シンギュラリティー

(ほのぼのSFマンガ小説)「我が輩はAIである」(アイちゃん御一考様・西暦2300年代の未来から招待される、の巻)その3

(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-47

 

これは、主人公・“ネコ型AIロボット”の「アイちゃん」と、脇役・「御主人様」(MIYA-JUN)のコンビによる、珍騒動のお話です。

(ほのぼのSFマンガ小説)「我が輩はAIである」(アイちゃん御一考様・西暦2300年代の未来から招待される、の巻)その3

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

前回の続きをお届けします。

 

 

未来人との飲み会・B
ヒッピー・ムーブメント講義

 

(チョーロー)では、改めまして、私くし春野浦長一郎。“ヒッピー・ムーブメント・観光ガイド”の講義に入らせていただきます。

2300年代の世界では、1900年代から2100年代にかけての、歴史物語が大人気です。

チェ・ゲバラ(※)、ジョン・レノン(※)、ボブ・マーリー(※)、等々。彼等のスピリットは時を越えて、多くの人の心を魅了して止みません。

(※チェ・ゲバラ、詳しくはこちら
(※ジョン・レノン、詳しくはこちら
(※ボブ・マーリー、詳しくはこちら

この時代の物語の中でも、最も人気なのが、西暦1960年代後半に発祥した、ヒッピー・ムーブメント(※詳しくはこちら)です。

これは、その後の人類の命運を左右する、重要な出来事だったと言えるでしょう。

「ラブ&ピース」「自由」「自然回帰」

その夢と灯火(ともしび)は、様々に形を変えながら生き続け、ついには開花するに至ったのです。

そこには、色々な方面からの、独特なバックアップのチカラが働いています。

もちろん、「3次元空間への直接干渉は禁止」と言う、厳格な宇宙法ギリギリの範囲内ではありますが。

地球の「ヒッピー・ムーブメント」は、全宇宙の間でも有名です。沢山の未来人や宇宙人の注目を浴びました。

実際に、調査にやって来る者、参加する者、自分の星からテレパシーでメッセージを送信する者、とサポーターの人数は、かなりの数に昇ります。

無意識下で受け取られたメッセージは、ヒッピー達のインスピレーションの素となりました。

また、贈られて来る、“願い”や“祈り”の巨大な“気”のチカラは、目には見えませんが、大きな原動力となっています。

 

 

ヒッピー達の戦略

 

ちなみに私は話の途中で、「ヒッピー・ムーブメント」が、“様々に形を変えながら生き続けた”、と説明しました。

その事について、具体的な1例を挙げておきます。

当初、私達ヒッピーは、過激な即時の革命を目指したものです。

ですが、巨大な資本主義体制を前にして、これでは無理だと痛感します。

そこで私達は、作戦を変えて、潜伏する事にしました。

過激さを抑え、ソフトな形で、体制の内側から、ジワリジワリと変えて行く、と言った手法です。

エコロジー、オーガニック、スピリチュアル、先住民文化、コミュニティ、自然との共生、ヘンプ、DIY、、、。

私達が生み出したライフ・スタイルや価値観は、徐々に浸透して行きます。その代表的な例がスマートフォンです。

 

 

スティーブ・ジョブズ

 

ヒッピー出身のスティーブ・ジョブズ(詳しくはこちら、その2)。彼は当時のドラッグ体験から、ビジョンを得ました。


知性を拡大する事により、個人が権力に対抗する手段としての、「パーソナル・コンピュータ(PC)」


地球上すべての個人が、1つに繋がる世界を実現する、「インターネット」


「誰にでも簡単に使えるコンピュータを作り、“世界を変える”」。ジョブズの見た夢は、スマートフォンで結実します。


その貢献により、個人は大きなパワーを手に入れ、人々の意識から国境の壁は消え去りました。

これは、実質的な革命です!。

グーテンベルグが発明した印刷技術によるコミュニケーション革命。イギリスにおける蒸気機関の発明による産業革命。

それらに匹敵する大革命なのです!!!。

 

 

革命の成功

 

かくして、最終的に、長い年月は必要でしたが、機は熟し、ドミノ倒しが起こります。

ヒッピー・スピリットの勝利です!!!。

「地球の偉大な金字塔、ヒッピー・ムーブメント」

 

観光のトラベル先として、どの星、どの時代の人からも、愛され続けている理由には、そんな背景もあったと言う訳なのです。

 

・・・・・・今日は、ここまでじゃ。・・・・・・

 

アイちゃん、MIYA-JUN、マロ君、拍手)

全員、余韻を楽しむ)

(マロ君)僕も、修学旅行で行ったんだ。凄い熱気だったよ。

(アイちゃん)あの~~~。初対面の挨拶の時。チョーローから“「森の生活」が好き”との発言がありました。

これって、1800年代の思想家、ヘンリー・デビット・ソローが書いた「森の生活」(※詳しくはこちら)。あんな世界の事ですか?。

(チョーロー)「森の生活」!。よくぞ訊いてくれた!!。アイちゃんって、なかなか優れたインタビュアーじゃのう!!!。

(続く)

 

 


次回も、どうぞ。よろしくお願いいたします。

 

 

 

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