こんにちは。スピリチュアル・ランド、MIYA-JUNです。
実は、私はスティーブ・ジョブズの大ファンです。
ジョブズは、あるルーティンを毎日行っていると言います。その話から私は、大きなエネルギーを貰いました。そのルーティンとは?。今回はそれを、御紹介させていただきたいと思います。少しでも皆さんの、参考となれましたら幸いです。
私のフェーバリットTVの1つに「天才たちの日常(世界を動かすルーティーン)」と言う3分位のミニ番組がありました。2016年1月5日~17年3月28日の放送です。
偉大な成功者は、原動力となる自分独自のルーティンを持っている事が多い様です。それらルーティンの話は、啓示みたいに不思議な余韻があります。番組中で特に印象的だった話をピックアップします。・・・・・・
小惑星探査機「はやぶさ」がサンプルリターンを行った小惑星「イトカワ」。世界の最先端を行く日本の宇宙開発、その礎を築き上げた博士の功績を讃えて命名されました。そんな天才のルーティンとは?。
ロケット開発の傍ら、日々製作していたのがバイオリン。糸川博士は、こんな信念を持っていました。
本業以外にも夢を持ち、少しずつ取り組むことで、人生はより豊かになる。糸川博士は45年かけてバイオリンを完成させた。博士は自らの信念を、こう読んでいました。
糸川博士のルーティン。それは、人生を星の如く、輝かせるものだった。
キューバ革命成功後、政府中枢に入っても、彼は偉ぶる事なく、粗末なアパートに住み続けたと言う。更には、農園を訪れて、農民逹と一緒に汗を流したり、工場で労働者を励ましたりもしたと言う。その理由とは?。
これが、チェ・ゲバラのルーティン。
彼は、こう語っていました。
「国民の英雄たる者。国民から遠く離れていてはいけない。」
「高い台座に上がって、国民の生活と無縁な所に納まるべきではない。」
その心はどこまでも、民衆と共にあったのです。
例えば、誰も見た事がない遊園地と言う夢に、“ミッキーマウス・パーク”と名付けていた。
そして、もう1つ行っていた事が。
それは、「夢を人に語る」事。
漠然とした夢物語に名前を付け、共有する事で、夢はより具体的となり、人の協力も得られる。
ウォルト・ディズニーのルーティン。それは、夢を掴む可能性を高めるものだった。
(MIYA-JUN)
ブッチャケた一言に要約するならば、
と、こんな感じでしょうか。
悲劇の中に、あえて身を置く事で、喜劇へと通ずる糧とする。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」
(チャールズ・チャップリンについて、詳しくは「アーティスト/チャールズ・チャップリン」の項を参照、こちらから。)
・・・・・・等々。
少し寄り道してしまいました。
肝心の真打ち。“スティーブ・ジョブズのルーティン”は、次回となります。
乞う御期待。
(続く)