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(中央線スピリチュアル系スポット巡り)「ぶらり中央線各駅停車スピリチュアルの旅」(寄り道だらけ)Vol.-6“西荻窪”-1

(中央線スピリチュアル系スポット巡り)「ぶらり中央線各駅停車スピリチュアルの旅」(寄り道だらけ)Vol.-6“西荻窪”-1

 

こんにちは。 スピリチュアルランド、 MIYA-JUNです。

今回は、思い入れ深き、西荻窪」を取り上げます。

 

 

 

西荻窪

 

スローライフが似合う西荻窪。

アンティーク・ショップが多い事で有名ですが、イイ書店が沢山ある街です!。

旅の本の専門店とか、絵本の専門店とか、個性的な書店が立ち並ぶ西荻窪。

その中でも、ひときわ渋く輝く1軒を、本日のオススメとします

駅南口から程近く、「ほびっと村」と言う名のビル内にある、書店「ナワ・プラサード」です!。

 

 

 

ほびっと村

1F、うまい八百屋(オーガニック)長本兄弟商会、家具と内装の工房「STUDIO JAM」

2F、(オーガニック)カフェ・レストランBALTHAZAR(バルタザ-ル)

3F、 役に立つ本屋ナワ・プラサード、フリー・スクールほびっと村学校

(「長本兄弟商会」は無農薬野菜八百屋。
「BALTHAZAR(バルタザ-ル)」は自然食レストラン。
それぞれに、歴史的にも草分け的な存在です。
「ほびっと村学校」では連日、ワークショップやイベントが開催されています。)

 

 

 

「ナワ・プラサード」

 

ナワ・プラサードは、小さなお店なので、量は少な目ですが、スピリチュアル系が充実しています。

チベット密教、ヨガ、整体など、独自のセレクトが光る、オンリー・ワンな書店です。

更にチカラを入れるのが、「カウンター・カルチャー」系(※注・1)。

この店の重点商品となります。

つまり、カウンター・カルチャーとしてのスピリチュアリズムと言った位置付けです。

(※注・1)(「カウンター・カルチャー」とは、対抗文化。主流の体制的な文化に対抗する文化。ヒッピー・カルチャーは、その代表格。)

カウンター・カルチャー関連のセレクトとしましては、エコロジー、オーガニック、ナチュラル・ライフ、等。

今風のロハス的ムードではなく、60年代ヒッピー的な、“哲学と生きざまの追究”と言った趣(おもむき)です。

ちなみに、広い意味での“カウンター・カルチャー”には、現在3つの拠点があります。

 

新宿=模索舎
西荻窪=ナワ・プラサード
下北沢=気流舎

 

 

その中で、ナワ・プラサードだけにしかないカラーとは、“暮らしに役立つ実用性”。この点だろうと思います。

強いポリシーを持った店主のセレクトは、大手出版の売れる本より、小規模出版された内容の良い本。

女性目線の要素もプラスに働いた形での、カウンター・カルチャーやヒッピー・カルチャー。

意外な素敵な本と出会えたりします。

 

 

「名前のない新聞」

 

また、ヒッピー系隔月誌「名前のない新聞」(※注・2)の代表的取次店でもあり、毎回ここで購入しています。

大量にある、イベントや催し物のチラシ類も楽しみです。

(※注・2)名前のない新聞
(カウンター・カルチャーに関連した、連載シリーズ読み物、お店紹介、インタビュー記事など、読み応え十分です。
そして、ヒッピー系イベント等の2ヶ月分スケジュール表掲載されていて、情報収集には欠かせません。)

 

 


中央線の中でも別格な、のんびりした雰囲気が漂う、西荻窪にある「ナワ・プラサード」。

CDも豊富で、常にイイ音楽がかかる店内には、ゆったりとした時間が流れています。

会社や学校をサボって、平日の昼間とかに、まったりお過ごし下さい。

 

「ほびっと村」
「ナワ・プラサード」
「名前のない新聞」

 

 

 

 


一応、西荻窪スピリチュアル・スポット紹介は、ここまでです。

次回は少し、“実用的な使える情報”と言う枠から離れ、今回だけでは収まり切らなかった、私の“西荻ラブ”について、続きを書きます。

全くの持論の世界となりますが、お付き合い願えれば幸いです。

(続く)

次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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