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(スマート・レジ・テクニック)「カッコイイお支払い」その4

(スマート・レジ・テクニック)「カッコイイお支払い」その4

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

第4回目は、袋詰めのウマい方法について、コンビニ篇とスーパー・マーケット篇、2本ご用意しました。

参考となれましたなら幸いです。

 

 

 

ルーティン・4

 

『袋詰めの極意』

コンビニ篇

 

「袋、分けますか?、一緒にしますか?」の問題について考察します。

「一緒にする」を選択した場合。まず基本的に、レジ袋内の商品は、引っくり返るモノだと考えて下さい。

では、ここからは、実際にコンビニで店員さんがやる、袋詰めのケースを話します。

 

 

 

 

お客さんサイドにしても、店員サイドにしても、コンビニに求められるのは第1にスピードです。

お客さんが手に取る瞬間まで倒れていなければ、後は野となれ山となれ。持ち上げると同時に、レジ袋内で100%ビールが転倒すると判っていても、スピードを優先します。

たとえ、レジ袋内がグチャグチャになろうとも、1つの袋にまとめて欲しがる人が多数派ですし、下手に几帳面にやってしまうと、モタモタしてる印象になるからです。

両面両立させたいのは山々ですが、やはり私も、そうしています。スーパーで自分用に袋詰めする時には、絶対にしない詰め方です。

 

例えば、弁当とビール500m3缶の場合。

平べったい弁当横向きと、背の高いビールΙ縦向きを、一緒に-Ι詰めます。


この状態のまま、袋を持ち上げれば、当然の事、重力の法則が働きます。

結果的には、ビールは倒れ、
弁当も斜め向きになります\\

 

 

本当は、ビール3缶を横向きの上に弁当を載せる()、これが最も安定します。

 

 

ですが、ビール縦向きがコンビニのお約束なので、仕方がないのでしょう。

なので私は、自分が客の時、どうしても倒れて欲しくない物1品だけ、別の小さな袋にリクエストしたりします。

また、飲み物と食べ物を別袋で。と、こんな手もアリです( )+()

最終的には、店員さん個人個人の力量を、見定めてから決めてます。

 

 

 

コンビニの名人さん

 

ちなみに、私の住んでいる街には、メチャメチャ袋詰めが上手く、しかも早い、達人の女性コンビニ店員さんがいます。

梱包された荷物の様に、揺らしてもビクともしません。帰宅してテーブルの上、そのままの状態です。

なので私は、彼女に何も注文を付ける事はしません。「お任せします」、この一言だけです。

その上、彼女は誰にでも、実に感じの良い親切な接客をします。そんな彼女との会話を、いつも私は楽しみにしています。


我が街に咲く、明るく元気なヒマワリの花。そんな存在です。

 

 

 

スーパーマーケット篇

 

スーパー・マーケットで、セルフ袋詰めするケースについて考察します。

実は、私は、スーパー・マーケットで、自分むけに袋詰めしている時が1番楽しいひとときです。

好きなだけ時間を掛けて、自分のニーズを考慮しつつ、じっくりと作品作りに取りかかります。

例えば、本日の私のメニュー上のニーズを素に、組み立ててみます。

まず、握り寿司が傾くのは、絶対にイヤです。本日の飲みタイムのフィニッシュの、本マグロの握りが歪んでしまいます。

対して、調理済みソバの縦入れなら、ゼンゼン大丈夫です。通常、形状に変化は出ませんし、崩れたとしても元々が、まぜて食べるモノだから。

もちろんビールの横入れは、当たり前。等々。

そんな作品に、タイトルを付けるとしたら、「縦ソバの強固な城壁に守られて、どっしり横たわるビールの楼(やぐら)、その上に鎮座する麗しの若将軍・握り寿司様」こんな風情です(Ι=Ι)


どうぞ皆さんも、常識に捕らわれず、自由な発想で、オリジナルな袋詰めにトライされてはいかがでしょう。

 

 

 

¥デカオの法則¥

 

では、最後に1つだけ、基本的な方法を説明して終わります。

コンビニ店員が、無意識的にやっている袋詰めの方法を、法則化して、勝手にネーミングしてみました。

袋の1番底に入れる物のチョイスには「¥デカオの法則¥」です。全てはここに集約されるのではないでしょうか。

レジ袋の1番底に入れる物。「¥デカオの法則¥」。

デ  カ  オ
で       か      お
か       た      も
い       い      い

 

(続く)

 

 

 


さて、ここいらで時間です。次回は、コンビニのウラ話などを予定しています。

どうぞ、お楽しみに。

 

 

 

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