こんにちは。 スピリチュアルランド、 MIYA-JUNです。
今回は、私が発見した、ジャンケンの基本的な法則をお伝えします。
あなたの生活を、チョットだけ豊かにする為の、お役に立てたなら幸いです。
さて。ジャンケンとは、理詰めのゲームです。
事前の情報収集や、過去の対戦分析など、膨大なデータを元に作戦を立てます。
例えば、人間のタイプや性格なども、重要な判断材料となります。・・・・・・
ジャンケンの第1手目に何を選択するか?。それは、人間のタイプを表します。
私の研究の結果です。・・・・・・
(パー)から入る人は、
普段から何も考えない、“無意識的人間タイプ”が多い様です。
勝負にこだわらず、素直で明るく開放的。
パーの人は、だいたいイイ人です。
また、人間の習性として、何の準備もない状態で突然なら、パーを出す率は格段に上がります。
(いわゆる性善説ですね)
(チョキ)を持って来る人は、
“意識的人間タイプ”です。
だいたいロジカルな、考えた勝負の出来る人です。少し意地悪だったりもします。
そんな人は、準備なし瞬間反射状態でも、身に付いた習性からなのか、チョキです。
また日本人には、このタイプが一番多いので、普通ジャンケンはチョキから入ります。なので3人共に、チョキのアイコとなる事がとても多くなります。
(グー)の人は、
“確信犯人間タイプ”です。
一発勝負狙いなのか、破れかぶれなのか、あなどれません。
強い物を持っている人なので、だいたい頑固だったりしま す。
いずれにせよ、グーから入るのは、勇気の要る行為です。
・・・・・・ここまで、出目の選択から判断する、人間タイプの分析。我ながら、なかなか面白いナと感じました。
素直なパーの人は、意地悪なチョキの人から手玉にされる。
狡猾なチョキの人は、腹の座ったグーの人を破れない。
頑固なグーの人は、開放的なパーの人から負ける。
社会の構図と同じです。
1手目が、チョキのアイコだったとの仮定で、話を進めます。
2手目の選択の仕方、それぞれの理由について、考察してみます。
まず最初に、用語の説明から。
「順手」・・・順番通りの方向の手。勝ちの手の事。チョキに対しての勝ちはグー。
「逆手」・・・逆方向の手。負けの手の事。チョキに対しての負けはパー。
「同手」・・・同じ手。チョキのまま。
(順手)のグーを選択する理由は、チョキに対する“勝ち手”だからです。
理由と呼べる程の理由は、特にありません。チョキの残像に対する、無意識的な反射だけです。
何も考えていないと言いますか、戦略がありません。
この人は、最もジャンケンの弱い“無意識的人間タイプ”の人。
負け組の筆頭格となります。最初の私がコレでした。
逆手のパーを選択する理由は、順手の“無意識的人間タイプ”を負かす為です。
“意識的人間タイプ”の人には、戦略があります。
また、多くの人がこの考え方なので、大抵アイコになりますが、とりあえずアイコにして置くのが無難、との計算でもあります。
様子見をしながら、じっくりと作戦を練り上げます。
同手のチョキを選択する理由は、逆手の“意識的人間タイプ”を負かす為です。
こんな大胆な戦法を取るのは、“確信犯人間タイプ”の人です。いきなりコレをやられたら、諦めるしかありません。
ただし、多大なリスクも伴います。もし1人でも“無意識的人間タイプ”が混じっていれば、負けてしまうからです。
また、それとは別に、心に秘めた、何らかの理由があるのかも知れません。
そう思わせる雰囲気を、このタイプの人は持っています。
・・・・・・以上。
私が発見した、ジャンケンの基本法則でした。
次回は、実戦シュミレーションについて、私のやり方を紹介します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。