、すべてに助けられるということを理解する可能性を与える。
人は一人では生きられない。一人であること、孤独であることではない。孤独であることはよくない。一人であることは人間にとってよいことであるが、一人だけで生きないことを学ぶのも必要である。本当の生命は、他の人間にも依存していて、自身だけに依存するものではないからである。
今、フリーツはほんの少年にすぎず、私の言っていることが理解できない。だが、今言ったことを思い出しなさい。私が命を救ったことに感謝しないときに思い出しなさい。」
宇宙論、人間論、進化の法則と意識の発達史を綴り、シュタイナー思想の根幹を展開する――四大主著の一冊、渾身の訳し下し。
【解説: 笠井叡 】
【内容】
本書は、シュタイナーの四大主著の一冊であり、その思想の根幹が綴られている。
肉体、エーテル体、アストラル体、自我という人間存在のヒエラルキアを解明し、宇宙論、人間論の中で、めくるめくような宇宙史の壮大な展望の下にマクロコスモス(宇宙)とミクロコスモス(人間)との関わりをあとづけ、進化の法則と意識の発達史、古代秘儀の本質、輪廻転生論、悪魔論、霊的認識の方法などを記し、過去と現在と未来についての常識をくつがえした前代未聞の神秘学大系が展開される。
【目次】
神秘学の性格
人間性の本質
眠りと死
宇宙の進化と人間
高次の諸世界の認識(秘儀参入またはイニシエーションについて)
宇宙の進化と人類の進化との現在と未来
霊学で用いられる諸概念
神秘主義的思考を明晰な思考に立脚した精神科学へと再編し、知性と精神性の健全な融合をめざしたシュタイナーの根本思想。四大主著の一冊。
【内容】
「本書の中で、超感覚的世界の若干の部分を叙述するつもりである。感覚的世界だけを通用させようとする人は、この叙述を空疎な想像の産物と見做すだろう。しかし感覚界を越えてゆく道を求める人なら、もうひとつの世界を洞察することによってのみ、人間生活の価値と意味が見出せる、という本書の観点をただちに理解してくれるだろう。」(本書より)
「秘教」の思想を、明晰な思考に導かれた新しい総合文化へと再編し、個人の自己実現と社会の進歩へとつながる可能性を提示した、シュタイナー四大主著の一冊。
【目次】
人間の本質(人間の体の本性
人間の魂の本性
人間の霊の本性 ほか)
霊の再生と運命
三つの世界(魂の世界
魂の世界における死後の魂
霊界 ほか)
認識の小道
すべての人間には、特定の修行を通して高次の認識を獲得できる能力が潜在している。その顕在化のための道すじを詳述する不朽の名著。四大主著の一冊。
【内容】
「霊学研究の諸成果に関心を寄せる人々の中には、そのような人生の高次の謎を口にする者が一体どこからその知識を得たのか、という点に疑問をもたざるをえない人もいるであろう。本書はまず第一にこのような人のために役立ちたいと望んでいる。霊学は人生の高次の謎の本質に深く係わろうとする。この霊学からの発言の根底にある諸事実を吟味しようとする人は自力で超感覚的な認識を獲得しなければならない。本書はそのための道を記述しようとしている。」(本書より)
【目次】
条件
内的平静
霊界参入の三段階
実践的観点
神秘修行の諸条件
霊界参入が与える諸影響
神秘修行者の夢に現れる変化
意識の持続性の獲得
神秘修行における人格の分裂
境域の守護霊
生と死―境域の大守護霊
社会の中で否応なしに生きざるを得ない個としての人間は、個人の究極の自由をどこに見出すことができるのか。また、思考の働きは人類に何をもたらすのか。
刊行後100年以上経つ現在も、まばゆい光芒を放ち続ける、シュタイナー全業績の礎をなしている認識論哲学。
シュタイナー四大主著の一冊。
【内容】
「外なる世界と内なる世界、外なる法則性と内なる道徳性との間に横たわる深淵は、ただ自由な魂だけがこれに橋をかけることができる」(本書「あとがき」より)。
【目次】
第1部 自由の科学(人間の意識的行為
学問への根本衝動
世界認識に仕える思考
知覚内容としての世界
世界の認識
人間の個体性
認識に限界はあるのか)
第2部 自由の現実(人生の諸要因
自由の理念
自由の哲学と一元論
世界目的と生活目的―人間の使命
道徳的想像力―ダーウィン主義と道徳
人間の価値―楽観主義と悲観主義
個と類)
第3部 究極の問いかけ(一元論の帰結)
肉食と菜食のちがいはどこにあるのか。
アルコールやコーヒーは人間に何をもたらすのか。
シュタイナーは食べ物にかんするさまざまな問いに明快な回答をあたえる。
「人間は食べる生き物である。人間が霊的な生き物であればあるだけ、このことは真実だ。食べ物について語るシュタイナーの霊的唯物論には、未来のエコソフィアにとっての、優しく豊かなヒントがいっぱいに詰め込まれている。」(中沢新一〈帯より〉)
【目次】
肉食と菜食
蛋白質・脂肪・炭水化物・塩(一)
蛋白質・脂肪・炭水化物・塩(二)
根・葉・実(一)
根・葉・実(二)
酒とタバコ(一)
酒とタバコ(二)
修行と食事(一)
修行と食事(二)
病気の本質とは?
シュタイナーは本書において、 あくまで病気治療の実践的側面に言及しつつも、 現代医学では考慮されない人間の未知の感覚領域に、 人智学的精神科学の探求の光をあてています。
「健康と食事」姉妹編。
【目次】
病気と治療
病気の原因
病気の本質
人体と病気の過程
精神科学の観点からの治療術(一)
精神科学の観点からの治療術(二)
病気とカルマ
シュタイナーは現代医学の成果を踏まえつつ、現代医学では考慮されていない人間の超感覚的(心魂的―精神的)な部分、すなわちエーテル体・アストラル体・自我の働きを明らかにして、病気は物質体・エーテル体・アストラル体・自我の調和が乱れたところに発生すると考えている。
またシュタイナーは、人体を〈神経―感覚組織・律動組織・新陳代謝―四肢組織〉の三組織系からなるものとしてとらえ、それらの組織系間の調和が乱れると病気になるということを見出した。
さらに、〈神経―感覚組織・思考・自我、律動組織・感情・アストラル体、新陳代謝―四肢組織・意志・エーテル体〉という相互関係が見られることを発見したのであった。
そして、病気に対処する方法として、医薬等の物理的手段を用いる方法、芸術をとおして身体に治癒的に働きかける方法、精神科学への瞑想的沈潜という方法を提示した。 –【訳者あとがき】から
今日存在する音楽作品は、未来に来たるべき究極の音楽的創造行為のための試作品であると、 霊的諸存在の世界と音の世界の関わりなどにふれながら、独自の視点から、 音と音楽と人間の関わりについて述べられています。
【目次】
建築・彫刻・絵画・音楽
音楽の本質
人間の音体験―音楽教育の基礎
霊的諸存在の世界と音の世界
音と言葉をとおしての人間表明
楽音体系の拡張
音響効果について
月琴伝説
音をとおしての霊界体験
精神科学は、日常生活の中でどのように生かしうるのか。
「実際的な思考方法」では原理を、「身心を元気にする七つの方法」や「心魂の調和を築く五つの方法」等では日常生活に役立つ具体的な提言を述べた講演を集める。
日々の生活を、より良くするために──
古代ギリシャ以来、人間には、火のように激しい「胆汁質」、風のように気が変わる「多血質」、水のようにゆったりした「粘液質」、土のように暗い「憂鬱質」の、四つの気質があるといわれてきた。
日常生活の適切な思考のありかた、日常生活に役立つ具体的な提言を述べた講演を11篇収める。
妖精たちは、どこで何をしているのか。天使には、どんな種類があるのか。自然界に潜む地水火風の妖精たちの仕事、天界を駆ける九種類の天使たちの働きを、イメージ豊かに述べた講演集。
目次 : 妖精たちと自然界/ 妖精たちと動物界/ 妖精たちの合唱/ 土の精と水の精/ 空気の精・火の精・地球の神霊存在たち/ 下級三隊と中級三隊の天使たち/ 上級三隊の天使たちと三位一体の神/ 人間が精霊を救済する/ 補遺 天使の仕事
遺された600余冊のノートから100冊を選び、12のテーマに分けて、その思想の跡を辿る世界初の試み。
高橋巖氏の訳・解説で甦る、シュタイナーの思考のプロセス。
<目次>
人間
自然
身体・魂・精神
太陽と惑星
らせん
十二感覚と十二宮
医学
療法
建築
遺された黒板絵で辿る、シュタイナーの思想。
◎カンディンスキー、クレー、ヨーゼフ、ボイスらを触発した美しい素描はアート作品集としてもご覧になれます。
◎現在もさまざまな学問分野に残るシュタイナー思想への理解を深めるための最適な入門書です。
◎2013年にヴェネチア・ビエンナーレで発見された本邦初公開の黒板絵100点を収録しています。
生き生きとした描写が時代を超えて輝きを放つ。遺された黒板絵で辿るルドルフ・シュタイナーの思考の軌跡。
(Wikipediaから)
五井 昌久(ごい まさひさ、1916年(大正5年)11月22日 – 1980年(昭和55年)8月17日)は、日本の宗教家。宗教法人白光真宏会(びゃっこうしんこうかい)の開祖。祈りによる世界平和運動を提唱した。
(その活動は白光真宏会2代目会長・西園寺昌美に受け継がれた。)
<根本思想>
• 人間は本来、神の分霊であって、業生ではない。
• 人間は守護霊・守護神によって常に守られている。
• この世の中のいかなる苦悩も、現われれば必ず消えてゆく。苦悩は消え去ってゆくのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起こし、どんな困難の中にあっても自分を愛し人を愛し、自分を赦し人を赦す愛と真と赦しの言行をなしつづけなさい。
• 自分を守っている守護霊・守護神への感謝の心を常に想い、世界平和の祈り(※)を祈りつづけなさい。
これを実行していると、個人も人類も真の救われ(正覚)を体得できる(個人人類同時成道)。
<守護霊・守護神>
五井の宗教は別名、守護霊守護神教とも呼ばれるくらい、守護霊・守護神の重要性を強調している。守護神とは神の救済面、愛の働き(神のもう一つの働きは法則である)の権化で、人類救済の任を帯びた偉大な光明体である。守護霊は、守護神によって救済され、個人守護の任を与えられた、先祖の悟った霊である。守護霊には、個人の主運を導く正守護霊と、仕事の面で補佐する副守護霊がある。人間が安心立命の心境に到達する第一歩は、自分の背後で見守っている守護霊・守護神の存在を認め、その守護に感謝することであると五井は説いている。
<人脈>
合気道開祖・植芝盛平とは肝胆相照らす仲だった。五井は植芝を「神の化身」と讃え、植芝は五井を「祈りのご本尊」と敬った。また、東洋学者の安岡正篤や作曲家の古賀政男も五井を敬愛した。紅卍会とも交流があり、フーチによって「昱修(いくしゅう)」(光を身に修めた者)という道名をもらった。会員であった琉球王家の血をひく尚悦子は、病気をきっかけに五井の養女となり、昌美と改名し、西園寺裕夫(西園寺公望の曾孫)と結婚、五井の死後、白光真宏会会長を継承した。
<世界平和の祈り>
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます
人間生活の在り方、幸福生活への真の導きなど、神と人間の関係を明らかにしていく内容です。
われわれ人間の背後にあって、昼となく夜となく、われわれの運命の修正に尽力している守護霊守護神の存在を明確に打ち出し、霊と魂魄、人間の生前死後、因縁因果をこえる法等を詳説した安心立命への道しるべ。
内容紹介 (目次)
第一章: はしがき
第二章: 神と人間との関係
第三章: 実在界・霊界(れいかい)・幽界(ゆうかい)・肉体界(にくたいかい)
第四章: 守護神(しゅごじん)・守護霊(しゅごれい)について
第五章: 因縁因果を超える法
第六章: 正しい宗教と誤れる宗教
第七章: 私の祈念法(きねんほう)
第八章: むすび
第九章: 問答篇
人間の誕生について/産児制限について/人の一生は先天的か後天的か/再生する人と再生せぬ人との違い/異性に生まれ変わることがあるか/人間の能力の差はいかなるとろより生ずるか/誦経は霊をなぐさめるか/無限供給を得るにはどうしたらよいか/動物霊がつくということがあるか/何故各国各人種に分かれているか/神事仏事の好き嫌いについて/幽体はどういう役をしているか/造物主を認めるキリスト教と認めぬ仏教の違い/愛と感謝で生活しているのに何故不幸がつづくか/すべてのお札や位牌、神棚を廃せよという宗教があるがいかに/医学が手に余している病気はどこに原因があるか/改名、方除けは効果があるか/平常の心構えについて/キリストの、色情を起こす者はすでに姦淫せりとはどういうことについて/名前だけを聞いて性格がわかったり、生死がわかったりするのはどういうわけか/失せ物や犯人を教える行者は正しいか/霊媒は本当にあの世の人の声をきかせるのか
(本文から)
自分にどんな理屈があっても、どんなに相手が悪くても、またどんなに悪い環境にあっても、上機嫌でなければダメなのですね。 不機嫌になること、怒ること、暗くなることは、一切消えてゆく姿なのです。
いつも気分を明るくしている。誰が会っても、「ああ、あの人はなんて明るく、なんて気持ちのい い人だろう」と、相手にいい気持ちを与えなければね。
それは顔の問題ではありません。器量が悪くても、とても明るい人がいます。その人に会うと、なんだか心が温かくなって、ニコニコしてしまう、何べんでも会いたい、という人がいます。器量が よくても、会って暗い感じがすると、「なんだかあの人に会うと、暗い憂鬱な気持ちになる」とい う人がいますよ。”感じが暗い”、それは本当はハイスピリットじゃないんだな。
ハイスピリットになるには、あくまで上機嫌でなければならないのです。それで外面がよくて内面 が悪いということがありますが、そういう人は半ハイスピリットだ。(笑)内面がよくて外面が悪 い、というのもありますね。それはどっちもダメです。内も外もよくなければ、本当のハイスピリットにはならない。
ということは、把われがない、把われをなくす、ということなのです。そういう人が一番偉い人。
「霊覚のある、しかも法力のある無欲な宗教家の第一人者は五井先生でしょう」とは、東洋哲学者・安岡正篤先生の評。著者の少年時代から、厳しい霊修行をへて、神我一体になるまでの自叙伝である。
<序文より>
天と地をつなぐ者という題名は天(本体)と地(肉体的人間)とを合体させた私の霊的体験によるもので、人間はすべて、そうしたものであることをこの書によって少しでも多くの人に認識していただけたら、と切望しているものである。
内容紹介 (目次)
自序 / 少年期(一) / 少年期(二) / 青年期 / 神を求めて
神の計画 / 脱皮しつつ / 幽界・霊界との交流 / 現実世界への離別
苦難の霊的修行 / 自由身への前進 / 天と地ついに合体す
具体的な社会現象や歴史的事項を引用しつつ、キリスト教という立場でなく、つねにキリストの心に立ち、ある時はキリスト教と仏教を対比させ、ある時はキリストの神霊と交流しつつ、キリストの真意を開示した書。
(本文から)
イエスがベツレヘムの厩(うまや)で生れた時、東方から三人の博土が、救世主になるべき子供が生れたところを尋ね歩き、星の動きに導かれて、ついにイエスの生れた厩を尋ねあてて、捧げものをする、というところがありますが、この星の導きというのも、イエス自身の霊光と、星の光との波長が合い、その光波を感じることのできた博士たちが、イエスを探しあてたわけなので、なんともいえない劇的な神のみ心が感じられます。
一人の人間が、この地上界に誕生することは、天にある光の分生命として生れてくるのでありまして、常に天地の光が交流し合って、この世の天命を完うしてゆくのでありますが、ふつうの人はこういうことを知りませんで、天と離れて肉体が地上界にぽつんとあるように想って、肉体人間としての自分勝手な生活をしているわけです。
ですから、天の光がその肉体とうまく交流できませんで、この世を汚してゆくことになってしまうのです。ところが、イエスのような天の使は生れながら、天地の交流がすっきりといっておりまして、肉体身をもちながら、光り輝いていたのであります。イエスの生涯は、この世的にみれば、涙なくてはいられぬほど、美しくも悲しき生涯でした。しかしイエスのみ魂は、天地を貫いて輝きわたっていた光明波動そのものだったのです。
老子の説く無為の生き方に徹しきった時、真に自由無垢、自由自在心として天地を貫く生き方が出来る。行きづまった現代人の魂を、宇宙根源のひびきに直結させる書。
<序文より>
真の自由を得たいならば、どうしても、老子の説きつゞけている無為の道に徹しきらねばなりません。人が無為の生き方に徹しきった時、真に自由無礙、自由自在心として、天地を貫く生き方ができるのです。
私は現代の知識をうとんずるものではありませんが、人類世界を今日のように存在せしめている、宇宙の根本の相(すがた)、生命の根源の力の方に思いをむけず、只単に枝葉として現れている現象の姿のみを把える、学問知識にはあきたらないものなのです。
頭脳知識で、いちいち考え考え生きなければ、この人生が生きられぬと思いこんでいる現代の知性人たちにとって、最も必要なのは、この老子の生き方なのです。現代人はあまりにも枝葉末節的なことに把われ過ぎて、一番大事なことを忘れているのです。
その一番大事なものごとを、老子は光輝く言葉で、説き来り説き云っているのであります。私はそうした老子の言葉を、どのような立場の人でも判り易いようにと、私流に噛みくだいて解釈しているのです。・・・
自動書記によって神から降ろされた警告と救済の書『日月神示』。選び抜かれた100のメッセージ
第一人者による現代訳と解説が入った入門書。今までとは次元の違う人生が花開く!
「日月神示には、個人や社会を大きく変えるヒントがたくさんあります。縁ある人がこれを読めば、いろいろな気づきがあるはずです。そしてその気づきを活かすことで、あなたの中にある本当の自分が輝きだし、今までとは次元の違う人生が、花開くことになるでしょう」(本書「はじめに」より)
現代人の生きるヒントが満載!
序章 日月神示とは
1章 人生訓、ミタマ磨き
2章 食、健康、美
3章 神様と神道の世界
4章 あの世とご先祖の話
5章 私たちの未来と予言
1自分の人生は自分で歩く 2日常生活に神示を活かす 3自分の肉体は神様からの預かりもの 4自分に課せられた仕事に打ちこむ 5自分の内が輝けば、世の中も輝く 6逃げてしまっては何の解決にもならない 7良いと感じたら素直に実践する 8小さな欲にとらわれず、大きな欲を持つべき 9本当の神様のおかげとは 10最善を尽くしたうえで神様に任せる 11神様を知れば人生が変わる 12自分よりも周囲を優先して、良くしてあげようと努める 13善い行いをすれば善いことが、悪い行いをすれば悪いことが還ってくる 14日本人には人の気持ちを察する力がある 15神も得ながら物質的富を得ることこそ最良の道 16お金を忌み嫌ってはいけない 17「清貧」は負け惜しみ 18あらゆるところに神のメッセージがあふれている 19宿命は変えられないが、運命は変えられる 20不倫は世の乱れにつながる 21人間には天から定められた「食律」がある 22神に深い縁がある人の食べ物は五穀野菜の類 23日本人にとって肉類は禁物 24食べ過ぎるから足りなくなる 25草木は食べられることが嬉しい 26一二三を唱えながら食べれば病気が治る 27美味しく噛みながら、感謝で頂く 28朝は日の出とともに起きる 29腹一杯になるまで食べない 30感謝の想いを捧げながらよく噛んで食べる 31「善き世」は近づいている32神とは喜び 33霊の栄養が大切 34霊人の食とは歓喜の交流であり融合 35霊人はベジタリアン 36食物の神様が怒っている 37食品汚染が命を縮めている 38神の道とは無理のない道、皆が楽しくなる道 39今の世の中に要らないもの 40大地に祈りながら、足で呼吸する 41神を感じる感性を磨く 42神の姿は簡単には見えない 43大言壮語する人は信用しない 44身近な神様を信じることから始める 45神様がわかるようになれる最短の道 46神とは秩序であり法則 47神の中に宇宙がある 48あの世もこの世も一つ49神の氣を感じられれば何を拝んでもいい 50産土の神様を忘れてはいけない 51神棚がない時は太陽や月を拝む 52「時間」というものは、本当は「ない」 53この世に生きることが、あの世に生きること 54日本を捨て外国につくような日本人は要らない 55宗教どうしの和合を実現できるのは日本だけ 56自己犠牲は悪の教え 57人が救われれば神も救われる 58神の道は楽しく、笑い合いながら進む道 59神社参拝は清らかな心で 60世のため人のために祈るのが神に通じる正しい祈り 61修業とは人生そのもの 62分家であろうが先祖は大切に祀る 63霊界には「空間」「方位」「時間」の概念がない 64死んだらそれで終わりではない 65真の自分になって霊界に入る 66霊界も物質界も一つの世界67死後に住む世界は自分の心の状態で決まる 68霊と体は一つ、霊界と現実界も一つ 69人の本質は神 70現実界は霊界の投影物として存在 71体験によって霊的良識は身につく72霊眼や霊耳には間違いが多い 73本当の死というものはない 74霊能者に呼び出される霊の99.9%は邪霊 75高級な神霊は奇跡を現わさない 76自他同然の姿が本当の神憑かり 77「引き寄せの法則」は霊界の法則 78地上界と霊界は合わせ鏡 79霊界に入るための準備期間は五十日前後 80天使が人として生まれてくる 81地球規模の地殻大変動を示唆 82神に身を委ねればすべてうまくいく 83「大洗濯・大掃除」のための災難 84骨抜きにされた日本人 85「悪心」という霊的存在の計画 86神の力が現れる時 87「何もかも」が三分の一になる 88「神の世」の訪れ 89嬉し嬉しの世が神の意志 90すべては人間の心、行い次第 91ユートピア的社会「ミロクの世」の誕生 92日本は世界における霊的中心 93〝我れ善し〟の人は淘汰される 94「因縁の身魂」だけが選ばれる 95サインは「空」に現れる 96いよいよの時に起こる「天の異変」 97人間の邪気が災厄を招く98日本に起こる「二度目の立て替え」 99神の世が近づく 100来るべき大調和の世界
『完訳 日月神示』ついに刊行なる! 読者待望の一冊、全国民必携!!
これまで中矢伸一氏の日本弥栄の会でしか入手できなかった、『完訳 日月神示』がヒカルランドからも刊行されることになりました。
「この世のやり方わからなくなったら、この神示を読ましてくれと言うて、この知らせを取り合うから、その時になりて慌てん様にしてくれよ」(上つ巻 第9帖)とあるように、ますます日月神示の必要性が高まってきます。
「日月神示の原文は、一から十、百、千などの数字や仮名、記号などで成り立っております。この神示の訳をまとめたものがいろいろと出回っておりますが、原文と細かく比較対照すると、そこには完全に欠落していたり、誤訳されている部分が何か所も見受けられます。本書は、出回っている『日月神示』と照らし合わせ、欠落している箇所や、相違している箇所をすべて修正し、旧仮名づかいは現代仮名づかいに直しました。原文にできるだけ忠実な全巻完全バージョンは、他にはありません」(中矢伸一談)
「日月神示には、右回転のエネルギーが出てきます。それ自体、アンテナとなって宇宙のエネルギーを集めているのです。何度も手にとり、繰り返して読んでいただきたい。ただ、汚してしまうとエネルギーのパワーがどうしても落ちてしまうので、神棚や書棚などに飾っておくために、もう一冊用意されるといいでしょう」(大石憲旺談)
岡本天明
明治30年(1897)12月4日、岡山県倉敷市玉島に生まれる。青年時代は、名古屋新聞、大正日々新聞、東京毎夕新聞などで新聞記者生活を送る。また太平洋画会に学び、昭和16年(1941)、日本俳画院の創設に参加。米国、南米、イスラエル、東京、大阪、名古屋などで個展を開催。昭和20年(1945)頃から日本古神道の研究を始め、晩年は三重県菰野町鈴庁山中に居を移し、画家として生活していた。昭和38年(1963)4月7日没す。満六十五歳
中矢伸一
東京生まれ。米国ワシントン州立コロンビア・ベースン・カレッジ卒。「日本弥栄の会」代表。三年に及ぶ米国留学生活を通じ、日本と日本民族の特異性を自覚。帰国後、英会話講師・翻訳・通訳業に携わる一方、神道系の歴史、宗教、思想などについて独自に研究を進める。1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。以後、関連した書籍を相次いで世に送り出す。これまでに刊行した著作は40冊以上、累計部数は推計100万部
『霊界物語』を学びたいすべての人に向けた入門書、ついに登場! !
出口王仁三郎が全81巻83冊をわずか13カ月で口述筆記した『霊界物語』。そこに描かれるのは、宇宙剖判から50世紀の未来に至るまでの大宇宙の真理――。
この全文をテキスト化し、インターネットで無料公開した『霊界物語』研究の第一人者が、原文をわかりやすい「超訳」にして、記された「真(まこと)の精神」を読み解く
【主な内容】
『霊界物語』の基礎知識/王仁三郎物語/地球をつくった「国祖」とは/
『霊界物語』が明かす「国祖隠退」の真実/『霊界物語』の登場人物―主人公・スサノオと偽救世主・高姫/
王仁三郎が示した「天の岩戸開き」と「言向け和す」
飯塚/弘明
オニド(王仁三郎ドット・ジェイピー)代表。王仁魂復活プロジェクト事務局長。1968年、栃木県生まれ。20歳の頃から精神世界に目覚め、23歳の時に出口王仁三郎と『霊界物語』に出会う。2003年、インターネット上で活動を開始。ホームページ「王仁三郎ドット・ジェイピー」開設。『霊界物語』全83冊の電子版を制作して無償で配布。2007年から、ネットの外に出て、現実世界での活動を開始する。イベント開催、マンガ制作、講座の開講、サウンドドラマの制作、など
(ホームページ「王仁三郎ドット・ジェイピー」、こちらから)
(みいづ舎HPから)
混迷の時代を拓く「黙示録」! =その不思議な宇宙と世界の型=
予言のない宗教はない。しかし、人類の壊滅ではなく、人類を根底から救う予言は存在しないのか……。
出口なお、そして謎のスフィンクスといわれる巨人・出口王仁三郎の受難の生涯と予言に、新たな照明を当てつつ、世界を宇宙的に展望する。常識からはみ出た奇妙な本。
(「王仁三郎ドット・ジェイピー」から)
出口なお・王仁三郎の歴史が、神秘主義的な文脈から記されている。
大本事件に対する王仁三郎贖罪説、スサノヲ無罪論、数や五十音図に秘められた神秘、熾仁(たるひと)親王落胤説も。
目次: “出口なお”素描/ 大本独自の神話/ 二度目の“天の岩戸”/ “型”の思想/ 立替え・立直し/ 神と人・大本弾圧/ 未来予測と神のこころ
(天声社HPから)
人類愛善、万教同根を唱え、いかなる誤解や迫害をも乗越えて「世の立替立直し」を叫び続けた大本二大教祖の生涯。混濁の世に光明を放つ感動の伝記。
至厳至直の開祖 至仁至愛の聖師
偏狭な「国家主義」に突き進む戦争前夜、日本史上類のない大弾圧を受けた教団「大本」。多くの新宗教を生んだ丹波の一教団が与えつづける思想的影響は小さくない。
誤解と白眼視に耐え、終生「世の立替え立直し」を叫び続けた大本二大教祖の壮絶な生涯。あてどもなくさまよう現代。人類万類愛、万教同根、宗教帰一の理想がいま、新鮮なひびきとなって迫ってくる・・・
著者渾身の力作“文庫本”で発売
(「王仁三郎ドット・ジェイピー」から)
出口なお開祖と王仁三郎の出生から始まり、一次事件、二次事件を経て、昭和50年頃までの大本の歴史が簡潔に記されている。
昭和59年(1984)に「新宗教創始者伝・大本 出口なお・出口王仁三郎の生涯」という題名で講談社から出版された本を文庫版にしたもの。
<目次>
第1章 開祖の半生/ 第2章 丹波から日本へ/ 第3章 丹波から世界へ/ 第4章 大弾圧と聖師の昇天/ 第5章 現代に生きる大本
(天声社HPから)
ケタはずれの大きさと魅力。
世の毀誉褒貶に屈することなく、眞の大道を歩んだ波瀾万丈の生涯。偉大な宗教家のみならず、大芸術としても脚光を浴びる巨人の実像を直孫が綴るベストセラー。
(「MARC」データベースより)
1892年、出口なおの神がかりによって開教をみた大本を、教団として大成し、その教義を体系化して、注目すべき運動を内外に展開した出口王仁三郎の、けたはずれ・型破りのカラフルな生涯をたどる。
(「王仁三郎ドット・ジェイピー」から)
王仁三郎伝記の定番と言ってよい本。
王仁三郎の破天荒で波瀾万丈な生涯が描かれている。
大本教の開祖,出口なお(1837―1918)は生活苦と家族の不幸が重なるなか,五十代にして初めて神がかり状態になり,自動書記による「お筆先」という文章を大量に残した.
すべての人に改心をもとめる,そのラディカルな千年王国的終末思想はどこから生まれたのか.民衆思想史家が宗教者の内面に迫る評伝の傑作.
著者は大学院生のとき,アルバイトで大本教の教団史の編纂に関わったのがきっかけで,出口なおを読み始めたという.
