こんにちは。スピリチュアルランド、MIYA-JUNです。
前回の続きをお届けします。
師匠は、感情に流されない、ずば抜けてIQが高い人と言った印象で、いつも機嫌が良く、決して怒る所を見た事がありません。
一言で表すと「スマートでクールな理数系の天才」です。
長髪を風になびかせ颯爽と行くカッコイイお兄さんを慕う“ミーハーのアンちゃん”。
その後しばらく、師匠と私の珍道中な親交が続きます。が、・・・・・・
・・・・・・ある頃から、電話が繋がらなくなり、音信不通となりました。久しぶりに部屋を訪ねると、別の人が住んでいます。
苦労して実家(大家さん)の電話番号を捜しだし、「連絡を待っている」と伝えてもらいます。
待望の電話です。
例の音楽スタジオ改造中のマンション(ここも見たかったナー)があるローカル地で、コンビニ勤務中の店内電話から掛けて来ました。
仕事中だけ“爽やかヘアー”のカツラを被っているそうです。(やはりCIAです。発想が自由自在。ク、クレーバー!!!)。
そんなシチュエーションを面白がるかの楽しげな声のトーンでした。
「あっ、お客さんが来たから。」と、一旦電話を切ります。これが最後の電話となりました。
もともと宇宙人みたいな人。地球の視察調査を終えて、産まれた星へ帰って行ったのかも知れません。(どう考えても、シリウス系だなーこりゃー。)
そう言えばそれは、お客のフリした“お迎えの人”だったりして。もう、そうに違いありません(妄想に違いありません)。・・・(笑)(シツレーしましたー。)
(続く)
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。