ライフハック&ルーティン

「アイちゃん&MIYA-JUNコンビで行く、楽器可物件探訪の旅」Vol.-3

◆◆◆(MIYA-JUNのライフ・ハック&ルーティン)「カッコイイお部屋探し」(楽器可物件の見つけ方)◆◆◆
・・・<<付録>>・・・

(番外編、ほのぼのマンガ)「アイちゃん&MIYA-JUNコンビで行く、楽器可物件探訪の旅」Vol.-3◆◆◆

 

((これは、主人公・“ネコ型AIロボット”の「アイちゃん」と、脇役・「御主人様」(MIYA-JUN)のコンビによる、珍騒動のお話です。))

 

♪♪時々  遠くを見つめる♪♪
♪♪不安そうな  あなたの横顔♪♪
♪♪言葉と心の間♪♪
♪♪それは君しか  分からない♪♪

 

小田和正が歌う、TV「渡辺篤史の建もの探訪」のテーマ曲が流れる中。

男女漫才ユニット、アイちゃん&MIYA-JUNコンビの登場です。・・・・・・

(ユニゾン)『こんにちは!。“天然おとぼけロボット1号2号”でーす!!!。』

登場人物

 

(((アイちゃん)))

女性。漫才ユニット「天然おとぼけロボット1号2号」の1号。

ネコ型AIロボット。MIYA-JUNの住み込みお手伝いさん兼秘書。ずば抜けて高い“ヘンなモノ見付けちゃう能力”を持つ。

(((MIYA-JUN)))

男性。漫才ユニット「天然おとぼけロボット1号2号」の2号。

“中央線ラブ”なスピリチュアル研究家にして、超一流の楽器可物件鑑定士。

(※注)(ところで、“アイちゃん”って一体何者なの?。それは、こちらを参考にして下さい。)

 

 

<国分寺>

 

(MIYA-JUN)『国分寺にやって来ましたねー。』

(アイちゃん)『来ましたねー。』

(MIYA-JUN)『ヒッピーの匂いがしますねー。』

(アイちゃん)『しますねー。』

(MIYA-JUN)『おっと。遠くから手を振りながらやって来るモノホンのヒッピーは、今日のビンボーさんかー?。』

(アイちゃん)『失礼やろー。それにナー、“銭金”ちゃうでー。』

 

 

・・・・・・と言う事で案内していただいたのは、路地裏に佇む秘密の隠れ家

どこかしら長屋を思わせる雰囲気の木造アパートです。

ここの部屋の特殊な点は、“元状復帰さえ出来れば改造可”との契約内容にあります。・・・・・・

(アイちゃん)『うわー、素敵なお部屋ねー!。』

・・・・・・一歩足を踏み入れた瞬間に異次元トリップします。

この部屋の主は、ブラジルの珍しい民族楽器ビリンバウを、唯一無二なセンスで自由自在に操る、個性派ミュージシャン。

当然の如く、改造しまくりです。

暗めのムーディーな照明に包まれ、ひときわ目を引くのは鳥の巣みたいな手作りロフト

アートな小物が配置され、ファンタジックなロマンが溢れ、まさにアーティストの部屋そのものです。

大音量は出せませんが、音楽の宇宙に浸れます

照明効果もバッチリとキメて、アヴァンギャルドなビリンバウを披露してくれます。・・・・・・

(ユニゾン)『うわー、楽しいー!!!。』

 

 

<長野県・駒ヶ根市>

 

(MIYA-JUN)『なんや、気持ちのイイ夢を見てましたがなー。

ここ、どこ?長野県?本番中?ドヒャー。

お寺わやにたのんで~(AI翻訳、お手柔らかに頼みます)。』

(寝起き姿もそのままに)

(ユニゾン)『と言う事で、“天然おとぼけロボット1号2号”でーす!!!。』

(MIYA-JUN)『あー。あっちのバス停で、ニコニコとフレンドリーなお出迎えなのが、今日のビンボーさんかー?。』

(アイちゃん)『だから“銭金”ちゃうやろって。

稼ぎの良いミュージシャンですって。』

(あるじ)『やー、どうも。』

(MIYA-JUN)『どうも、どうもー、お久しぶりです。』

(アイちゃん)『それにしても、いよっ御両人。何か雰囲気が似てるわねー。』

・・・・・・(それもそのはず、2人共、ジョン・レノン・ブランド・丸メガネの愛用者なのでした。)

彼は、世界を股に掛ける、一流のミュージシャン(キーボード奏者)です。

ですが、それよりも何よりも、口琴の演奏の腕前を、わたくしMIYA-JUNは高く、高く評価しています。

聴いた事のない“ありえへん世界”なので。

さて、案内されたのは、いいバイブレーションな牧歌的風景の中に建つ一軒家

 

 

まずは、“離れ”の蔵から見学します。

1階は、世界中の民族楽器がコレクションされた、博物館みたいな空間です。

いつまで居ても、飽きる事がありません。

2階は、レコーディング・スタジオです。

ドラムス、ピアノ、アンプ類、マイク類、ソファー等がセッティングされています。

音出し環境のレベルも、ドラムが置いてある事を見れば、一目瞭然です。

一旦照明を落としてしまえば、完全な暗闇となる蔵の中。

セッティングされた物達は、命が吹き込まれる瞬間を、静かに待ち続けているかの様でした。

 

 

続いて、生活の拠点となる“母家”へと案内されます。

可愛いワンちゃんもお出迎えしてくれます。

一歩足を踏み入れて感じます。

生活感のカケラも無いMIYA-JUNとは違い、豊かな毎日を楽しんでいらっしゃるんだなと。

柔らかかな陽射しの中、楽曲編集用PCがスタンバイしていました。・・・・・・

(アイちゃん)『素敵なおウチねー!。

何か、豊かな優しい気持ちになれちゃうわー!!。

イイ曲が湧いて来そー!!!。』

・・・・・・そして、私からのリクエストに、口琴の実演と解説のミニ・セミナーで応えてくれます。・・・・・・

(MIYA-JUN)『いやー、勉強になりました。ありがとうございましたー。』

(あるじ)『どう致しましてー。』

(真ん中にアイちゃん、右側にMIYA-JUN、左側にお部屋の主、と配置し、肩を組みます。)

(『トリオ』でユニゾン)『と、言う事で、“天然おとぼけロボット1号2号3号”でしたー!!!。』

(収録終了後のオマケ映像は、ジョン・レノン・メガネを見せ合う2人のシーン。これでフェードアウトです。)

(続く)

 

 

次回はいよいよ、あなたをMyRoomスタジオにご案内します。

(アイちゃん)『お楽しみにねー!!!。』

 

 

 

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