「出口なおを説得的に捉えるためにはどうすればいいかと,いろいろ考えて宗教社会学の本だとか,精神医学的な本だとか,これまで自分の専門外だと思っていた本もあれこれ読んでみました.……ともかく自分の研究の原点にあった「通俗道徳」論を具体化するためにはこの素材が一番自分には気に入っていたので,それまでとはやや異なった方向で展開してみた」(『安丸良夫集1』351頁)
(愛善世界社HPから)
霊主体従(れいしゅたいじゅう)第1~12巻
如意宝珠(にょいほっしゅ)第13~24巻
海洋万里(かいようばんり)第25~36巻
舎身活躍(しゃしんかつやく)第37~48巻
真善美愛(しんぜんびあい)第49~60巻
山河草木(さんかそうもく)第61~72巻、入蒙記
天祥地瑞(〜)第73〜81巻
『大本神諭』とともに大本の根本教典である『霊界物語』は、三千世界の救世の書であり、最後の審判書といわれます。
全81巻83冊(※)という他に類例を見ない長大な教典であり、宇宙の剖判から50世紀の未来に至る大宇宙の実相が物語の形式で開示されています。
霊界物語はみろくの大神の啓示のまにまに出口王仁三郎聖師が口述したもので、大正10年から昭和初期にかけて天声社から発刊されました。
愛善世界社から出版されている霊界物語は、大本開教百年記念事業(※)として企画されたもので、平成4年(1992年)から刊行が開始され、年4冊のペースで平成22年6月現在、第72巻まで刊行されています。
愛善世界社の霊界物語の特徴
• 今までに出版された霊界物語と較べ、出口王仁三郎聖師の校正に最も忠実に編纂。過去に削除されてしまった文章や図版が完全復活。
• 携帯に便利な文庫本サイズ。コンパクトで軽く、小さいカバンやポケットにいれて持ち運べ、いつでも気が向いた時にすぐ読める。
• 難解な用語や表現には脚注を付けたので、内容の理解に大いに役立つ。
• 漢字すべてにルビを振ってあるため、拝読がしやすい。
明治二十五年の旧正月、艮の金神と名乗る神が出口なおに帰神(かんがかり)した。以来、大本開祖・出口なおが大正七年に八十一歳で昇天するまで、自動書記的に記された神言(しんげん)を「筆先(ふでさき)」とよんでいる。
明治三十二年に大本入りし、なおの入り婿となり教団の中心的存在となった聖師・出口王仁三郎は、のちに神権をもってなおの筆先を整理し、発表した。これが「大本神諭」である。
その内容は、神界の経綸や神々の因縁、天地の創造について、神と人との関係、大本出現の意義など多岐にわたるが、発表当時、最も注目を集めたのは人類に対する預言と警告であり、「三千世界の立替へ立直しをいたすぞよ」という、神による世直しの大宣言であった。
従来、大本神諭は峻厳な預言・警告の書として捉えられてきた。しかしその厳しさの奥には、人類を一人残らず救わんとする、神の慈愛の心がある。
第一集
明治25年に帰神して以来、神の仕組による出口王仁三郎との出会い、そして冠島・沓島開きなど出修の初めまでを収めた、大本草創期の神示。
【明治25年から明治33年旧8月までの神諭を収録】
第二集
世に落ちておいでる神を世に上げる──出修は元伊勢・出雲へと続き、なお・王仁三郎の神霊による「火水(かみ)の戦い」は、弥仙山岩戸開きの和合へ。大本神業の礎が固まった時期の神示。
【明治33年閏8月から明治36年旧6月までの神諭を収録】
第三集
艮の金神は沓島から弥仙山そして綾部の神殿に遷り、いよいよ表の守護となる。綾部を離れていた王仁三郎は出口なおの待つ広前に帰り、日露戦争後の激動する日本と世界に向けて、筆先の予言・警告を問う!大本神業が大きく動き出す明治末~大正初期の神示。
【明治36年旧6月から大正3年旧7月までの神諭を収録】
第四集
「先生がミロクさまだった…」王仁三郎こそ長く待ち焦がれていた天のミロク様であるとの筆先に、なおは青ざめた。艮の金神と坤の金神は神代以来の再会を果たし、いよいよ立替えから立直しへ、神の経綸が大きく動き出す。大正の初め、大本の爆発的発展期直前の神示。
【大正3年旧9月から大正5年旧11月までの神諭を収録】
第五集
天の大神が地に降り、地の大神は天へと上る―― 綾部の大本を地場にして、立替え立直しの経綸は王仁三郎を軸に、日本、世界へと移り現れてゆく。出口なお最晩年、艮の金神 国常立尊が全人類へ向けた救世の神示。
【大正5年旧11月から大正7年までの神諭を収録】
激動の20世紀を光の如く駆け抜けた宗教家・芸術家=出口王仁三郎。
時に熱く、時にユーモアを交えながら迷走する現代日本に喝を入れる。珠玉の随筆を追加した増補版。
(八幡書店HPから)
瑞霊が語る珠玉の真理!
新たに王仁三郎の随筆を加えた増補版として刊行!
月鏡・水鏡・玉鏡を一冊に収録! 分類・索引付の決定版!
出口王仁三郎がおりおりに語った説話を網羅。内容は、霊界から太古日本、秘められた神々の世界、世界の経綸、信仰のあり方、霊界物語、時事問題、芸術など多 岐にわたり、珠玉の真理がちりばめられている。
戦前の機関誌『神の国』に連載され、『水鏡』『月鏡』『玉鏡』と三冊にわけて刊行されていたものを一冊にまとめて収録。あらたに項目ごとに分類し、詳細な事項索引や発表年を付したので、ますます王仁三郎の言霊に触れやすくなった。
本書は霊学書、宗教書であると同時に人生の教科書でもある。とくに今般の重版に際しては、王仁三郎がみずから筆をとった珠玉の随筆を付録として追加収録し、増補版として刊行することした。
恋愛や人間関係の虚飾にまどわされない真の幸福の追求を説く「徒然のままに」は、現代の興廃した世相ならばこそ読む者の心を洗わしめ、生きる活力を与え、諧謔味あふれる「海月(くらげ)と鮟鱇(あんこう)」は、詐欺や誇大広告に気をつけよ、と80年の時を経て、現代人に警告を与える。
その他「俳道」 「茶道」「美人」「吾蝿」などいずれもユーモラスな中に人生の機微をつく王仁三郎ならではのエッセイでなので、旧版をお持ちの方もぜひご購入ください。
たいへん面白く、ためになる内容がなんと500頁にぎっしり詰まって、この値段!
手っ取り早く王仁三郎を知りたい方は、まず本書から。『霊界物語』まではちょっと、という方でも、気軽に読めます。
すでに天声社版などお持ちの方も60頁におよぶ詳細な索引がついていますので、ぜひご購入下さい。
「霊界物語ネット」、こちらから
出口王仁三郎・著『霊界物語』全83冊が無料で読めるサイトです。三鏡や伊都能売神諭など王仁三郎関係文献の大半が読めます。飯塚弘明が運営しています。
世界中で絶賛された名著の改訂版!
覚醒(悟り)体験をしている著者が、意識のエネルギーレベルを1~1000のスケールに分けたマップを作成し記述した画期的な書!
現在、キネシオロジーは、刺激に対する「筋肉反射テスト」に基づいた明らかな科学として認められるに至りました。人類史上初の「偽りと真実を区別するための客観的な手段」であり、どんなときでも完全に検証可能です。
三部作の第一作目の本書では、主としてほとんどの人類が属するレベルを含めた意識レベルについて描写しています。それは、いわゆる聖人と呼ばれる500台の上部のレベルまで網羅しています。
【意識の測定レベル】のマップを掲載
「恥」=20、「勇気」=200、「愛」=500、「悟り」=700~1000・・・他多数
意識レベル200において、初めて「フォース」から「パワー」に切り替わります。
恥、罪の意識、混乱、恐怖、憎しみ、プライド、絶望、偽りなど、生命力を弱めるものは避けなければなりません。
真実、勇気、受容、理性、愛、美、喜び、平和など、 人生を高めることが実現されなければなりません。
キネシオロジーを使って人間の意識レベルを測定してきた著者が、自らの「悟り」の体験を踏まえ、「悟り」や宗教性、スピリチュアルの真実を解き明かします。
三部作の三作目である本書は、人間の意識の進化の描写を完結させており、およそレベル800から、歴史的に人間が到達しうる究極のレベルとされる1000の至高体験まで含んでいます。
<著者について>
デヴィッド・R・ホーキンズ David R. Hawkins, M.D.,Ph.D.
幼少の頃に覚醒体験をし、その後も覚醒体験を深めていった。精神科医としても実績を積み、多くの患者を助けた。キネシオロジーテストによって意識の分野を測定できることを見出し、世界的な評価を得る。
主な著作には、三部作と呼ばれる
第一作『パワーか、フォースか』(ナチュラルスピリット)
第二作『The Eye of the I』(未邦訳)
第三作『I <わたし> ― 真実と主観性』(本書)
ほか、数冊の著書がある。
『パワーか、フォースか』は、マザー・テレサはじめ世界中から多くの賞賛を受けた。
内戦が続くクロアチアで「光の使者」という神秘的な集団と出会い、「平和の使者」となった著者が、その愛と平和の軌跡を綴る。
著者は、バルカン半島に平和をもたらしたいという、やむにやまれぬ気持ちから、1995年、内戦が続くクロアチアに向かった。
不思議な導きにより光の使者という神秘的な集団と出会い、ここで先生と呼ばれる人から、「恐怖を解放する方法」を教わる。
その人は、人間の恐怖こそ戦争をもたらす原因であり、恐怖を無くさないかぎり、愛という本物の平和は来ないのだ、と何度も彼に説くのだった。
本書は、ミレニアムを迎える人間の歴史が新しい世界を作っていくための貴重な提言である。
人類史上類を見ない発展と破壊の二十世紀から、新しいミレニアムへの転換期に、トゥワイマン氏を「次の先生」へと導く出来事が続く。
その中で明かされる聖書の謎。カタリ派・テンプル騎士団・アーサー王騎士団・ボゴミール…と名を変えながらも守られてきたのは、ヨハネの「愛弟子のコミュニティ」だった。
今、世界中が平和の祈りで心を一つにする時、シフトが起きようとしている…。
光の使者との出会いから5年。再び立ったメジュゴリエの丘から次なる使命へ、新たな活動を始めた著者の記録。
<トゥワイマン,ジェイムス・F.>
平和の吟遊詩人(ピース・トルバドゥール)。1995年、戦乱のクロアチアへ行き、「光の使者たち」という神秘的な存在から「光の使者」としての使命を与えられる。以来、バグダッド、ベルファスト、ロンドン、メキシコ、エルサレムなど、衝突の危険がある場所に出かけて、人々の意識を変えるために「平和の祈りの歌」を歌う一方、使者たちから学んだ平和の瞑想を教えるワークショップを各地で開く。クロアチア体験を書いた『光の使者』は、1996年アズラン出版から、その後ワーナーブックスから出版され、12カ国語に翻訳された。
自然と交信することで知られる著者が、さまざまな樹木から受け取った75のメッセージ。樹木たちの言葉はとても知的で、愛情をもって私たち人類に語りかけてくる。樹木の大切さがよくわかる本。
森林破壊が急速に進む今、私たちは何をすべきなのか?樹木が呼びかける人類へのメッセージ!。
自然との交信により荒れ地だったフィンドホーンに豊かな実りをもたらしたことで知られるドロシーが、樹木から受け取ったメッセージをまとめました。
樹木たちは、知性を持ち、深い愛情を持って、私たちに語りかけてきます。人と自然との関係をあらためて考えさせられる一冊です。
天使や花が舞う現代の楽園・フィンドホーン共同体。その創設者の一人ドロシーが受けた「天使」からのメッセージ。彼女の神秘的体験の数々を記した自叙伝。自然の精ディーバのメッセージも巻末にまとめて掲載。
自然破壊が叫ばれる今、地球のありとしあるものと一体になって生きる道を示す真実の物語。
フィンドホーンはけっして作物が採れたり花などが咲いたりしそうにない砂地でしたが、本書の著者ドロシーさんが自然の精=ディーバから植物の作り方、防風林の作り方、肥料の作り方などを教えてもらい、その通りにして花と豊富な作物のできる楽園となったことで世界的に知られるようになりました。
本書はドロシーさんがディーバとのコンタクトを始めるまでのいきさつと、その後、彼女がどのようにディーバとの交流を深めていったか、ディーバからのメッセージを数多くとりあげながら、書き記したものです。
それは自然への人間の取り組みの仕方、自然との協力の仕方を示すものであり、自然からわれわれは生き方を学ぶことができるのです。
自然はけっしてやったらやり返したりはしません。すべては一つであることを知っているからです。一方を否定して、自分だけが生きていくことはできないことを知っているのです。
自分の本質を輝かせ、愛の地球を想像する!。
2005年に国連より表彰を受けた欧州最大のコミュニティー連合体の全貌。真理の探究と実現を目指す「光の都市ダマヌール」。
最高のヒーリング「プラノテラピー」を確立したコミュニティー。永続可能なユニークなエコ社会。精神的探究、互助、芸術、友情、調和、変容の世界。
地球の未来に希望の光をもたらし、新しい種の人間を形成していく。
日本でも注目を浴びるイタリアのスピリチュアルコミュニティー“ダマヌール”。
その理念と実践、そして創設時のエピソードから世界中に知られるまでの経緯、さらには、芸術的傑作とされ、多くの人々が訪れるパワースポットにもなっている地下神殿の全貌を、イギリスのジャーナリストがルポしたノンフィクション。
(サイト「エドガーケイシー学園 エドガー・ケイシーと学ぶ 魂の学舎 https://welovecayce.comから)
エドガー・ケイシー(Edgar Cayce)
エドガー・ケイシーは、その生涯のうちに、ホリスティックヘルスを中心に14000件にものぼるサイキック・リーディングを与えた謙虚な人間です。
彼は、自分自身をリラックスさせ、瞑想状態にすることで、どんな質問であろうと、宇宙の叡智にアクセスし、それに答えることができました。そして、多くの人々が、自分の病気、体調不調の原因とその治療法について質問しました。その質問と回答は、医療リーディングと呼ばれ、ケイシーの死後60年近くたった今でも、現代の私たちの病気治療に役立てられています。ケイシーが治療法を述べた病気のなかには、現代ですらまだ難病、治療不能と言われているALSやパー キンソン氏病を初めとする進行性の病気、乾癬などの皮膚病も含まれ、西洋医学では治療法のないと言われた患者の人々に、大いなる励みと光明を与え続けているのです。
驚くことに、ケイシーは自分が語ったことについて思い出すことができず、秘書によってとられたノートを読み直してみることで初めてリーディングの内容を知ることができました。
9604件にわたる医療リーディングは、病気を克服し、また予防するための食事、瞑想の練習法、心霊的な治療法、健康的な環境まで広範囲に渡っています。 事実、これらは、今日のホリスティック医学の礎の一部となりました。
彼の人生のうちの約43年間は、助けをもとめるあらゆる依頼者の身体を(遠く離れて住んでいようと)隅々まで調べることができ、病気の原因と背骨の調整、 湿布、オイルマッサージ、水治療、薬草による治療薬、祈り、アルカリ食の食餌療法、そして、体内の洗浄のような必要な手当てを指示しました。彼は一貫して 肉体、精神、そして魂の協調がその人全体を癒し、身体のバランスを整えるプロセスには不可欠であることを強調しました。
また分類上、1919件残っているライフリーディングは、主に依頼者の過去生や今生に残るカルマについて語られています。ほかにも霊的アドバイス、夢解釈、ビジネスアドバイス、特定のトピックについて取られたリサーチリーディングなど、多岐にわたる情報が、いまも活用されています。
エドガー・ケイシーは1945年に亡くなりましたが、彼を通して与えられた情報は今も変わらず意味あるもので有益であることに変わりはありません。世界中の何百もの医者が彼の治療における概念の正確さを調査することに従事しています。また、人々を助けたいと願ったこのおどろくべき男によって始められた「癒しの仕事」は多くの団体が引き続き行っています。
なお、エドガー・ケイシーの勧めた療法に使用する製品などは、テンプル・ビューティフルで取り扱っています。
テンプル・ビューティフル https://www.caycegoods.com
私たちがこの大宇宙に永遠不滅の実体として存在することを、さまざまな形で証明し、それをこの地上で如何に発揮すべきか教えてくれたエドガー・ケイシー。
偉大な能力を授ったがための苦しみ、それでもなお誠実であり続けたケイシー。家族のとまどい、周囲の人々の驚き…。その誕生から死までを克明に綴った名作。
目次
• 不思議な能力
• 聖書と天使
• 祖母の死・失恋
• 最愛の人
• プロポーズ
• 催眠術
• 透視能力
• 新婚生活
• 夢遊病
• 長男誕生・イカサマ師?
• 無学文盲の名医
• 悪用されたリーディング
• 油田探し
• ライフ・リーディング
• アトランティック大学
• 裁判・心霊現象研究会
• 神と共に・永眠〔ほか〕
光田 秀
NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター会長。1958年広島県生まれ。京都大学工学部卒業。20歳の頃、エドガー・ケイシーの『転生の秘密』を読み、霊的人生観に目覚める。大学院修了後、政府研究機関での勤務を経て、エドガー・ケイシーの研究・翻訳・著述・講演に専念する
(たま出版HPから)
この本をはじめて出した時は、アメリカで「ニューエイジ」、日本で「精神世界」と呼ばれる運動が最盛期の時で、チャネラーと呼ばれる人達が数多く輩出し、世界の人々に新しい霊的時代の到来を告げ、その意識の目覚めを促している頃であった。処がそれから間もなくチャネラーブームも過ぎ、これまで専ら質的で、静的な側面しか見せなかった精神世界と呼ばれたものに、ある種の動きが見られはじめた。私はこれを宇宙生命エネルギーの顕在化と見たのであるが、実はこの現象が宇宙時代の到来であることを確信したのはそれから1、2年後であった。
そしてこの宇宙時代にまで、時代意識が進展してきた時、私のケイシーを見る目も一段と変わってきた。生前は勿論、ついこの間までケイシーは、単に一種の予言者、超能力者、霊的治療者という風にしか一般社会からは見られていなかった。処が、宇宙時代になって私が気づいたことは、ケイシーこそこの宇宙時代にふさわしい宇宙的人格すなわちホロニックパーソナリティー、略してホロソナリティーと言われる人格であるという認識であった。つまりケイシーは完全な脱個体を自覚し、それを常住坐臥実践した稀有の人格であったと言える。しかもリーディングの時は完全に意識を失い、宇宙全体そのものになり、自由にアカシックレコードにコンタクトできたのである。
ケイシーはこれからすべての人間があるべき姿すなわち脱個体、宇宙本位制で生きることを半世紀以上早くに実践した人である。しかし此処で大切なことは、ケイシーも宇宙本体の大きな波の一つであり、個人崇拝に陥ることは宇宙的ではない。
このように宇宙本体そのものを幾多の試練を経ながら生き通したケイシーの生涯を良き理解者として、特に彼がまだ世に出ない若い頃からあたたかい心と目で克明に書き綴った本書を一人でも多くの人が読み宇宙的人格ケイシーを肌で感じてもらいたいと思う。(「推薦の言葉―瓜谷侑広」より)
(ブッククラブ回HPから)
平凡な写真技師であったケイシーが偶然に催眠状態におちいった時、その口からはケイシ-自身も知らないような叡智の言葉が語られ始めた。
人々の健康上の相談から人生での問題解決に至るまで、数多くのリーディングを行った20世紀最大の予言者といわれるエドガー・ケイシーの生涯を綴った本書。みずからの能力におごることなく、リーディングからは報酬を受け取ることもなかったと伝えられるほど謙虚で誠実な人物であったという。
ケイシーは人間に霊的世界の存在を伝えるために選ばれた存在であったのだろう。スピリチュアルな存在と人間との関係性は、単純には言い表せない部分も多いが、霊媒体質の人が必ずしも幸せな人生を送れるというわけではない。むしろ特殊な能力を持ったが故の苦しみが生まれてしまうのではないだろうか? 周囲の人々は、その特殊な能力だけに注目し褒め称える。結果、人間としては未発達な部分を残したままになってしまうことになる。
ケイシーは、人間として奢りを持つことなく生きたからこそ、このようなすばらしい成果を残すことができたのかもしれない。
女性の必読書!
ビューティフル・ライフを実現する、エドガー・ケイシーの最高のチャネリングによるトータル・エステティック。
全米で注目をうける霊能力者、エドガー・ケイシーの膨大な口述記録(リーディング)の中からの美容と健康に関する部分のエッセンス。
原著者はハリウッド女優やモデルの美容コンサルタントを長年勤めあげた人物。肉体・精神・魂のレベルでの美と調和をめざす。
【主な内容】
・肌のクレンジングと手入れ
・肌を美しくする-肌のトラブル
・目、歯、手、爪、足に焦点をあてる
・美しい髪のために
・身体に良い食べ物
・運動
・物理療法(マッサージ、入浴法、パック)
・排泄(身体の内部を浄化する様々な方法)
・輪廻転生
・メンタル体からの健康法
・波動の影響
・夢
・若返り
(本文から)
美しさとは内から湧きでるもので、外面の造作のことではない。
見た目の美しさはやがて色あせる。
しかし、命の美しさ、人間の美しさ。
その人間性を通して光り輝き、決して色あせることのない美を与え続ける。
外見や顔形を整えようとする前に、人は自分の理想を整えなければならない。
魂の奥底が輝き出すならば、外見の美しさは自然に現れるのだから。
by エドガー・ケイシー
夢からアドバイスを得るドリームヘルパー
夢はあなたの心を守っている。あなたは覚えていなくても夢の導きや助けはあなたの人生に影響を与え続ける。
創意に富んだ夢研究家による夢解読本。
第1章 夢との出会い
第2章 夢を思い出す秘訣
第3章 演劇を見ているように夢を見る
第4章 夢見枕の効果
第5章 ドリームインキュベーション
第6章 みんなの悩みを解く
第7章 夢日記による夢の認識法
第8章 俳句による夢の認識法
第9章 夢の絵を使った物語ゲーム
第10章 ドリームシールド(夢のマンダラ)の使い方
第11章 夢解釈の秘訣
音楽の多岐にわたる作用について述べたケイシー・リーディングを収集し、有用に活かせるようまとめる。89年刊「ミュージック・アズ・ザ・ブリッジ」全面改訳新版。
エドガー・ケイシー、音楽の神秘を語る!
憂鬱な時や気分が落ち込んだときには、いつでも音楽を流しなさい。自分に向かって歌を口ずさみなさい。人に聞かれるためではなく、自分自身が聞くためにである。音楽は、聴衆の心と魂の中に最高のものを、最高の希望、最高の願いを起こさせ、目覚めさせる手段となるだろう。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィンストン,シャーリー・ラブ
元ノースカロライナ大学音楽科助教授。クラシック歌手。14歳の時にマンリー・ホールの『象徴哲学体系』を読破して以来、比較宗教や神秘主義に没頭。20年以上エドガー・ケイシーのリーディングの研究に打ち込んだのち、ケイシー財団広報教育機関であるAREで「創造性開発」の講座を担当。その音楽的天分を生かした独特の教えは人気を呼んでいる。
林/陽
1953年千葉県生まれ。独協大学外国語学部で英文学専攻。作家。雑誌ライター。出版翻訳家。在学中にエドガーケイシー研究会を始めて、多数の著書を翻訳
(ブッククラブ回HPから)
「ある種の音楽のもつ振動は、人の原子構造を変化させる」とリーディングしたエドガー・ケイシー。本書は、人類に貢献した音楽家の魂や音楽にまつわるリーディングを集めたもの。音、色彩、幾何学、想念、電磁場にわたり、興味深いコメントが抜粋されている。
(テンプル・ビューティフルHPから)
音楽や音について述べられたケイシーのリーディングが多く掲載されて非情に興味深い本です。楽器や声楽などの音楽だけではなく、霊的な向上をうながす聖なる音についても述べられています。
またエドガー・ケイシーが1万2千年前、高僧として過ごした前世で設立したテンプル・ビューティフル(美しの宮)でどんなことが行われていたかについて比較的詳細なリーディングが紹介されています。
前世で有名な音楽家フランツ・リストだったとケイシーに指摘された11ヶ月の男の子のリーディングが紹介されていました。まだご存命だとすれば年齢は60代。今生でも、やはり音楽の道に行かれたのでしょうか?考えるだけでワクワクします。
今生で、音楽的な才能に恵まれなかったとしても、音楽は心を癒し、身体を癒してくれることでしょう。ケイシーのリーディングに「常に歌を口ずさんでいなさい」というものがあります。
この1ヶ月、1度も歌を歌わなかった人、音楽を聴かなかった人は、ぜひこれから歌を口ずさんでみて下さい。
宇宙の秘められた法則が、地上の日常生活にもたらす神秘な作用の全貌を、エドガー・ケイシーの資料をもとに探る試み。
エドガー・ケイシーによれば、私たちの誰もが地球に生まれ出る直前、他の惑星にいたという。人間は、大宇宙のひな形、ミクロコスモスと呼ばれる。すなわち、私たちは宇宙と別々のものではなく常に一体であるのだ。しかし今、人間は大宇宙の調和を乱し、母なる惑星に危機をもたらしているという。
近年話題になっている地球の環境破壊、エコロジー・バランスの問題を解決していく上で、本書は多くの示唆を与えてくれる。
目次
第1章 宇宙の大計画(宇宙創造;広大なる宇宙 ほか)
第2章 星々に秘められた法則(天体と魂;道具としての占星術 ほか)
第3章 太陽に秘められた力(太陽の見えざる作用;人類の悪想念が太陽の活動を乱す! ほか)
第4章 月に秘められた法則(月農法;人体に及ぼす月の作用 ほか)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バラード,ジュリエット・ブルック
ランドルフ・メーコン女子大学卒、ウィリアム&メリー大学大学院で文学の修士号を取得、「アメリカ淑女録」にも名を連ねている女流作家である。1959年より、エドガー・ケイシー・リーディングを研究、1966年から1970年まで、エドガー・ケイシー財団AREが発行する専門誌「AREジャーナル」の共同編集者、1971年から1973年にかけて雑誌「トレジャー・トローブ」の編集長をつとめる
林/陽
1953年千葉県生まれ。独協大学外国語学部で英文学専攻。作家。雑誌ライター。出版翻訳家。在学中にエドガー・ケイシー研究会を始めて、多数の著書を翻訳
(ブッククラブ回HPから)
エドガー・ケイシーが残した膨大なリーディングの中から、宇宙と地球の仕組みに関連する資料を集め、彼の壮大な宇宙観の全貌を探った本書。
転生する魂と惑星の関係など、大宇宙の星たちが人間に及ぼす神秘的な影響力について物質的、精神的、霊的なレベルから明かしている。
プラトンは、およそ9000年前に大西洋に巨大な島が沈没したことを紹介している。以後、多くの研究者が伝説の大陸を究明するためにさまざまな角度から論議を重ねてきたが、いまだ、決定的な結論には至っていない。
エドガー・ケイシーのリーディングをもとに研究を進めた本書は、想像の範囲を超え、アトランティス大陸の輪郭を明らかに浮き上がらせている。
さらにリーディングは、地球の未来についても言及する。現存する地球上の大陸は、アトランティスと同じ運命をたどるのだろうか。本書は、ひとつの解答を明示した、他に類書を見ない秀逸の名著である。
目次 : 第1章 アトランティス伝説/ 第2章 ライフ・リーディングと転生/ 第3章 紀元前五万年のアトランティス大陸/ 第4章 紀元前五万年から紀元前一万年までのアトランティス/ 第5章 アトランティス大陸最後の崩壊/ 第6章 アトランティス大陸の痕跡/ 第7章 補遺 ツーオイ石の謎
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケイシー,エドガー・エバンズ
1918年米アラバマ州セルマ生まれ。故エドガー・ケイシーの次男。1925年、家族とともにバージニア州バージニアビーチに移る。超心理学の学部を置くことで名高いデューク大学に学び、電子工学の学位取得。第二次大戦で四年間米兵役に従事。のち、バージニア州の公認エンジニアとなる。現在、AREの保管委員長を努めている
林/陽
1953年千葉県生まれ。独協大学外国語学部で英文学専攻。作家。雑誌ライター。出版翻訳家。在学中にエドガー・ケイシー研究会を始めて、多数の著書を翻訳。
「スフィンクスの土台の中の保管室に、アトランティスの文字による記録が眠っている」というエドガー・ケイシー・リーディングを実証するための合同調査全レポート。
本書では、アトランティス伝説を取り巻く数多くの最新情報をご紹介します。
エドガー・ケイシーの霊的診断師としての他の側面を扱った物語を読まれた方は、ケイシーのトランス状態での考古学的、および地質学的知識が、彼の医療分野での透視と同じくらい正確であると認められたことに、同意していただけるでしょう。
◆序章
ケイシーと、彼のリーディングの歴史を紹介しています。
◆第一部
アトランティス伝説の起源、および、最も広く認められた著述家の中から、プラトン支持派であった人々、プラトンの物語を神話であると信じていた人々、そしてプラトンの語ったことを、アトランティスの終焉の地の年代と位置をずらすことで、合理的に説明しようとした人々の見解を見て行きます。
◆第二部
ケイシーの述べた過去の事柄が最近の考古学、地質学上の発見 と、どのような符号を見せているかを検証します。
◆第三部
エドガー・ケイシー財団が後援した、エジプトとビミニでのアトランティス の痕跡を求めた探索の模様を報告します。
◆第四部
エドガー・ケイシーの語る、近未来における地球の変革を検証します。
ケイシー,エドガー・エバンズ
1918年米アラバマ州セルマ生まれ。故エドガー・ケイシーの次男。1925年、家族とともにバージニア州バージニアビーチに移る。超心理学の学部を置くことで名高いデューク大学に学び、電子工学の学位取得。第二次大戦で四年間米兵役に従事。のち、バージニア州の公認エンジニアとなる。現在、AREの保管委員長を努めている
日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録が、ついに全6冊の書籍シリーズで登場!
―「体内毒素の排泄」「体液(血液・リンパ)と神経の循環の改善」「適切な消化吸収」「良質な休息・休眠」―4つのキーとなる治療を中心に、ホリスティックな観点から様々な疾患にアプローチ! 驚きの症例の数々も!
[シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!]
エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。
世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。
シリーズ① 皮膚疾患(乾癬、アトピー、湿疹など)/エドガー・ケイシーの生涯
シリーズ② がん(予防法および臓器別治療法)
シリーズ③ 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など)
シリーズ④ 神経疾患Ⅰ(認知症、てんかん、統合失調症など)と神経疾患Ⅱ(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など)
シリーズ⑤ 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など)
シリーズ⑥ 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など)
光田 秀(みつだ・しげる)
1958年広島県生まれ。NPO法人「日本エドガー・ケイシーセンター」会長。京都大学工学部卒業。
二十歳のころ、エドガー・ケイシーの『転生の秘密』(たま出版)と出会い、霊的人生観に目覚める。同大学院修了後、政府研究機関での勤務を経て、現在、エドガー・ケイシーを主とした霊的哲理の研究・翻訳・執筆に専念するように。現在も引き続き、ケイシーを世に広める活動に尽力している。
主な著書に『ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて』シリーズ、『エドガー・ケイシーの超リーディング』(共著・白鳥哲、ともにヒカルランド)、また訳書に『永遠のエドガー・ケイシー』『神の探求』『キリストの秘密』(いずれも、たま出版)などがある。
第1回のテーマは皮膚疾患。
現代医学で完治が難しいとされるアトピー性皮膚炎や乾癬に西洋医学とは全く違う角度からアプローチします。
皮膚疾患の治療で重要なのは、腸をキレイにすることと毒素排泄!内側から細胞がキレイになれば、自然に皮膚も元気になります。
シリーズ2回目は、がんの予防法と治療法。
がんに大きく関係する「血液の劣化」に注目し、食事療法、がんに有効とされるハーブ、そして「フラーレン・フォトセラピー」と呼ぶ治療法を解説します。
中でも「フラーレン・フォトセラピー」は1996年にノーベル化学賞に輝いた「フラーレン」の技術を20世紀初頭にエドガー・ケイシーがリーディングで言及した、驚くべき治療法です。
シリーズ3回目は、高血圧、糖尿病などの成人病とリウマチ、膠原病など免疫系の疾患についてです。
ほかにも成人してから発症しやすい肺炎、結核、風邪・インフルエンザ、花粉症などについての対処法を紹介。
また、エドガー・ケイシー療法で頻繁に使われる「グライコサイモリン」と呼ばれるアルカリ性のうがい薬や波動を高めたヨウ素「アトミダイン」など、薬剤別の治療法についても詳しく解説します。
現代医学で決定的な治療法のない疾病の根本原因に迫り、ホリスティックな見地から独自の治療法を提示します。
シリーズ4回目は、認知症、統合失調症などの神経疾患、ALS、パーキンソン病などの神経系の難病、うつ病、自閉症などの精神疾患についてです。
現代医学においても対処が難しいこれらの神経・精神系の病にケイシー療法はどう取り組むのか? 食事療法、オイルマッサージなどの肉体的療法に加えて、精神的、さらにはカルマ、憑依霊などの霊的アプローチによる独自のホリスティックな治療法を詳説。
また、バイオレットレイ、インピーダンス、ウェットセルなどの波動・電気機器による目覚ましい治療事例や使用方法もご紹介します。
(ディーパック・チョプラ 公式WEBサイトから)
ディーパック・チョプラ。医学博士。インド出身。代替医療のパイオニアであり、心と体の医学、ウェルビーイング分野における世界的第一人者であるとともに、人間の潜在能力分野における世界的に有名な指導者。1996年、カリフォルニアに自身の名を冠した「チョプラセンター」を設立。西洋の医学と東洋の伝統的な自然治癒法を統合させた癒しのメソッドを確立し、体と心を総合的に癒すための実践的なプログラムを提供している。
心と体の健康、量子力学、成功法則などに関する著書は75冊を超え、22冊がベストセラー。35ヶ国で発行され、発行部数は4000万部を超えている。タイム誌発表の「20世紀の英雄と象徴トップ100」に選ばれ、「代替医療の詩人・予言者」と紹介される。CNNニュース他メディア出演多数。
多くの大学院で講師を務めながら各国の王室、大統領、首相経験者などの政界のリーダーたちや一流企業経営者たちのメンター役を務め、故マイケル・ジャクソン、レディー・ガガ、ミランダ・カー、マイク・マイヤーズ、マドンナ、デミ・ムーア、オリビア・ニュートン=ジョンなど多くのハリウッドセレブたちからの信望が厚いことでも有名。
クリントン元米大統領は訪印時、「アメリカは代替医療の先駆者であるディーパック・チョプラ博士に代表されるインド系アメリカ人の方々のおかげで豊かになった」と話し、ミハイル・ゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領は、「チョプラ博士は間違いなく、われわれの時代で最もわかりやすく感銘を与える哲学者だ」と評した。
あなたがこの本に引き寄せられたのには理由があります。あなたは、あなたの魂から、招待状を受け取ったのです。あなた自身の最も深い部分とつながるために。
本書を読むことで、あなたは、真の喜びにつながり、なにものにも左右されない「無条件の幸せ」を感じられるようになることでしょう。そして、喜びの素を再発見するにつれて、素晴しく奇跡的な出来事が起こりはじめます。
宇宙の創造のパワーとつながっている感覚を呼び起こします。
創造のパワーとつながっていると、どんな望みでも達成できると感じるようになります。実際に、思ってもみなかった方法で望みが叶っていきます。私たちのあらゆる人間関係は育まれ、満足すべき状態になっていきます。願いの実現を支援するために人々が引き寄せられ、応えてくれるようになります。あなたは、偶然の一致やシンクロニシティという形をとりながら、願望が自然に叶っていくことを経験するでしょう。
私が約束します。
本書をぜひお手にとっていただき、「永遠に続く無条件の幸せ」と「自由に願望を叶える方法」を ぜひ、手に入れてください。
<本書の構成>
パートⅠ 問題点 私たちは自分が誰なのかを知らない
第1章 「幸せ」を見つける旅に出る前に
第2章 「本当の私」とは何か?
第3章 「心」と「体」の正体
第4章 あなたが見ている「世界」の真実
パートⅡ 処方箋 自分が誰なのかを思い出すために
第5章 私たちにとっての「死」の本当の意味
第6章 永遠の「幸せ」と「自由」を手にするための鍵
第7章 「願望」を叶える力学
第8章 意識が完全に「目覚める」とき
ヴェーダンタについて
付録 古いパラダイムと新しいパラダイム
故マイケル・ジャクソン、ミランダ・カー、ゴルバチョフ元ソ連大統領、クリントン元米大統領など、名だたるセレブたちに支持される、世界的メンターの最高傑作『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』ファン待望の【実践編】が登場しました!
本書【実践編】では、アメリカを中心に開催されている、チョプラセンター主催のプログラムの中で、講義の合間に教えてもらえる一般的な瞑想方法や、瞑想の前後に行うと良いチョプラ博士お薦めのワークが、随所に散りばめられています。
それぞれ深くて効果の高いワークが、原著ではさらっと簡潔に語られているだけとなってしまっています。
そこで本書では、新たに追加した各章の終わりの「解説」にて――
・瞑想の方法
・マントラの唱え方
・朝晩のワーク
・呼吸法
・食事法
・サウンドヒーリング
・アロマテラピー
――など、読者の皆さまがしっかりと実践できるように、詳細なインストラクションと補足説明を加えています。
理論編にあたる前編『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』を、まだお読みになっていないあなたは、〈パート1 「実践編」を読み進める前に〉で、内容のおさらいをしていますのでご安心ください。
<本書の構成>
パート1 「実践編」を読み進める前に
パート2 宇宙のパワーを手に入れる方法
パート3 「自由」を獲得するステップ
パート4 「恩寵」を受けて生きるためのヒント
パート5 あなたの「幸せ」の見つけ方
本書の著者は、統合医療の第一人者であり、ハリウッドセレブや王室、大統領、一流企業経営たちのメンターとして一身に信頼を受けているディーパック・チョプラ博士。
その著書は80冊を超え、43か国で発行されており、発行部数は4000万部を超えています。
本書では、チョプラ博士が、「大人になっても脳は進化する」「感情が遺伝子を変化させる」「デジタル世代は脳の構造がすでに違う」「ヨガ行者は1日0.1キロカロリーで生きられる」など、人体の無限の可能性を提示。
失明しながらも、視覚を別の感覚で補い、健常者と変わらず日常生活を送る人物など、これまでの医学の常識を覆す事例を紹介しながら語ります。
そして、もう時間に支配される必要がないこと、意識次第で時間をコントロールし、いくらでも若いまま、生きていく方法を明かします。
<本書の内容>
はじめに
忘れ去られてしまった奇跡
源に還っていく
生命のプロセス
・breakthrough #1 あなたの物理的な体は「フィクション」である
幻想の未来
微細な行動
「微細な行動」が作用する仕組み
愛のある行動とは何か
・breakthrough #2 あなたの本当の体は「エネルギー」である
エネルギーと健康
変化を起こすエネルギー
あなたのエネルギーはどのぐらい効率的?
・breakthrough #3 あなたの意識には「魔法の力」がある
あなたが完全に意識的なとき
あなたの意識が条件付けられているとき
条件付けを終わりにする3つの方法
あなたを癒しの道へと導くシンプルな3つの瞑想
・breakthrough #4 あなたは遺伝子を「改善できる」
変化の種
波長を合わせる、合わせない
あなたは自分の体を居心地よく感じていますか?
・breakthrough #5 時間はあなたの「敵ではない」
時間をコントロールする
予測不可能性/無秩序、混乱/事故/トラウマ、病気/暴力/混沌
時間をあなたの味方にする方法
魂とは、神の意図が反映された設計図なのです。それは紙に記された設計図が、設計士の意図を反映しているのと同じです。
そして、魂とは、あなたの器に合わせて、神の無限の愛を調整する装置でもあります。
本書では、魂のメカニズムを解明し、最高の人生をもたらす、「意識」の使い方についてお話しします。
ヒット作『あなたの年齢は「意識」で決まる』、待望の続編!
<本書の内容>
プロローグ 魂は、あなたの精神的な体
・スピリットを現実世界に呼び戻す
・脳とのつながり
・魂を信頼する
・あなたの人生において 魂に導いてもらう
・最終地点に到達する方法
breakthrough#1 もっと楽に生きる方法がある
・魂に波長を合わせる
・無理なく変化すること
breakthrough#2 愛が魂を目覚めさせる
・願望の秘密
・境界線の問題
・あなたの人生において―魂を輝かせる
breakthrough#3 魂のように無限になろう
・手放す方法
・あなたの人生において―あなたは私ではない
breakthrough#4 委ねることで恩寵を得る
・自己変容
・充足に関する二つのビジョン
・信じるということ
・自分の経験を信じること
・自分の知識を信じること
・自分自身を信じること
・あなたの人生において―恩寵に歩み寄る
breakthrough#5 宇宙はあなたを通して進化する
・どうして自分という存在が重要なのか?
・ゲームのルール
・あなたの人生において―ゲームの核に参加する
全体性に至る10のステップ―守ることのできる約束
世界屈指のスピリチュアル・マスターが明かす、「宇宙から無制限に富をうけとる方法」とは?
努力しているのに報われない、望んでいることがかなわない、とお思いの方に朗報です。じつは、「すべての願いは、たちまちかなうようになっている」のです。
著者いわく、それが、宇宙の法則だからです。
宇宙のこの究極のメカニズムを理解し実践するには、ちょっとしたコツがあり、それがわかっていないために、うまくいくことがうまくいっていない、という状態が発生するのです。
本書ではこのメカニズムを解説しつつ、「豊かさ」ということに焦点をあて、それを自分の人生につくり出すための原理を説きます。
「豊かさ」とはたんに富だけではなく、地位、名誉、愛情、友情、時間、そして幸福など、自分に必要であると思われるすべてのものを指します。
この「豊かさ」を呼び込む心の状態を「富の意識」と著者は名づけており、つねに自分の心がこの状態であれば、難しいことはひとつもなく、望むものすべてが手に入るとしています。
本書を読むことで、「富が追いかけてくるようになる」と著者は言います。あなたもぜひ、この「富の意識」をマスターしてみてはいかがでしょうか。
目次より
第1部 豊かさを創り出す
第1章 あらゆる豊かさの源
第2章 より豊かな人生に向けてのAからZのステップ
第2部 富の意識はあらゆる可能性の場のなかに存在している
第3章 何に関心をいだくかで、あなたの人生は決まる
第4章 知識、願望、魂の力
より豊かな人生を手に入れるためのAからZのステップ
統一場がもつ25の特徴
元大統領や世界中のセレブリティが信頼を置く統合医療の第一人者によるインド伝承医学「アーユルヴェーダ」のすべて。
この本は、「完全な健康」のための理論と方法をつまびらかに紹介しています。その手法は、インドで5000年以上の歴史を持つ伝統医学「アーユルヴェーダ」を元にしたもの。
ほかにも「アロマセラピー」「瞑想」「ヨガ」……etc これらの技法は、どれもアーユルヴェーダに含まれています。すべての健康法のベースにあるとも言えるのがインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」なのです。これに量子力学の考えを組み合わせ、独自に開発されたのがチョプラ博士の説く健康法です。
ウェルビーイング(wellbeing)という言葉を聞いたことがありますか?
健康な状態とともに、幸福な状態を意味する言葉です。博士が目指すのは、まさにこの状態。「パーフェクト・ヘルス=完全な健康」です。
本書において、この伝承医学は、次のように紹介されています。
・・・・・・・・
5000年以上前のインドに起源のあるアーユルヴェーダは、サンスクリット語で「生命」を意味する“アーユ”と「知識」「科学」を意味する“ヴェーダ”という2つの言葉から成り立っています。より正確に解釈すれば、「寿命の知識」という意味になります。
アーユルヴェーダの目的は、病気や老いに妨げられることなく、生命に影響を及ぼし、生命を形づくっていくことで、寿命を延ばし、最終的には自分の思いどおりに操る方法を教えていくところにあります。
「身体に最も深い影響を及ぼしているのは精神である」これがアーユルヴェーダの指導原理です。
病気にならないようにするには、自分の意識とつながることで、乱れた意識のバランスを回復し、そのバランスを身体全体へと拡大していくことです。
このように意識のバランスを調和させることが、どんな身体の免疫力にも増して健康を増進する力となるのです。
・・・・・・・・
私たちは、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という、3つのドーシャ(心と身体を支えるエネルギー)の組み合わせによってつくられています。
このバランスは人によって違い、生まれたときのバランスがあなたにとってパーフェクトな状態です。
3つのドーシャは、食べ物、環境、時間など、この世界のあらゆるものに対応しています。そのため、人によって、良いとされる生活はさまざまなのです。
同じものを食べて元気になる人がいる反面、体調を崩す人もいるのは、このドーシャの違いが原因といえるでしょう。
本書では、自分のドーシャのタイプを知ることができます。
そして、気をつけるべき病気、推奨される食べ物、運動、日々の過ごし方など、あなたが本来の自分に戻るための方法を学ぶことができます。
誰もがシャドウ(心の闇)を持っている。シャドウを否定すると、シャドウに人生を奪われる。しかし、その存在を認め、光を当てた瞬間、人生を一変させる恩恵と変容がもたらされる。
光あるところに影があるように、どれほど善人と称される人でも、神聖に見える人であっても、かならず悪魔的な面や闇、影の部分(=シャドウ)を抱えています。
それは、怒り、怖れ、妬み、敵意といった“悪い感情”や、“エゴ”と言い換えることもできるでしょう。
私たちはそんなシャドウを自分の中に見つけると、罪悪感や羞恥心などから、無視したり、排除しようとしたりします。でも頑張ったところで、シャドウが消えてなくなることはありません。
世界的ベストセラー作家として名を馳せる医学博士、ディーパック・チョプラ氏いわく、「シャドウは私たちを説得し、自ら責任をとるよりもむしろ他者を非難するよう誘導しようとします。私たちが愛情や尊敬には値しない存在であると告げ、人生に対する怒りや怖れという反応を自然に高めていきます。私たち全員にこの種の破滅的な選択をさせ、人生をますます息苦しいものにし、あらゆる喜びを奪い取ろうとするのです」。
つまり、自分自身と世界に存在する苦しみを減らし、喜びを増幅させるには、みずからのシャドウと向き合うことが不可欠なのです。
本書では、チョプラ氏と二人の専門家が、「シャドウはどうやって私たちの中に生まれるか、どんなふうに私たちの人生において機能するか、そして、シャドウをギフトとしてどう人生に活かせるか」を詳しく解説しています。
著者自身や有名人、一般人のエピソードを多数はさんでいるため理解しやすく、また、随所に引用されている賢人の言葉や有名な物語によって、光と闇に対する洞察が深められます。
この本を読むことで、常に癒された状態でいるためには、どうすればいいのかがわかるでしょう。
脅迫的な考えや恐怖症、依存症といった問題がなぜ起こるのか、その理由と解決のヒントも示されています。
さあ、シャドウを超越する方法を得て、自分を縛りつけているパターンから抜け出し、より実りのある人生を歩み始めましょう。
◆シャドウは、すべてのひとが持っている。
◆シャドウは、それに「打ち勝つ」ものではない。
◆実はシャドウこそ、本来の力強さや幸福感、夢実現のキーそのもの。
◆シャドウは、あなたの人生を一変させる恩恵である。
◆シャドウとは「神から与えられた地図」である。
◆自分の暗黒面を抑えると、「善良な仮面」だけが強化されてしまう。
◆光と闇ふたつの自分を統合すると、がぜんあなたは輝きだす。
◆シャドウの裏に隠れている感情と折り合いをつける。
◆愛のなかでは、シャドウは生きられない。
◆シャドウとは、傷ついた自己が癒しを求めて生み出したもの。
◆シャドウは人生の「先生」であり「ガイド」。解決すべき問題ではない。
◆光が強いほど、シャドウも強くなるのは自然の摂理。
◆善と悪、光と闇。私たちは相反する力の両方を認めることが必要。
◆シャドウは「敵」ではなく、あらゆる挑戦の源になってくれるもの。
◆影も含めた自分の全体性を認めたら死んでしまいそうに思うのはエゴのトリック。
◆「完全なる私」になるための、もうひとつのピース。それがシャドウ。
◆シャドウを暗い地下室に押し込めず、私たちの味方につけよう。
◆神がシャドウを見ることはない。なぜなら愛の伴わない存在は実在しないから。
• 「幸福と成功に満ちた、ストレスとは無縁の人生を送るか、それとも、人間関係や仕事・感情・金銭面で常に葛藤する人生を送るか――それを決めるのはシャドウです。」
• 「不誠実さ、辛辣さ、不寛容、強欲さ、支配的な傾向、なんでも見下す傾向……。自分の中にあるそういう部分を見つめなければ、その傾向を変えることなどできません。もし自らの影の部分を統合しようとせず、無視し続けたら、シャドウはあなたの中に永遠に居座ります。」
• 「シャドウはあたかも地雷のような役割を果たします。仕事面でも,財政面でも、健康面でも、人間関係面でもすべてがうまくいっていると思ったとき、突然そのすべてを爆破してしまうのです。」
• 「自らの暗い部分を受け入れ、そこにある身勝手さ、憎しみ、強欲さ、不寛容さが重要なメッセージなのだということに気づけば、人生はたちまち変わり始めます。」
世界的スピリチュアル・リーダーと物理学者が「宇宙と人間の謎」をついに解明!
最新の量子力学から従来の物理学の古典まで、輝くような専門知識をたった一冊で網羅する――
心と体の医学、統合医療の世界的な第一人者である、インド出身のアメリカ人医学博士と、物理学博士による珠玉のコラボレーション。
本書では、相対性理論からはじまり、量子力学、物理学、重力波、時間について、「文字化された宇宙物理の数式」が展開されます。
気鋭の医学博士と物理学博士が、その深い思考と叡智を用い、神と宇宙への洞察を深めていきます。
<本書の内容>
序章 あなたと宇宙はひとつである
概説 ヒューマン・ユニバースの夜明け
すべてが相対的なのか?/量子と既成概念/抜け道は詩人が見つける
PART1 究極のミステリー
1. ビッグバンの前には何があったのか?
マルチバース(多元的宇宙論)への移行/独創的な情報理論/弾ける超ひも
2. なぜ宇宙はこれほど整合性が取れているのか?
宇宙体/付随するミステリー:宇宙の平坦性
3. 時間はどこから来たのか?
量子は時計に従っているのか?/心理学の登場
4. 宇宙は何からできている?
ブラックボックスをこじ開けること/現実性は心理戦である/観測者問題が持ち上がる
5. 宇宙にデザインはあるか?
美は、粗雑で混乱している世界を超越する
6. 量子世界は日常生活につながっているのか?
光は奇妙なふるまいをする/光子はどのように意思決定をするのか?
7. 私たちは意識を持った宇宙に住んでいるのか?
原子が考えることを学ぶとき/現実性を実証する/動いている矢を追う
8. 最初はどのように生命が始まるか?
小さいものから何もないものへの旅/量子は生きているのか?
9. 脳が心を作り出すのか?
コンピューターが心を持たない5つの理由/あなたの脳がビートルズのようではない理由
PART2 自分の中の「宇宙的自己」を喜んで受け入れる
10. 個人的な現実が持つパワー
心のないものが存在する余地はない/クオリア:現実は誰でも手に入れられる
11. あなたが本当はどこから来たのか?
「私の」心?それとも宇宙の心?/創造主としての心
12. 居場所と自由が手に入りそうだ
現実は私たちを自由にすることができるのか?
付録1 クオリアに馴染む
クオリアの法則-意識の科学のための土台
食生活、呼吸法、ハーブの正しい使い方等、現代人のための安全で効果的な家庭療法を全公開。病気の予防と治療に自分自身が積極的な役割を果たす時代の幕明けを告げる書。
最新の栄養学と民間伝承の知恵、精神神経免疫学にもとづく病気予防法と瞑想テクニックなど、現代医学と伝統医学を絶妙のバランスで統合した自然医学の決定版。テーマ別読書案内、栄養補助食品・生薬・ハーブの入手法等、いますぐ役立つ最新情報を増補。
本書の理論編にあたる前著『人はなぜ治るのか』で健康と治癒の不思議なメカニズムを解き明かした博士は、今回は病気の経過とそれを変える方法の説明、自己診断と自己治療の技法、心身の相互依存関係の実際的な活用法についてあらゆる観点から詳細な解説を行なっている。
食生活をはじめ呼吸法、病気予防のためのビタミン・栄養補助食品・ハーブの正しい使い方、免疫系の強化法、心筋梗塞・脳卒中・がんを避ける方法などをわかりやすく紹介、さらには、にきびや腰痛から骨粗鬆症や潰瘍まで、現代人がなりやすい88の病気の、簡単で安全でしかも効果的な家庭療法が公開されている。
偽薬(プラシーボ)の治癒力、互いに矛盾する各種代替療法の効果。
人間の「癒し」に潜む謎に、米国心身医学の権威が挑戦。
唯物論的な医学の限界を示し、医学の未来像を考察した名著! 〈増補改訂版〉
<健康と病気の10大原理>
1)完璧な健康は達成できない
2)病気になってもだいじょうぶ
3)からだには自然治癒力がある
4)病気の作因は病気の原因ではない
5)あらゆる病気は心身相関病である
6)病気には必ず軽微な初期症状がある
7)からだは人によって異なる
8)どんな人にも弱点がある
9)血液は治癒エネルギーの主要媒体である
10)正しい呼吸は健康への道である
人には自ら治る力がそなわっている。
その治癒力を活性化させることで、絶望的な病から奇跡的に生還した人は少なくない。
現代医学から、自然生薬、シャーマニズムまで、人が治るメカニズムを究めたワイル博士が、自らの臨床体験をもとに、実際の治癒例と処方を具体的にわかりやすく記し世界的ベストセラーとなった医学の革命書。
現代医学からシャーマニズムまで、人が「治る」メカニズムを究めた著者の世界的ベストセラー『癒す心、治る力』の実践編。
本来、誰にでも備わっている自発的治癒力、免疫力を蘇らせる、8週間プログラムを紹介。
「五〇歳以上の人に」「七〇歳以上の人に」「成人男性に」「妊娠中の人と妊娠を予定している人に」「心血管疾患のリスクがある人に」「がんのリスクがある人に」など、ケース別の処方箋も紹介!
全世界で驚きとともに受けいれられた『癒す心、治る力』の理論を日々の暮らしの中で実践するための案内書。
つい最近まで、日本は食の理想郷だった。世界でいちばん健康と長寿にめぐまれていた。
しかしいま、食生活の変化によって、若い人たちのあいだに肥満が増え、また、がん・糖尿病・心臓病などの成人病も若年化している。それに伴い、食への関心も高まっているが、その情報は入り乱れている。
情報を整理し、食生活に明快な指針を提供するのが本書の役割である。
からだに最適な食事であると同時に食から期待しうる愉しみのすべてが得られるような食事があるのだ。医学的・身体的欲求と食の快楽を満たす、究極の食事論、満を持して刊行。
たべものと健康についての諸説、情報が入り乱れている点では、アメリカも日本と変わらない。もはや、何を食べればいいかわからなくなった人々に、福音をもたらしたのが本書である。
著者のワイル博士は代替医療やホリスティックヘルスの世界でアメリカの第一人者。現代医学と伝統医学(いわゆる民間療法も含む)を組み合わせた自然医学および予防医学の権威でもある。
名著『ナチュラル・メディスン』では食事、運動、補助栄養食品、生薬などで人間に本来備わっている自発的治癒力や免疫力を活性化し、維持する方法を解説。この分野のバイブルと化している。
本書はそのなかで最も関心が高い「たべもの・栄養・ダイエットと健康」を掘り下げている。
著者は情報の混乱を整理し、たべものに関する諸説を最新の医学、栄養学から検証する。
さらに食事の快楽や文化的な側面、精神的な要素にも目をくばりつつ、理想的な食事として、旧石器時代の食事、生食、伝統的な日本食、菜食主義、地中海型の食事などを比較検討している。
一般書としてはかなり難解な部分もあるが、ワイル博士の文章には常に地に足をつけた生活者の視点が感じられる。そのバランス感覚が専門的な記述にも関わらず、広く読者をひきつけるのだろう。
食品ラベルの読み方、料理の楽しみ方、レシピ集、症状別のたべもの処方箋、関連情報の入手先や関連団体の連絡先、通信販売も掲載され、実用書として文句のない構成になっている。
日本版には特別に幕内英夫氏による日本人向けレシピが収録されている。(栗原紀子)
ハーブの効果の真偽、安全性、話題の健康食品・サプリメントのことなど代替療法の権威が身近な疑問にこたえます。
ワイル博士の健康相談サイトに寄せられた2,000を超える質問の中から、日本向けにチョイス。
日本人の生活習慣、食生活、話題、法律にあわせて補足解説!!
ドラッグ問題を意識のあり方の問題としてとらえることによって、 混乱した議論を整理し、 その解決策を示す。
(木楽舎HPから)
ライアル・ワトソン。1939年アフリカ・モザンビーク生まれ。南アフリカ、オランダ、ドイツ、イギリス等で学問を修め、動物行動学の博士号のほか、生態学、植物学、心理学など10の学位を持つ。動植物界、人間界における超常現象を収集し、「新自然学」の確立をめざす。ヨハネスブルグ動物園園長、英国国営放送(BBC)のプロデューサー、ライフサイエンス財団理事などを歴任。クジラやイルカの行動学研究も駆使し、一環して「生命」と「意識」を結ぶ神秘を追求する。
1973年発表の『スーパーネイチュア』が全世界で100万部を超えるベストセラーに。本格的執筆活動に入る。広汎なフィールドワークに基づいた独自の生命観により『未知の贈りもの』『生命潮流』(工作舎)、『アフリカの白い呪術師』『風の博物誌』(河出書房新社)、『匂いの記憶―知られざる欲望の起爆装置:ヤコブソン器官』(光文社)などの著書がある。2008年、逝去。
地球上になぜ生命が発生したのか?
101匹目のサルが芋を洗ったとたん、なぜ全島のサルも芋洗いして食べるようになったか?
