◆◆◆「カッコイイお部屋探し」(楽器可物件の見つけ方) ◆◆◆
・・・<<付録>>・・・
◆◆◆ (番外編、ほのぼのマンガ)「アイちゃん&MIYA-JUNコンビで行く、楽器可物件探訪の旅」Vol.-2◆◆◆
((これは、主人公・“ネコ型AIロボット”の「アイちゃん」と、脇役・「御主人様」(MIYA-JUN)のコンビによる、珍騒動のお話です。))
♪♪時々 遠くを見つめる♪♪
♪♪不安そうな あなたの横顔♪♪
♪♪言葉と心の間♪♪
♪♪それは君しか 分からない♪♪
小田和正が歌う、TV「渡辺篤史の建もの探訪」のテーマ曲が流れる中。
男女漫才ユニット、アイちゃん&MIYA-JUNコンビの登場です。・・・・・・
(ユニゾン)『こんにちは!。“天然おとぼけロボット1号2号”でーす!!!。』
(((アイちゃん)))
ネコ型AIロボット。MIYA-JUNの住み込みお手伝いさん兼秘書。ずば抜けて高い“ヘンなモノ見付けちゃう能力”を持つ。
(((MIYA-JUN)))
男性。漫才ユニット「天然おとぼけロボット1号2号」の2号。
“中央線ラブ”なスピリチュアル研究家にして、超一流の楽器可物件鑑定士。
(※注)(ところで、“アイちゃん”って一体何者なの?。それは、こちらを参考にして下さい。)
(MIYA-JUN)『と、言う事でやって来ました、ここ両国!。
創業は1970年と言う、歴史のあるライヴ・ハウス。「両国フォークロア・センター」さん宅へお邪魔させて頂きます!!!。』
(アイちゃん)『JUNさん。
昔、ここに出演してたんだってサ。
泊めて貰った事もあるんだってー?。』
(MIYA-JUN)『そうなんだヨー。
本当にお世話になりましたー!。 国崎さん(この店のマスター)。お久しぶりです(最敬礼)!!!。』
(国崎)『やー、いらっしゃい!!!。』
・・・・・・なんと、ここは自宅ライブハウスなんです。
玄関で靴を脱いで、急な階段を登った先は、普通の家の普通の畳の部屋。座布団に座ります。
開演前、マイクこそセッティングされていますが、何も知らない初めての人なら、「ここって本当にライブハウスなの?」と思うでしょう。
特に防音もされていない普通の家。そこにミュージシャンを呼び、客を入れ、いざ開演してしまえば、もうそれは完全なライブハウスです。
アコースティック系楽器の生音に、ちょっとだけアンプを通した音を載せる程度と、大音量は出せませんが、臨場感が抜群です。
出演者の体温を間近に感じます。何せ約12畳。やたら距離が近いので。
(たまに苦情も来ている様ですが。)・・・・・・
(アイちゃん)『うわー。近いわー。
ここで歌うのって、勇気いるわねー。』
(MIYA-JUN)『そうなんだよー。 ウソが付けないんだよね。』
・・・・・・(ちなみに、玄関で靴を脱ぎ、階段に並べる、このやり方。真似をして、MIYA-JUNルームでも採用しています。)
(建物の構造は、木造3階建て。1階は以前まで、賃貸のお蕎麦屋さん、今はマスター所有のギャラリー。2階がライブ・ハウス。3階は住居スペースとなります。なのでライブ中、学校から帰宅の息子さんが通り抜けて行ったりします。)・・・・・・
(国崎)『MIYA-JUN君。その後、〇〇さん(元の妻)は元気にしてる?。ウチのパソコンの設定をやって貰ったんだよね。』
(MIYA-JUN)『これで(「ヒマ人のウンコ」)、カミさんに逃げられました~。(な訳ではありませんが)』・・・
(アイちゃん)『その節は(ライブでの「ヒマ人のウンコ」)、ウチのMIYA-JUNが、ご迷惑お掛けした様で・・・。
これからも陰ながら応援させて頂きますね。
本日はお騒がせして、申し訳ありませんでした。』
(国崎)『やー、どうも。』
(MIYA-JUN)『ありがとうございましたー!。』
(ユニゾン)『“天然おとぼけロボット1号2号”でしたー!!!。』
・・・・・・ここは、古き良き人情味あるライブ・ハウス。
マスターは、MIYA-JUNの様に小賢しい所のない、純粋な求道者と言ったお人柄。
アーティストとの信頼関係を大切にするが故に、出演者達から愛されています。
ここをライブ会場として選ぶ、元“たま”の知久寿焼さんも、そんな中の1人です。
長年にわたり音が出せている事実も含めて、全ては、オーナーの人徳で成り立つ世界なんだろうなと思う次第です。
(続く)
次回は、国分寺と、長野県の駒ヶ根市に出掛けます。
どうぞ、お楽しみに。