◆◆◆「カッコイイお部屋探し」(楽器可物件の見つけ方)Vol.-8◆◆◆
こんにちは。 スピリチュアルランド、 MIYA-JUNです。
諸々の事情により、近々パートナーと別居です。
皆さん、おめでとうございます!。
お陰様で更に、更にレベル・アップした、お部屋探し情報を提供出来る事となりました!!!。
と、その前に・・・。
別居を決める少し前に、両親が西荻窪に引っ越して来る事になります。(イヤなんだけど。)
ここで1つ、高齢者向け物件の、お部屋探しのケースについて解説します。
<高齢者向け物件>
高齢者向け物件を、見付け出すのは困難の極みです。
かと言って、新大久保界隈のヤバい、保証人の必要すらない様な部屋へと、ご案内するのも考えモノ。
(ウチの両親の場合、とても似合ってますけど・・・。)
やはり、杉並区役所を通し、正規のルートから探します。
が、物件数は少なく、選択肢はありません。その時たまたま有ったのが、西荻窪の物件と言う訳です。
極力、お招きしたくはなかったのですが、仕方がありません。
最終的に、私は2人を順番に看取る事になります。偶然の連続みたいに見えますが、全ては必然だったのでしょう。
さて、スタートです。
サバイバルの為に必死ではありますが、お部屋探しとは、ある意味で私の最大の楽しみであります。
もしも「あなたが今、1番に燃えている事は何ですか?。」と質問されたなら、「お部屋探し!!!。」と答えるでしょう。
今回のお部屋探しは、“単身者向け楽器可物件”となります。また振り出しへと戻った格好です。
ですが、狭山ヶ丘時代時代の私とは、レベルの違いは桁違いです。 当然の結果として、究極のハイ・レベル物件をゲットする事に成功します。
その道程を辿ります。
まずは、“音大生向け”とのリサーチから浮上して来たのは、玉川上水駅の物件。
国立音楽大学ソバです。防音施工もなされています。
が、よくよく想像して見ます。玉川上水の町は、何もない処。西武池袋線・仏子駅の一件が脳裏を過ぎります。
いくら音が出せるとは言え、中央線ライフを満喫した直後です。とても住む気になれません。
下見に行く前段階で却下です。
住んで楽しい街となりますと、1番好きな街は高円寺。
やっと見つけた、唯一の楽器可物件を下見します。
今は亡き、香港の九龍城を彷彿させる佇まい。ある種の魅力は感じます。が、悪霊の宿みたいに、窮屈な圧迫感があり、馴染めません。
やはり、却下です。
(診断書・・・「1度嵌まったら、2度と脱け出せない吹き溜まり。」)
音も出せて、楽しめる街となりますと、浮上して来るのは、西武池袋線・江古田です。
武蔵野音大と日大芸術学部が建つ江古田には、学生街の為か、イイ古本屋が多く、また各種グルメの激戦区と、勉強にも遊びにも、最適な環境が整います。
文化があり、活気に溢れ、前向きで、元気になれる、私の好きな街です。
そして、そんな街で、楽器可物件探し史上最大の、ショッキングかつ痛快な事実を、発見する事となるのです。
(続く)
楽器可物件をお探し中の、全てのミュージシャンに朗報となる、その驚愕の事実とは?・・・・・・。
次回もどうぞ、お楽しみに。