大胆な仮説で生命と意識の謎に迫るワトソン博士の原点。
■目次より
<序文 潮流のながめ:来たるべきものの予感>
<第1部 生命の水際>
・第1章 種子:宇宙進化の渦中で
呼吸する宇宙/生命を育む星間雲/彗星のヒッチハイカー/インフルエンザの謎
・第2章 土:地の計画
複製と誤差の条件/生命の鋳型、粘土/生命のプログラミング/大地の記憶
・第3章 花:生命の開花
まず生命にマントを/遺伝子の戦略/生命の共生者たち/夢見るミトコンドリア
<第2部 意識の源流をたどる>
・第4章 感じる:ミクロの自己
何がヘレンをそうさせたか/細胞間認識システム/自己認識と社会行動としての免疫/脊椎動物の形態関数
・第5章 考える:オーガニズムの中の自己と他者
雷雨、アリの巣、脊椎動物/内なる他者の声と脳の進化/遺伝子王国の攻防/コンティンジェント・システムの波頭
・第6章 知る:脳の進化と自己
進化の途上で/脳の二分化から/「100匹目のサル」が出現するとき/フロイト、ユング、そして……
<第3部 精神圏の潮汐>
・第7章 うねる:意識
自然淘汰説を超えて/コンティンジェント・システムの抗争と和解/異種間交信を成り立たせるもの
・第8章 流れる:無意識
なぜ眠るのか/睡眠と夢の自然史/夢みられる生命/夢と白日夢の知恵
・第9章 交わる:集団的無意識
脳が選択するリアリティと幻想/集団的幻影体験の背後/信心の進化生物学/時代を映す集団的無意識の元型
<第4部 新たなる生命神話の波頭>
・第10章 招来:過去がよみがえる
催眠術が明かす無意識世界/進化史探訪/精神の二層構造とトランス論理/複重の意識と複重のリアリティ
・第11章 喚起:立ちあがる現在
母子の共生関係とテレパシー/誰の声を聴いているのか/超常現象解明への新しいアプローチ/オーガニズムの共感/生命潮流の四原型
・第12章 創造:未来を創る
概念が受精する/科学探究における同時性(シンクロニシティ)/種の集団的無意識/そして生命は進化する……
<エピローグ 潮流の行方:流を顧みて>
「解答が見つからないといって神秘主義的なまじないや神々などに救いを求めたり、絶望したりすることはないと思う。
私はかえって矛盾に充ちたわれわれの自然界に対して強い誇りをもつ。
昔から疑問のあった問題に対しては、新たな、より有意義な問いかけをする決意を抱き、われわれが神秘に充ちた奥深い宇宙の一部であるということに変わらぬ驚嘆と歓喜を感じるのである。」
ーーライアル・ワトソン(序文より)
インドネシアの孤島に展開する、地球生命体とそこに生まれた生物とが織りなす壮大な交流をストーリー性豊かに描く、ライフサイエンス・ファンタジーの名著。
<目次>
火(地球と精神の共振
異質の水)
地(霊の果実が実る樹
月と太陽を導く光)
水(流体知性の落し子たち
コズミック・ダンス)
気(園の門の彼方に)
博士が最も思い入れが深いという一冊。生物の不思議、地球の不思議。ワトソン・ワールドの原点。
ベストセラー『スーパーネイチャー』の著者が、15年の熟成期間をおいて書き下ろした円熟のパート2。超自然現象を全地球的視座から考察し、《新自然学》への道を示すフィールドワーク。
<目次>
・第1部 生命
第1章 パターン 運/偶然の一致/秩序/想像力
第2章 パーソン 細胞/器官/生命体/自己同一性
第3章 プロセス 共振/自然選択/適合性/完全速度
・第2部 心
第4章 自己 生体電気/心の場/バイオフィードバック/超越
第5章 社会 結びつき/伝達/群衆/統制
第6章 分離 多重性/憑依/遠隔感知/肉体を超えて
・第3部 惑星
第7章 観察 奇跡/ポルターガイスト/サイコキネシス/金属曲げ
第8章 描写 超常性/超常人類学/超心理学/超常物理学
第9章 統合 超常考古学/超常生物学/地球魔術/地球精神
地球は水によって祝福されている。
『生命潮流』『風の博物誌』『スーパーネイチュア』(TV朝日系24局スペシャル番組放送)などの数々のベストセラーを生みだしてきた、著名なサイエンス・ライター、ワトソン博士。
地球上で最も単純でありながら、最も複雑で神秘的である水の不思議と驚異の素晴らしい世界について、有数の自然写真家とともに、言葉と選びぬいた写真で描く。1988年刊の普及版。
なぜ、人類だけがこの地球上で進化と繁栄を得たのか。
ワトソンは、人間存在の本質がネオフィリア(新しもの好き)だからだったと仮定し、宇宙創成に始まり、人間をとりまく環境、人間が本来もっている機能と行動を、数々の科学的例証を挙げながら多面的に分析し、何物かによって“生かされている”人間存在を浮かび上がらせる。
きわめて刺激的なライフ・サイエンス・ファンタジー。
<目次>
宇宙のためいき
地球が生まれた日
生命の兆候
秩序と無秩序
存在と意識
人間の糧
セックスの難点
知覚の窓
見ることの真実〔ほか〕
『生命潮流』『スーパーネイチャー1・2』などのロングセラーをもつ,ライフサイエンティスト・ワトソンの待望の文庫化。
本書は、過去長篇の論考を主としていたワトソンの、いわば初めての“短篇集”であり、地球とその上に住む生命体がもつ不可思議さへの、さまざまな視点からのアプローチ。
地球生命には、何らかの超自然的な世界が存在することを認め、この科学の辺縁にある“ソフト・エッジ(淡い縁)”に光を当て、ワトソン一流の分析を試みるライフサイエンス・ファンタジー。
<目次>
序 あるいはシダの花
1 生命の勝敗
2 偶然のパターン
3 意識のルーツ
4 群れの正体
5 気がかりなこと
6 ドラゴン夢幻
7 大地の脈動
8 生命の電流
9 水の奇蹟
10 水生のサル
11 利き手の生物学
12 バランスの極意
人類は無意識のうちに「別種の生命体」の誕生に手を貸してきた―。
物たち―土器の砕片からコンピュータまでの隠されたいのちが露わになった今、かれらとの共生の道を提唱する、スリリングなライフサイエンスファンタジー。
<目次>
序章 来たるべき生命の予感
第1章 物たちの本質
第2章 物たちの起源
第3章 物たちとの出遇い
第4章 物たちの社会生活
第5章 人をかたどった物たち
第6章 物から機械へ
第7章 機械の中の幽霊
終章 来たるべき物たちに寄せて
アフリカで育った子供時代こそ、僕に生命の神秘と尊さを教えてくれた。
戦士とイボイノシシと英知の物語。天才博物学者ライアル・ワトンソがアフリカで過ごした幼年時代。それは人、自然、生命について教えてくれる生きた学校だった。美しく神秘的なアフリカの魅力がいっぱい。
全世界で100万部を超えるベストセラー『スーパーネイチュア』の著者であり、テレビの科学番組プロデューサーとして日本でもおなじみのライアル・ワトソン。動物行動学、植物学、心理学など10の学位を持つ天才的な博物学者である。本書はそんな彼が幼年時代を過ごしたアフリカでの体験を綴った自伝的寓話。
ズールー族の酋長と共に暮らし、自然の神秘を間近に体験するワトソン少年。どんな難局も英知で乗り切る祖母オウマやイボイノシシのフーバーとの交流を通じて、少年は太古から人間が持つ偉大な力や、自然の厳しい掟、生命の尊さを学んでいく。
時に悲しく、時に恐ろしく、時におかしい話の展開に、読者は瞬く間に時空を超え、アフリカの大地に降り立った錯覚におちいるだろう。
キース・ウエストの美しいイラストが随所に差し挟まれ、もともと子供向けに書かれた本ではあるが、大人でも十分楽しめ、また教えられる一冊である。
超低周波コミュニケーションや、埋葬の儀式など、象たちの神秘なる能力の数々をライアル・ワトソンが痛快な語り口で解き明かす。
2000年、ワトソンが少年時代を過ごした南アフリカ、クニスナの森で大母(メイトリアーク)と名づけられた一頭の象が姿を消した。最後に残された象を探し、彼が向かった先は・・・。
幼少期の不思議な体験と、アフリカに込めた思いがここに結晶する。
象の魂(エレファントム)が漂う大地を舞台にした、ワトソンの半自伝的書であり、集大成ともいうべき作品。
<目次>
第1章 白い象を見た少年
《象を見る者》/象の試作品たち/サン・ゴンザレス号の遭難/ストランドローパーの掟/漁の天才/生き物は水に依存する/乳白色の巨象/三日月の牙を持った月の獣/ブッコの匂い
第2章 羊の皮を着た男
《「野蛮」なのは誰か》/野生の人/吸着音で話す民族/牧畜民コイ族と狩猟民サン族/カンマは象の真似をした/ケープの森の巨大な木/年老いた白い象/一人きりでさまよう者
第3章 「火遊び」をした日
白い象の伝説/サン族の物語/ケープのすてきな夏/邪悪な絵/月のメッセージ/巨象が立っていた断崖へ/絵を描く象
第4章 象たちの受難
人間は象に敬意を抱いていた/白人がアフリカでしたこと/プレトリウス少佐の罪/象は記憶を伝承している/なぜ牙は小さくなったか/クニスナの象が減った理由/象狩りの光景/「鷲の子」という名前の木樵
第5章 追跡の果て
追跡の技術/糞は語る/「俺の弟を殺した象」/恨みのある匂い/カンマ――夢見るもの/白い象の力/眠っている遺伝子
第6章 クニスナの太母
人類のゆりかご/ヤコブソン器官の神秘/動物行動学者になる/象と暮らす/象たちの「死の儀式」/一〇〇ドルの被害/無音の轟き/最後の一頭/鯨に会いに来ていた
第7章 時空を超えて
《象を織り出す女性》/幽霊の正体/幻覚を見ていたのか/象たちの反撃/経験が匂いの記憶を作る/生命の本当の音楽を聴く者/匿名の論文/エレファントム・フグス/消えたヘリコプター/すばらしい出発点
全世界500万部突破!
世界に衝撃を与えた『サピエンス全史』は何を伝え、われわれにいかなる未来をさし示しているのか。
我々人類が、他の人類種を根絶やしにし、力の強い他の生物を押しのけて、この地球の頂点に君臨できたのはなぜか。
その謎をホモ・サピエンスだけが持つ「虚構を信じる」という特殊な能力から読み解き、全人類史を俯瞰し、その性質ゆえにこれから人類がたどるであろう未来をリアルに予言してみせた『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ 柴田裕之訳)。
(河出書房新社HPから)
歴史書でありながら、「人類史を描き、高い視点を得られる1冊。『そもそもビジネスは何のためにあるのか」に目を向け、新たなビジネスモデルを考えさせてくれる。』」との評を受け、2017年のビジネス書大賞を受賞し、新たなビジネスやを考えるための必読書ともなっています。
世界中で、ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグを始め、前アメリカ大統領のバラク・オバマ、日本では堀江貴文など有数の経営者やリーダーたちがこぞって絶賛しています。
【目次】
<第1部 認知革命>
・第1章 唯一生き延びた人類種
不面目な秘密/思考力の代償/調理をする動物/兄弟たちはどうなったか?
・第2章 虚構が協力を可能にした
プジョー伝説/ゲノムを迂回する/歴史と生物学
・第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
原初の豊かな社会/口を利く死者の霊/平和か戦争か?/沈黙の帳
・第4章 史上最も危険な種
告発のとおり有罪/オオナマケモノの最期/ノアの方舟
<第2部 農業革命>
・第5章 農耕がもたらした繁栄と悲劇
贅沢の罠/聖なる介入/革命の犠牲者たち
・第6章 神話による社会の拡大
未来に関する懸念/想像上の秩序/真の信奉者たち/脱出不能の監獄
・第7章 書記体系の発明
「クシム」という署名/官僚制の驚異/数の言語
・第8章 想像上のヒエラルキーと差別
悪循環/アメリカ大陸における清浄/男女間の格差/生物学的な性別と社会的・文化的性別/男性のどこがそれほど優れているのか?/筋力/攻撃性/家父長制の遺伝子
<第3部 人類の統一>
・第9章 統一へ向かう世界
歴史は統一に向かって進み続ける/グローバルなビジョン
・第10章 最強の征服者、貨幣
物々交換の限界/貝殻とタバコ/貨幣はどのように機能するのか?/金の福音/貨幣の代償
・第11章 グローバル化を進める帝国のビジョン
帝国とは何か?/悪の帝国?/これはお前たちのためなのだ/「彼ら」が「私たち」になるとき/歴史の中の善人と悪人/新しいグローバル帝国
・第12章 宗教という超人間的秩序
神々の台頭と人類の地位/偶像崇拝の恩恵/神は一つ/善と悪の戦い/自然の法則/人間の崇拝
・第13章 歴史の必然と謎めいた選択
1 後知恵の誤謬/2 盲目のクレイオ
<第4部 科学革命>
・第14章 無知の発見と近代科学の成立
無知な人/科学界の教義/知は力/進歩の理想/ギルガメシュ・プロジェクト/科学を気前良く援助する人々
・第15章 科学と帝国の融合
なぜヨーロッパなのか?/征服の精神構造/空白のある地図/宇宙からの侵略/帝国が支援した近代科学
・第16章 拡大するパイという資本主義のマジック
拡大するパイ/コロンブス、投資家を探す/資本の名の下に/自由市場というカルト/資本主義の地獄
・第17章 産業の推進力
熱を運動に変換する/エネルギーの大洋/ベルトコンベヤー上の命/ショッピングの時代
・第18章 国家と市場経済がもたらした世界平和
近代の時間/家族とコミュニティの崩壊/想像上のコミュニティ/変化し続ける近代社会/現代の平和/帝国の撤退/原子の平和
・第19章 文明は人間を幸福にしたのか
幸福度を測る/化学から見た幸福/人生の意義/汝自身を知れ
・第20章 超ホモ・サピエンスの時代へ
マウスとヒトの合成/ネアンデルタール人の復活/バイオニック生命体/別の生命/特異点/フランケンシュタインの予言
あとがき――神になった動物
『三つの重要な革命』
私たち現生人類につながるホモ・サピエンスは、20万年前、東アフリカに出現した。その頃にはすでに他の人類種もいたのだが、なぜか私たちの祖先だけが生き延びて食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いた。
40歳のイスラエル人歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』は、この謎を三つの重要な革命──認知革命・農業革命・科学革命──を軸に解き明かす。
たとえば、サピエンス躍進の起点となった認知革命はおよそ7万年前に起きた。原因は遺伝子の突然変異らしいが、サピエンスは柔軟な言語をもって集団で行動できるようになり、先行する他の人類種や獰猛な動物たちを追い払った。
この認知革命によって獲得した〈虚構、すなわち架空の事物について語る〉能力は神話を生み、大勢で協力することを可能にした。後に国家、法律、貨幣、宗教といった〈想像上の秩序〉が成立するのもここに起因している。
文理を問わないハラリの博学には驚くばかりだが、レトリックの利いた平易な文章も魅力のひとつだ。そんな彼の知見と表現力に導かれ、私たちは三つの革命や壮大な文明史を再認識するだけでなく、人工知能や遺伝子操作の進歩によって現れるかもしれない〈超ホモ・サピエンスの時代〉についても考えることになる。
私たちが生みだした、私たちにそっくりのサピエンスがこの世界を支配する時代の到来……ハラリは最後にこう書いている。
〈私たちが直面している真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない〉
今、読まれるべき本である。
評者:長薗安浩(週刊朝日 掲載)
世界1200万部突破の『サピエンス全史』著者が戦慄の未来を予言する!
『サピエンス全史』は私たちがどこからやってきたのかを示した。『ホモ・デウス』は私たちがどこへ向かうのかを示す。
我々は不死と幸福、神性を目指し、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。
そのとき、格差は想像を絶するものとなる。あなたは「神の人ホモ・デウス」か“無用者階級”か
私たちはどこへ向かおうとしているのか。
人工知能や遺伝子工学といったテクノロジーとホモ・サピエンスの能力が合体したとき、人類は何を求め、何のために生きるのか、そして世界に何が起きるのかを問う!
生物はただのアルゴリズムであり、コンピューターがあなたのすべてを把握する。生物工学と情報工学の発達によって、資本主義や民主主義、自由主義は崩壊していく。
人類はどこへ向かうのか?
「人類にとって何が待ち受けているのか、思慮深い考察を著している。」
──ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
「あなたに衝撃を与え、楽しませ、そしてなによりも、以前は考えたこともないような方法であなたを考えさせる。」
──ダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞受賞者)
【目次】
<第1部 ホモ・サピエンスが世界を征服する>
・第1章 人類が新たに取り組むべきこと
生物学的貧困線/見えない大軍団/ジャングルの法則を打破する/死の末日/幸福に対する権利/地球という惑星の神々/誰かブレーキを踏んでもらえませんか?/知識のパラドックス/芝生小史/第一幕の銃
・第2章 人新世
ヘビの子供たち/祖先の欲求/生き物はアルゴリズム/農耕の取り決め/五〇〇年の孤独
・第3章 人間の輝き
チャールズ・ダーウィンを怖がるのは誰か?/証券取引所には意識がない理由/生命の方程式/実験室のラットたちの憂鬱な生活/自己意識のあるチンパンジー/賢い馬/革命万歳!/セックスとバイオレンスを超えて/意味のウェブ/夢と虚構が支配する世界
<第2部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える>
・第4章 物語の語り手
紙の上に生きる/聖典/システムはうまくいくが……
・第5章 科学と宗教というおかしな夫婦
病原菌と魔物/もしブッダに出会ったら/神を偽造する/聖なる教義/魔女狩り
・第6章 現代の契約
銀行家はなぜチスイコウモリと違うのか?/ミラクルパイ/方舟シンドローム/激しい生存競争
・第7章 人間至上主義
内面を見よ/黄色いレンガの道をたどる/戦争についての真実/人間至上主義の分裂/ベートーヴェンはチャック・ベリーよりも上か?/人間至上主義の宗教戦争/電気と遺伝学とイスラム過激派
<第3部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える>
・第8章 研究室の時限爆弾
どの自己が私なのか?/人生の意味
・第9章 知能と意識の大いなる分離
無用者階級/八七パーセントの確率/巫女から君主へ/不平等をアップグレードする
・第10章 意識の大海
心のスペクトル/恐れの匂いがする/宇宙がぶら下がっている釘
・第11章 データ教
権力はみな、どこへ行ったのか?/歴史を要約すれば/情報は自由になりたがっている/記録し、アップロードし、シェアしよう! /汝自身を知れ/データフローの中の小波
「テクノロジーの中を流れる力はただのぼんやりした情報に過ぎないのか。その力は自然なのか非自然なのか。テクノロジーはどういう意味で自然と異なるのか。テクノロジーは人間の知性から出てきたものであることは明らかだが、われわれの知性とどう違うのか」(本文より)
人類は石器からコンピューターに至るまで、さまざまなテクノロジーを生み出してきた。これらに通底する普遍的な法則、そしてテクノロジーの本質とは、いったい何なのだろうか?
現代のテクノロジーが向かう情報化、非物質化への流れを踏まえつつ、生命における生態系と同等なものとして、テクノロジーの活動空間を〈テクニウム〉と定義し、そこでのテクノロジーの振る舞いを、複雑性、多様性、自由、美、感受性、構造性、遍在性などの概念で読み解いていく。
雑誌『Wired』の創刊編集長であり、毎月50万人のユニークユーザーを持つサイトCool Toolsも運営する著者が贈る、テクノロジー版〈種の起源〉。
「深さと広さにおいて比肩するもののない、現代的な思考法の画期となるだろう本だ」
ブライアン・イーノ(ミュージシャン)
AI(人工知能)は電気のように日常を流れ、VR(ヴァーチャルリアリティ)は現在のスマートフォンのような存在となる─ベストセラー『テクニウム』でテクノロジー進化の普遍的原理を鮮やかに描き出した著者が、今後30年間の間にわれわれの未来が不可避的に向かう先を、12のキーワードから読み解く待望の書!
人工知能、 仮想現実、 拡張現実、 ロボット、ブロックチェーン、 IoT、 シンギュラリティ――
これから30年の間に 私たちの生活に破壊的変化をもたらすテクノロジーはすべて、12の不可避な潮流から読み解ける。
前作『テクニウム』でテクノロジ一進化の原理を鮮やかに描き出した著者の待望の最新刊。
(ニューヨークタイムズ・ベストセラー)
「知性がまるで家庭の電気のように、モノに流れ込む時代に何が起こるのか。(それはすぐそこだ! )、 本書は大切な洞察を与えてくれる。」
—クリス・アンダーソン(「FREE」「MAKERS」著者)
大きな変化は、さらに想像もできない規模でこれから何十年か続いていくはずだ。誰もがそのスタート地点に立っている。
今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタルテクノロジー」を読み解く、講演ダイジェストビジュアル解説『12の出来事』。
(–このテキストは、pod_paperback版に関連付けられています。)
【目次】
これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』
The Inevitable 不可避なこと
1.BECOMING なっていく
2.COGNIFYING 認知していく
3.INTERACTING 相互作用していく
4.ACCESSING アクセスしていく
5. SHARING シェアしていく
6.SCREENING スクリーンで表現していく
7.FLOWING 流れていく
8.TRACKING 追跡していく
9.REMIXING リミックスしていく
10.FILTERING フィルターしていく
11.QUESTIONING 疑問を生んでいく
12.BEGINNING 始まっていく
『<インターネット>の次に来るもの』から何を学ぶか
(Wikipediaから)
ニコラ・テスラ(セルビア語: Никола Тесла, セルビア語ラテン翻字: Nikola Tesla, 1856年7月10日 – 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家である。交流電気方式、無線操縦、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明や、「世界システム」なる全地球的送電システムなどの壮大な提唱もあり、磁束密度の単位「テスラ」にその名を残している。
8つの言語に堪能で、詩作、音楽、哲学にも精通し、電流戦争ではトーマス・エジソンのライバルだった。
(ピクシブ百科事典から)
ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)1858年から1943年まで生きた電気技術者・発明家。
オーストリア帝国統治下のクロアチア出身で、プラハ大学を卒業。1884年に渡米してエジソンが経営するエジソン電灯会社に勤務。しかし、ほどなくエジソンの主張する「直流送電」に異を唱え、「交流送電」を主張したことからエジソンと対立し退社した。
独立してエジソン社のライバル企業ウェスティングハウス・エレクトリック社の出資を受け、送電効率を飛躍させた発電所をナイアガラの滝に設置した。
容貌は長身でとてもハンサムであり、教養豊かで詩作、音楽、哲学などにも精通していたが、その人となりは変人そのもので、「宇宙人と交信している」「地球を割ってみせる」などの奇怪な発言をたびたび行っていた。
無線トランスミッター、点火プラグ等、ごくまっとうな発明のかたわら、人工地震発生装置や無線送電装置「世界システム」など妄想的とも評される奇想天外な発明計画を打ち出した。そのためマッドサイエンティストとしても知られる。
とは言え、現在存在する発電所や送電システム、蛍光灯・ラジオやラジコンの無線装置などは彼の発明を発展させたものである。
交流・無線・レーダー・ロボット・地震装置・惑星間通信……「電気の世紀」発明の真実を明かす決定版伝記!
20代にして交流システムを着想した不世出の天才ニコラ・テスラ(1856年7月9/10日—1943年1月7日)。
J・P・モルガンなど投資家も注目した時代の寵児、詩人にしてエンジニア、食通にして名講演者、科学者にしてショーマンでもあった男の波瀾万丈の生涯。
クロアチア生まれのセルビア人であったために歴史の波に翻弄され、「電気の魔術師」としての知名度をエジソンに奪われ、無線の発明者の名誉をマルコーニにとられ、事業家としての成功をウェスティングハウスに譲り、候補にあがりながらノーベル賞も逃した、不遇の天才の実像が、いよいよ明かされる。
■目次より
第1章 現代のプロメテウス
ロフトのマーク・トウェイン/驚異の人間電線
第2章 ギャンブラー
5歳で小型水車を発明/頭の中で作図も実験も完了/電気機械に魅せられる
第3章 非凡な移民
とぎすまされた神経/二相交流モーター
第4章 エジソン氏の宮廷にて
ニューヨークでの第一歩/対照的な二人の天才/アメリカ流ビジネス
第5章 電流戦争始まる
ウェスティングハウスと意気投合/エジソンの逆襲/初の商用システム稼働
第6章 一流の奇術師
ショーの花形、炭素ボタン電球/電気の宇宙交響曲
第7章 ラジオ
英仏への講演旅行/天使になった母/めくるめくシカゴ万博
第8章 上流社会
社交界でもカリスマ性を発揮/モルガン家の令嬢との出会い
第9章 栄光にしのびよる影
ナイアガラ発電所完成/研究所全焼
第10章 判断の誤り
モルガンの援助を断る/X線フィーバー/創造者の孤独
第11章 火星へ
キャサリンの思い/エネルギー・情報の無線伝送/地球も真っ二つ!?
第12章 ロボット
世界初の無線操縦ロボット/論理素子も着想
第13章 稲妻を飛ばす男
増幅送信機完成/新発見の予感
第14章 コロラドスプリングズの大停電
あわや一命を取りとめる/星からの信号を受信
第15章 壮麗ではかない運命
モルガンの融資/ウォーデンクリフ・タワー
第16章 あざけり、非難、争い
シンボル・タワーの末期/モルガンの損失
第17章 大無線戦争
奪われた栄光/未来は私のものだ
第18章 流れの中ほどの危難
マーク・トウェインとの別れ/テスラタービン試作
第19章 ノーベル賞事件
祖国の戦火/まぼろしの共同受賞
第20章 空飛ぶオーブン
死後に明かされた威力/アン・モルガンとの友情
第21章 レーダー
一九〇〇年の予言/官産学の大同団結
第22章 主賓
エジソンメダル/火の車
第23章 鳩
彫刻家と作家/白い鳩からの尖光
第24章 変転
キャサリン、逝く/殺人光線?
第25章 誕生パーティ
アインシュタインからの祝辞/次世代への贈りもの
第26章 水に浮くコルク
詩人ヴィレック/去りゆく友
第27章 宇宙との交信
テレフォース/ボクサーとの交流
第28章 死と変容
バルカンの悲劇/1943年1月7日
第29章 紛失した書類
時代の追走/深まるなぞ
第30章 遺産
プロジェクト・テスラ/宇宙兵器/惑星間通信
「電気の世紀」と言われた20世紀。エジソンより独創的で、アインシュタインより魅力的な、偉大な発明家が百年前にいた!
交流電気を実用化し、「電気の魔術師」と呼ばれた彼の名はニコラ・テスラ。自然エネルギー、無線充電、ロボット……その先駆的なアイデアは、いまでも技術革新の発想の源泉となっている。
グーグルやテスラ・モーターズの創業者など、現代のベンチャー企業家たちからも尊敬を一身に集める天才発明家が、ついに神秘のベールを脱ぐ。
《目次》
・序章 テスラ・ルネサンス
オバマ大統領の演説/クリエーターたち/なぜ日本では無名なのか/日本でもルネサンス/エジソンより独創的、アインシュタインより魅力的
・第1章 天才と直観
クロアチア生まれのセルビア人/四歳の発明家/町のヒーロー/神童の学校時代/ナイアガラ利用計画/天才と直観/進学問題と奇跡の生還/謎の放浪/教授との対立/回転磁界
・第2章 交流システム
新大陸へ/エジソンとの出会い、そして訣別/対照的な天才/闘いの始まり
・第3章 決定的な勝利
ウェスティングハウスとの連合/泥沼の闘い/友情に報いたテスラ/決定的な勝利/不当な扱い
・第4章 新たな挑戦
パリ万国博覧会/新たな挑戦/驚異の放電現象/センセーションを巻き起こした講演/ニューヨークの貴公子/ヨーロッパ講演/母の死/地球コンデンサー構想
・第5章 無線革命
研究所焼失の悲劇/無線操縦ボート/X線写真の衝撃/トウェインのマッサージ機/ニューヨーク大地震/遠隔地球力学と地球二分割破壊法/ライバルとの闘い/無線送電計画/逃した魚
・第6章 世界システム
コロラドスプリングスへ/地球定常波の発見/コロラドスプリングスで何が起こったか?/世界システム/挫折
・第7章 ニューヨークの秋
テスラタービン/自然エネルギー利用の先駆者/フリーエネルギーは実現可能か/自信と悲哀/RCAの成立と世界最初のラジオ放送/相次ぐ別れ/ノーベル賞ダブル受賞事件/エジソンメダル
・第8章 終わりなき奮闘
孤高の発明家を支えた人々/賛美者ガーンズバック/自伝執筆/ライバルの死/相対性理論と量子力学/殺人光線/空飛ぶ機械/ホテル暮らしと窮乏/陽だまりのニューヨーク
・第9章 死とテスラ伝説
その死/葬儀/失われた論文問題/テスラ・ルネサンスへ/テスラ研究の深まり
・第10章 テスラと日本
日本の電力システムとテスラ/木村駿吉/戦後日本とテスラ/オウムの衝撃
・第11章 テスラとは何者か
ニコラ・テスラという謎/マッドサイエンティストとしてのテスラ像/核の世紀のマッドサイエンティスト/回転・機械・共振/オートマトン/共振する発明機械/宗教的資質/セルビア人気質
・第12章 二一世紀のテスラ
テスラは遍在する/文学・映画のテスラマニア/テレビの中のテスラ/荒木飛呂彦/音楽関係のテスラファン/テスラはゲームにも/博物館/ワイヤレス給電
人類の幸福を実現するスーパーテクノロジーがここにある!
テスラが35歳当時に国際学会で発表した、「超高周波・超高電圧の交流実験」についての活用法。そして発明王エジソンのゼネラルエレクトリック社を離れた後、没頭していた「世界システム」の全貌とは。
UFOやフリーエネルギーに応用可能な実験図を掲載し、スーパーテクノロジーの原点を追試可能!
「高電圧高周波の交流を用いた実験」(1892年、ロンドンでの実演講演の講義録)と「電線を用いない電気エネルギー伝達」(1904年、当時最新の講演録)を初邦訳。
物理学者井口和基博士の詳細な翻訳と解説で、紳士で情熱的な科学者テスラの息吹が蘇える。
◎ 空気は高電圧高周波下では粘性が増して「固体」のように振る舞う→UFOの電磁気的な飛行原理が解明できる!
◎ 高電圧高周波をかけると、金属は超高輝度白色発光する→UFOの白色発光現象の謎が解けた
◎ 真空内における放電現象→放電の変動を利用した電信通信が可能
◎ 地球こそ最大の球形コンデンサ(蓄電器)→地球の電気的振る舞いから無尽のエネルギーを取り出せる!
◎ 現在の「テスラコイル」は誤解されたまま→オリジナルのテスラコイルの詳細とは?
(Wikipediaから)
古歩道 ベンジャミン(フルフォード ベンジャミン、本名同じ、旧名: ベンジャミン・フルフォード/Benjamin Fulford, 1961年 – )はカナダ出身のジャーナリスト。米経済紙『フォーブス』の元:アジア太平洋支局長。アングロサクソン・ポーランド・ユダヤ系日本人。
オタワ生まれ。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュコロンビア大学を卒業。米経済紙『フォーブス』のアジア太平洋支局長の職を経験。2007年に日本国籍を取得し帰化した。
主にフリーメイソン、イルミナティ、兵器としての人工地震等の陰謀論と称されているテーマを扱う。2006年3月に「日本を本気で変えたいと思う人への起爆マガジン」と銘打ち、責任編集雑誌『REAL JAPAN』を創刊。2008年10月から、まぐまぐより有料メールマガジン「ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート」を発行している。
闇に葬られた「驚くべき発明」の数々。日本の政治家たちはこの事実を知っているのか!
◎ガンが完治する治療法
◎寿命を千歳まで延ばす技術
◎水で走る車
◎記憶力を飛躍的に高める薬
◎海水を真水に変える装置
◎地球上を瞬時に移動するマシン
こうした画期的な技術が、水面下ではとっくに開発されている。
では、なぜいっこうに実用化されないのか?
それは、みずからの利権を手放したくない「闇の支配者」たちが、暴力、脅迫、買収、あらゆる手段を使って握り潰してきたからである。
この危険きわまりないタブーに、「青い目のサムライ」が迫る!
◎本書の内容
はじめに 封印を解く「鍵」がここにある!
・第1章 闇に葬られた驚くべき発明の数々
発明潰しの元凶は「石油」「製薬」「軍需」の三大産業/知られざる天才発明家、ニコラ・テスラ/電力利権に阻まれた幻の「無線配電システム」
・第2章 ニコラ・テスラと命を狙われる発明者たち
テスラの配電技術はなぜ頓挫したのか/水から取れる画期的エネルギー「ブラウンガス」/「水で走る車」はすでに実現している
・第3章 すべての病気を治す医療と「超人」の開発
麻の使用を封印した巨大資本家たち/麻は日本の救世主になり得る/遺伝子組み換え技術で不老不死も可能に/「タブー」ではなく「工夫」で世界を楽しく
・第4章 円盤技術の鍵は古代文明の中に
技術の封印は歴史の操作から始まる
・第5章 宇宙人による地球侵略の真相と人類の選択
苛烈さを増す「情報管理」と「監視」/人類は少しずつ目を覚まし始めている/「黒船ショック」を超えれば未来は開ける
・第6章 物理学の壁を突き破る超能力
宇宙の住民は人類に期待している/もうすぐ人類は「産卵」のときを迎える
・第7章 エピローグ─「闇の権力」が崩れ始めている
霊薬と瞑想で世界の見方が変わる/支配者たちがドラッグを禁止する理由/封印された技術を解禁し、宇宙へ飛び出せ
・おわりに 日本はこれから「黄金時代」を迎える
STAP細胞はなぜ「封印」されたのか?
発売たちまち版を重ね、いまなおロングセラーとなっている著者の代表作、『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』(小社刊)の続編が満を持して登場。
今作は<現代編>と銘打ち、闇に葬られた世紀の大発見「STAP細胞」から、エネルギー問題を一挙に解決する「常温核融合」、日本が誇るトヨタの知られざる未来技術まで、最新トピックの真相をこれでもかと紹介。さらに、夢の技術を封印してきた「黒幕」の正体にも迫る。
本書で、人類の失われた「黄金時代」をとり戻せ!
