スピリチュアル

(中央線スピリチュアル系スポット巡り)「ぶらり中央線各駅停車スピリチュアルの旅」(寄り道だらけ)Vol.-5“中野、東中野”

(中央線スピリチュアル系スポット巡り)「ぶらり中央線各駅停車スピリチュアルの旅」(寄り道だらけ)Vol.-5“中野、東中野”

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

今回は、「東中野」から「中野」へ向かう事とします。

 

 

 

東中野

 

駅前にはミニ・シアターの「ポレポレ座」

ここは、TV「孤独のグルメ」にも登場しました。

スピリチュアル系の映画が上映される率が高いので、スケジュールなど、要チェックです。

駅東口北側すぐ、ちょいと横丁に入れば、昭和レトロの王道な飲み屋街「ムーンロード商店街」が広がります。

スピリチュアルとは関係ありませんが、ちょいと味わっていって下さい。

(私、こうゆうのシュミなんですよ。)

 

「ポレポレ座」
(落ち着けるカフェもあります。)

 

 

 

 

中野

 

 

 

「まんだらけ海馬」

 

誰が何と言いましても、この街のメインは「中野ブロードウェイ」でしょう。

スピリチュアル好きの人に、なくてはならないのは、ブロードウェイ内に精神世界系古本の、大きな専用スペースを構える「まんだらけ海馬」!!でしょう。

(旧店舗“大予言”改め“海馬”)

ここには私も1時期、毎週通っていました。品揃えは申し分ありません。

また、精神世界と言うジャンルの捉え方が幅広く、格闘技、武道、部落問題、とかまで領域を伸ばす等、この辺が興味深い所であります。

ずばり、嬉しいお店です!!!。

長年探し続けた貴重な本が、100円で手に入ったりするのですから。

 

 

「中野ブロードウェイ」

 

また、この「中野ブロードウェイ」は、本当に多面的な楽しみ方の出来る総合商業施設です。

 

例えば、タレントの中川翔子さん。

彼女など、「休日は、中野ブロードウェイか、池袋サンシャイン60に居る。」とのコメントを残してたりします。

程よいコンパクトな空間は、ぎっしり高密度で“濃い”カオス宇宙です。

一般の人向けには、B1~2F。

輸入雑貨店、美容院、ネイルサロン、飲食店、洋服店、寝具店、ゲームセンター、食料品店、スーパーマーケット、等。

日常使いとして、多くの買い物客で賑わっています。

マニアの人向けには、3~4F。

特に、怪しいモノのお好きな人でしたら、1日中楽しめるスポット満載です。

と言いますか、施設の存在自体がすでに、強いオーラを発する異次元空間そのもの。

軽い変性意識状態に入れます。

 

 


オススメとしましては、

漫画古本などのマニア・オタク向け「まんだらけ」グループ(つげ義春などガロ系マンガが好きです)。

中古高級オーディオ・ビジュアル機器専門店の「フジヤエービック」(シンセなど音楽機材も豊富です)。

サブカルチャー関連書籍・ミニコミ・同人誌・専門書店「タコシェ」(グッズ類、インディーズCD、イベントのチラシも面白いです)。

アート好きの人には、レトロフューチャーなカフェ「ペロリンガ」

世界的な現代美術家の村上隆による、「オフィス・ジンガロ横丁」「アート・ギャラリー・ジンガロ」「ジンガロ・バー」、等々。

異次元空間トリップなお散歩を、お楽しみ下さい。

 

 

さて、世界に誇る日本の九龍城砦とも称される、中野ブロードウェイ

当初は最先端の高級施設としてスタートしました。

度肝を抜く程に目新しい、ショッピング・モールとマンションの複合型。

ここに住む事は、富裕層や新進文化人にとってのステータスでもありました。

今で言う所の六本木ヒルズの様な感じです。

それが、それが!。

『何と言う事でしょう!!!。』

(バックには、TV「大改造!!劇的ビフォーアフター」のメロディーが流れる)

長い年月の中、イイ案配で発酵し、朽ち果てては、更に発酵を重ね、そして遂には今の様な、妖気さえ漂う異次元空間へと化したと言う訳です。

(以下、香港にあった九龍城砦、取り壊し前の勇姿です。)

 

 

 

貴重な文化遺産としての、中野ブロードウェイ。

もし、これが、取り壊し移転とか、建て直しにでもなったなら、あの腐る直前の様な絶妙な匂いは、消えて行ってしまいます。

ああ、中野には、消え去った者逹の、残していったエコーが響いています。

知る人ぞ知る、名曲喫茶クラシックワールド会館ビル。

あの味わいは、1度失なわれれば2度と還って来ません。

今の内だけなのです。・・・・・・

 

 

(以下、懐かしのワールド会館ビルです。)

 

 

「まんだらけ海馬」
「中野ブロードウェイ」

 

 

 

 


今回は、何だか中野ブロードウェイ大特集の様になってしまいました。

次回は、西荻窪」で、お待ちしています。

(続く)

次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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