こんにちは。 スピリチュアルランド、 MIYA-JUNです。
前回の続きを、お届けします。
ここで、不動産屋さんとの、実際のやり取りの、事例を2つ紹介します。
(西八王子の物件でした。)
(不動産屋)「角部屋だから大丈夫っすヨー!。」
(MIYA-JUN)「いや、そんな簡単なモンじゃないでしょう?。」
(不動産屋)「大丈夫、ダイジョウブー!!。」
すでに、“楽器可物件鑑定”セミ・プロ状態の私です。これ位では騙されません。
たとえ、不動産屋さんと大家さんが、イイヨと言ったとしても、隣近所の住民から苦情が出れば、全て御破算だからです。
(西武池袋線・小手指の物件では。)
(不動産屋)「一軒家だから!!!。」
大きな家の中庭に建てられた、子供部屋用途の小屋。
“それを賃貸に転用しました”的な物件。近所と隣接しています。
こんな場所で、“ワケの分からないヘンな歌(※注)”とか絶叫した日には、怒鳴り込まれるのは目に見えています。
(※注)(「ヒマ人のウンコ」、私の代表曲です。)
まったく、不動産屋の話は信用できません。
不動産屋は契約を取るのが仕事であり、短いサイクルで退室してくれた方が、儲かると言った事実。この点を考慮しましょう。
実際の下見で判断する事が大切です。
それ位の労力は当然です。
そんなこんなの、努力の甲斐もあり、ある日ついに、理想の物件は見つかります。
さあ、待望の引っ越しです。
これまでの、4回の引っ越しの内の、記念すべき第1回目。
西武池袋線・狭山ヶ丘と言う駅から、徒歩3分の所にある、賃貸アパートからスタートしました。
4つ隣の仏子駅には、武蔵野音楽大学があります。そこの音大生向けの物件です。
大家さん自らの手作業による、防音リフォームとの事ですが、下階のヤマハ音楽教室から、ガンガンと音漏れして来る所など、あまり防音効果は高くない様です。
反面、それが幸いして、日常的に喧しい環境と言った気楽さがあります。
また、実際の効果には疑問としても、音楽スタジオ型の、物々しい密封ノブ式ドアなど、ハッタリとしての心理的効果だけは絶大です。
とりあえず7年間、気兼ねなく大音量を、楽しむ事が出来ました。どこからも苦情は来てません。
大成功でした。
(実物ではなく、あくまでイメージです。)
(続く)
狭山ヶ丘での生活の7年目。
結婚する事になり、新居となる賃貸マンションへと引っ越します。
次回は、 “ファミリー向け楽器可物件”について等を予定しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。