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(スピリチュアルでラブ&ピースなイベントのリポート)「2004・世界平和と祈りの日」vol.-1

◆◆◆(スピリチュアルでラブ&ピースなイベントのリポート)「2004・世界平和と祈りの日」(私達の夢が創った、奇跡の3日間)vol.-1◆◆◆

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

これぞ、ラブ&ピースとスピリチュアリティーの、集大成と呼ぶに相応しい、素敵なイベントが有りました。

その記録です。・・・・・

 

 

 

いったい何が、私達の魂を突き動かしているのでしょうか?。

2004年6月21日(夏至の日)午前9時の富士山麓にて、3日間のイベント最後のフィナーレ、「世界平和と祈りの日」のセレモニーが、静かに始まりました。

嵐の中に集まった、1万人の心有る人々。

全員が手を繋いだ状態の、壮大なヒューマン・チェーン

 

 

猛烈な暴風雨で、ずぶ濡れになりながら3時間、沈黙と共に儀式の進行を見守り、祈り続ける。

この日、この時、この場所に集まった私達。

5年後、10年後、20年後と、何度でも、何度でも再会する事になるでしょう。

きっと、遠い過去から遥かな未来まで、ずっと一緒なのでしょう。

私達は縁あって連れ添う、光の家族です。

セレモニー終了後には、晴れ間が現れ、1度も見た事の無い、幻想的で不可思議な巨大雲が、圧倒的な美しさで富士山を包みました。

神様も、祝福してくれています。

(しっかりしなくっちゃね。)

 

 

 

そこは、全ての民族と宗教が1つになった、画期的な空間でした。

ネイティブ・アメリカンの長老アーボル・ルッキングホースの呼び掛けに、マヤ、アボリジニ、マオイ、エスキモー、ケルト、アフリカ、日本からはアイヌ、沖縄の自然信仰などが集結しました。

その空間はまた、未来の持続可能循環型共生コミュニティ社会の実験場でもあります。

 

 

そこには、お金と言う物が存在していません。すべてが無料です。

多くの賛同者からの、寄付と奉仕で成り立っています。

無料で提供されるランチは、究極の美味でした。

それは、愛だけから作られているからかも知れません。

ごちそうさまでした。

皆さんの真心に、心から感謝します。

(これらの、完全オーガニックで、精魂こめて作られた最高級食材は、実際に市場で購入したら、かなりの高値が付けられているはずです。)

 

 

 

夢の様な3日間でした。

「あー、愛と奉仕の心だけから創られた世界って、こんなに明るくて素晴らしい処なんだね!。」

と、“懐かしい未来”のユートピアを、“お試し体験”させて頂いた形です。

スピリチュアル系の人達はもとより、特にヒッピー系の人達は、主要メンバー全員総出と言った趣で、名声も有るお馴染みのあの人が配膳担当だったりの、和気あいあいムードです。

また、誰もが顔を知る女優の〇〇さんも、お忍びで出演していました(たぶん本人が望まないと思うので、あえて名前は伏せますが)。

 

 

「なーんだ、彼女も“こっちの世界”の住人だったんだね。」

(続く)

 

 

 

 

次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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