◎本書の内容
・はじめに 「夢の二一世紀」を奪ったのは誰だ?
・第1章 闇に葬られた世紀の大発見「STAP細胞」STAP細胞の何が“画期的”だったのか/この発見が再生医療に革命を起こす/STAP細胞はこうして「封印」された
・第2章 「常温核融合」が潰された真の理由
一瞬で闇に葬られた「夢の二一世紀」/世界を席巻した「常温核融合」とは/常温核融合はなぜ「ニセ科学」になったのか
・第3章 日本が誇るトヨタの技術と軍需産業の闇
「究極のエコカー」がすでに開発されている/リッター二〇〇キロの「スーパープリウス」が誕生?/決して夢ではない「フリーエネルギー」革命
・第4章 「アトランティスの暗号」と“彼ら”の正体
「ブラウンガス」の封印から見えてくるもの/私たちの文明は一〇〇〇年遅らされている
・第5章 歴史を裏から動かすアトランティスの末裔たち
「ワクチン」も意図的に隠されてきた/一〇〇〇年進んでいた「イスラム医学」/「予防医学」を捨てた近代西洋医学の過ち
・第6章 人類の文明はこうして歪められてきた
「流れ」を止めれば技術革新は起こらない/「ブラウンガス」はとっくに実用化されていた/インターネットの普及が「蟻の一穴」になる!
・第7章 独占された軍事技術をこの手にとり戻せ軍に封印された「空飛ぶ自動車」の技術/未来のテレビはこんなにすごい!/BMI技術で「イチロー」にもなれる
・第8章 人類の宇宙進出と「超古代文明」の痕跡
夢の「宇宙開発」はなぜ止まってしまったのか/「宇宙エレベーター」もずっと封印されてきた
・第9章 「未来を信じる力」が封印を解き放つ!
「人工知能」はすでに完成している/コンピュータが人間を超える日/あらゆる仕事が人工知能にとって代わる/「言語の壁」を崩すワトソンの通訳システム/食糧問題を解決する「3Dプリンタ」/「ブレイクスルー」はすぐ目の前にある!/人類が自らの手で未来を切り開くとき
・おわりに 私たちはふたたび「黄金の時代」を迎える
ベストセラー・シリーズ第3弾!
「フリーエネルギーは存在しない」
「核物質は無害化できない」
「石油は枯渇する」
「瞬間移動は技術的に不可能」
「AIの進歩で今ある職業はなくなる」
「最近の金融工学で世界は豊かになる」
――そんな科学常識は、すべてウソである!
その「封印」が解かれたとき、世界経済はどうなるのか?
人々には、どんなバラ色の人生が待ち受けているのか?
はたして地球上から、戦争や貧困や飢餓はなくなるのか?
「青い目のサムライ」ことベンジャミン・フルフォードが、日本の未来、そして人類の未来を大胆予測する!
【目次】
第1章 封印されたテクノロジーの「その後」を追う
第2章 隠蔽された技術から読み解く「もうひとつの世界」
第3章 「どこでもドア」の実現に立ちはだかる壁
第4章 「人工知能」に奪われた未来を取り戻せ
第5章 「死」が治療可能な病気の一種になる日
第6章 「金融工学」で世界経済は豊かになるのか
地球を救いたい!
戦争のない平和な世界に!
人類が平等であればいいのに!
そんなピュアなことを本気で夢見る男がいた。彼こそが、ベンジャミン・フルフォード。
そんな願いを叶えたい彼の人生に次々に登場する、たくさんの悪魔たち。人種差別、貧困、環境破壊、戦争、テロ、天災、金融危機etc.。数々の悪を生み出していた悪魔の本丸は、世界の闇を裏で操るイルミナティのしわざだった。
今、その悪魔が最後の悪あがきをしている。
フルフォード氏の戦いは、ついに終わろうとしている!?
ジャーナリストとして20冊以上の書籍を通じて、大手マスコミが決して触れない“世界と日本の闇”の真相を暴いてきたフルフォード氏が、今、4代前から続いてきたという、闘いの半生を語ります。
(以下「まえがき」より)
私は、ずっと闘ってきた。 47年間の人生を振り返ると、いつも“何か”と闘っていた。 その“何か”は、自分の人生の目の前に、常に見えない敵となって立ちはだかっていた。
ある時は、私を苦しませ、悩ませたりした。また、あるときは私を怒らせ、絶望させたりした。時には、私を誘惑し、魂を奪おうとすることもあった。さらには、私の命までをも奪おうとさえした。
その“何か”は私を脅かす、さまざまな悪魔だった。 それらは、「人種差別」「貧困と飽食」であり、あるときは、「環境破壊」。そして、「テロと戦争」「汚職や横領」、「天災」、「金融危機」etc。 私がどこにいようとも、彼らは追いかけてきた。
けれども、彼らから逃げずに、彼らと真正面から対峙すれば、その向こうには、微かな希望も見えてくる。
だから、悪魔に立ち向かうことにした。
(以下「これからのベンジャミン・フルフォード」より)
これからのことを考えると、ワクワクした気持ちでいっぱいだ。なぜならば、もうすぐ、“真実を追究する日々”が終わろうとしているのだ。
人は私のことを“陰謀論者”と呼ぶことがある。まるで、私がこの仕事を好きで“生業”としていると思っている様子だが、それは大きな間違いだ。今までの半生を費やした世界の闇を追究するジャーナリスト、物書きとしての仕事が一日も早く終わることを願っているのは、意外に思われるかもれないが、この私自身なのだ。
ではなぜ長い間、この仕事を続けてきたか?それは、世界の裏側に、あまりにも嘘や不正、悪事があったから。
これらの“黒い事実”は、暴かれ、白日の下に晒される必要があったのだ。なぜならば、これらがある限り、私の幼いころからの夢が叶わない。あまりにも単純で、馬鹿だといわれるかもしれないが、私は、本気で自分の夢を叶えたいだけだったのだ。
(ブッククラブ回HPから)
野口晴哉(1911 – 1976)
東京都生まれ。気、身体、潜在意識、自律神経、性、それら全てを統合した野口整体の創始者。愉気法、活元運動など、東洋体育から発展した独自のメソッドを開発した。
万病の因と言われ、また一方で「たかが……」と軽く見過されている風邪。
風邪に対する一般通念からすれば、本書の表題は極めて奇異なものとして映るかもしれない。しかし著者は、独自の観点から風邪は治すべきものではない、経過すべきものであると主張する。
人間は心身の偏り疲労が限界に達したとき、それを調整すべく、自律作用として風邪をひくと言うのである。
著者は、風邪を病理的に捉えるのではなく、謂わば健康の自然法として捉えている。自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいたあとは、あたかも蛇が脱皮するように、新鮮な体になるとする主張は、極めて説得力に富んでいる。
著者独特の自然観から編みだされた「経過する」というユニークな概念は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる可能性をもっている。
風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。
<目次>
風邪の効用
自然の経過を乱すもの
風邪のいろいろ
水分を摂る時期―体質改善の好機
整体に於ける温めるということ
愉気ということ
野口整体の創始者として、日本の東洋医学を代表する人物である野口晴哉が、初心者に向けてわかりやすく野口整体のポイントを説く。
体の自発的な運動を誘導して体の偏りを正す「活元運動」、個に立脚した体力発揚法である「体癖論」と「整体体操」、体の本能的な力を使った「愉気法」などの他、風邪の活用法、飲み過ぎ食べ過ぎの体操、出産前後の体の正し方など。
<出版社 筑摩書房 , 2002/08/23>
あまたある整体法の真髄がこの1冊に凝縮!
著者・野口晴哉は、今行われているほとんどの整体の始祖的存在といって過言ではないでしょう。1968年に初版が刊行された本書は、永く多くの人に読み継がれてきましたが、今回文庫版になり、再び大きな反響を呼んでいます。
体の自発的な運動を誘導して体の偏りを正す「活元運動」や個々人の体癖(たいへき・身体運動の特異性の習性的現象)を見極めその修正を行う「整体体操」、体の本能的な力を使った「愉気法」など、野口整体の基礎ポイントをコンパクトかつ明快に説いています。
腕の疲れをとる、目の疲れをとる、頭の疲れをとる、乗り物酔いの予防、梅雨時の体の使い方、秋の健康法、月経痛、けいれい、日射病、のみすぎ、たべすぎ、腰椎ヘルニア、水虫などなど。自分の力で自分の症状を癒す、数ある整体法の中でもっともベーシックでシンプルな操法と原理が、この1冊にまるごと収められました!
まったくの整体初心者でも、読んで納得し、使っていただけるでしょう。
<目次>
第1章 「気」による体力発揮
第2章 愉気及び愉気法
第3章 外路系の訓練
第4章 体癖さまざま
第5章 整体体操と体癖修正
第6章 体癖と生活
「体癖」とは、整体の基本的な体の見方である。
人間の体を、その体の構造や感受性の方向によって12種5類のタイプに分ける。
著者は「体癖は血よりも濃い」と言うように、親子と言えど行動や考え方が全く違うことが多々ある。
個性を追究した本書は、万人は皆個人であること、心身の健康も個性に立脚していることを教えてくれる。
まさに人間観察の書である。
<目次>
体癖論(人間における自然ということ
平衡要求の二方向
体癖の運動系現象―体運動習性)
体癖各論(上下型―一種、二種体癖
左右型―三種、四種体癖
前後型―五種、六種体癖
捻れ型―七種、八種体癖 ほか)
人間は本来、精妙きわまりない生命の自律作用によって生きている。
然るに、今日多くの人々は、この生命の働きすら自覚できず、薬物や専門技術に依存しなければ、健康を維持できないかのように思い込んでいる。
ホルモンを外部から常習的に注入すれば、体内でのホルモン分泌活動は衰えるように、薬物に過度に依存する現代人的傾向は、人間が本来もっている自律能力を、ますます衰弱させているといっても過言ではあるまい。
著者は、人間の体に具っている自律能力を活性化する必要があるとして、錐体外路系の訓練法である活元運動や愉気法を提唱する。
(福岡正信自然農園HPから)
福岡正信。1913年2月2日、愛媛県伊予郡南山崎村(現伊予市)に生まれる。現・岐阜大学応用生物科学部を卒業後、横浜税関の植物検査課に所属し、研究に没頭していた。
しかしながら、急性肺炎にかかり死の淵をさまよったのを機に「この世には、何もない」と悟る。
地元・愛媛県に戻り農を通じて自然と向き合いながら、「不耕起 無肥料 無除草」を特徴とする福岡正信流の自然農法の体現化を始めた。
また世界各国への歴訪を重ね、泥の中に植物の種子を入れて粘土団子状にする事により、砂漠化を抑制する取り組みで世界的な評価を受けるとともに、多くの書籍・詩・画を通じて「無」の境地の伝道に尽力した農哲学者である。
“現代の老子”が語る無の哲学と実践。
田を耕さず、肥料をやらず、農薬などまったく使わず、草もとらず……それでいて豊かな収穫をもたらす、驚異の〈自然農法〉――その思想と実践を易しく説いたロングセラー。
数々の農学者・文化人・行政官に強い影響を与えている、福岡正信の代表的著書「わら一本の革命」。
その思想は全世界で高く評価され、英語版をはじめフランス語、スペイン語、中国語、ロシア語など、数十カ国語に翻訳され、今もたくさんの国で愛読されています。
探究者・福岡正信が「生きとし生けるもの」に想いを馳せた、必読の一冊です。
◆目次
第1章 自然とは何か ー 無こそすべてだ
第2章 誰にもやれる楽しい農法 ー 世界が注目する日本の自然農法
第3章 汚染時代への回答 ー この道しかない
第4章 緑の哲学 ー 科学文明への挑戦
第5章 病める現代人の食 ー 自然食の原点
追章 “わら一本”アメリカの旅 ー アメリカの自然と農業
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福岡/正信
1913年、愛媛県伊予市大平生まれ。1933年、岐阜高農農学部卒。1934年、横浜税関植物検査課勤務。1937年、一時帰農。1939年、高知県農業試験場勤務を経て、1947年、帰農。以来、自然農法一筋に生きる。1988年インドのタゴール国際大学学長のラジブ・ガンジー元首相から最高名誉学位を授与。同年アジアのノーベル賞と称されるフィリピンのマグサイサイ賞「市民による公共奉仕」部門賞受賞。
福岡正信の「無の哲学」がここに。
福岡正信の自然農法は「無の哲学」に基づいたものです。
無為自然こそが絶対的な真理であることを直観し、「何もしない農法」はいったいどのようにして可能か、という問題を生涯をかけて追求しました。
福岡正信の思想がつまった「無」三部作宗教編。
◆ 巻末 福岡正信さんとの十企年 より 「自然農法への期待」
自然が破壊され、自然を守り、自然との共存ができる唯一の産業として農業が見直されようとしている現在、また、高度管理社会に生きる現代人が、真に人間性回復の場を農業や農村に求めようとしている今日、福岡さんの農法、考え方が、農業関係者はもとより多くの人達の関心を呼んでいる事はたいへん喜ばしいことである。ゆきづまりに来ている農薬、化学肥料万能主義の農法からの脱出の足がかりとしてまた、汚染のない安全な食料生産のためにもこの著書が多くの方々に読まれることを期待したい。
(NHK 秋澤潤一)
◆目次
(Ⅰ)無知(心) 人は何も知りえない
(Ⅱ)無価値(物) 価値あるものは何もない
(Ⅲ)無為(行為) 人は何を為しえたのでもない
耕さず、草もとらず、肥料もやらず、しかも多収穫!
“現代の老子”が語る無の哲学と実践。
福岡正信の「無の哲学」がここに。
福岡正信の自然農法は「無の哲学」に基づいたものです。
無為自然こそが絶対的な真理であることを直観し、「何もしない農法」はいったいどのようにして可能か、という問題を生涯をかけて追求しました。
福岡正信の思想がつまった「無」三部作哲学編。
◆本文 冒頭より
この世には何もなかった。
人間は価値ある何ものも所有していない。
幻想の価値あるものを求め、大都会のなかで、ひしめき苦悩する人々に、一百姓がぼそぼそと語りかける。
「無の哲学」とは何か、科学に真正面から挑戦し、人間疎外の文明発達を痛罵して、無への復帰、自然に還れと絶叫する。
無のなかに神の存在を確認し、すべては無に始まり、無に終わることを実証する。
無こそすべての人々が、最初に、そして、最後に知らねばならぬことであった。
無は、現代のあらゆる悩みの鎮静剤となりまた革命への起爆剤ともなる。
◆目次
(一) 哲学の流れ
(二) 認識論
(三) 悟り
(四) 台風的発達論
(五) 人は何をなすべきか
古今の哲学者たちの思考を批判しつつ、無為自然への回帰を説く。「無」三部作哲学篇。
福岡正信の「無の哲学」がここに。
福岡正信の自然農法は「無の哲学」に基づいたものです。
無為自然こそが絶対的な真理であることを直観し、「何もしない農法」はいったいどのようにして可能か、という問題を生涯をかけて追求しました。
福岡正信の思想がつまった「無」三部作実践篇。
◆ 巻頭 カラー口絵 より
《自然農法》とは、人知も人為も加えない、自然そのままの中に没入し、自然とともに生きていこうとする農法である。
どこまでも、自然が主体で自然がものを作り、人間はこれに奉仕する立場をとる。
◆目次
序章 自然農法とは
第1章 病める現代
第2章 自然科学の幻想
第3章 自然農法の理論
第4章 自然農法の実際
第5章 自然の姿と人間の道
追章 砂漠に種を蒔く
(新潮社HPから)
星野道夫(1952-1996)千葉県市川市生れ。慶應義塾大学経済学部卒業後、動物写真家田中光常氏の助手を経て、アラスカ大学野生動物管理学部留学。以後18年間アラスカに暮らし、極北の自然と動物の生命の営み、人びとの暮らしを写真と文章で記録し続けた。『Alaska 極北・生命の地図』で木村伊兵衛写真賞受賞。1996(平成8)年、カムチャツカ半島で取材中、ヒグマに襲われ急逝。自然と人間に真摯に向き合った写真と文章、その温かい人柄は今も多くの人びとに愛され続けている。『星野道夫の仕事』全4巻、『星野道夫著作集』全5巻のほか、多くの写真集・エッセイ集がある。
アラスカの自然と人間を描く珠玉の写真文集。
カリブー、グリズリー、ムース、クジラなどの野生生物だけでなく、オーロラ、白夜、氷河、さらに大自然の中で暮らす人々までをも限りなく優しい目と文章で綴り、全地球に宛てたメッセージ。
星野氏が撮影した野生動物は、読者のまさに目前に存在しているかのように生き生きと迫ってきます。
サーモンをくわえながらカメラ目線の熊、子どもに語りかけるようなカリブーの母親、星野氏のカメラをくわえて悠然と去るオオカミなど、その描写からは、喜怒哀楽という感情をもった動物の生きざまが伝わってきます。
また、アラスカの生態系の一端として生きる先住民の人々への眼差しはとても温かく、彼らとの血の通った付き合いを通して、星野氏の寛容さ、他者への理解力、心の広さに感心させられます。
今でこそ、地球規模での環境問題、エコロジーが叫ばれていますが、星野氏は20年以上前に、こうした時代感覚を先取りしていたといえます。
星野氏の作品は教科書に多く採用されていますので、名前だけ知っているという若い世代も多いことでしょう。そうした方に、ぜひこの写真文集を読んでいただき、星野氏の生き方、考え方がどういうものだったのかをぜひ学んでほしいと思います。
極北への旅は、深い感動に満ちている。
遠く太古の記憶を求めて、アラスカの森に分け入り、氷原を旅する日々。
2月のホッキョクグマ、3月のタテゴトアザラシ、夏のザトウクジラ…。生命溢れる大地の12か月の写真集。
エスキモーや極北インディアンが育んできた”人間と自然との関わり”を記録する旅をしながら、遠い記憶に耳をすまし、そのメッセージを聞きとりたい。そんな想いからつくられた写真集。
極北の12か月をエスキモーの言葉でめぐりながら、彼らの創世神話や歌、小さな物語をそれぞれの章で紹介。
極北に息づく生命が温かな視点で撮られている。
オーロラ、雪どけ、白夜、吹雪―7年間、共に旅を続け撮影されたグリズリー(ハイイログマ)の親子と大自然の姿。
生涯、野生の視点から動物を追い続けた写真家の幻の第一作、新装版で登場。
星野道夫は、地球上で最も傷つきやすいアラスカの自然のシンボルとして、カリブーの撮影に生涯をかけて取り組んだ。
しかし、ぎりぎりまで完成度を求めつづけ、生前自らの手でまとめることは叶わなかった……。
未整理のフィルムなど、すべてのカットから精選し、アラスカへの様々な思いを綴った撮影日誌も初めて収録した決定版。
「写真家が一冊の本をつくるために生きているのなら、僕の場合はこの一冊に違いない」星野道夫はカリブー撮影時の日誌にこんな言葉をのこしていた。
没後13年を経て出版された、星野道夫にとって最大のテーマであったカリブーの初写真集。
「生きものたちは、ただ次の春まで存在し続けるため、ひたむきな生の営みを見せてくれる」……
全230点オールカラー、主に未発表の写真を高精細印刷(通常印刷の16倍のきめ細かさをもつ印刷技術)で贈る、もうひとつの、星野道夫の世界。
タテゴトアザラシ、ホッキョクグマの愛くるしい姿、幻想的なオーロラのきらめきが極北の世界へと誘う、シリーズ第1弾。
アラスカに魅了され、動物写真家として19年間をアラスカの自然に捧げた、星野道夫。その作品のなかから、雪原に生きるアザラシやシロクマなどの自然な姿をとらえた傑作写真を集めたのが本書だ。
マシュマロのような体とつぶらな瞳で読者を魅了するかわいらしいアザラシが現れたかと思うと、一方で、傷つき、寒さに凍えているシロクマや、へその緒から血を流している幼いアザラシに出会い、はっと息をのむ。この世の果てを思わせる静かな銀世界に、確かな生命の鼓動を感じる、そんな写真集である。
極寒の地の厳しい自然環境とはうらはらに、そこで育まれた動物たちの容貌は極めて優しく、美しい。残念ながら星野道夫はすでに他界しており、われわれには、これらの写真を通して彼が何を伝えたかったのか、正確に知ることはできないが、その写真がいまも多くのファンの心をとらえ続けていることだけは事実である。
美しいオーロラとかわいらしい動物たちの姿をながめながら、生命の尊さについてゆっくりと考えを巡らせたい、そんな1冊である。(土井英司)
「時々、遠くを見ること。それは現実の中で、悠久なるものとの出会いを与えてくれる」……
全200点オールカラー、主に未発表の写真を高精細印刷で贈る、もうひとつの、星野道夫の世界。
この世のものとは思えない、極北の雄大な風景、深遠なる四季の移ろいが広がる、シリーズ第2弾。
アラスカに魅了され、動植物・人間・自然の姿を写真と文章で表現し続けた星野道夫の未発表作品を中心に掲載する。自然の中、クマが佇む写真は星野の真骨頂。
「この世に生きるすべてのものは、いつか土に帰り、また旅が始まる」……
全170点オールカラー、主に未発表の写真を高精細印刷(通常印刷の16倍のきめ細かさをもつ印刷技術)で贈る、もうひとつの、星野道夫の世界。
慈愛に満ちたまなざしで子を見守るムースの母親、ヒナを抱き寄せるシロフクロウ、動物たちの愛があふれるシリーズ完結第3弾。
今年(2006年)は、星野道夫がカムチャッカでヒグマに襲われ、43歳の若さで急逝してから、ちょうど10年目にあたる。
その節目にあたり、もう一度、彼の仕事を見直し、さらに多くの人に伝えようというプロジェクトが立ち上がった。写真展、DVDそしてこの写真集である。
これまで星野道夫の写真集は数多く出版されているが、穏やかで癒されることを目的とした写真集は何故かなかった。そこに注目し、残された膨大な写真の中から、使われてこなかった大きな風景写真を軸に、ゆっくりとした時間が味わえるように編集した。
限りなく優しい澄んだ目で撮られた風景、動物、植物、そして人の写真が、LOVEをキーワードにした1冊である。
18才の時に見た小村の写真がすべての始まりだった――急逝した著者のアラスカへの熱い思いを伝える7編の撮影旅行記。
カリブーの移動するツンドラ、厳寒のマッキンレー、インディアンの古老との出会いなど、アラスカの自然を写真と文でつづる。
学生時代に初めてアラスカへ渡った時の体験や、星野にとっての初期のアラスカの旅が、瑞々しい文章で綴られている。
氷を抱いたベーリング海峡、112歳のインディアンの長老、原野に横たわるカリブーの骨―壮大な自然の移り変わりと、生きることに必死な野生動物たちの姿、そしてそこに暮らす人々との心の交流を綴る感動の書。
アラスカの写真に魅了され、言葉も分らぬその地に単身飛び込んだ著者は、やがて写真家となり、美しい文章と写真を遺した。アラスカのすべてを愛した著者の生命の記録。
それまで旅人だった星野がアラスカに家を建て、暮らし始めることで見えてきた風景や出会った人々について書かれている。タイトルのイニュニックは、エスキモーの言葉で、「生命」を意味する。
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。
その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。
アラスカを一人で旅してきた星野が定住し、結婚、長男の誕生など様々な変化があった数年間の出来事を綴った一冊。
ノーザンライツとはオーロラ、すなわちアラスカの空に輝く北極光のことである。
この本には、運命的にアラスカに引き寄せられ、原野や野生生物と共に生きようとした人たちの、半ば伝説化した羨ましいばかりに自主的な生涯が充ち満ちている。
圧倒的なアラスカの自然を愛し、悠然と流れるアラスカの時間を愛し続けて逝った著者の渾身の遺作。
カラー写真多数収録。
アラスカの一つの時代を生きぬいたシリアとジニー。星野が敬愛する二人の物語と、彼女たちと繋がりのある人々の物語とともに、20世紀後半のアラスカ社会の変容が描かれている。
後半は、今の時代を生きる先住民の人たちの物語が書かれている。
星野道夫が遺した、魂の旅の記録。
「ぼくは、深い森と氷河に覆われた太古の昔と何も変わらぬこの世界を、神話の時代に生きた人々と同じ視線で旅をしてみたかった」――
アラスカに伝わる〝ワタリガラスの神話〟に惹かれて始まった旅は、1人のインディアンとの出会いによって、思いもよらない方向へ導かれ、それはやがてアラスカからアジアへの、遠大な帰郷の航海となる。
未完に終わった雑誌連載に、2回のシベリア取材の際に記された著者の日誌を加え、1冊にまとめたものが、没後21年を経て、初めての文庫化。
きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ――。
1996年、カムチャツカで熊に襲われて世を去った著者が残した、最後のメッセージ。
過酷な自然に生きる人間や動植物、そして極北の大地に注がれたまなざし。人生の豊かさとは、人間の幸とは、いま改めて我々に問いかける静かな声がここにある。
本書は遺稿集として編集されたもので、既発表で単行本未収録の文章を可能なかぎり盛り込むことを編集方針とした一冊。
極地を撮り続けた写真家が綴った人と自然にまつわる優しい世界が広がる。
「SDGs」。それは、「実現目標」などではなく、「最終通告」です。私達のチカラで、必ず達成させましょう。
かつてない、あたらしい発想の平和運動の本。
イラク戦争はパンドラの箱だったと、そんなことはあまり信じたくないのですが、やはり世の中ろくでもない方向に向かっているような気がしてなりません。そんな心配をすこしでもしている方、ぜひご一読ください。
自分のみぢかな生活に目をむけた「非戦実践読本」です。活動家ではない、ふつうに戦争反対のあなたにオススメです。
「買い物で意思表示」や「貯蓄する先を選ぶ」など、生活にひそむ「戦争を支えるしくみ」を無効化していく方法を30集めました。
これならできそうだと思ったやり方で、はじめてみてください。
さまざまな立場の人が、さまざまな現場で考え出し・実践している戦争をしなくてすむ世界をつくるための「30の方法」。
★目次
1章 視点を少し変えてみよう(新聞やテレビを疑ってみよう、報道されない情報を探してみよう ほか)
2章 気軽にいろいろやってみよう(街の空気を変えていこう、サッカーでお互いの理解を深めよう ほか)
3章 暮らしをちょっと変えてみよう(買い物で意思表示しよう、貯蓄する先を選ぼう ほか)
4章 国連だって活用できる(地雷廃絶の流れをもう一歩進めよう、ルールを張りめぐらせて、戦争の手をしばろう ほか)
5章 「次の社会」のしくみをつくろう(NGOで学校をつくろう、自分たちで食べ物を作ろう ほか)
「貧しさ」とは、豊かな国の側が作った世界の仕組みの問題でした。
私たちが日ごろ食べたり使ったりしている物を通じて、暮らしとのつながりから、その仕組みの問題点を提示。身近な生活の中から変えていく方法を学びます。
★目次
第1章 身近で遠い「ほっとけない貧しさ」(チョコレートとスエットショップと人身売買、「地球にやさしい植物性」の実態 ほか)
第2章 ホントはどうなの?貧困問題(水を奪うな、資源をめぐる代理戦争 ほか)
第3章 奪われる側から考えてみよう(これはホントに借金なのか、お金を貸しているから強いことがいえると思っていませんか ほか)
第4章 ぼくらの身近な行動が世界を変える(アルミ缶の向こうに世界が見える、「人に出会う旅」をおススメします ほか)
第5章 生活から解決していく世界の貧しさ(フェアトレードから、フェアが当たり前の社会に、彼らの資源を奪わずに暮らす、シンプルライフを ほか)
毎日使っているおカネなのに、私たちはその行く先を知らない。
いったい、おカネはどこに貸し出され、あるいは投資され、どんな現実を生み出しているのか。
社会がよい方向に進むことができる、おカネの上手な使い方を提案。
★目次
第1章 おカネとぼくらの未来(「戦争No」は言葉じゃなくおカネで、ダムに使うお金を雨水利用に変えてみる ほか)
第2章 おカネのしくみ・おカネの機能(日本の借金はなぜ増える一方なの?、おカネの中央集権が地域をダメにしている ほか)
第3章 おカネのオルタナティブ(マイクロクレジットは情報と技術があってうまく機能する、企業の社会的責任と社会的責任投資で企業は変わるか? ほか)
第4章 行政にどうしても頼みたいこと(「グッズ減税・バッズ課税」が世界を変える、裕福な人にやさしくそうじゃない人に厳しい税金のしくみを変える ほか)
第5章 それでもダメなら自分たちでつくる(流通にかかるおカネを直接生産者に届けるには、おカネで買えない価値をたのしむ ほか)
文化人類学者、環境運動家。16年の海外生活を経て、1992年より明治学院大学国際学部教授。100万人のキャンドルナイト呼びかけ人代表。カナダ、エクアドル、ミャンマーなどをフィールドに調査、環境活動を展開。1999年、ナマケモノというスローな動物の生き方をヒントに、持続可能な社会や暮らしへの転換を目指す「ナマケモノ倶楽部」(http://www.sloth.gr.jp/)を設立、その世話人を務める。「スロー」社、「カフェスロー」社など環境共生型ビジネスに取り組むほか、以下のNPOやNGOにも参加している。大地を守る会、マングローブ植林行動計画、いるふぁ、NAM、レインボーリング、プラネット・ドラム・ファウンデーション。
これは、ちいさな力の大切さを教えてくれる、南米アンデス地方の古くてあたらしいお話です。
『『森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました……。』』
坂本龍一さんもハチドリの物語が大好きです!
「このハチドリの話は美しすぎて、ときどき嗚咽で声が詰まって、話しができなくなってしまう……」
中嶋朋子さんも推薦します!
