こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。
「コミュニケーション革命」から「人類が1つになる日」までの、スケジュール表を振り返ります。
こんな流れでした。
今回は、その中の、「群知能」について考えてみたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(ナショナルジオグラフィックTV「イヤーミリオン、Vol.-4、マインドの融合」)から引用
『群知能』
『蜂は、毎年新しい巣を探します。その為に、彼等は群れを作ります。蜂の群れは、沢山ある巣の候補地の中から、最善の場所を見つけ出します。面白い事に、単独では、最善の場所を探すと言う、問題を解決できないのですが、群れになって行動すれば、1番いい答を導けます。』
『医者は群れなら1人より、早く病気の治療法を見付けられるでしょう。エンジニアも群れなら、個人では想像出来ない様なマシンを造れるかも知れません。群れの規模が大きくなれば、より高度な事が出来る様になります。』
『組織で協力して問題を解決する場合、かなり時間を掛けていますが、テクノロジーが完成すれば、簡単になります。組織として考える。つまり、群れの状態で一緒に考えるだけで、全員が満足する様な答を導き出す事が出来るでしょう。』
『群れになって、計画的に動く術(すべ)を身に付ければ、最高の集団的知能を引き出せるはずです。』
・・・・・・「蜂の群れ」とか聞くと、ゾッとしますよね。何だか、意思を持たない、単なるパーツに思えてしまいますので。
私も長い間、嫌悪感が続いていました。ですが最近、慣れて来たと言いますか、少し考えが変わって来ました。
感情的反応を抜いて、良く良く冷静に理性的に眺めれば、案外と善い事なのかも知れません。
合理的ですしね。
そんな視点で、改めて再考すれば、大宇宙の先輩達も、確かに「群知能」を使っています。
地球よりも遥かに進化した彼等は、群れの世界も、個人の世界も、ちゃんと両立できている様です。
テクノロジー、知能、精神性、豊かな人間性(宇宙人性?)、愛情深さ、宗教心、と。バランス良く進化しています。
ただし、ゼータ・レクチル星人を除いての話ですが。
さて、その差は、どこにあるのでしょうか?。
それは、ゼータ・レクチル星人が、アンバランスな存在だったからなのでしょう。
精神性を伴わない、テクノロジーだけが前のめりした文明には、厄(わざわい)が待っています。彼等は自らのチカラで、核戦争を止める事が出来ませんでした。
心配です。
地球人類の現状は、ゼータ・レクチル星人に良く似ています。テクノロジーの進展の道筋も、そっくりです。
彼等の失敗と、同じ道を歩んではなりません。私達は、この事に対して、深く自覚的であるべきではないでしょうか?。
(続く)
ハイっ!。
私くしMIYA-JUNが、クルクルパーなのは、よーくよく自覚しておりま~~~す。
お後がヨロシー様でっ(笑)。