シンギュラリティー

(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-39 「人類が1つになる日」Vol.-5

(AIなんか恐くない)「シリーズ・2045年シンギュラリティーへの旅」Vol.-39・・・「人類が1つになる日」Vol.-5

 

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

いずれ、人類が「テレパシー」を使い始める。その事を前提として、ここまで話を進めて来ました。

今回は、「コミュニケーション革命」における「プライバシー」。この問題について考えてみたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

コミュニケーション革命・C
プライバシーの喪失

 

「テレパシー」を使ってコミュニケーションする様になると言う事は、私達が「プライバシー」を失う事を意味します。

その状況に私達は、どれだけ耐える事が出来るでしょうか?。

『いや、もうすでに、「コミュニケーション革命」の以前に、私達には「プライバシー」はないのだ。』と言った説もあります。

 

(ナショナルジオグラフィックTV「イヤーミリオン、Vol.-4、マインドの融合」から抜粋)

利便性効率の良さを得る為に、人々はその交換条件として、自分の生活にまで及ぶ監視を許して来ました。

つまり、オンラインで自由に情報を得る換わりに、自分の情報を解放しています。』

『インターネットを利用して、何か見つけたり、学んだりする時間が増える様になれば、逆に、インターネットも我々を観察したり学習します。』

未来において、テレパシーを使う様になると、テクノロジーはキーワードや顔ではなく、思考や感情を追跡する様になるでしょう。』

『やがて、考えるのが、恐ろしくなります。常に誰かが見ているからです。』

 

 

堀江貴文さんは、こう言います。・・・

『セキュリティ?個人情報?プライバシーなんて、ある訳ないでしょ。プライバシーって、そんなに大切か?。』

 

・・・ですが、道を歩いているだけで、人物を特定され、犯罪を未然に防ぐ為と称して、突然に逮捕されたりとか。ハッカーに、心の内部まで侵入されたりとか。

考えただけでも、ゾッとしますよね。

 

 

監視社会化の危険性

 

「監視社会化」が、最も進んだ国と言えば中国です。中国を観察する事で、私達の社会に潜む危険性は、はっきりと顕在化して来ます。

いま秘かに行われている、最先端の「超監視社会化」実験。ターゲットにされたのは、新疆ウイグル地区です。

 

何の悪い所もない人達が、罪人の様な扱いを受けると言う、大変に痛ましい話。日本のマスコミは、報道したがりません。この問題を、世に訴えたい気持ちも強いのですが、当スピリチュアルランド・ブログの趣旨ではありません。あまりに陰惨な話なので。

(もし、関心がおありの人は、「監視社会、ウイグル」で検索してみて下さい。勇気あるジャーナリスト達の告発文が、沢山あります。)

つまり、「監視社会化」の目的の1つとして、「人民のカーストを固定化」する狙いもあるみたいなのです。

 

 

ちなみの話

 

「カースト」と言えば、ちなみに。・・・

インドは近年、IT大国へと急成長を遂げました。

カーストの制約を受けないIT職業は、固定化された貧困状態から脱出する、唯一の手段との事。

真剣度が、それはもう。ケタ違いでしょう。

あのイケイケ・パワーの背景には、実は、こんな理由があったと言う訳です。

 

 

結論

 

・・・話を戻します。私なりの結論です。

現代一般社会において「監視社会化」は、治安維持の為に必要な事だと思います。

また、新型コロナ感染ルート追跡では、その有用性が明確になりました。

つまり、「悪用」と「乱用」が問題なのです。

「監視による権力の暴走」には、やはり「私達の逆監視のチカラ」で、立ち向かうしかなさそうです。

(続く)

 

 


その昔、MIYA-JUNは、やたらと街中で職務質問された時期がありました。

CIAの陰謀?。
それとも、いつもバカなストーリーを空想しながら、ニタニタ歩いてるからなのでしょうか?。

テレパシー時代がやって来て、こんな電波を受信した人は、クルクルパーになっちゃったりして。

すいませんネ~。お気の毒さまッ。

 

 

 

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