こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。
きたる「コミュニケーション革命」における「テレパシーの獲得」は、「プライバシーの喪失」を意味します。
また、それと共に、「没個性画一化」がやって来るのではないかとの、懸念の声も聞かれます。
今回は、その辺りを考えみたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
何故ゆえに、「没個性画一化」してしまうのでしょうか?。・・・
「テレパシーによるコミュニケーション革命」がスタートすれば、個人的な「考え」を、心に秘める声が出来なくなり、全ての「考え」は共有されます。
全ての「考え」が共有されれば、最適解が直ぐに見つかると言う訳です。1つの問題を皆で考えれば、効率良く最短で答が見つかります。
最大限の能力を手に入れる為には、人類は「群れ」を形成する様になるだろうとの事です。
これにより、人類の知能レベルは、飛躍的に高まりますが、個人は全体の中のパーツとなって行きます。
最適解だけの世界からは、「多様性」が失われて行くのは確実です。また、それと平行して、自主的に自分の感情を抑制する様にもなって行くのでしょう。
例えば、検討され始めている「デザイナーベイビー」です。
「デザイナーベイビー」とは、「ゲノム編集テクノロジー」を使い、計画的に、“優秀な赤ちゃん”だけを作って行こうと言ったアイデアの事。
障害を持っていたり、出来損ないや、デクノボー。どんな親も、そんな子供は望みません。
元々、人間が欲する物は、どんな人であろうとも、どれも良く似ています。優秀な頭脳、優秀な容姿、優秀な肉体能力、健康で長持ち、等々。
もしかすると、理想の子供カタログとか、作られる様になるのかも知れません。
ここでも、「没個性画一化」は、かなり進行するものと思われます。効率的で、最適解。優秀な人間だけの、やはり多様性のない世界です。
さて、ここで、ゼータレクチル星人の話を、思い出してみて下さい。
彼等の祖先は、苦難の末、良かれと考えての選択をしました。後々、激しく後悔しますが、手遅れでした。
性急に答を出すのは、間違いのもとです。長く深い議論を望みます。
『どんな未来を創るかは、常に私達の選択しだいです。明るい幸福な未来を選択しましょうね。』
(続く)
その昔、MIYA-JUNは、ある人からリーディングしてもらい、こんな事を言われました。
『この者は、大天才である。才能に溢れ、突き抜けて個性的で、全宇宙内でも、唯一無二な存在である。』
『ただし、その才能は、何の為に、どの様に活かしたら良いものか、誰にも分からない。と言った類いのものである。』
(要するに、“デクノボー”って事ですネ。)
何だか、嬉しくもあり、悲しくもあり、妙な気持ちにさせられました。
ですが、MIYA-JUN。「没個性画一化」が進む未来において、ついに本当の真価を、発揮する時がやって来るのです。
You are Great!!!」
お後がヨロシー様でっ(笑)。