シンギュラリティー

(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-19「モチベーションを上げる教育について」その1

(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-19「モチベーションを上げる教育について」その1

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

私くしMIYA-JUN。今回ちょっと、“寄り道”がしたくなってしまいました。

まさに、こんな素晴らしい担任教師が、子供時代に本当に居たのです。

「人と違った事をしてていいよ。何をやっててもいいよ。やる気があれば。」

今回は、MIYA-JUNの生い立ちの話を交えつつ、「【モチベーション】を上げる教育」とは何か?について、掘り下げて考えてみたいと思います。

「シンギュラリティー」や「AI時代」と言ったテーマから逸れますが、よろしくお願いいたします。

 

 

幼少時代のMIYA-JUN

 

幼少の頃から元々、物事を掘り下げる事が大好きでした。

子供ながらですが、校庭の砂場に図形を描きつつ、ちょくちょく友人と討論会をやったものです。

個人的に、特に熱中していたのは、日本地図と世界地図の完全模写。

それと、悪い怪獣や宇宙人を退治する為の兵器。その設計図面を描く事。

図面に関しては、「必要は発明の母」と言いますが、誰にも習わずに、定規の組み合わせワザ等、独りで図面技法を開発していました。

とにかく、好きな事なので、のめり込みの度合いがハンパありません。

小学校の算数の授業で、初めて“つるかめ算”を教わった時には、「こんなの、普段から使っているワイ。」「これ位できなきゃ、図面なんか描けないワイ。」と、感じたものです。

 

 

小学校低学年・担任の先生

 

ここからは、小学校と中学校の時に、お世話になった先生方を紹介して行きます。

まず、記憶に残る1人に、小学校低学年の時の、神道の教育に熱心だった、担任兼道徳の先生がいます。

ある日、クラス全員による教室掃除の時。ノロマな私は、素早く効率的に動き回る皆のペースに、着いて行けませんでした。

競争するのも嫌なので、1人ポツンと机の下の雑巾がけを続けます。

それを見つけた先生は、えらく感動し、皆の前で私の事を絶賛しました。「誰もやりたがらない事をやる人間」だと。

(本当は、仕方なくやってただけなんですけどね。)

その日以来、やる事・為す事、全て良い方向へ誤解してくれるんです。

ともかく、素のままの私を、高く評価してくれるのですから、それはそれは【モチベーション】が上がりました。

 

 

中学校・技術科専任の先生

 

中学生の時の、技術科専任の先生も忘れられません。

とにかく、技術と工作への情熱が凄まじく、その熱気に、すっかり私も感化された形です。

元々、家電品を分解して遊んだり、電気工作は好きでした。(分解しっパで、復元できない事もしばしばですが。)

当時、オーディオ機器は、既製品よりも自作の方が安価な時代。手持ちの装置を、モノラルからステレオへのアップ・グレードを切望していました。

一発奮起して、大作に取り組みます。

秋葉原のパーツ屋まわりをして、回路設計、外観デザイン、電気基板づくり、配線、木工、金属加工、組み立て、と。すべて独学です。

私が設計して自作したオーディオ・アンプは、校内工作大賞の最優秀賞に輝きました。

先生が、私の【モチベーション】に、火を付けてくれたおかげです。

 

 

次回の予告

 

私くしMIYA-JUNは、小学校から中学校と通じて成績は、良い時と悪い時の差が極端でした。

グズ、ノロマ、無能、と罵られ、通信簿(成績表)が、1と2ばかりの学年もあれば、5と4が続出の学年もあります。

全ては、【モチベーション】の結果です。

最後に、「極め付き」の先生を紹介します。

私の人生に、最も影響力を持つ。【モチベーション】を全開アゲアゲにしてくれた。そんな先生です。

(続く)

 

 


次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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