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「アナスタシア(シベリア・タイガの森から全人類への贈り物)」Vol.-1

「アナスタシア(シベリア・タイガの森から全人類への贈り物)」Vol.-1

 

こんにちは。 スピリチュアル・ランド、 MIYA-JUNです。

スピリチュアル・ランド発、国際ニュースをお届けします。

 

 

ロシアのアナスタシア・ムーブメント

 

 

日本のマスコミでは報じられていませんが、今ロシアでは、世界に先駆けたスピリチュアル・レボリューションが進行中です。

それは、「アナスタシア・ムーブメント」と呼ばれています。

「アナスタシア」の本を読み、強く魂を揺さぶられ、生き方を変え、受け取った理想をこの地上世界に実現しようと行動を始めた人達

彼等の夢とパワーと想像力を素に続々と、エコでオーガニックな完全自給自足コミューンが、学校が、芸術作品が、更には政治政党まで生まれています。

プーチン大統領をも動かした程の大きなウネリ。それが、「アナスタシア・ムーブメント」です。

 

 

 

Book of「アナスタシア」

 

「アナスタシア」と言う本が人気です。

あなたはすでに、ご存知だったでしょうか?。

もし、まだでしたら、私は強くお薦めします。

特に、スピリチュアルの世界を追求している人には必読書です。

ロシア国内では10巻まで刊行されている、このシリーズ本(日本では現時点で7巻まで)。

ここ20年間にロシアで100万部、20ヶ国語に翻訳され全世界で1000万部を売り上げる大ベストセラーになりました。

現代スピリチュアルの流れとしては、シュタイナー、グルジェフ、クリシュナムーティー、ラジニーシからバシャールを経て、いま最も影響力を持つ本です。

この見解は、スピリチュアリズムを理解する者どうしの、おおむね共通認識となっています。

それにしても感慨無量です。

大昔でしたら、聖書・仏典・コーラン等の教えの僅かが、一般庶民に届くまでに、創始者の死後100年とかのタイムスパンだった訳です。

たった20年での、この拡がり方は、さすがにインターネット時代だなと感じます。もう時間もないですしネ。

 

 

 

日本のアナスタシア・ムーブメント

 

ここで、日本の状況をお伝えします。個人的にジャーナリスティックな好奇心もあり、2016年5月、アナスタシア・ファンの交流会に参加して来ました。

皆さん、自然農や食や生き方をチェンジする事に関して、情熱的に語っておられました。

招かれて来た、日本のアナスタシア・ムーブメント代表者も、すこぶる魅力的な人物。

この岩砂晶子さん(※注-1)は、アナスタシアBOOKの日本語翻訳監修と共に、関連商品の輸入業をされているのに、商売ッ気がなく、ネイティブ・アメリカンやチベットの先住民を連想させる、謙虚で純朴で真ッ正直なお人柄。

本の著作者から翻訳を、直接指名された責任の重さに戸惑いながらも、使命感と覚悟を持って耐え忍び、思慮深く静かに立ち向かう姿には、参加者全員、感動の嵐でした。

ロシアにてアナスタシア・ドリームを実現させた学校※注-2)のドキュメンタリー映画上映会、岩砂さん一行のロシア・ツアーの報告など、志の高いイベント。

全体的に参加者の男女比率は2対8。

ああ、女性達が世界を変えて行くんだなと感じます。

(続く)

※注-1)(「アナスタシア」専門スピリチュアル出版社「アナスタシア・ジャパン(株式会社-直日)」の代表取締役)

※注-2)(「シチェチニン先生の学校」の事)

 

 

 


次回は、この本の内容と解説から始めさせていただきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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