◆◆◆「カッコイイお部屋探し」(楽器可物件の見つけ方) ◆◆◆
・・・<<付録>>・・・
((これは、主人公・“ネコ型AIロボット”の「アイちゃん」と、脇役・「御主人様」(MIYA-JUN)のコンビによる、珍騒動のお話です。))
♪♪時々 遠くを見つめる♪♪
♪♪不安そうな あなたの横顔♪♪
♪♪言葉と心の間♪♪
♪♪それは君しか 分からない♪♪
小田和正が歌う、TV「渡辺篤史の建もの探訪」のテーマ曲が流れる中。
男女漫才ユニット、アイちゃん&MIYA-JUNコンビの登場です。・・・・・・
(ユニゾン)『こんにちは!。“天然おとぼけロボット1号2号”でーす!!!。』
(((アイちゃん)))
ネコ型AIロボット。MIYA-JUNの住み込みお手伝いさん兼秘書。ずば抜けて高い“ヘンなモノ見付けちゃう能力”を持つ。
(((MIYA-JUN)))
男性。漫才ユニット「天然おとぼけロボット1号2号」の2号。
“中央線ラブ”なスピリチュアル研究家にして、超一流の楽器可物件鑑定士。
(アイちゃん)『そんな職業あるんかーい!。』
さあ、新春スペシャル・プログラムの始まりです。
(MIYA-JUN)『それではアイちゃん、楽器可物件探しのポイントをまとめてくれるかい。』
(アイちゃん)『JUNさん、了解しました。
1、ひと駅分の全不動産屋を制覇せよ。
2、不動産屋と大家の話を鵜呑みにせず、自分の頭で判断せよ。
3、時間帯を変えて、何度でも下見せよ。
4、想像力を駆使せよ。
5、コミュニケーションを大切にせよ。
6、工夫の積み重ねをせよ。
7、迷わず江古田に住め。
以上です。』
(MIYA-JUN)『さすが、アイちゃん。大変良く出来ました。
でけど、1つ忘れているなー。小手指と石神井公園の件だよー。』
(アイちゃん)『あー。そうでした。「曲調の問題」でしたね。
JUNさんの代表曲の「ヒマ人のウンコ」。“ワケの分からないヘンな歌”を絶叫する話。
小手指では、「怒鳴り込まれるのは目に見えている」との危険性。
石神井公園では、「堪忍袋の尾も切れて、口も聞いて貰えなくなっちゃう。」との指摘。
「皆さん、曲調には注意しましょう。」だったんですね。』
(MIYA-JUN)『そうそう、そこだよー。はい。では1曲、歌います。』(ジローズ「戦争を知らない子供たち」)
♪♪馬鹿す〜ぎ〜るからとー♪♪
♪♪許さ〜れ〜ないならー♪♪
♪♪紙の出が〜長いとー♪♪
♪♪許さ〜れ〜ないならー♪♪
♪♪今〜のー(今〜のー)♪♪
♪♪私にー(私にー)♪♪
♪♪残っ〜て〜いるのはー♪♪
♪♪ヒマジンのー(ヒマジンのー)♪♪
♪♪ウンコをー(ウンコをー)♪♪
♪♪歌〜う事だけさーーー♪♪
♪♪(ちゃっ・ちゃっ・ちゃっ・ちゃっ・ちゃちゃんちゃーちゃちゃー)♪♪
(アイちゃん)『あーら嫌だ。また、ヘンな替え歌のデュエットに付き合わされちゃったわ。
まったくもー。お嫁に行けなくなっちゃうじゃないのー。』
(不覚にも、“ちゃちゃんちゃーちゃちゃー”の箇所では、ノリまくってしまいました。)
(=`ﻌ´=)アイちゃん担当ミニ・コーナー「ここがヘンだよ、御主人様は」(=´ﻌ`=)
ちなみに、熱中性興奮症な御主人様。歌いながらヨダレを流してらっしゃいました。
(MIYA-JUN)『じゃあ。ここいらで、楽器可物件探訪に出掛けるとしますか。
さーみんなー!。
楽器可物件探訪に行きたいかー?!。』
(アイちゃん)『行きたーい!。』
(MIYA-JUN)『楽器可物件が見たいかー!。』
(アイちゃん)『見たーい!。』
(MIYA-JUN)『じゃー行くぞー!。オー!。』
(ユニゾン)『オー!!!。』
(アイちゃん)(JUNさんの趣味に付き合うのも、中々に疲れます。今度は、“アメリカ横断ウルトラ・クイズ形式”だったのですね。)
(=`ﻌ´=)アイちゃん担当ミニ・コーナー「ここがヘンだよ、御主人様は」(=´ﻌ`=)
ちなみに、アセって本番入りした御主人様。ズボンのチャックが開いたまま。
“オー”の瞬間、ちらり赤パン見えてました。
・・・・・・と、ここで時間です。
いやーまー。
無駄に文字数を使ってしまいました。
コスト・パフォーマンスならぬ、“文字数パフォーマンス”、大幅ダウンですね。
お陰様で、予定してた箇所まで、終らなくなってしまいましたよ。
すいません(林家三平ポーズ)。
我ながら、バカですねー。
こんなんだから、口を聞いてくれなくなるのでしょう。
(続く)
次回は、実際の物件探訪に出掛けます。
もう少し、実用的な内容になる様に心掛けますので。
どうか、「口を聞いてちょうだいね」。
頑張りまーーーす!!!。