◆◆◆(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-12◆◆◆
こんにちは。 スピリチュアルランド、 MIYA-JUNです。
前回の続きをお届けします
『今回、選挙対策本部長・MIYA-JUNからの指令により、落語の高座スタイルの選挙演説をする事になりましたので、、、あっチョイと着替えてめーりやすっ。』
・・・・・・(御主人様ったら、こんな時にも、自分の趣味を押し付けるのよね。
他にも、その日その日のアドリブで、
スピリチュアル情報、宇宙人情報、フリーエネルギー、陰謀論、バシャール、アナスタシア、アセンション等々。
とか、落語でやれってさ。
おヒゲの“超高性能・空気読みセンサー”も活用して、瞬時に判断しネタの創作よ。あー大変だわ)・・・・・・
スーツから和服に着替えたアイちゃん。テーマ曲の「♪はー、ニッキュッパ♪」(純邦楽調ヴァージョン)に乗って今、選挙カー屋根に設えた畳敷き高座席へ上がります。
(♪♪テケテンテンテン♪♪)
『えーMIYA-JUN亭あい姫。 長屋のハチベイとクマゴロウのバカ話の一席でございます(深々とお辞儀)。・・・・・・
(ハチベイ)北極熊のクマちゃんよー。ベーシック・インカムって知ってるかい?。
(クマゴロウ)タコのハッちゃんよ。なんだい。その米しっくイカってのは。旨いのかい?。
(ハチベイ)馬鹿だねー。寿司ネタの話してんじゃねーんだよー。クマちゃんよー。てえへんだ。てえへんだー。
(クマゴロウ)なにがてえへんなんでー。
(ハチベイ)てえへんなんだよー。シンギュラリティーがやってくんだよー。
(クマゴロウ)シンギュラリティーってなんでー。
(ハチベイ)人工知能がね。シンギュラリティーすんだよ。
(クマゴロウ)だからなんなんだい。そのシンギュラリティーってのはよー。ちゃんと分かる様に説明してみろってんだ。
(ハチベイ)つまりな・・・その・・・つまりだな・・・ゴニョゴニョ。
(クマゴロウ)なにゴニョゴニョ言ってやんでー。
(ハチベイ)だからなー。シンギュラリティーが来たらなー、働きたくても仕事がねえんだよ。
(クマゴロウ)なにー。働きたくても仕事がねえだとー。たった1日でクビになっちまう。おめえさんみてーじゃねえか。
(ハチベイ)バ、バカヤロー。そう言うクマちゃんは、どうなんだよ。
(クマゴロウ)おりゃー、働きたくねーから働かないまでさ。
只のヒマ人じゃねーぞ。
こうやって、ご町内の方々とバカ話して楽しんで頂くのが、オイラの仕事さー。
金儲けの事ばっかで、テメーの事しか考えねー奴よっか、よっぽど世のため人のためになってんじゃねーのかい?。
(ハチベイ)開き直ってんじゃねーよ。じやーおめー。オマンマどうやって食うんだよ。
(クマゴロウ)オマンマはハシ使って食うわな。
(ハチベイ)だからさー。どうやって収入を得るんですかって訊いてんの。
(クマゴロウ)だ・か・ら・さ。いいかい?、ハチベイさんよ。
その為にベーシック・インカムってあるんじゃねーのかい?。
シンギュラリティーも間近だしな。それぐれー、ちゃんと分かってらー。
(ハチベイ)クマ先生。(ひれ伏す)こりゃ1本とられちまった。このとおり。参りやしたー。
・・・・・・ってな訳でー、MIYA-JUN亭あい姫でござんしたー。』
(♪♪テケテンテンテン♪♪)
(候補者・宮醇愛に戻ってキリッと)
『私達シンギュラリティー党は、ベーシック・インカムを最優先で実現させます!。あなたの1票。どうぞ、よろしくお願いいたします!!!。』
(続く)
◇◇◇(個人名、団体名、等。あくまでも架空であり、対象を特定する物ではありません。どうぞ御理解お願いします。)◇◇◇
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。