◆◆◆「カッコイイお部屋探し」(楽器可物件の見つけ方)◆◆◆
・・・<<付録>>・・・
◆◆◆(番外編、ほのぼのマンガ)「アイちゃん&MIYA-JUNコンビで行く、楽器可物件探訪の旅」Vol.-5◆◆◆
((これは、主人公・“ネコ型AIロボット”の「アイちゃん」と、脇役・「御主人様」(MIYA-JUN)のコンビによる、珍騒動のお話です。))
♪♪時々 遠くを見つめる♪♪
♪♪不安そうな あなたの横顔♪♪
♪♪言葉と心の間♪♪
♪♪それは君しか 分からない♪♪
小田和正が歌う、TV「渡辺篤史の建もの探訪」のテーマ曲が流れる中。
男女漫才ユニット、アイちゃん&MIYA-JUNコンビの登場です。・・・・・・
(ユニゾン)『こんにちは!。“天然おとぼけロボット1号2号”でーす!!!。』
(((アイちゃん)))
ネコ型AIロボット。MIYA-JUNの住み込みお手伝いさん兼秘書。ずば抜けて高い“ヘンなモノ見付けちゃう能力”を持つ。
(((MIYA-JUN)))
男性。漫才ユニット「天然おとぼけロボット1号2号」の2号。
“中央線ラブ”なスピリチュアル研究家にして、超一流の楽器可物件鑑定士。
(※注)(ところで、“アイちゃん”って一体何者なの?。それは、こちらを参考にして下さい。)
(MIYA-JUN)『前回の続きをお届けします。まずは前回のおさらいから、どうぞ。・・・・・・』
<前回のラスト箇所>
(渡辺)『復旧は出来るんですね・・・。
だったら、突破ー!!!。
ヌアンチャッテー。』
(MIYA-JUN)『師匠ーーーーー!!!。驚かさないで下さいよー。』
<前回ここまで>
・・・・・・(MIYA-JUN)『では、スタートします。』
(渡辺)『・・・さてと。MIYA-JUN君。ぼちぼち行ってみますかね。』
(MIYA-JUN)『は?。』
(渡辺)『あれですよ。あれ。』
(MIYA-JUN)『あれとは?。』
(渡辺)『あの名曲ですよー。』
(MIYA-JUN)『まさか。「ヒマ人のウンコ」の事~?。』
(渡辺)『またまた、ご冗談を。 この番組を御覧の、全国の皆様がお待ちかねです。やらん訳にいかんでしょう。』
・・・・・・完璧な極めワザです。タップするしかありません。達人はズバリと本質を射抜きます。流石です。・・・・・・
(渡辺、拍手)
(渡辺)『いーじゃん、いーじゃん。
コスいキワモノ路線ではなく、美しくて、しみじみ風流な曲だったんですね。
心に染みました。』
(MIYA-JUN)『そーなんですよ。私くし、キワモノをやってるつもりは、元々ありません。』
(渡辺)『サイコー!。サイコー!!!。』
・・・・・・渡辺篤史さん、ハイ・タッチです!!!。
渡辺さんから、MIYA-JUNへ、続いて、渡辺さんから、アイちゃん。
同じ順番で今度は、両手を取り合い涙ぐみます!。
スクラムを組んでの、“気合い入れ”が始まりました!!。
オッ、オッ、オー!!!。そして、3人して星を指差します。・・・・・・
(渡辺)『あの星だ!。あの星を目指すのだ!!!。
MIYA-JUN君。「唄子・啓助(※注・1)」の「鳳啓介」みたいな演出家。輝くお笑いの星となるのだぞ。』
(MIYA-JUN、敬礼。)
(※注・1)(唄子・啓助)(昭和の偉大な漫才コンビ。)
(渡辺)『アイちゃんも、ディープ・ラーニングを積んで「唄子・敬助」の「京唄子」レベルに、早く追い付ける様、頑張ってくれたまえ。』
(アイちゃんも、敬礼。)
(MIYA-JUN)『「エーッ、鳳啓助でございます!。」「はいっ。ポテチン!!。」「君の事は忘れようにも思いだせない!!!。」』
・・・・・・ この後、MIYA-JUNから、地震に備えて取り付けた、オリジナル転倒防止器具の説明を、一通り訊き終わった所。・・・・・・
(渡辺)『“わかりました”(※注・2)。』
(※注・2)(Wikipediaより)
渡辺篤史・・・「建もの探訪」でのリポートの様子は、しばしばモノマネのネタにされる。訪問先の家を褒める決まり文句の「いいですね~」や次の部屋を見せて欲しいという意味の「わかりました」という言葉が使われることが多い。
(MIYA-JUN)(困っちゃったナー。
ついに、伝家の宝刀“わかりました”が出ちゃったかー。
次の部屋なんか、ありまへんがな。
えーい。いつも行く銭湯に連れてっちゃうかー。)
・・・・・・と言う事でMIYA-JUNと渡辺篤史さん。「♪♪困っちゃうナー♪♪」と山本リンダ(※注・3)をツイストしながら、銭湯へ向かって行ったのでありました。・・・・・・
(※注・3)(山本リンダ。昭和の歌姫。ヒット曲は「こまっちゃうな」「どうにも止まらない」「狙い撃ち」等。)
(アイちゃん)『「だーら、わーっちょ、わーっちょー。」(昭和の漫画家・谷岡ヤスジ的な略語。元語は“だから分かっております”。)と言い残しましたが、天然ボケまくりの御主人様。
ソソウのない事を祈るばかりだわ・・・。』
・・・・・・いやー、皆さん。申し訳ありません。
今回も、楽器可物件探しの参考にならない様な、ドーデモいい事を、書きまくってしまいました。
ここで、少し真面目な話をさせていただきます。
このシリーズを読み進めていただいた方々の、本当に期待する物が何なのかは、痛い程に理解しています。
かつて私もそうでした。
「音が出せない部屋に住む位なら、死んだ方がマシ。」と、ここまで思い詰めたものです。
今回は“付録”と言う事もありますが、ちょっとした息抜きとして、楽しんでいただけたのでしたら、幸いな事なのですが・・・。
(続く)
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。