こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。
前回の続きをお届けします。
巡礼ツアーでの出来事。
面白いエピソードがあります。
ちなみの話です。
巡礼ツアーの途中、パーティーの夜。
思いがけない懐かしい人と再会しました。
この人は、自然の大災害を鎮める為に、お浄めしながら全国的に歩き回わったり、宇宙からのメッセージをキャッチして、原語のままを図形の様な文字に書き写したりする人です。
再会を喜び合う私達の横で、私のパートナーは彼に邪険な態度です。
しばらく後、ひとり離れた場所で踊る、私のパートナーを見ながら彼は、
「生意気なやっちゃ。ひとつ懲らしめてやるかのう。」と悪戯っぽく笑いました。
「ほれっ。」と親指・人差し指を、虚空へ向けてヒネリます。
同時に、向こうではパートナーが悶えています。
「あ、ほれほれっ。」今度は、崩れ落ちる寸前です。
「この位にしといてやるかのう。」
私は唖然とはしましたが、あまりに普通に何気なくやっているし、カラッと明るくもあったので、ああ、こんなモノかなと思いました。
また、元々パートナーも霊力はスゴいモノを持っていますが、上には上も居るもんだなと言うのが率直な感想です。
私達も又、時々こんなエネルギーを浴びているのかも知れません。
ちなみの話、その2です。
やはり、別の日のパーティーの夜。
何かのテーマについて、内容の濃い、意義深い、自然発生的にスタートしたトーク・セッションが続いていました。
私が、スゴークくだらないジョークを繰り出そうとした時です。
隣に座っていた女性が、こちらを見もしないで、間髪いれずに、
「イイ。(×××)」「あなたが変人だって事は良~く分かってる。」
と言うのです。
「えー、言わせてよー。」
「イイ。(×××)」
ガードが固いのです。
ここは一旦、一歩ひき、じっと待ちます。心を静め、トーク・セッションの流れを見極めます。
ここぞと言う絶妙な瞬間を捕らえましたが・・・、
彼女のガードは鉄壁でした。
何気にサイキックなエピソードの多い旅でした。
そして、後日談です。
道中、パートナーとはトラブル続きの巡礼ツアーも終り、自宅で療養中の事。
当時のパートナーはチャネリングをベースにヒーリングを行うセラピストです。
その彼女と電話での話がコジれ、ピークに達し、途方に暮れた時でした。
突然、自分の中から何かが沸き上がって来ます。
その何かを言葉にしてみました。
「ちょっと待って。あのね。何かが聞こえて来るんだよ。それを、そのまま喋ってみるね。」
「その人は、まだ若い。見栄が有るし、精神バランスも不安定だ。忍耐を持って、冷静に受け止めなさい。」
「何か、こんな事、言ってるよ。」
「あれ、あなた。チャネリングが出来る様になっちゃったね。」
事故により、魂が浄化されたのかも知れません。
この時かぎりですが、これが私のチャネリング初体験でした。
スピリチュアルランド、MIYA-JUNでした。
それでは、おやすみなさい。
良い夢を。