こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。
前回に引き続き、番外編です。
今回は、「池袋」と「下北沢」をご紹介させていただきます。
私が池袋へ出掛ける目的は唯1つ。
「ジュンク堂書店本店」です。
ここの社訓は、「その本が売れるまで、数年かかっても構わない。品揃えは、日本1のマニアックであれ。」との事。
スピリチュアル系の品揃えは、カナリな物です。
また、地上7F地下1Fとデカく、フロアーもヒロく、オール・ジャンルが充実しています。 立ち読みどころか、座り読み推奨で、沢山の椅子の用意付です。
なので私は、店内用の買い物カゴにセレクトした、30冊位の中から5冊位へと、じっくりと時間を掛けて絞り込んで行きます。
そして、“三丁目の夕日”の様で、レトロなレトロな雑司ヶ谷の町を歩き、鬼子母神をお参りして帰る。
それが私の、お好みのパターンです。
「気流舎」は、スピリチュアル系も無い事は無いのですが、基本的には、カウンター・カルチャー系の拠点と呼ぶのが相応しい書店です。
最初は、一見入りづらそうな印象がします。
重厚な扉の向こう側は、小さな窓からチラリとしか覗けず、これはスパイ映画みたいに、合言葉を知ってないと入れて貰えないのか?、とも思えて来ます。
ところが、そんな事は全くなく、入ってしまえば気軽な、落ち着けるお店です。
シンプルなカフェ&バーのある店内は、客との距離も近く、スローでユルーい空気が流れています。
ボランティアのみで運営されている為、利益や効率にシビアになる必要がない事が、その理由なのでしょう。化粧っ気の少ないナチュラル・メイクなお店です。
ラブ&ピースなイベントも開催されます。そして、ロフト付き、宿泊可能です。外国人バックパッカーが、滞在してたりします。
どうですか?。ユルーいでしょ。
さて。
下北沢と言う街はチョットだけ、ヒッピーの香りがします。
レディジェーン、気流舎、ガイア、大麻堂、ビレッジ・ヴァンガード、愚、ワン・ラブ・ブックス、など。(閉店の処もありますが、気が向いたら検索してみて下さい。)
でも、やっぱり。オシャレな街ですし、物価は高いですネー。
と、ここで。 中央線シリーズVol.-1の言葉へと戻って行く訳です。
では。
ダメ押しの、ノー・アウト満塁スクイズ・バントを、キメさせていただきます。
「やっぱり住むのなら、下北沢より高円寺。
野宿型ホームレスの人達も、見慣れた風景の1部となる高円寺。」
これですね!!!。
それでは、皆さん。
数々の寄り道に、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
紹介したスポットのどこかで、お会い出来ましたら光栄です。
ところで。
終了に際して、1つだけ、失敗したなと思う所があります。
本来なら、こっそり行うべき、最終兵器的なワザ。そのデータを提供し過ぎたかなと。
例えば、中野の「まんだらけ海馬」。
このブログを参考にしたライバル急増で、イイ本の早い者取りされて、狙っていた本が“ナイ”なんて事になっちゃったら私も、・・・
「困っちゃうナー、データに誘われてー。どおっしぃよぉおーおっ、まだまだ負けぬかしーら。」(昭和41年の大ヒット曲、山本リンダ「こまっちゃうナ」の替え歌。)
・・・レトロもホドホドに、お後がよろしい様でー。