「ヒトシズク、それは思っているより、ずっと大切なものなんだ」
他にC.W.ニコル、セヴァン・スズキ、関野吉晴、ワンガリ・マータイ(ノーベル平和賞)……
南米エクアドルの先住民族の言い伝え……森火事に一滴ずつ水を運ぶ体長7センチのハチドリの答え……私たちも自分にできるひとしずくを見つけて一歩を踏み出そう。本書には、ハチドリ計画を実行中のさまざまな仲間が集合しています。
〈内容抜粋〉
「金の鳥――クリキンディ」について
ぼくと仲間たちは、クリキンディのお話を南米のアンデス地方に住む先住民族キチュアの友人アルカマリから聞いて、強く胸を打たれました。そして、ぼくたちにできることはいったいなんだろう、と考え始めました。最初に思いついたのが「そうだ、このハチドリの話をひとりでも多くの人に伝えることならできる」ということでした。それからぼくたちは、ひとりひとり色々な機会にこの話を語り伝えてきました。そんな思いのひとつひとつを、いまこうして一冊の本としてまとめることができました。
この物語の続きを描くのはあなたです。
「スロー」をキーワードに、スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会に抗するライフ・スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える人々の言葉に耳を澄ます。
人と自然とのつながり、人と人との結びつき、身体、日常生活、文化—その根拠にある“遅さ”という大切なものを再発見するユニークな試み。
目次
• 第1章 もっとゆっくり、今を
• 第2章 スロー・フード—食べ物を通じて自分と世界との関係を問い直す
• 第3章 「三匹の子豚」を超えて—スロー・ホームとスロー・デザイン
• 第4章 「いいこと」と「好きなこと」をつなぐ—スロー・ビジネスの可能性
• 第5章 テイク・タイム—「動くこと」と「留まること」
• 第6章 疲れ、怠け、遊び、休むことの復権
• 第7章 さまざまな時間
• 第8章 ぼくたちはなぜ頑張らなくてはいけないのか?
• 第9章 住み直す
• 第10章 スロー・ボディ、スロー・ラブ
• 終章 遅さとしての文化
スローライフへの100のヒント あなたの身の回りを見直してみよう。
スローという言葉に何かを感じたあなたは、もう新しい世界の入り口に立っています。ここに集められた様々なキーワードをガイドとして、あなたはその世界に踏み込んでいくことができます。順路はありません。どこからでもどこへでも自由に読み進んでください。ページに織り込まれた美しく楽しい写真もスローライフへのガイドとなっています。
スローライフとはどんな生活なのか、どうしたらスローライフを実現できるのか、スローライフはいったい何を目指しているのか…。
忙しい現代人のためのスローライフへの招待状。
<目次>
スローライフ/歩く/放浪/勤勉、怠惰/スローデザイン、住む/ファストフード、マクドナルド/反グローバリズム/スローフード/待つ、食べる/農、農業/種/雑/競争/スローラブ、子育て/恐怖、安心/便利、楽/GDP/お金、陰と陽/開発、グローバル化/貧困、稀少性/地球温暖化、種の絶滅/生命地域/水/土/スモール/スロータウン/東北、あるもの探し/先住民、暦/ディープ・エコロジー、生命操作/パパラギ/動く、忙しい/インディアン/身体時間/エレファンティズム/非暴力/民主主義、スローポリティックス/戦争/進歩/南北問題/がんばらない、障害/老い、子ども/モモ、時間/遊ぶ/エコ・エコノミー/江戸/コモンズ、アンプラグ/非電化/テレビ、コマーシャル/自転車/自動販売機、水筒/テクノロジー、自動車/アート/ストローベイル・ハウス/雑穀/肉/スロービジネス/引き算、ズーニー/カルチャー・クリエイティブ/地域通貨/エコツーリズム/フェアトレード、コーヒー/カフェ、スロー・カフェ宣言/代替医療、身体/スローセックス、スローボディ/「今、ここ」、親しさ/ブラブリズム/休む/ローソク、暗闇/ナマケモノ
明日できることは今日しない。
世界でもっとも「すること」リストを抱えるすべての日本人のための提言!
「効率」と「競争」に振り回されてきたこれまでの人生に代わる「しない」という生き方へ。
あれもしなければ、これもしなくちゃ……。
「すること」リストの増殖に際限はなく、あなたはいつもそれに振り回されている。しかし、「すること」ありきの人生は果たして幸せなのだろうか?
まずはその隣に「しないこと」リストを置いてみよう。あなたの人生に自由と生きがいを取り戻す、引き算の発想を伝える!
【ナマケモノ教授・辻信一の「しないこと」リスト】
・駆け込み乗車をしない
・寝る間を惜しまない
・食事に仕事を持ち込まない
・人も自分も急かさない
・必要以上に空気を読まない 等
目次
• 第1章 「すること」リストから「しないこと」リストへ
• 第2章 まず手はじめの「しないこと」リスト
• 第3章 「しないこと」のための引き算的発想
• 第4章 未来のための「しないこと」リスト
• 第5章 「しないこと」から生まれる力
地球の病、生態系の病、社会の病から個人の心身の病まで、壊れた部分だけを見るのではなくホリスティックな視点が必要とされている。
今、多くの人に求められているのは、自然治癒力を目ざめさせ内側からの治癒を誘導する代替医療、スローメディスン。
社会に必要とされる医療とエコロジーについて語りあう。
第1部 大切なのは自然治癒力
人はこうやって死んでいくんだ――満州での幼年時代/柿の実の赤さにほっとした――小学校時代/自分の殻が割れた――中学時代/ビート詩人たちとジャズ――高校時代/デモと演劇――大学時代/卑怯じゃないか――テレビ・ディレクター時代/会社を辞めてバークレーへ/「やりたいことをやれ」/帰国後、翻訳家として/自然治癒力の大切さに気づく/ワイルとの出会い
第2部 生命力を高める医療
人はなぜ治るのか/いのちをとりとめたところからはじまる治療/統合医療3つのビジョン/伝統医療、地下に潜る/日本における統合医療の模索/アメリカでは企業も取り入れている/健康ブームへの違和感/医療も多元主義がいい
第3部 病は原点を見つけるチャンス
健康への自律性を失った過程/「わたし」と「身体」の関係/若い人たちと病と死/病むという機会/「する」ではなく「いる」/死とどう向きあうか/おかげさまの思想/地球の病を癒す農/生老病死に自分の身を近づける/私たちを受け止めてくれる地球システム
すべて総工費0円!
鳥が巣を作るように、人間も家を建てることができる!
坂口恭平が東京・大阪・名古屋の3都市をフィールドワークし、撮り続けた路上生活者たちの家々が、一冊の写真集になりました。
路上を生活の場とする彼らが作る家には、意識と無意識が色濃く反映され、溢れるほどの個性と機能性が混在しています。
本書は、路上に設置された住居の写真を中心に、ユーモラスな解説や詳細なスケッチなどを加え、「家」という箱、本来の意味を問いかけます。
既存の建築スタイルには収まりきらない路上の家に、独自の視点で迫る全く新しい写真集……それが『0円ハウス』!!
○収録された物件○
流線形の家/朝顔の塀/犬との二世帯住宅/光の家/巨大化する家/階段に建つ家/造花が揺れる家/冷蔵庫ハウス/表に出てきたリビングルーム/新宿の巣/持ち運びできる家/河原の集合住宅 など
世界の中で徹底的に生きのびるための技術を説いた著者渾身のデビュー作!
坂口恭平の思想の根幹は全てここにあるーー堤幸彦監督の映画『MY LIFE』原作。
「東京では1円もかけずに暮らすことができる」ーー
住まいは23区内、総工費0円、生活費0円。釘も電気も全てタダ!?
隅田川のブルーシートハウスに住む”都市の達人”鈴木さんに学ぶ、理想の家と生活とは?
人間のサイズに心地良い未来の暮らしを提案する、新しいサバイバルの知恵がここに。
【目次】
第1章 総工費0円の家
第2章 0円生活の方法
第3章 ブルーの民家
第4章 建築しない建築
第5章 路上の家の調査
第6章 理想の家の探求
解説 ブルーシートからの生放送 赤瀬川源平
現政府に文句があるなら、勝手につくっちゃえばいい!
東日本大震災後に熊本に新政府を設立し、初代内閣総理大臣に就任した男が明かす、いまを生きのびるための技術とは?
何も壊す必要などない。ただ、あらゆる常識を根底から疑い、歩きかたを変えてみる。視点を変えてみる。そして、思考しつづける。それだけで世界はまったく別の相貌を見せ始める。ここには希望しかない!
路上生活のエキスパートたちに教えを請い、歌うように、踊るように、DIYで国をつくった男が語る、いまここにある希望。
「動く家」を建てたら、違う”生きかた”が見えてきた。
「独立国家」の原点!
路上生活者の老人から啓示を受け、ノウハウを学んだ著者は、予算三万円足らずで「移動できる家=モバイルハウス」をつくりあげた。
およそ二畳間大のモバイルハウスは、思いのほか、快適な空間だった。
そして、土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか…等々、根源的な思考をうながしてきた。
それは、小さいけれど壮大な、社会実験の装置だったのである。
前著『独立国家のつくりかた』で提示された「一人で国をつくる」という思想は、「一人で家をつくる」という実践から生まれた。
著者の原点を余すところなく開示する、痛快なドキュメント。
何も持たない人間でも生きていく方法がある。ぼくらの周りには“都市の幸”が溢れているからだ。
衣服にも食べ物にも困ることはない、もうどこかに勤めるのはよそう、家だって自分の手で作れる―。
数々の先人の姿と、新たな思考法がここにある。
「人間、どんな状態になっても、ぜったい生きていけるよ」。
家・仕事・生活についての先入観を覆す、現代人必読の一冊。
3.11、そして熊本地震で被災しての文庫書き下ろし原稿も収録。
目次
1 衣服と食事を確保する
2 寝床を確保し、パーティを組む
3 生業を手にする
4 巣づくり―― 準備編
5 巣づくり――実践編
6 都市を違った目で見る
(ウィキペディアから)
中沢 新一(なかざわ しんいち、1950年5月28日 – )は、日本の宗教史学者。元中央大学総合政策学部教授。明治大学特任教授/野生の科学研究所所長。多摩美術大学美術学部芸術学科客員教授。
クロード・レヴィ=ストロース、フィリップ・デスコーラ、ジャック・ラカン、ジル・ドゥルーズ等の影響を受けた現代人類学と、南方熊楠、折口信夫、田邊元、網野善彦等による日本列島の民俗学・思想・歴史研究、さらに自身の長期的な修行体験に基づくチベット仏教の思想研究などを総合した独自の学問「対称性人類学」を提唱する。
2011年の東日本大震災以降は、エネルギー問題、現代における政治参加の問題についても思考しており、実践的な活動として2013年には「グリーンアクティブ」を設立した。
日本に新たな知の時代を切り拓いた一冊
<精神の考古学>の冒険
密教の実践的研究を通して、チベット高原の仏教思想と現代思想が幸福な邂逅をとげる――。
物質に対する執着に眼を曇らされた闇を抜け、いまだ顕れ出ることのない純粋な未発の光に満ちたもう一つの夜を渡る旅へ。
<精神の考古学>を駆使して新たな知の時代を切り拓き、思想の大海を軽やかに横断し続ける著者の代表作、待望の文庫化。〔解説/吉本隆明〕
<目次>
• 本の調律
• 1
• 孤独な鳥の条件――カスタネダ論
• チベットのモーツァルト――クリステヴァ論
• 極楽論
• 2
• 風の卵をめぐって
• 病のゼロロジック――暴力批判論
• マンダラあるいはスピノザ的都市
• 夢見の技法
• 3
• 丸石の教え
• 視覚のカタストロフ――見世物芸のために
• 着衣の作法 脱衣の技法
• ヌーベル・ブッディスト
• 砂漠の資本主義者
チベット仏教ニンマ派のラマ僧が弟子である中沢新一におこなった、密教修行の階梯の詳細な解説である。
チベット高原で熟成した密教の叡智を伝え、真実の心の自由を探求する密教入門の書。
原著に倍する枚数の書き下ろしを加えた完全版。
目次
1 共通の加行(心がまえ;人に生まれる;無常;輪廻;因と果;心の解放と精神の導師)
2 密教の加行(帰依;発菩提心;金剛薩〓の瞑想;マンダラをささげる;チュウ;グル・ヨーガ)
3 ポワ(ポワ―意識を移し変える身体技法)
付(30の心からなる戒め;遍智甚深の道)
利潤否定の思想を<鏡>に、『資本論』の核心である価値形態論を一神教的に再構築することで、自壊する資本主義からの脱出の道を考察した、画期的論考。
イスラームとキリスト教。同じ一神教的世界にありながら、その経済思想には重大な差異がある。
イスラーム的貨幣論は「一」を意味する「タウヒード」の構造によって組み立てられ、徹底した唯一神信仰によって利子を厳禁する。
一方、キリスト教的貨幣論は「三位一体説」にもとづく増殖性を秘め、資本主義と極めて親和的である。
この両者の圧倒的な非対称が世界の現状を理解する鍵であり、イスラームは資本主義にとってその存在自体が一つの経済学批判であることを、『資本論』の核心である価値形態論を再構築することによって明らかにする。
<目次>
圧倒的な非対称
緑の資本論
シュトックハウゼン事件
appendix モノとの同盟
2005年、『アースダイバー』は、東京の風景が一変する散歩の革命を起こし大ベストセラーになりました。
野生の東京を描く東京創世記でした。
その後、『大阪アースダイバー』(2012)『アースダイバー 東京の聖地』(2017)、『アースダイバー 神社編』(刊行準備中)と日本の歴史を書きかえる射程をもつ大きなプロジェクトになっています。
縄文、そして「海民」へと日本のルーツを遡り、地形の無意識、文化と自然の相互作用を探るアースダイビングは、見えない東京を私たちに教えてくれます。
今回の増補改訂で隅田川と多摩川流域といった海民文化の要素が色濃く残る地域を追加しました。そして東京の中心地であり、アースダイバーの出立点である大宮八幡へと帰還します。
東京アースダイバーの決定版にして完結版!
【120ページ加筆】
【全24点アースダイビング・マップ付き】
【第9回桑原武夫学芸賞受賞】
[目次]
第1章 ウォーミングアップ―東京鳥瞰
第2章 湿った土地と乾いた土地―新宿~四谷
第3章 死と森―渋谷~明治神宮
第4章 タナトスの塔 異文/東京タワー―東京タワー
第5章 湯と水―麻布~赤坂
間奏曲(1)―坂と崖下
第6章 大学・ファッション・墓地―三田、早稲田、青山
第7 職人の浮島―銀座~新橋
第8章 モダニズムから超モダニズムへ―浅草~上野~秋葉原
第9章 東京低地の神話学―下町
第10章 海民がつくった下町-隅田川
第11章 よみがえる南郊-多摩川
間奏曲(2) 森番の天皇―皇居
最終章 ムサシ野オデッセイ
(苫米地英人YouTube 公式チャンネルから)
苫米地英人プロフィール
1959年、東京生まれ。認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。
徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
現在は米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」を日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。
超人・苫米地英人が「2050年の未来図」を大胆予測。
社会構造、政治、経済、戦争、ビジネスほか、気になるテーマの本質を、世界・日本両面から縦横無尽に紐解いた。
想像を絶する時代を照らす「一縷の光」がこの本にはある!
“これまでの当たり前が全く通用しない世の中”で、歩むべき指針が得られる必携書。
第2章 2050年の社会:超格差社会とバーチャル国家が誕生する未来
第3章 世界の支配者とは一体誰なのか?:未来の支配構造を理解する前に概観する
第4章 2050年の勢力図:サイバー独立国の誕生
第7章 2050年の日本:生き残るには生産性を上げるしかない
巻末提言 トランプ後の世界の行方:アメリカ新大統領誕生で激変する国際情勢
◆◆◆感情を制するものは、人生を制す!◆◆◆
「幸福」はトランス状態?
「名誉心」は奴隷の証?
過度の「期待」は、すればするほどいい?
「怒り」「不安」「緊張」などのネガティブな感情は、簡単に思いのままにコントロールできる?
感情というものは、私たちの思い通りにならないから厄介なのです。反対に、多くの人は「感情に生活をコントロールされている」といっても過言ではありません。
緊張で本領を発揮できなかった。
怒りを抑えられず大切な人を傷つけてしまった。
名誉心が邪魔して正しい判断ができなかった……。
誰にでもそのような経験はあるでしょう。
いったい、この感情という厄介なものと、どう付き合っていけばいいのでしょうか?
感情はどのように成り立っているのか。
どう処理すればいいのか。
どう乗り越えていけばいいのか。
本書は、脳科学的な観点だけでなく、社会学、人類学的な観点から感情のあらゆる側面に迫ります。
ユニークな視点の図解をまじえて徹底解剖し、コーチング理論などのさまざまなメソッドを駆使して、感情を自由自在にコントロールする方法を伝授します。
100年後の未来を見据え、日本人の新たな生き方を提示する!数々の著作で、Amazonのベストセラーランキングのトップを独走する、話題の脳機能学者による未来予言の決定版!
国境という概念が無くなるグローバル社会、拡大してゆく貧富の格差、圧倒的な人口を背景に発言力を増す中国、民主主義・寛容社会の限界に当たりつつあるヨーロッパ……。
その一方で限界を超えて進みつつある科学。生命倫理を脅かすバイオテクノロジー、宇宙へと探索の手を伸ばす宇宙科学。
日本はどのように形を変わっていくかを、脳機能科学者・苫米地英人が語り尽くす。
<目次>
第1章 100年後にはこう変わる 日本を巡る国際情勢―激変する国際関係。大きく変わる世界を概観したとき、新しい視野が開けてくる。(100年後の国際情勢;人口=国力という見方が変わるとき ほか)
第2章 科学によって変化するライフスタイル―宇宙と深海へと進む人類。格差がもたらすライフスタイルの変化と日本人。(超科学が及ぼす生活への影響;十数年以内には始まる宇宙旅行 ほか)
第3章 飛躍を遂げる新たな日本人の姿とは―これからの日本は豊かになる。圧倒的な存在感の根拠は。(お金が法律を作る時代;人工知能のインフラ化で世界は変わる ほか)
終章 100年後の世界と日本(日本がもう一度台頭する可能性;「技能」は「資源」である)
<<ダ・ヴィンチニュースから>>『100年後、日本人は太陽系惑星に住み、テレパシーも使う?』
2000年に米国の巨大ネット掲示板に突如現れ、その後に起こる世界的な出来事を次々と予言、的中させて世界を震撼させた人物がいた。2036年からやって来たという自称タイムトラベラー、ジョン・タイターだ。日本の未来に関しても、「2020年までには、日本はいくつかの共和国で構成された連邦国家になっている」と公表し、「マジかよ」とネット民をザワつかせた。
現状で言えば、2020年までにそうなる可能性はなさそうだ。しかし2118年、つまり100年後なら、「現状のような日本、さらには米国や中国なども消滅している」と予言するのが、『百年後の日本人』(角川春樹事務所)の著者、認知科学者の苫米地英人氏だ。
本書には、100年後の国際情勢、科学の進化とライフスタイル、新たな日本人像などがまとめられている。その中からいくつかのトピックスを箇条書きで紹介しよう。
■100年後の日本と世界、主なトピックスの内容
1.日本は東京国、大阪国など、中国は北京国、上海国など、米国はニューヨーク国など、各国の主要都市が国家として独立する。そして東京国と北京国が連帯して1国を形成するなども起こりえる。
2.100年後にはワープ技術が実現している可能性も高く、新国家が拠点を築くのは地球に限らず、月や火星など居住可能な太陽系惑星への移住もあり得る。日本人が世界のリーダーになる可能性も高い。ただし、日本人という概念も変化している。
3.遺伝子操作技術とITの進化により、人類のIQは高まり、脳はデバイスとの連動で電脳化し、ネット情報はいつでも頭から引き出せるようになり、言葉によらないテレパシックなコミュニケーションさえ可能になる。
4.貧富の差により、地上世界に住む人たちと地下世界に住む人などのように、明確な分断化が起こる社会になっている。
5.進化したAIが多くの仕事をこなすため、ほとんどの「技術職」「士職」がなくなってしまう。変わらずに生き残り、かつ必要とされるのは人にしかできない「技能職」で、伝統の匠の技などがその典型である。
本書には他にも、ペーパーレスになったデジタル通貨社会、フォースコンピュータの登場など、いろんな興味深い予言が記されている。
いずれも現状からはちょっと想像できないような未来絵図だ。しかし著者によれば100年後の世界は、現在の国際情勢、政策、経済、科学の延長線上を考えれば見えてくるという。
■現在NASAが研究中のワープ技術が100年後には実用化!?
たとえば、2の「ワープ技術の完成」の根拠として著者は、現在NASAが進めているワープエンジン開発のことに触れている。これは「空間を曲げる技術」であり、100年後であれば実用化されている可能性は決してゼロではない。
こうした本書の読みどころのひとつは、いろんな未来絵図が楽しめることである。筆者などは、惑星コロニーはぜひ探訪したい。100年後と言わず、なんとか10年後にでも行けないだろうかとさえ思う。
また、本書の予言にはすべてその「根拠となる事象」が示されていて、それが本書のもうひとつの読みどころとなっている。
著者が明かす「根拠」とはすなわち、今の日本や世界で起こっている現状だ。そしてこのリアルな現状こそ、著者が本書を通して多くの読者に伝えたいテーマなのかもしれない。
■カジノも「種子法」廃止も海外の多国籍企業に貢ぐ政策!?
たとえば、現在の日本は、強引にカジノをオープンすることに決め、これまでコメなどの種を国が守ってきた「種子法」が今年消滅した。著者はこれらの例を挙げながら、「どちらも日本の利益のためではなく、海外投資家や多国籍企業に貢ぐための政策である」という主旨の指摘をしている。
こうした日本の現状は、100年後の日本、国際情勢と無関係ではない。つまり、100年後の未来をより良いものにしたいのなら、今からその下地を作る必要があるし、そうした意識をより多くの人が持って、今の政治や政策、科学技術、生き方やライフスタイルを作る必要があるということだ。
さてあなたは本書に描かれるさまざまな絵図から、どんな未来が気になるだろうか? そして未来のために今をどう、より良くしようと思うだろうか? 「100年後なんて自分は関係ない」で済ませてしまうだろうか? 日本と世界の今、そして未来を考えたいという方は、ぜひ、本書を手に取ってみてほしい。
(「PLANETS公式オンラインストア」から)
落合 陽一、1987年生、筑波大でメディア芸術を学んだ後、東京大学を短縮修了(飛び級)して博士号を取得。2015年5月より筑波大学助教、デジタルネイチャー研究室主宰。経産省よりIPA認定スーパークリエータ、総務省より異能vationに選ばれた。研究論文はSIGGRAPHなどのCS分野の最難関会議・論文誌に再録された。作品はArs Electronica、SIGGRAPH Art Galleryを始めとして様々な場所で展示され、Leonardo誌の表紙を飾った。応用物理、計算機科学、アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事している。BBC、CNN、Discovery、TEDxTokyoなどメディア出演多数。国内外の論文賞やアートコンペ、デザイン賞など受賞歴多数。人呼んで〈現代の魔法使い〉。
富野由悠季氏
「現代の魔法使いの杖が古典に内在するアートを掘り起こし、新しい世界への道筋と在り様を語る。若さ故の語り落としもあるのだが、その心意気は憎くも愛したい。落合陽一はニュータイプだろう」
堀江貴文氏
「コンピューターは僕にとって魔法の箱だった。そして魔法はまだとけないことをこの本で知った。落合陽一の魔法があれば、僕はあと50年は戦える」
チームラボ 猪子寿之氏
「未来を生きる全ての人々へ」
==========
宇野常寛責任編集のメールマガジンの人気連載の書籍化
PLANETSの送る宇野常寛の企画編集書籍第1弾
〈映像の世紀〉から〈魔法の世紀〉へ――。第二次世界大戦が促したコンピュータの発明から70年あまり。人々が画面の中の現実を共有することで繋がる「映像の世紀」は終わりを告げ、環境に溶け込んだメディアが偏在する「魔法の世紀」が訪れる。
28才にして国際的な注目を集める研究者でありメディアアーティストでもある落合陽一が、今現在、この世界で起こりつつある決定的な変化の本質を、テクノロジーとアートの両面から浮かび上がらせる。
画面の外側の事物に干渉をはじめたコンピュータがもたらす「来るべき未来」の姿とは……?
第1章 魔法をひもとくコンピュータヒストリー
第2章 心を動かす計算機
第3章 イシュードリブンの時代
第4章 新しい表層/深層
第5章 コンピューテショナル・フィールド
第6章 デジタルネイチャー
人呼んで「現代の魔法使い」。世界が注目する異能の研究者が語る「すべてが変わる近未来」―「ほんとうの21世紀」がやってきた今こそ、知っておくべきことがある。
これから世界がどう変わるのか、伝えたい
著者・落合陽一氏は、28歳という若さにして、世界的にも「社会を変える」と見られている最先端の研究者だ。
2015年には、米the WTNが技術分野の世界的研究者を選ぶ「ワールド・テクノロジー・アワード」を受賞する快挙を成し遂げた。月刊『文藝春秋』(2016年2月号)では「日本を元気にする逸材125人」に選ばれた。「現代の魔法使い」と称され、「嵐にしやがれ」「サンデー・ジャポン」などメディアにも数多く出演、メディアアーティスト としても活躍する異才だ。
落合氏は、コンピュータが人間の生き方に根本的な変革を迫っているという。
世の中のすべてが変わる。
たとえば、これまでのホワイトカラーの仕事は、何もかもコンピュータに持っていかれる。勉強していくら知識を得ても何の役にも立たない時代になる。
そんな世界で生き抜くためにどうすればいいのか。
落合氏は若者たちに熱く語る。「魔法をかけられる側になってはいけない。魔法をかける人間になれ」と――。
落合氏は、スマホのアプリや、SNSなどテクノロジーを単に「便利」と思って使っているうちは、「魔法をかけられている人」にすぎないといいます。
それでは、技術を操ることができる人に“奪われる”だけの人生となる。それが嫌なら、「魔法をかける人」になれと説きます。
落合氏は、そんな近未来の姿を生々しく描き出し、そこで生きるための考え方をしています。
若い人たちにぜひ読んでもらいたい一冊です。
読めば、あなたの人生が確実に変わります。
<目次>
●プロローグ 「魔法をかけられている人」になるか、「魔法をかける人」になるか
テクノロジーによって再生産される格差、超人類、そして貧困/デジタル計算機が生まれて80年、世界は「魔法」に包まれた/「魔法化」の功罪/人工知能と共存して生きていくには/「映像時代」を生きた親は子供に見当違いの教育を与えている/「人間がやるべきこと」は何か/出来の悪いウィキペディアになるな/コンピュータと人間の違いを考えよう
●第一章 人はやがてロボットとして生きる?
力ずくでなんとかなるものはすべてコンピュータにやられる/人でできた並列コンピュータ「クラウドソーシング」/オリジナル以外の「もどき」はコンピュータに負ける/人間がコンピュータの「下請け」になる/「高度なロボット」としての人間/人でできたロボットタクシー「Uber」/もはやホワイトカラーは自立的でもかっこよくもない/大企業に入ると有利なのか/ホワイトカラーに代わる「クリエイティブ・クラス」とは/クリエイティブ・クラスに「ロールモデル」は存在しない/ほか
●第二章 いまを戦うために知るべき「時代性」
近代の「脱魔術化」とは何か/21世紀は「再魔術化」の時代/コピーのできない「暗黙知」を自分の中に貯めていく/「オンリーワン」で「ナンバーワン」になろう/暗黙知は拡大再生産される/「5つの問い」を自らに投げかけよう/日本の1億人ではなく世界の70億人を相手にしよう/解決したい「小さな問題」を探そう/みんなが同じ価値を共有しにくい時代に何がウケるか/いまのコンピュータで何が解決できるかを考えよう/「デジタル・ネイティヴ」ではなく「デジタル・ネイチャー」を生きる/プラットフォームを抜け出る「思考体力」を備えよう/思考体力は子供時代から培われる/「語学力」にとらわれない時代がやってくる/コミュニケーションは「ロジック」がすべて/世界は人間が回している/「ワーク・ライフ・バランス」は時間を切り売りする人の考え方/「チャンス」がある環境に身を置く重要性/あなたの「市場価値」が最大化するのはいつか/ほか
●第三章 「天才」ではない、「変態」だ
「変態」の将来は明るい/仕組みを考えながら好奇心を満たす/大人に否定されなかった好奇心/人生を変えた「鉛筆転がし」/「イメージとマテリアルの中間」に何があるのか/この世の中からゲートをなくす技術/世の中の「継ぎ目」をなくしたい/「WOW!」を生み出すにはどうすればよいか
● エピローグ エジソンはメディアアーティストだと思う
社会に自分の価値を認めさせる/人間とコンピュータが親和した先に生まれる文化/インターネットと人間の区別がつかない時代
落合陽一。1987年生まれ。筑波大助教。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)認定スーパークリエータ。超音波を使って物体を宙に浮かせ、三次元的に自由自在に動かすことができる「三次元音響浮揚(ピクシーダスト)」で、経済産業省「Innovative Technologies賞」を受賞。2015年には、米the WTNが世界最先端の研究者を選ぶ「ワールド・テクノロジー・アワード」(ITハードウェア部門)において、日本からただひとり、最も優秀な研究者として選ばれた
自分次第で、未来は幸福にも絶望にもなる
AI、仮想通貨、モチベーション格差、46の仕事、働き方―。新たに始まる世界で、君はどう生きるか。
●AIにポジションを取られる前に。動くのは、今だ
AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。
10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。
今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。
●イラスト入りで、50近くの職業の未来を分析
AIでなくなる職業が話題になりましたが、本書では、「消える職業」「生まれる職業」など含め、50近くの職業の未来を紹介。
視覚的にも見やすいので、将来を考える10代の方から、自分の仕事で次の一手を探したい方まで幅広く読んでいただけます。
●希望か絶望か!? すべて自分次第で決められる
今後、今のようなかたちの仕事や会社はなくなるかもしれないが、それを希望とみるか、絶望とみるかは、すべて自分次第。
新たな世界で、自分なりのポジションをとっていくための生き方のヒントも収録しています。
●主な内容
・激動の時代を生きるあなたに伝えたいこと
・経営者すら職を奪われる時代
・総エージェント化する個人
・湯婆婆に名前を奪われるな
・センター試験は無駄
・ロボットがロボットを印刷する
・AIの社会は古代ローマ
・名将にAI監督が勝つ時代
・ウサイン・ボルトを見習え
・交換可能な価値の缶詰をつくる
・波を待つな、自ら波を起こせ
・食べていくための安い仕事にしがみつくな
■目次:
序章 これからやってくる未来のために
第1章 “常識”が通用しない未来を生きる君たちへ
第2章 なくなる仕事、減る仕事
第3章 生まれる仕事・伸びる仕事
第4章 お金の未来
第5章 ピュアな情熱に導かれた、”自分の人生”を生きよ
義務教育の「常識」を捨てろ、「好きなこと」にとことんハマれ!
真に「自由」な生き方を追求するホリエモンが放つ本音の教育論
学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに”虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 「学校はいらない」「学びとは没頭である」「好きなことにとことんハマれ」「遊びは未来の仕事になる」――本音で闘うホリエモンの〝俺流〟教育論!
