シンクロニシティ

シリーズ・シンクロニシティの旅「目に見えない世界からのメッセージ」vol.-1

シリーズ・シンクロニシティの旅「目に見えない世界からのメッセージ」vol.-1

 

こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。

目に見えない世界からのメッセージを、受け取る事について考えてみたいと思います。

 

 

 

“目に見えない世界からのメッセージ”とは

 

私達は、毎日たくさんのメッセージが送られているのに、まったく気付けずに過ごしている様です。

その主な送信元としては、ご先祖様、亡くなられた親族、守護天使、生きている人、パートナー、親子、あなたを心から愛している人、あなたを憎んでいる人、この辺あたりが考えられます。

表現スタイルは様々で、言語表現意外でも、情感に訴えるもの、状況を使ったもの、いろんなパターンが有るみたいです。

夢のお告げ、何気なく開いたページの中、やたらと目に止まる同じ1つの数字、すれ違う人が残した呟き、物事にケチが付く時、ひょんな縁(えん)が繋がる奇跡、妙に心に引っ掛かる出来事、雲の形やニュアンスの中、不可解な自然現象、生き物の不可思議な行動、ふとした静けさの中・・・。

私の場合は第三者の間接的な発言の形を借りたメッセージが多いです。

また、生きている者どうしの、テレパシーによるコミュニケーションも、数多く日常的に見かけられます。

親子間や恋人同志など、喋る前から返事していたり、電話が鳴るタイミングを察知していたりします。

胸騒ぎなんてスタイルも有りますしね。

世の中には、変な、良からぬ念を送って来る人もいますし、憑依しようと狙っている悪霊も存在しています。

昔から、“暗い心に魔がさす”と言いますので、上手にシャットアウトして下さい。

それから、虫の知らせ等のシンクロニシティもありますね。

この手の話は、一種独特な味わいの世界でもあります。

最後に、私のエピソード話を2つ載せます。

こちらの方も、味わって見て下さい。

大成功を納めている人間は、無意識的であれ、高い世界からのメッセージとサポートを受け取っています。

いつ何時でもメッセージ受信可能な心のユトリ。それが幸運を招く鍵ではないでしょうか。

 

 

 

「母の粹な計らい」

 

夜勤の交通誘導ガードマン時代。工事の開始時刻になっても、誰も来ません(総勢10名程です)。

30分ほど待ち、会社へ電話します。

何と、今日は中止との事。

シメシメ。

通常、夜勤は早朝に終了なのですが、日帰り出来ちゃう上に、仕事もせずに日当全額支給です。

ルンルン気分で帰宅しました。

暗がりの中、留守番電話受信のランプが点滅しています。

蛍光灯のスイッチを入れた瞬間、パリンと割れました。

母が入院中の病院からの電話でした。

「お母様が危篤です。急いで来て下さい。」

結局、間に合いませんでしたが、電車が終了していればアウトでした。

突然の中止といい、めったにない起こり得ないシチュエーションに、鳥肌が立ち、深く感じ入りました。

そして葬儀の日。

予報どおり大荒れの天気が、劇的に回復してしまいました。

「まったくもって、粹な事するよな。」と天を仰ぎ呟くと、参列者みな納得でした。

 

 

 

「チャネリング初体験までの旅」その1

 

その場では気づけなかったのですが、目に見えない世界からの、とても重要なメッセージを貰う出来事が有りました。・・・

「泊まって行きなせい。」

「もう、すっかり暗くなってしまって、帰り道は危険だ。」

「泊まって行った方がいいぞ。」

「私も、こんな事を言うのは初めてなんだが、うんと安くしてあげるから、泊まって行きなせい。」

と、宿の主人は執拗に食い下がる。

とある旅館内の立ち寄り温泉施設を利用した帰り。

思い思いのヒッピー的いでたちの我々一行約12名。

リーダーのシャーマンの元でのビンボー巡礼ツアー

思う存分に学んで楽しんで、岩戸開きの大仕事も終え、最後の夜。

徹底的に経費節約モードの中、浮かれムードも手伝って、宿の主人の言い分は、虚しく夜の闇にこだましてゆく。

目が覚めた時は、いったい何が起きたのか理解できない状態。

少し経ってから、自分の体が逆さまな事、頭から血が出ている事に気付く。

だいぶ経ってから、やっと事の全貌を理解する。

死亡者が出なかったのが不思議な位の大事故だ。

リーダーを乗せた側のグループと前後して走る、私の乗った、こちら側のグループ。

居眠り運転で、ブレーキを掛けた形跡は無く、ガードレールに激突。

大破した車の助手席に乗っていた私は、全治1ヶ月の大怪我。

知らせを聞いて駆け付けたパートナー。彼女の顔も青ざめる。

翌朝、土下座をして詫びるリーダー。

「あんな明白なメッセージを見逃してしまった。それが私の役目だと言うのに。本当に、すまない事をした。」

その意味が理解できず、ポカンとする私。

「ほら。宿の主人が言ってたじゃないか。」

熟考して、ハッとします。

2つのパラレル・ワールドが、そこには見えます。

・・・かなり強烈なメッセージでした。

(続く)

 

 

 

巡礼ツアー、最後の夜の自動車事故。

ここに至るまでには、色々と不思議な出来事がありました。

次回も、どうぞ。よろしくおねがいいたします。

 

 

 

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