こんにちは。スピリチュアル・ランド、 MIYA-JUNです。
前回の続きをお届けします。

ここからは、本の内容と解説に入ります。
まずは、第1巻のキャッチ・コピーを原文のまま。・・・・・・
『1995年、鈴の音が響きわたるシベリア杉、リンギング・シダーの謎を追う実業家ウラジーミル・メグレは、オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、タイガの森の奥深くで不思議な3日間を過ごす。たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、そして神についての真実とは・・・?。』
・・・・・・私個人の感じ方ですが、いつも読む度に、透き通る静けさと美しさの高次元世界へとトリップしてしまいます。
また、この本は、貴重な宝石の様な言葉が散りばめられていて、スラスラと読み進むのがモッタイなく感じてしまう、ありがたい宝物みたいな存在です。
さて、2人が一緒に過ごした3日間ですが、ウラジーミルはアナスタシアが巻き起こす数々の奇跡を目撃します。
アナスタシアは、いわゆる超能力者です。

本の中の出来事を、精神世界系用語に置き換えますと、・・・
・・・こんな感じでしょうか。
この辺り、予想される拒絶反応を、少しでも和らげられたらイイなと思います(無理かも知れませんが)。
アナスタシアによると本来これらは、人間全員に元々備わっている能力なのだそうです。
それが失われてしまった主な原因は、どうでも良い事に多大なエネルギーを浪費する、私達のライフスタイルにあると言います。
(ちなみにアナスタシアは、今日の食事を何にするかとか、その為の労働や、生きる上での心配事とかを、いっさい考えません)。
そして絶対的な最低条件は、意識と感情と意図の純粋性。
つまり、オゴリなき状態です。
また、こう言い切ります。
刹那的な満足ではなく、「創造こそ人間本来の役割」なのだと。



動物達を従えて、長い髪を風になびかせ、裸で森の中を駆け巡る26才の隠遁者、女神の様な美女アナスタシア。
次に、彼女が語る叡知の数々を紹介したいと思います。
セックスの真実、
病気を直す自分だけの薬の栽培法、
赤ちゃんが元々持っている完璧な叡知を守る子育て法、
自分の星の下で眠る方法、
UFOの飛行原理、
大気汚染問題の解決法、
諸々な政治上の具体策、
天地創造の話、
永らく忘れ去られていたドルメンの本来の価値、
アダムとイブの本当のストーリー、
1人1人の祖国の作り方、
等々。
例えば、“ロシアにてアナスタシア・ドリームを実現させた学校”「シチェチニン先生の学校」では、一般学校の10年分を10日間で会得すると 言います。
(やり方次第で人間は、ここまでの能力を発揮できるのだそうです。)
アナスタシアの語る言葉は具体的で実用的です。
アナスタシアのやり方を真似て、菜園(祖国)作りに熱中する人達が続出しています。
彼等にとってこのシリーズ本は、実人生に役立てる為のバイブルなのです。
(続く)
次回は、アナスタシアが言う「1人1人の祖国の作り方」について、紹介させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。