自ら学び、楽しく働く姿を取り戻せ!
「好きなもの」は無敵の武器だ! /ハマる対象は何でもいい/三つの「タグ」で自分の価値を上げろ/あなたは「レア」人材か?/決断の時は「今この瞬間」/未来予測なんてできるわけない/義務教育が植え付けるのは空虚な「常識」/これから人はG人材とL人材に分かれる/楽しくない仕事は今すぐ辞めろ! /モノは持たなくていい/「所有」から「アクセス」へ/「快のシェア」がこれからの幸せ/「学び」とは「没頭」すること/「没頭」は天才の特権ではなく誰でもできる/学歴や資格を活かそうとするな! /「目標」を設定すると「目標以上」になれない/「やりたいこと」をやってる人にはかなわない/「手抜き」で有限の時間を守れ! /行動は「これいいじゃん」という小さな発見から/「遊ぶ」「働く」「学ぶ」は三位一体
【目次】
はじめに 「何かしたい」けど「今はできない」人たち
第1章 学校は国策「洗脳機関」である
第2章 G人材とL人材
第3章 学びとは「没頭」である
第4章 三つの「タグ」で自分の価値を上げよ!
第5章 会社はいますぐ辞められる
おわりに
堀江貴文(ほりえたかふみ)
1972年、福岡県生まれ。本音で本質をえぐる発言が人気を集める敏腕実業家。SNS株式会社ファウンダー。91年、東京大学に入学(後に中退)。在学中の96年、有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)設立。2002年、旧ライブドアから営業権を取得。04年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役社長CEOとなる。06年1月、証券取引法違反で逮捕。11年4月、懲役2年6ヶ月の実刑が確定。13年3月に仮釈放。主な著書に『稼ぐが勝ち』(光文社)、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』(ベスト新書)など多数。
小遣い制はやめろ、手柄は人にやれ、貸し金は捨て金と知れ、金持ちを目指すな、人に任せろetc.お金の呪縛を振り払い、悔いなく生きろ!
お金を使うほどチャンスが増える!
2019年5月4日早朝、観測ロケット「MOMO」が宇宙へと飛び立った――。
あまたの「夢」を実現させてきた男、堀江貴文。それができたのは、彼が資金を蓄えていたからではない。お金を使い尽くしてきたからだ!
あらゆる読者が今日から実践可能で世界一シンプルな、「成功の秘訣」をここに明かす!
成功、人脈、情報、周囲の援助、充実感、幸福感etc.すべては、お金を使うほどに高まる!
最強の人生を拓く絶対ルールを、40の項目にまとめて紹介!
堀江貴文哲学、究極の集大成!
この1冊で、毎日が劇的に楽しく、人生が驚くほど豊かになる。
人間、死ぬときに後悔するのは、やったことより、やらなかったことだ。
将来のことを考え、貯金人生を送って後悔しないか?
貯めてどうしたいのだ。あなたは誰のために生きているのか。
使った後悔より、使わなかった後悔と知り、今を十全に生きよ。
始めるのは、今日だ。
【目次】
はじめに 冬に備えないキリギリスであれ
●Phase 1 マインドセット 安定志向はゴミ箱に捨てろ!
限界を超えてお金を使え/銀行預金は「不安の貯金」/リスクに飛び込め/組織に頼るな/持ち家は買うな/貸し金は捨て金と知れ/死んだあとなどどうでもいい/
●Phase 2 行動革命 欲望のままに遊び倒せ
何でもやれ/小遣い制は絶対やめろ/恋愛は死ぬまで続けろ/連れ込むのは高級ホテルにしろ/行ける飲み会には全て行け/没頭しろ/株より遊びに投資しろ/ブレーキを壊せ/サボれる家族サービスはサボれ
●Phase 3 時間革命 金で買える時間はすべて買え
困ったら借りろ/財布は落として構わない/掃除・洗濯はするな/田舎を出ろ/人に任せろ/高くても都心に住め/タクシーを使え/行列に並ぶバカになるな
●Phase 4 習慣革命 チンケな節約をやめろ
昼から迷わずうな重を食え/スマホは最高スペックにこだわれ/ジムに行け/思考の筋トレを怠るな/オシャレに気を配れ/デートでの「多め出し」をやめろ/邪魔なモノは捨てろ
●Phase 5 信用構築 財産を信用に変えろ
手柄は人にやれ/人助けに金を惜しむな/欲しいモノはすぐに買え/1の価値を100にしろ/甘え上手であれ/誰より早くやれ/金持ちを目指すな/バランスを外せ
●Phase 6 終わりなき拡大 ゴールを設定するな
おわりに 使った後悔より使わなかった後悔
「小沢一郎とは?」「官房機密費とは?」「自民党と民主党の違いとは?」。記者クラブメディア(新聞やテレビ)が報じない情報を、すべてダダ漏れします。
新聞やテレビが公正であり得ないのは、さすがにみなさんもご存じでしょう?。私たちの情報には、すべて「フィルター」がかかっています。
本書では、政治、国際、社会といった分野の素朴な質問に上杉隆氏が「40字」という枠組みの中で回答しています。それらの答えには、にわかには信じられないものもあるかもしれません。しかし、それらは「記者クラブというフィルター」を通さずに導き出した見方なのです。
国民の多くが理解している社会制度や諸問題のほとんどは、記者クラブというフィルターを通したものです。しかし、それは往々にして本質ではなく、統治機構にとって都合のよいように解釈されているに過ぎません。まず、この事実を認識してください。
フィルターを外してみると、それまで当たり前だと思っていたことにも、事実ではないことがたくさんあることに気づくはずです。本書が、「記者クラブというフィルター」を通さずに社会を見るきかっけになることを願って—-。
もはや日本にジャーナリズムは存在しないのだろうか。原発、政治、マスコミ。この本が正しいと思うかはあなた次第。
誰も言わない「日本の問題点」とは何か?テレビや新聞が報じない社会の教科書。上杉隆がすべて40字で答えます。
重大事件を抹殺し続けるマスメディア。真相はひとつだけじゃない!
「ニューズ・オプエド」スクープの記録。Opposite Editorial(オプエド=反対意見)が未来への突破口になる!
30万人が視聴するインターネットニュースが報道後進国の現状を打破する!
インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」は、マスメディアが恣意的に伝えない重大な事件を日々報道、ユーザー数は増え続け、現在30万人の視聴者を有する。
オプエドとは「ニューヨーク・タイムズ」が導入した、同じ新聞内で社外の識者らを起用し社説とは反対の意見を掲載する手法。
ゲストコメンテーターは、話題の渦中にいる政治家を始め、事件の当事者や評論化、作家、文化人、タレントらが次々登場。
思想や政党の垣根を超え、考え方を異にする人たちが大手マスコミが取り上げない様々な出来事の真相を語り、それに対しての反論があればすぐにスタジオに呼ぶ。
政治の裏側・実態を熟知しジャーナリストとしても活躍してきた番組のプロデューサー・上杉隆が、執念の取材活動の舞台裏明かす。
日本で唯一当選直後のトランプ米大統領と安倍首相のゴルフ場での会談を独占取材したスクープ映像は、全米4大ネットワークであるFOXやアルジャジーラなど世界を駆け巡った。
報道後進国に成り下がった日本のメディアの現状に風穴を開ける「ニューズ・オプエド」の記録。
(「人材バンクネット」から)
森達也(もり・たつや)。1956年生まれ。広島県出身。立教大学卒業後演劇の世界へ。その後広告代理店、不動産会社、商社を経て、1989年テレビ番組制作会社へ転職。ドキュメンタリー番組制作に携わる。
以降、フリーランス、契約ディレクターとして、『ミゼットプロレス伝説〜小さな巨人たち〜(1992年放送)』、『職業欄はエスパー』(1998年2月24日放送)、『1999年のよだかの星』(1999年10月2日放送)、『放送禁止歌〜歌っているのは誰?規制しているのは誰?〜』(1999年11月6日放送)などを制作。大きな反響を呼ぶ。
1998年にはオウム真理教のドキュメンタリー映画『A』を公開、ベルリン・プサン・香港・バンクーバーなど各国映画祭に出品し、海外でも高い評価を受ける。
最近は主に著述家として活動。『ご臨終メディア—質問しないマスコミと一人で考えない日本人』(集英社新書)、『ドキュメンタリーは嘘をつく』(草思社)、『下山ケース』(新潮社)など、著作多数。
講演会やトークイベントにも精力的に出演しているほか、、大学講師としても活躍中。
映像、書籍ともに、現代社会が抱える問題に真摯に迫り続ける、日本を代表するドキュメンタリスト。
あの映画「FAKE」を世に問うた監督の極私的メディア論!
「忖度(そんたく)」が横行する日本社会の元凶は、同調圧力を強いるマスメディアが元凶なのではないか!
『創』連載をまとめた森達也さんのメディア論の真髄!
〔内容紹介〕
《「みんなが右に向かって歩いているのに、どうしてあなたは左に行こうとするのだ」――同調圧力。法や明文化されたルールではない。自主規制だ。全体で動くことを強要される。あるいは自ら強要されることを求めてしまう。特に日本人はこの傾向が強い。だから放送禁止歌のような意味不明なシステムが実体化して、原発安全神話のような虚構が何十年も存続する。「ちょっと待って」とか「やっぱりこれは変だ」などの声を、もう少し多くの人が発していたならば、こんな状況にはなっていなかったはずだ。》(本書より)
……前作『極私的メディア論』に続いて、映画『FAKE』から共謀罪まで、月刊『創』の連載コラムをまとめた新刊!
物事を白か黒かの二極に単純化し、そのどちらかに従うよう同調圧力が働くという日本社会を俎上に上げ、その中でマスメディアが果たしている役割に大きな疑問を投げかける!
《社会とメディアと政治は、互いに刺激し合いながら、少しずつ同じレベルでスライドする。楽なほうに。売れるほうに。票が集まるほうに。真実と虚偽。黒と白。二極化は楽だ。だって曖昧さが消える。すっきりとする。右と左。正義と邪悪。敵と味方。壁を作れ。悪は叩け。正義は勝つ。やがて集団の熱狂に身を任せながら、僕たちは同じ過ちを繰り返す。視点や解釈は無数にある。もちろん僕の視点と解釈は存在するけれど、最終的にはあなたのもの。自由でよい。でもひとつだけ思ってほしい。様々な解釈があるからこそ、この世界は自由で豊かで素晴らしいのだと。》
〔目次〕
広瀬健一からの問題集/プロパガンダ展で見たプロパガンダ/上書きされた刑場公開/尖閣映像流出とポピュリズム/空港での一時拘束/今、自分ができること/後ろめたいけれど、敢えて撮る/震災で表出した後ろめたさ/反骨で悔しいドキュメンタリー「死刑弁護人」/明らかな作為/誘導される民意/不謹慎という同調圧力/委縮の現在進行形/「報道」の優先順位/アナウンス効果の加害性/でも書かねばならない/なぜ戦争を煽るのか/「カメラを回す前」について/始まった日と終った日/瑣末な違和感/山本太郎と天皇制/メディアはどう対峙すべきか/少し考えればわかること/音楽家代作と言葉の軽さ/「美味しんぼ」と北朝鮮/中国と北朝鮮メディア考/ニュースの優先順位とミヒル君/朝日新聞「池上問題」謝罪とは/サンデー・ジャポンと百田と朝日/彼らを救いたい/トドを撃つなよ/特異性と普遍性/『絶歌』に思うこと/取り返しのつかない転換/「テロに屈するな!」に屈するな/「チッソは私であった」/この国のメディア/日常に遍在するFAKE/映像表現とFAKE/公正中立の座標軸/「テロリズム」と共謀罪/米大統領選と世紀の読み違い/絶望の絶対量が足りない国/あとがき
ニュースとはなにか。そもそも情報とはなんだろうか。
〈真実と偽り〉〈正義と悪〉の二項対立を超え、その狭間の無限の事象をとことん見つめて発信を続ける著者自らの証言。
「どれが嘘でどれが真実かなどと議論しても意味がない。フェイクを分別しようとの意識は大切だが、情報とはそもそもが視点によってくるくる変わるとの意識を常に持つべきだ」。
オウム真理教、3.11、死刑、〈FAKE〉、常にタブーに身を照らし、「世界はグレイゾーンで成り立っている」と唱える数々の挑戦の記録。
ラストの著者の言葉にひとつの答えが導かれる、ポスト・トゥルース時代必携の書!
◆プロローグより──
〈こうして社会とメディアと政治は、互いに刺激し合いながら、少しずつ同じレベルでスライドする。楽なほうに。売れるほうに。票が集まるほうに。真実と虚偽。黒と白。二極化は楽だ。だって曖味さが消える。すっきりする。右と左。正義と邪悪。敵と味方。悪は叩け。正義は勝つ。やがて集団の熱狂に身を任せながら、僕たちは同じ過ちをくりかえす。〉
◆角幡唯介氏(ノンフィクション作家・探検家)書評より──
〈われわれが避けなければならないこと、それは誰もが口をつぐむ沈黙の世界だ。そのために視点や表現が封じられてはならないという叫びが、私はこの本から聞こえた。〉
硬直化し混迷する現在に、思考停止しない、考える「個」であるために。
森達也と31人の、刺激に満ちた25の対話。
『漫才に喩えれば、基本的に僕はツッコミではなくボケだと思う。会話の反射神経が致命的に鈍い。「受け」であるボケの場合は、「攻め」であるツッコミよりも、ほんの数秒だけ考える時間が与えられる。それに対談は、漫才のように笑いをとる必要もない。
でも対談の場合は、誰と話すかは毎回変わる。ボケの位置に安住はできない。そのストレスは大きかったけれど、気がつけばそのスリリングな展開を、時おり楽しんでもいた。
謙遜ではなく、自分の勉強不足や素養のなさを毎回痛感するばかりだけど、僕はこのジャンルをとりあえずは楽しんでいる。つくづく思うけれど、「知る」って素敵なことだ。』(「あとがき」より)
【内容目次】
綿井健陽「公正・中立って、何だ?」
田原総一朗「[NHK番組改変]の気になる“中身”」
大澤真幸・長谷正人「われわれは、いまだに〈オウム事件〉の渦中にいる」
宮崎学・安田好弘「「麻原断罪」で終わらせるのか」
島田裕巳・田丸美寿々「隣の「カルト」とどうつきあうか」
北田暁大「メディアに見る現代」
土屋敏男(日本テレビプロデューサー)「テレビ的なものと非テレビ的なもの」
水道橋博士(浅草キッド)「この時代に、テレビでも見られない映像ってなんだろう」
是枝裕和「憲法を撮る。」
原一男・矢崎泰久「ドキュメンタリーの地平」
宮沢章夫「タブーへの挑戦」
伊藤公雄「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しいはずなのに」
小室等「温度差があった「WE」を主語にしたフォークの熱」
中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)「知識や理屈以前に、その場で出会ってしまった人間に興味を持たざるを得ない」
斎藤貴男「支配されたがる人々」
松本智量「貧困なるわが想像力を嗤う」
岡田幹治「時代を撃つ」
鵜飼哲「死刑文化からの抜け道を求めて」
菊田幸一「それでも「死刑」に反対する」
姜尚中「何が反復されてきたのか」
竹熊健太郎「今も終わらない“二〇世紀”」
朴慶南・深津真澄「フィクションとしての二大政党制」
野中章弘・吉見俊哉「メディアとしてのテレビジョンを問い直す」
重松清「メディアはオウム報道の教訓を生かせたのか」
鴻上尚史「あなたは「他者を想像する力」を本当に持っていますか」
世界は単純にできてない。白か黒かで割り切れるもんじゃない。でも、その多様性こそが魅力。
ドキュメンタリー作家・森達也と36人の、27の刺激に満ちた討論。
僕たちの日常から、僕たちの言葉で考えるためのメソッド。
【内容目次】
1 現代社会の最前線で
「戦跡で語りあった『正義』とは何か、『善良』とは何か」姜尚中×森達也
「マクドナルドは、米国の無邪気さの象徴」モーガン・スパーロック×森達也
「思考停止と自己規制」元木昌彦×森達也
「メディア社会のリアルと非リアル 」土屋豊×大槻ケンヂ×雨宮処凛×森達也
「オウムと映画」塩田明彦×瀬々敬久×森達也×いまおかしんじ(司会)
「人権への果てしない問いかけ――『わたし・あなた』の日常から考える」飯室勝彦×森達也×服部孝章(司会)
「誰が事実をねじ曲げたのか――NHK番組改変問題」魚住昭×辰濃哲郎×瀧井宏臣×上杉隆×森達也
「『情報共同体』の果てに末来はあるか?」吉田司×吉岡忍×森達也
「転校文学は“違和感”から始まった」星野智幸×森達也
「映画が僕らに教えてくれたこと」井筒和幸×森達也
「『男たちの大和/YAMATO』は反戦映画か!?」佐藤純彌×森達也
「だれもが同じ人間だと伝えること」金東元×森達也
「人間とは、国家とは、かくも複雑なものなのか」金東元×森達也
「メディアは国の責任をもっと訴えるべき」福島みずほ×森達也
「ドキュメンタリーなんて知らなかった」藤原ヒロシ×森達也
「『この歌はダメ』『放送できない』と決めているのはだれ?」小室等×森達也
「この国に僕たちが思うこと」小林よしのり×森達也
「『近代天皇制』と『愛国心』」鈴木邦男×森達也
「戦前『右派』の可能性から」中島岳志×森達也
2 ドキュメンタリーの本質を問う
「メディアの敗北」土江真樹子×森達也
「『表現』とは何か」緒方明×森達也
「テレビではできないこと」中島多圭子×森達也
「テレビのタブーに挑む」日下雄一×森達也
「テレビは終わったか?」吉永春子×森達也
「いま『戦争』を撮る理由」大脇三千代×笠井千晶×森達也
「沖縄への思い」森口豁×森達也
「ビデオジャーナリズムとは何か」神保哲生×森達也
(Wikipediaから)
船瀬 俊介(ふなせ しゅんすけ、1950年 – )は環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家。
福岡県田川郡添田町出身。福岡県立田川高等学校卒業、九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。大学在学中より生協活動に携わる。日本消費者連盟の編集者を経て、1986年独立。主に消費者・環境・健康にかかわる分野の題材で取材、執筆を続けている。
ベジタリアンであり、断食や少食など自己治癒力を引き出し、60歳を過ぎても精神年齢は10代、肉体年齢は20代をキープしていると自負。
(徳間書店HPから)
船瀬 俊介。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学文学部、社会学科卒業。 日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1985年、独立。 以来、消費・環境問題を中心に執筆、評論、講演活動を行う。 主なテーマは「衣・食・住」から文明批評にまで及ぶ。有為の同志を募り、月に一度、 「船瀬塾」主宰。未来創生の端緒として、「新医学宣言」を提唱、多くの人々の参加を呼びかけている。 医事評論家。
サンキュー、きょうは来てくれてありがとう~~!
ビョーキは警告のためにあなたにやって来てくれていた
病はちょっと不便なだけ。量子波が喜ぶ工夫をすれば、ビョーキはないんだ!不幸なんてないんだ!
僕らは《治るように》出来ている
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
1000人を超える人びとが、地上最強の二大ヒーリングメソッド「量子波」「ファスティング(断食)」のもとに結集した伝説的イベント、『量子波フェスティバル』の完全記録!!
(健康まなび家さん主催)
………………………
☆ 愛と平和の528Hzの声を放つマスターヒーラー 小林健
☆ 20年間青汁1杯、不食の鍼灸師 森美智代
☆ 不屈の健康ジャーナリスト 船瀬俊介
………………………
無敵の3人の量子波がビンビン来る!
読むだけで元気とヨロコビが湧き上がってくる!
この一冊で未来医療のカタチが完全理解できる!
いつも手元に置いておきたい一冊です。
メタトロン/AWG/音響免疫チェア/断食道場/食養生/麻パワーなどなど
超最先端の量子波&断食ヒーリング【10大メソッド☆】もドドンとご紹介。
量子波は《100%愛》。だからあなたは治るように出来ている。
さあ、きょうからみんなでEnjoy量子波!
腹八分で医者いらず。腹六分で老い知らず!
副作用ゼロ、究極の健康法。
<目次>
第1章 食うな、動くな、寝てろ
第2章 こんな病気も、みるみる治る!
第3章 断食でガンも治る!
第4章 食費は半分!寿命は2倍!
第5章 食べなきゃ、不妊もEDもふっ飛ぶ
第6章 「笑い」は特効薬「感謝」は万能薬
第7章 「長息法」と「筋強化」が病気を治す
あっという間に10万部を突破!
ベストセラーの新装版!
【医者も知らない!空腹がもたらす、10の”効力”】
1 自己治癒力を呼び覚ます
2 空腹という快感をもたらす
3 頭が冴えわたる
4 万病の原因”血液の汚れ”を浄化
5 最強のデトックス法
6 体の悪いところが分解・排出していく
7 遺伝子を活性化する
8 スタミナ抜群になる
9 免疫力が高まる
10 老化の原因”活性酸素”を減らして若返る などなど
少食ブームは終わらない!
やってみればわかる、1日1食の効果。
長生きしたけりゃ、食べるのを減らしなさい!
いつまでも若々しい抗老化遺伝子を目覚めさせる!
実践者たちが語る!「1日1食」の効果と身体の変化。
◆少食ブームを生み出した書籍が再び!
有名芸能人や一流アスリートがいち早く始め、少食ブームがやってきたのが4、5年くらい前。
1日1食やファスティング(断食)など、いつまでも老いることなく、病気知らずの身体は、少食から生まれているのは、今や当たり前。空腹こそが長寿遺伝子をオンにするのです。
長寿遺伝子とは「サーチュイン(Sirtuin1)遺伝子」。
マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ教授によって、1999年に発見されたこの遺伝子によって、長い間、抗齢学者たちを悩ませてきた謎が、ついに解明されました。
このサーチュイン遺伝子をオンにし、老化を防ぐのが、「少食」だったのです。
著者は若い頃、ヨガ行者やファスティング道場に出会い、1日3食を1日2食に、そして1日1食にとなり、現在では、1日の原稿執筆ペースが400字詰め原稿用紙で60~80枚はふつうに、最高で110枚を書くようになったと言います。しかも、67歳にして髪は黒々、アメリカに行った際は40代に見られたのです。
少食の効果は計り知れません。
持病が消えていく/病気にかかりにくくなる身体が軽くなる/疲れにくくなる/睡眠時間が短くなる/肌が若返る/頭がさえてくる/仕事がはかどる/生き方が前向きになる/身体が引き締まる/不妊症が治る/寿命が延びる/食費が3分の1/買い物、料理も楽/趣味を楽しめる/感性が豊かになる
まさにいいことづくめ。
本書では1日1食を体験して、人生が変わった方の体験談も豊富に掲載されています。
すべては“波動”であり、その“影響”である−。
生命の根本原理から病気を治す「波動医学」。
心音治療、オルゴール療法といった、最先端の波動療法と原理を一挙紹介する。
<生命の福音「波動医学」はここまで来た!>
・WHOも「波動」(バイブレーション)と「断食」(ファスティング)にシフト
・「音響」が生命を癒す……サトルボディ・フィールドを共鳴させよ!
・「気」、「音」、「光」、「色」が病を治す脅威のメカニズム
・さらに進化する「波動測定装置」メタトロン、AWG
・クウォーク、ニュートリノ……最新量子力学に裏付けられた波動医学の効果
<目次>
第1章 もう、現代医学は、終わっている
第2章 虎が眠る、オオカミが眠る、灰色熊が眠る
第3章 「音響免疫チェア」脊髄から癒しの音が響く
第4章 「心音治療」母親の心臓の音で治る!
第5章 『サウンド・ヒーリング』「音響療法」のバイブル
第6章 「音叉療法」ツボ・チャクラに響きを送る
第7章 「オルゴール療法」やさしい調べが脳幹を活性
第8章 「シンギング・ボウル」心が落ちつく病を癒す
第9章 「サヌカイト」天上の響き! 魂が浄化される
第10章 「神聖幾何学」形態・図形は波動を発する
第11章 「瞑想」(メディテーション)と「長息」(ロングブレス)
第12章 ハンド・ヒーリング(手当療法)は日本生まれ
第13章 「LP音楽療法」で全身の皮ふが震える
第14章 光が癒す、色が治す、「カラーセラピー」
第15章 「アロマテラピー」そうか! 〝香り〟も波動だ
第16章 「メタトロン」は、さらに進化する
第17章 「量子波」治療って、なんだろう?
第18章 「祈り」「引き寄せ」「第六感」の不思議
(ピクシブ百科事典から)
岡本太郎
日本近代絵画、特に前衛絵画を代表する芸術家。(1911-1995) 絵画のみならず彫刻、パブリックアート、『今日の芸術』など数々の著作をのこす。 代表作:「太陽の塔」「明日の神話」TARO OKAMOTO
芸術家
岡本太郎自身は、自分の「職業は人間だ」と宣言した。
「芸術は爆発だ!」のフレーズが示すとおり既存概念に囚われない自由な発想で数多くの作品を残し、大阪万博のシンボルでもある、日本最大級のパブリックアート「太陽の塔」を制作した。沖縄や縄文時代の文化にも注目し、その記録やそこから発想したべらぼうな作品を多数、世にぶつけた。
また独自の芸術観をもち、多数の著作を著した。著作『今日の芸術』にて、人間と芸術の疎外を問い、誰もが芸術を行うべきと叫んだ。
活動的な人物で、テレビなどのマスメディアへの登場も多く、多くの文化人と親交を結んだ。だが、マスメディアでのパフォーマンスにより、キワモノ的なイメージを持たれたことも否定できない(太郎自身はそれを喜んでいたが)。
生涯
風刺漫画家岡本一平を父に、小説家岡本かの子を母に持つ芸術一家に生まれる。かの子はお嬢様育ちで、母親らしいことが全くできない人だった。不倫を繰り返した生活破綻者で、恋人を夫公認で家に住まわせることまでしている。太郎が多くの女性と恋愛し、常識にとらわれない生き方を尊んだのも、この母の影響が強い。
死後、秘書であり養女である岡本敏子の尽力で多くの遺作が発見・公開された。近年「明日の神話」の発見、修復、恒久設置などが行われた。2011年はTARO生誕100祭。
特撮映画『宇宙人、東京に現る』に登場するパイラ人のデザインもした。
今日の芸術
「芸術とは、うまくあってはならない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない。」(岡本太郎 『今日の芸術』 1954 光文社)
「楽しくて楽しくてしようがない自分のとらえ方」「本当の相手をつかむ愛しかた愛されかた」など、“常識人間”をすて、いつも興奮と喜びに満ちた自分でいるための生き方を説いた一冊。
「芸術は爆発だ!」という名言どおり、超個性派人間として精力的に活動された著者ならではの、力強い人生論です。
“才能なんて勝手にしやがれだ”
“だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”
岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。
瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。
歓喜と驚きに満ちた人生を、あらためてつかみとってください。
<目次>
〔1〕 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない ――楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえ方
1 自分の大間違い/2 “モノマネ”人間には何も見えない/3 一度死んだ人間になれ/4 直線と曲線の違い/5 “捨てる主義”のすすめ/6 らくに生きる人間は何を考えているか/7 エゴ人間のしあわせ感覚/8 好かれるヤツほどダメになる
〔2〕 個性は出し方 薬になるか毒になるか ――他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ
1 “爆発”発想法/2 道は一本か、十本か/3 正義の裏・悪の表/4 成功は失敗のもと
〔3〕 相手の中から引きだす自分 それが愛 ――本当の相手をつかむ愛しかた愛されかた
1 愛の伝え方を間違えると/2 “その一瞬”を止める方法/3 男と女に知的関係はあるか/4 自分の愛とその人の愛の違い/5 失ったときから始まる愛
〔4〕 あなたは常識人間を捨てられるか ――いつも興奮と喜びに満ちた自分になる
1 きれいになんて生きてはいけない/2 頭を遊ばせて世の中をみてみよう/3 “爆発”の秘密/4 自分を笑ってごらん/5 むなしさの生みの親/6 あなたは何に燃えたいか
岡本太郎(おかもとたろう)
洋画家。1911年、東京生まれ。パリ大学卒業。在学中、ピカソの作品に衝撃を受け、抽象芸術運動に参加。帰国後、前衛的な作品を次々に発表、国内はもとより国際的にも高い評価を受ける。大阪万国博の「太陽の塔」の創作はあまりにも有名。1996年逝去。
魂を射ぬくメッセージは、時代を超えて―全身の血がたぎる言葉の熱風。
本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の第二弾である。
己れをつらぬけ、平気で闘え、自分のスジをまもれ、マイナスに賭けろ…。
太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。
先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。
<目次>
第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか
第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ
第3章 キミも人間全体として生きてみないか
第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ
第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ
岡本太郎(おかもとたろう)
芸術家。1911年生まれ。29年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参加。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。70年大阪万博で『太陽の塔』を制作し、国民的存在になる。96年没。いまも若い世代に大きな影響を与え続けている。
孤独である自分、未熟である自分に胸を張れ──
岡本太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。
本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』、そしてその姉妹本『自分の運命に楯を突け』に続くシリーズ第三弾である。
<本文から>
人間がいちばん人間的なのは、孤独であるときなんだ。
だからぼくは言いたい。孤独を悲壮感でとらえるな。孤独こそ人間の現実的なあり方であって、狭い、特殊な状況じゃない。
人間全体、みんなの運命をとことんまで考えたら、ひとは必然的に孤独になる。孤独であるからこそ、無限の視野がひらける。
<目次>
第1章 人生のドラマは、いつだって自分が中心だ
第2章 「挑み」をやめた瞬間から老人になる
第3章 人生は不純なものとの闘いだ
第4章 人間は樹に登りそこなった
第5章 創造すること、それは人間の本能的な衝動だ
第6章 ぼくは抵抗する。その決意はますます固い
「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」。―斬新な画風と発言で大衆を魅了しつづけた岡本太郎。
この書は、刊行当時、人々に衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたものは何か?
時を超え、新鮮な感動を呼び起こす「伝説」の名著、ついに復刻。
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芸術家の書く文章の魅力は、何と言っても彼らの創造の秘密をのぞかせてくれることだ。「芸術は爆発だ」であまりに有名な岡本太郎による本書もその例に漏れない。
本書は、美術、歴史、民族学など広範な知識を駆使し、論理的に展開しているが、創作者の実体験に基づく論述だけに退屈させない。また全編を貫く著者の芸術に対する深い信念が文章に勢いを与え、読者を魅了する。
前衛芸術の啓蒙書と言うべき本書において、著者は「今日の芸術は、うまくあってはならない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない」を芸術の根本条件として宣言し、芸術の本質とは常に過去を否定し乗り越えることであると示す。
そして現代社会で失われた人間性を取り戻すため「これからはすべての人が描かなければならない」と主張し、人々を芸術行為へと誘う。
1974年に刊行された初版の序では、著者自らが芸術に関心のない人にこそ読んでもらいたいと言っている。芸術は特権的なものではなく、人間の根源的な欲求だからである。
復刻版では横尾忠則が序文を、赤瀬川原平が解説を書いている。
刊行当時、芸術を志す者に競って読まれた本書は、簡略だがオーソドックスな美術史入門でもあり、「謙虚は卑屈」と断罪する日本文化論でもある。
しかし何よりも、停滞を嫌い常に前進する画家の人間像が印象に残る、本人による「岡本太郎論」と言える。(林ゆき)
「伝統とは創造である」=『今日の芸術』の新展開 。
「法隆寺は焼けてけっこう」「古典はその時代のモダンアート」「モーレツに素人たれ」
――伝統とは創造であり、生きるための原動力であると主張する著者が、縄文土器・尾形光琳・庭園を題材に、日本の美の根源を探り出す。
『今日の芸術』の伝統論を具体的に展開した名著、初版本の構成に則って文庫化。著者撮影写真、多数収録。解説:岡本敏子
一 伝統とは創造である
人力車夫と評論家たち/法隆寺は焼けてけっこう/モーレツに素人たれ/伝統とは銀行預金のようなものか/古典はその時代のモダンアートだった/裏側文化
二 縄文土器 ――民族の生命力
いやったらしい美しさ/狩猟期の生活様式が生む美学/超近代的な空間感覚/呪術の世界/神を殺す
三 光琳 ――非情の伝統
真空に咲きほこる芸術/新興町人の精神と貴族性の対決/芸術家の反時代的精神/おのれ自身を乗りこえるもの
四 中世の庭 ――矛盾の技術
1 なぜ庭園を取りあげるか
「日本的」伝統のサンプル/庭とはなにか/二つの障害/魔術の領域
2 銀沙灘の謎
慈照寺(銀閣)/盛り砂の歴史/空間的な対応/湖の幻想/虚と実
3 借景の庭
ほろびゆく技術/ふしぎな空間/慈光院/当麻寺・中の坊/大徳寺・方丈、真珠庵/竜安寺石庭/無性格だから生きる
4 反自然の技術
重箱文化/禅の自然観/あいまいな自然主義/枯山水/石組みの三つのダイナミズム
5 過去の遺産か今日の創造か
否定的に見かえす/アルプと庭石/芸術における二義的ということ
五 伝統論の新しい展開 ――無限の過去と局限された現在
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本/太郎
1911年東京生まれ。’29年渡欧。パリ大学に在籍し、哲学・社会学・民族学を学ぶ。抽象芸術運動に参加し、’40年に帰国。戦後、前衛芸術運動を再開。’51年に縄文土器と遭遇し、その衝撃を’52年に「四次元との対話―縄文土器論」(本書収録「縄文土器」)として発表。’54年に『今日の芸術』を著し、多大な反響を呼ぶ。’57年頃より「日本再発見」の旅を始める。’70年大阪万博に「太陽の塔」を制作。「芸術は爆発だ!」発現など、表現者としても多彩な才能を発揮。’96年の没後も作品展開催や著作復刊が相次ぐなど、「いま生きる人」を魅了し続けてやまない。
1960年代、物質文明に背を向けたヒッピーたちは南海の火山島や信州の高原にコミューン(共同体)を築いていった。
幻覚剤LSD、愛と平和、ヒッチハイク、ロックとサイケデリック・アートから文化・社会現象として波及していった全過程を日本のヒッピー第一号が語り尽くす。
前著『アイ・アム・ヒッピー』刊行から11年。
著者が真っただ中にいたヒッピー・ムーブメントやカウンターカルチャー、その担い手たちは、世紀末をどのように生きたのか。新しい世紀をどのように迎えたか。
“お祭りポン太”を自称する著者が、各地フリークスたちの活動・イベントに参加し、自身の過ぎ去った日々を重ねながら綴った。
<目次>
東南アジアのフリークス/インドのフリークス/
ヒッピー30年目の夏/レイヴとライヴを巡る旅/
酸素吸入器は必要なのか/生と死のドラマはめぐる/
ポストモダニズムという文脈/
アメリカが問題なのか?/日本が問題なのだ/
土壇場を迎えて/再びさらばふるさと/
美濃のかたすみにて/最後の止まり木/
どこ吹く風の神─山口健二追悼/
日本語ペラペラの3分の1神─ナナオサカキ論
海外放浪、マリファナ、LSD、コミューン生活、ドラッグ裁判、獄中生活…。
歌い・旅する伝説のシンガー南正人が、おおらかに書き下ろした「日本一自由に生きてきた男」の物語。
騒乱の’60年代後半、ジャックスの早川義夫、はっぴいえんどの細野晴臣・松本隆、裸のラリーズ、村八分などと共に日本のオリジナルロックシーンの扉を開け、以来30数年、“裸の魂”を真正面から歌い続けてきたビートニクシンガー南正人!
これは、まさに見る前に飛んでしまったヒップなタフガイ・南正人の1965年から2003年までの“めくるめく魂の旅”を綴った波瀾万丈の「オン・ザ・ロード自叙伝」である。
■解説/湯浅学(音楽評論&書評家)解説から抜粋~
<世界にただ一つ“羽根がなくても飛べちゃった鳥の自叙伝”>
南さんの歌は空に漂い地に舞い降りるが、本人は淡々と地に足をつけ、心を躍らせながらあっちへ行ったりこっちへ来たりし続けている。
(中略~)流浪の人、というと山頭火のようにスタイリッシュな響きがあるが、実際はそんなにカッコイイものではない。ということも本書は赤裸々に伝えている。
みっともないけど面白くってためになってしまうのは、嘘がないからである。嘘がない人というのは、とかくお金もないものである。
(中略~)南さんは89年に『START AGAIN』というアルバムを発表した。そのジャケット写真の南さんは大きな樹の根の上にしゃがんで笑っている。しゃがんでいる、というよりもその根にちょこんと留まっているのだった。
その姿はまるで鳥であった。羽根がなくても飛べちゃった鳥の自叙伝。そんな本は、世界中でこれだけだ。
20歳の青春オン・ザ・ロード! 青春は大変さとの出会いだ。そして、大変さの中にこそ真実がある!!
1ドル360円時代の1964年春、二十歳を迎えた南正人は、幼き頃よりの夢、海外渡航を実現すべく、たった一人で太平洋の彼方を目指し横浜港を後にした…。
未知なる異国では、密輸、変態、ジャングル探検、ピラミッドパワー、幽霊騒動、恋物語、サイケデリック体験などの様々の出会いや冒険が待っていた……。
勇気と元気の南正人自叙伝『KEEP ON!』の序章「青春の海外放浪編」! ビートニックシンガー・南正人の原点となる海外放浪記!!
本書は、ミュージシャンになる前の大学生・南正人が、1964年から1966年にかけて、メキシコ、アメリカ、ヨーロッパを放浪し続けた青春の軌跡である。また同時に日本の元祖的バックパッカーの貴重な記録でもある。
今では世界各地で日本のバックパッカーたちに出会えるが、当時は一般人の海外渡航自由化がスタートしたばかりでその姿はほとんどなく、海外放浪などまさに危険覚悟の「冒険の旅」であった。
現代社会が渇望している地球的英知とは何か?
理念が大崩壊するなか、気鋭の思想家と音楽家は地球の発する声を求め、霊地を巡る対話の旅へ出た。
現代は「大洪水の時代」だ。全ての価値は崩壊し流れ去っていった。そしていま、東欧から赤道地帯から、大変革の兆しが見えてきた。この大洪水のなか、音楽家と宗教学者は、箱舟を仕立て地球を観察する大遊覧の旅へ出た。
地球的英知を感じるため、日本の代表的な霊地を旅して、現代の思想、宗教、物理学、美術、音楽など幅広く語り合う先鋭的でヴィジュアルな対談集。
<目次>
第1章 天河(天河大弁財天社)
第2章 戸隠(戸隠神社)
第3章 六本木
第4章 大山(大山阿夫利神社)
第5章 豊川(豊川稲荷)から伊勢(伊勢神宮)
第6章 富士(北口本宮富士浅間神社)
第7章 諏訪(諏訪大社)
「音」を奏で、「場」を愉しみ、「霊性」と感応する――。
音楽家・細野晴臣と宗教学者・鎌田東二が、即興演奏集団「環太平洋モンゴロイドユニット」のメンバーを交え、エスニック音楽から日本民謡までの伝統音楽の世界を縦横無尽に語り合い、芸能の本質に迫る。
スピリチュアルな交歓の饗宴!
「細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニット」おひらきまつり奉納演奏DVD(71分)付!
【内容目次】
序奏 神楽感覚・かぐらかんかく・カグラカンカク 鎌田東二
第一楽章 サルタヒコおひらきまつり巡行祭と神楽
細野晴臣×鎌田東二
第二楽章 音楽・音霊――響きの楽しさ
細野晴臣×雲龍×鎌田東二
第三楽章 環太平洋の音楽世界
細野晴臣×皆川厚一×鎌田東二
第四楽章 ラテン音楽とは?
細野晴臣×浜口茂外也×鎌田東二
第五楽章 日本の歌について
細野晴臣×鳥居誠×木津茂理×鎌田東二
間奏一 おひらきまつりとモンゴロイドユニット 三上敏視
間奏二 脱・世紀末対談――新たな認識への二千年世紀末
細野晴臣×鎌田東二
終曲 総括対談――神楽の旅の節目を迎えて
細野晴臣×鎌田東二
あとがき 細野晴臣×鎌田東二
【DVD内容】
・1999年10月16日 奉納演奏(30:43)
1 即興演奏
2「ルーチューガンボ」
3 即興演奏
4「バースデイ・ソング」
・2004年10月2日 奉納演奏(41:03)
1 即興演奏
2「思い草」(MICABOX feat. Ayako Takato)
3「バースデイ・ソング」 MC
4「天平の笛」(雲龍)
5「ひねもす」(MICABOX feat. Ayako Takato)
6「Stella」
7 即興演奏
「神楽感覚」、「かぐらかんかく」、「カグラカンカク」。なんとなく、太鼓や鉦やパーカッションの響きを感じないだろうか。カンカンした響きがあるから。そこから、いろいろな感官がはたらき、さまざまな感覚世界への気ままで風来坊的な旅が始まる。それこそ、細野「晴臣」的世界、すなわち「ハレ(晴)」に仕える身(臣)としてのハルオミ・カグラの道行きではないか。
――鎌田東二「序奏」より
細野/晴臣
1947年生まれ。音楽家。69年「エイプリル・フール」でプロデビュー。70年「はっぴいえんど」を結成。73年ソロ活動を開始。同時に「ティン・パン・アレー」としても活躍。78年高橋幸宏、坂本龍一とともに「YMO」を結成。YMO散開後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを独自の視点で探求。08年、4年ぶりの再始動となる自身のレーベル“デイジーワールド・ディスク”から『細野晴臣アーカイヴスvol.1』、音楽を手がけた映画『“グーグーだって猫である”オリジナルサウンドトラック』を発表。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞
鎌田/東二
1951年生まれ。京都大学こころの未来研究センター教授。京都造形芸術大学客員教授。博士(文学・筑波大学)。NPO法人東京自由大学理事長。猿田彦大神フォーラム世話人代表。天河文化財団評議員。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。石笛・横笛・法螺貝奏者。フリーランス神主。神道ソングライター。また、猿田彦神社の「おひらきまつり」など新しい祭りの創出や各種イベントを開催
どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる―。
ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、“音楽と旅”の豊潤な関係を語る。
川勝正幸氏によるインタビューも収録。
沖縄、ハワイ、LA、ロンドン、パリ、東京、フクシマ―。世界各地で出会った人々や音楽、いまだ訪れたことのないあこがれの楽園。
記憶の糸が道しるべ、細野晴臣が洒脱に語る、ちょっと変わった世界旅行記。
• 目次
1 アンビエント(都会、森、ドライヴ)
2 ウィット(イギリス、フランス、ドイツ)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中矢/俊一郎
1982年、名古屋生まれ。編集者/ライター。『スタジオ・ボイス』編集部を経て、現在は各メディアで活動中。音楽のみならず、ポップ・カルチャー全般を取材対象としている
みんな、縄文人みたいに働けばいいのだ。
雑誌で特集が組まれたり、博物館で特別展が開催されたり、果ては関連映画の上映や伝説的名著の文庫化など、今まさに縄文界隈が熱い! 。
そんな縄文ブームの中、縄文時代の面白さに目覚めた人びとの間で話題のフリーペーパー『縄文ZINE』から竪穴式にスピンオフして生まれたかつてないジョーモン本が登場。
現代人に足りないのは縄文的発想だ! をモットーに、現代ビジネスの現場とマリアージュさせ、くすりと笑えて気がつくとためになる仕事術として抽出。
ビジネスとは「狩り」であり、理想の上司は「森」である――1万年以上持続した時代から学ぶことは深く尊い。
<目次>
・はじめに――縄文不足の現代のビジネスパーソンに、華麗なる狩猟採集的仕事術を
・縄文意識高い系ビジネスパーソンの狩猟採集的仕事術 1~57
・縄文意識高い系ビジネスパーソンの6つの習慣
・縄文意識高い系ビジネスパーソンの狩猟採集的仕事術 58~100
・付録漫画「首長 稲耕作」
お金ってなんですか? どんぐりのことですか?
お金が貯まらない、恋人ができない、部下がついてこない、将来が不安――。あれやこれやと悩みのつきない現代人。でも悩みなんて、全部まとめて貝塚にポイ! 話題沸騰のフリーペーパー「縄文ZINE」編集長がおくる縄文的お悩み相談。
縄文時代の事だけしか載っていないマガジン『縄文ZINE』。本書はここから生まれました。
現代人のリアルな約80の悩みに縄文的にバシリと回答したりしなかったり。話が噛み合わないことも多々あります。
誰もが知っていて、誰も「よくは」知らない時代、縄文時代。 そんな時代の面白さを伝えるべく勝手な使命感を胸に、 2015年、夏、フリーペーパーとして縄文ZINEは発行されました。
金銭のともなわない縄文的な交易財としてのフリーペーパーは、 またたくまに都会の縄文人たちの話題となり、配布場所の少ない場所の縄文人に至っては車で何時間もかけて 取りに行ったとの話も決して少なくありませんでした。
今回『縄文ZINE(土)』では、特に入手の困難な1号から4号までをまとめた合本です。
もちろん合本だけの新しい企画もちゃんと入っています。
今回表紙の片桐仁さんのインタビューは大変面白いのでたくさんの人に読んでほしいですし、ある種の忖度の結果として、特別企画として「YAYOI ZINE」も収録しています。
ブレイディみかこ(著)、新潮社 (2019/6/21)
大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至の等身大ノンフィクション。
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの、イカした「元・底辺中学校」だった。ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。
人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。
世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子と、パンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。
連載中から熱狂的な感想が飛び交った、私的で普遍的な「親子の成長物語」。
(「BOOK」データベースから)
――死を想え
「ちょっとそこのあんた、顔がないですよ」
1983年の刊行以来、30年以上にわたり多くの読者に読み継がれ、さまざまな人生に寄り添ってきた超ロングセラーが、装い新たに復刊。
本当の死が見えないと、
本当の生も生きられない。
(Wikipediaから)
『メメントモリ』(ラテン語で”死を思え”)は現代に生きる私たちのおぼろげなる「生」を強烈に覚醒させるほどのインパクトをあたえ.作中の人間の死体を犬が食べるシーンの写真でキャプションの ”ニンゲンは犬に食われるほど自由だ” が有名になった。
5次元エネルギーのツールであるお金の生かし方と究極の使い方を舩井勝仁氏とはせくらみゆき氏が語ります。
後半は新進気鋭の物理学者、周藤丞治氏も加わり、お金と時間、次元の関係を紐解き、そのエネルギーの本質と秘密に迫ります。
人もお金も、次のステージに上がるときです!
◎ なぜ人類の20%しか豊かになれないのか?
◎ お金の使い方は、その人の生き方のデータベース
◎ イギリスのEU離脱により世界的にハイパーインフレになる確率は97%!
◎ ハイパーインフレがヒトラーが出てきた最大の原因だった
◎ 誰が日本国にお金を貸しているのか?
◎ お金は信用創造で作られる
◎ お金は私たちよりも1つ上の次元にエネルギーを回せるツールとして与えられたものだった
◎ 3次元のレベルでは欲望にまみれてお金を使ってもOK。
◎ ちゃんと5次元に持って行ってクリーニングしてくれる
◎ リーマンショック後、信用創造のしくみが変わっってしまった
◎ ビットコインのしくみ
◎ 人工知能に支配されないためにできること
◎ 資本主義を破壊で終わらせるのか? 上昇で終わらせるのか?
◎ マネーも3次元を超えて、次なる進化を目指している
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
舩井/勝仁
株式会社船井本社代表取締役社長。株式会社にんげんクラブ会長。1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役、同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
はせくら/みゆき
画家、作家、教育家。芸術や科学、経済まで、ジャンルに囚われない幅広い活動から、ミラクルアーティストと呼ばれる。とりわけ詩情あふれる絵画は、2016年、日本を代表する画家の一人として選出され、国内外での個展と共に、世界中に多くのファンを持つ。近年は言霊の研究の傍ら、和の心で世界を結ぶ芸術文化団体も立ち上げ、雅楽歌人としても活躍中。(社)あけのうた雅楽振興会代表理事。(株)アートシンフォニー所属。
2045年、これが私たちの衝撃の姿だ!
未来学者として技術的特異点の到来をいち早く予見し、人工知能(AI)の世界的権威として現在はGoogle社でAI開発の先頭に立つレイ・カーツワイル。
彼が世界に衝撃を与えた名著『ポスト・ヒューマン誕生』(2007年小社刊)のエッセンスが一冊に!
AIが人類の知性を上回り、私たちは生物の限界を超えてついにシンギュラリティへと到達する──。
(NHK出版HPから)
<ケヴィン・ケリー(WIRED誌創刊編集長)コメント>
本書が描くのは、ほぼ誰も知らなかった新しいアイデアだ。
しかもそれは、人類が考えうる最大級のアイデア─つまり〈シンギュラリティ〉で、過去何百万年の間に起こったすべての変化を、次のたった5分の変化が凌駕するというものだ。
これが真実だとすればあまりにぶっ飛んでいて、結局それが意味するのは、我々の知っている世界が終わり、ユートピアが始まるということになる。
思うに本書は、これからの10年で最も引用される書物となるだろう。
それが楽しいものになるにせよ不吉なものになるにせよ、誰もがこの波打つ震源地からスタートしなければならないのだ。
話題沸騰のピケティ『21世紀の資本』とは?!
なぜ、これほどまでに注目を浴びているのでしょうか?
資本主義社会における「不平等」「格差社会」に対する、ピケティによる「資本主義の矛盾克服」というメッセージが、多くの人々に響いたからです。
ピケティは資本主義社会においては、「お金持ちはよりお金持ちに」、「貧乏人はずっと貧乏のまま」であり、これまでも、これからもこの格差は拡がっていく!と、警告を発しています。
本書は『21世紀の資本』をコンパクトに解説!。
圧倒的な「わかりやすさ」を追求しました!。
内容の要点を絞り、簡潔に順番通りに解説しています。
膨大なピケティの研究成果を合計80点の図解でひもといていますので、「なるほど!そういうことか!」と完全理解することができます。
【目次】
第1章 なぜ、いま「ピケティ」なのか?
第2章 ピケティが『21世紀の資本』で伝えたかったこと
第3章 さまざまなデータから読み解く「資本」の実態
第4章 格差社会は拡がっているのか?
第5章 ピケティによる処方箋と批判されるポイント
<前書きにかえて>
いま改めて 知花俊彦先生の語られた真理を
ひもといてみようと 思います
宇宙本来の愛につながって生きる
それが分離から統合にむかうこの時期だからこそ
大切なことだと思います
(編者)
[目次]
• 奉仕とは何か
• 喜びには得る喜びと与える喜びがある
• 徳を積むことは犠牲になること
• まず与えることから始めなければなりません
• 道徳とは犠牲精神を教えること
• 自我は欲望 真我は無欲
• 真の我に目覚めてくると世のため他人のために尽くして生きようとします
• 与えることと得ることとは表裏一体である
• 本当の奉仕精神とは犠牲である
• この世で大きい者はあの世で小さい者である〔ほか〕
氷結結晶が教えてくれる、宇宙のしくみ、人の生き方。世界各国に多くのファンをもつ著者待望の書き下ろし集大成。
水道水とくらべ、すばらしい結晶を見せてくれる自然水の数々。いい音楽を聞かせたときに水が見せる、なんとも美しい結晶…。氷結結晶を通じて著者が水から教わったことをカラー写真とともに紹介。
世界31ヵ国で翻訳され全世界で210万部突破!
水は人の心を映す鏡です。水はこの世界のあらゆる情報を転写するのです。
水に「ありがとう」という言葉を見せ、凍らせて結晶を見ると形のととのったきれいな結晶になります。それに対して「ばかやろう」という言葉を見せた水は、美しい結晶がつくられません。
このことは何を意味しているのでしょうか。「ありがとう」という言葉は、あらゆるものに影響を与えて、よいものに変えてしまうということです。
本書はこのような水の結晶写真をふんだんに収録、これらを見ることで、この世界が何によって成り立っているか、そのなかで私たちはどんな生き方をしたらよいのか、を語りかけます。
波動・音・声・ことば―すべての生命は音調とリズムを表し、宇宙はハーモニーの法則によって動く。
インド音楽の名手でもあった、スーフィズムの伝道者イナーヤト・ハーンが語る、音の神秘。
1915年から約30年続いた天界からのメッセージ。
死後の世界についてここまで詳細かつ具体的に語られた例は他にありません。
これは紛れもない本物の霊界通信です、とルドルフ・シュタイナーが確認した、 第一次世界大戦で戦死した青年音楽家から地上の家族への、愛情にあふれたメッセージ。
【目次】
1915年7月28日
―死んだ兄から最初のメッセージ
1915年7月29日
―死後人間は光の形態をとるようになります
1915年7月30日
―死後も人間の本質はまったく変わりません
1915年7月31日
―霊界は地上の世界よりもはるかに現実的です
1915年8月 2日
―わたしはあなたたちを進歩させるために
努力しています
1915年8月 6日
―現在、霊界ではすさまじい戦争が
くりひろげられています
古代の神話から超科学まで、宇宙と人間を貫くエネルギーのリズムを探究。
螺旋+宇宙リズム学+占星術+バイオリズム+数秘術+色彩論+易経/他
『神よりの逃走』の著者マックス・ピカートが、ふたたび静かな言葉で語りかける現代社会に対する厳しい批判と深い洞察の書である。
「沈黙は言葉の放棄と同一のものではない。沈黙は決して、言葉が消失したあとに取り残されたような、見すぼらしいものではない。沈黙は或る種の全きもの、自己自身によって存立する或るものなのである。沈黙は言葉とおなじく産出力を有し、言葉とおなじく人間を形成する。ただ、その程度が違うだけである。沈黙は人間の根本構造をなすものの一つなのだ。(……)
読者はこの本によって、言葉を軽視するような誤った結果にたち到ってはならない。人間が人間として存在し得るのは、言葉によるのであって、沈黙によるのではないのである。」
「もしも言葉に沈黙の背景がなければ、言葉は深さを失ってしまうであろう」
『われわれ自身のなかのヒトラー』著者による比類なき書。
新たに《始まりの本》版にさいして、エマニュエル・レヴィナス「マックス・ピカートと顔」を付す。
読みやすく、わかりやすく、見やすく蘇った『森の生活』
「人は1週間に1日働けば生きていけます」。
「自分に最善を尽くし、あるがままの自分を生きようではありませんか」。
ヘンリー・D・ソローは、1800年代半ば、ウォールデンの森の家で自然と共に2年2か月間過ごし、自然や人間への洞察に満ちた日記を基に、本書を編みました。
邦訳のうち、小学館発行の動物学者・今泉吉晴氏の訳書は、山小屋歴30年という氏の自然からの視点で読みやすく瑞々しい文章に結実。
文庫では、さらに注釈と豊富な写真、地図でソローの足跡を辿れます。
産業化が進み始めた時代、ソローが自然の中を歩き、深めた思索が、「どう生きるか」を示唆してくれます。
【編集担当からのおすすめ情報】
動物学者にして、山小屋歴30年という生粋の「自然の人」である今泉吉晴氏による翻訳とソローの歩いたウォールデンの地図、ソロー直筆のイラスト、ソローの愛した自然の写真など、わかりやすく多面的にソローの考えを伝えてくれる、現代の若い人にぜひ読んでほしい1冊です。
「『好き』と『ネット』を接続すると、あなたに『お金』が降ってくる」立花岳志 (著)、サンマーク出版 (2018/3/22)
誰だって、「好きなこと」を仕事にできる!。
ブログとSNSの使いこなし方、アクセスアップの方法、続けるコツなどすべて!。年間1000万PVブログの主宰者が明かす、人気も情報も感謝も仕事もお金も集まってくる最強の情報発信術。
本書では、あなたの「好き」なことをネット上で発信しつづけることによって、やがてそれを「得意」「強み」に変え、最終的には「仕事」にしていく仕組みについてお伝えしていきます。
さらに、ただ単に「好き」を仕事にしてお金儲けをするだけではなく、社会に貢献し、世の中のためになる生き方をするにはどうすればよいか、ということまで盛り込みました。
本書で情報発信術について学び、「好きなことを仕事にしてたくさんのお金を稼ぎ、多くの人の幸せに貢献して心身ともに豊かに満たされて生きる人生」を実現してみませんか?。
目次
第1章 「好き」と「お金」を繋げるキーワードは「情報発信」だ!
第2章 「情報発信」をコツコツ続けるための何より大事な鉄則
第3章 「自分ブランド」を確立するためのブログとSNSの使いこなし方
第4章 リアルでも「特別な人」になるための「パーソナルブランディング」
第5章 好きなことを発信しつづけるとお金の価値観と人生が劇的に変わる
あの経営者も、あの政治家も、あの武将も知っていた!。神社は、日本古来の願いをかなえる、すごい!「システム」。
いままで、誰もが知っている「成功者」「天下人」は、そのシステムを活用し、神さまのバックアップをえて、たしかな活躍をしてきました。
著者の八木龍平さんは、「リュウ博士」として人気のブロガーですが、科学者(英語でPh.D.とよばれる博士)でもあり、さらに霊能力者でもあります。
そんなリュウ博士が、神社の神さまの正体や願いがかなう「スキマの法則」など、神社の「見えない仕組み」を科学者の視点と霊能者の視点から、わかりやすくおもしろく解説します。
さらに本書では、有名政治家、経営者、武将が実際に参拝していた神社も「日本地図でひとめでわかる! 全国主要『天下取り神社』」としてご紹介します。
特別な人だけが知っていた「秘密」が、オープンになるときがきました。
神社の神さまは、世の中をよりよくする「成功していく人」を増やすためにいま、大きく動き出しています。
さあ、あなたも世の中をよくする成功者へのお役目を一緒にしていきませんか?
目次
◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している
◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった!
◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり!
◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた
◎神さまが「ひいき」をする人、しない人
◎次元を何度も超えてしまう! 超強力パワースポット
◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない?
◎トヨタ式は神社式! 成功を導くカイゼンの仕組み
◎神さまを信じる経営者・信じない経営者、その違いは?
◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい!
「マイブーム」「ゆるキャラ」の名づけ親みうらじゅんの「一人電通」式仕事術を大公開!
デビューして今年で35年、「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?
本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアの閃き方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。
「好きなことを仕事にしたい」、「会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したい」と願っている人たちに贈る、これまでに「ない」ビジネス書(?)です。
<担当編集者より>
印象に残るネーミングのコツや最強の接待術など、どんな仕事にも応用がきく、すごいテクニックが満載です!。
みうらさんのファンの方はもちろん、「みうらじゅんって何者?」と思われている方、仕事に悩んでいる方など、たくさんの方に手にとっていただければと思います。
<目次>
まえがき すべては「マイブーム」から始まる
第1章 ゼロから始まる仕事 〜 ゆるキャラ
第2章 「ない仕事」の仕事術
1 発見と「自分洗脳」
2 ネーミングの重要性
3 広めることと伝わること
第3章 仕事を作るセンスの育み方
1 少年時代の「素養」が形になるまで
2 たどり着いた仕事の流儀
第4章 子供の趣味と大人の仕事 〜 仏像
あとがき 本当の「ない仕事」 〜 エロスクラップ
(本人・公式HPから)
みうらじゅん イラストレーターなど
1958年2月1日京都市生まれ 血液型AB型
1980年 武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー
1997年 「マイブーム」で新語・流行語大賞受賞
2005年 日本映画批評家大賞功労賞受賞
2018年 仏教伝道文化賞 沼田奨励賞を受賞
入社当時ダメダメ社員だった著者が、なぜヒット連発のコピーライターになれたのか。
本書には、心を揺さぶる「伝え方の技術」が書かれてある。膨大な量の名作のコトバを研究し、「共通のルールがある」「感動的な言葉は、つくることができる」ことを確信。この本で学べば、あなたの言葉が一瞬で強くなり人生が変わる。
<目次>
はじめに 伝え方にはシンプルな技術がある
第1章 伝え方にも技術があった!
──なぜ同じ内容なのに、伝え方で「イエス」「ノー」が変わるのか?
第2章 「ノー」を「イエス」に変える技術
──あなたがこれからする頼みごとに「イエス!」をもらう具体的な技術
●「イエス」に変える「7つの切り口」
①「相手の好きなこと」
②「嫌いなこと回避」
③「選択の自由」
④「認められたい欲」
⑤「あなた限定」
⑥「チームワーク化」
⑦「感謝」
第3章 「強いコトバ」をつくる技術
──感動スピーチも、映画の名セリフも、こうやればつくれる
●「強いコトバ」をつくる5つの技術
①サプライズ法──超カンタンだけど、プロも使っている技術
②ギャップ法──オバマ氏、村上春樹氏も使う心を動かす技術
③赤裸裸法──あなたのコトバを、プロが書いたように変える技術
④リピート法──相手の記憶にすりこみ、感情をのせる技術
⑤クライマックス法──寝ている人も目をさます、強烈なメッセージ技術
おわりに あなたの宝の地図を見つけよう
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